バイクでサーキット を ... 【サーキット走行で必須!】バイクのタイヤの温め方をご紹介 2018年11月27日 モリバイカー. バイク ニュース 試乗インプレ 用品 タイヤ MICHELIN パワー5 太田安治 岡田忠之 webオートバイ 積極的なスポーツライディングが楽しめるミシュランの新型タイヤ「パワー5」が登場! 特にブレーキングが一番技術の... サーキット走行でに慣れてきてタイムを測るようになると、最初は走れば走るほどタイムアップし、サーキット走行が楽しいと思います。 サーキット走行 【bmw s1000rr】 jsb1000のレーサー車両に乗ってみた 2018年10月30日 モリバイカー. ... バイクレースをしていると必ず聞くのがトランポという言葉ですが、そもそもトランポとはどういうものなのでしょうか? モリバイク. なんて人もいると思います。そんな人はぜひサーキットを走ってみてはいかがでしょうか?, 本記事では、約9年間ロードレースを行い、全日本選手権フル参戦をした筆者の経験を元に、サーキット走行に必要な情報をご紹介しています。, といった感じで幅広く紹介していますので、本記事を読み終える頃にはサーキット走行を始めるときに必要な知識を頭に入れることができるようになっています。, また、各章ごとにさらに詳しく知りたい人に向けて細かく記事を掲載していますので、サーキット走行の入門書のような感じで有効活用していただければと思います。, もうご存知かもしれませんが、まずはサーキットとはどのようなところなのか改めてご紹介させていただきますね。, 専用に設けられた道路を走行することができ、制限速度もありませんので、バイクの本来持っている能力をフルに引き出すことができます。, ちなみにレース以外にもマラソン大会など様々なイベントもおこなわれていますので、大きなサーキットだとイベントの会場として使われることもあります。, サーキット走行は、サーキット専用のライセンスを取得し、会員になってサーキットの走行スケジュールの走行枠を走ることになります。, こちらはレベルもさまざまで、たまにトップライダーが走っていることもあり、一緒に走るチャンスも!?, サーキット走行の醍醐味といえるのが、「バイクの能力を惜しげもなく発揮させることができる」という点です。, 矛盾しているのでは?と思うかもしれませんが、サーキットは公道よりもずっと安全なところと言えます。, なぜかというと、サーキットはスピードを出して競争する施設のため、安全に対してとても真剣に向き合っています。, 例えば、セーフティーゾーンが広く取られていたり、コースアウトした際の砂場(グラベル)も深く、さらに壁にはクッションやタイヤバリアなども備え付けられています。, さらに、オフィシャルと呼ばれるサーキットの運営スタッフも一生懸命安全のために運営してくれています。, バイクが好きで、走ることが好きという同じ価値観を持つ人が集まるため、みんな仲良くなることが多いですね。, 知り合いが増えることにより、走行のアドバイスやセッティングのことなど、たくさん学ぶ機会も生まれます。, サーキット走行、またはレースという競技はみなさんが思っているよりも安全なスポーツといえます。, ライダーみんながしっかりと安全に対して意識しているからこそ成り立つため、サーキット走行をしていると自ずとマナーも身につけることもできます。, では逆に、サーキット走行をすることのデメリットは、第一に「お金がかかる…」ということがあげられます。, お金が掛かるデメリットには、純粋に「お金を稼ぐ」か、「スポンサー活動をする」という対策が考えられます。, サーキット走行をするからといって、早く走らないといけないというわけではありません。, 自分が初心者だからといって、道を譲る必要がありませんし、上手い人は綺麗に追い抜いてくれるため、変に身構えて走行しなくてもいいでしょう。, まず、欠かすことができないものがバイク本体。形も性能も多種多様ですので、正直どれが良いのかわからないと思います。, 初心者に向いている基準は、軽くて操作がしやすく、メンテナンスも最低限で済むバイクといえます。, 最初は中古車でも十分ですが、サーキット走行する時は走行中に故障してしまわないようにしっかりメンテナンスしておく必要があります。, サーキットを本格的に走行するのなら選びたいバイクは、レーサーレプリカやスーパースポーツなど、走ることに特化したバイク。, など、250ccクラスの低排気量でも扱いやすいスーパースポーツが販売されています。, 例えば鈴鹿サーキット(三重県)やツインリンクもてぎ(栃木県)は、サーキット主催のライディングスクールの特典で国際レーシングコースが走行できるプログラムもあります。, さらにそれだけではなく、装備品もレンタルしているところもあるため、近くにサーキットがあれば一度問い合わせてみることをおすすめします!, サーキット走行を安全に行うためには欠かすことができない装備品についてご紹介します。, さらに最近はエアバッグベストの装着も主流になってきましたので、装備品による安全性はかなり高くなってきたとも言えます。, いわゆる革ツナギってやつですね。様々なメーカーがあり、メーカーによって生地の硬さ、プロテクションの位置などが違ってきます。, もし転倒して破れてしまっても、メーカーに送れば修理してもらえます。また、バイク用品店などでもレーシングスーツの修理を行っているところもありますので、アフターサービス面については問題ありません。, フルオーダーであれば自分の体に合わせて作ってくれるため、かなり着心地が良いのですが、オーダー品ということで、金額もそれなりにします。, 反対に「つるし」だと完璧に自分の体に合うものは見つからない反面、価格はかなり抑えられます。, しかもサイズが決まっていますので、大手バイク用品販売サイト「Webike」でも購入できます。, ちなみにレーシングスーツは各メーカーごとにこだわりが違う(クシタニはかなり動きやすい・アトリエワンは革が厚めで安心感があるetc…)ため、様々なメーカーのものを試着させてもらうと結構おもしろいですよ!, バイクの操作をする手を保護するものであるため、プロテクション性はもちろん、動きやすさも重視したいところです。, 特にサイズが合わないグローブを装着したまま走行すると、手の皮が向けたりマメができたりしてしまうため、自分の手のサイズにぴったり合うものを見つけましょう。, 転倒した際に地面とバイクとの間に挟まってしまうとかなり危険ですので、プロテクションがしっかり付いたものを選ぶようにしましょう。, また、つま先についているスライダーも消耗品ですので、予備を単体で購入して持っておくと良いでしょう。, 国内の主なヘルメットメーカーは以下の3メーカーですので、この中から選ぶ事をおすすめします。, さらにサーキット走行で使うヘルメットは、「MFJ公認」マークがついているものを選ぶことをおすすめします。※上記3メーカーのフルフェイスヘルメットのほとんどはMFJ公認マークが付いているため安心です。, 昔はツナギ式の薄いメッシュタイプが主流でしたが、最近はスポーツ用品店で売っているインナースーツを着用することがスタンダードとなっています。, さらにインナースーツによっては圧着率が高く、体の動きをサポートしてくれるものも存在します。, 厚さも様々ですが、安全面や付け心地を考えると、RSタイチなど レーシングスーツメーカーが製造しているものがおすすめですね。, 転倒した際に背中を守ってくれるものとなります。転倒した時は場合によってバイクの下敷きになってしまったり背中から地面や壁に激突してしまうことだってありえるのです。, 転倒して意識を失った時などは、自分ではヘルメットを外せなくなりますので、救護者に外してもらわなければなりません。, しかも万が一首や頸椎を損傷しているときに無理にヘルメットを脱がせば重大なダメージを負わせてしまうかもしれません。, そんなときにヘルメットリムーバーを装着していれば、首に負担をかけずにヘルメットを脱がすことができます。, サーキット走行かいなどでは装着の義務はありませんが、レースや競技会に参加するライダーは必ず着用しなければいけません。, また、これがあればヘルメットの脱着をしても顔が擦れて痛くなりませんので、普段から使用しておく方がいいでしょう!, 最近普及してきたものがエアバッグベスト。転倒してバイクから体が離れると、バイクに繋いでいたワイヤーが外れ、エアバッグが作動します。, サイズも小さく、装着していても全く邪魔に感じません。また、カラーバリエーションも多いため、自分のレーシングスーツやバイクの色に合わせて選ぶことができるのも嬉しところです。, そのため、タイヤの内圧も上がってしまうため、走行前のタイヤと同じ内圧ではありません。, 装着しているタイヤメーカーの指定空気圧を調べ、タイヤが発熱している時に指定の空気圧になるようにしましょう。, そのため、走行前にブレーキパッドの減りを確認し、気になるようなら早めに交換しておきましょう。, サーキットはエンジンを高回転に回して過酷な環境となるため、走行前にエンジンオイルを交換しておきましょう。, 現地のサーキットで購入することもできますが、毎回走行ごとに買うのも大変…事前に携行缶に入れて用意しておきましょう。, 20Lの携行缶は意外と大きく持ち運ぶとなるとかなり面倒なんですよね…そんな時のおすすめは縦長タイプの携行缶となります。縦長タイプは車内のちょっとしたスペースに収まるため意外と重宝するんですよね!, サーキット走行ではチェーンも高速回転するため、走行前にチェーンにオイルを塗っておきましょう。, 全体にかけると走行中に余分なオイルが飛び散ってしまうため、チェーンのつなぎ目から内部に浸透させるように塗るのがコツです。, ヘッドライトやミラーがあるバイクは、割れた時に破片が飛散しないようにテープで覆いましょう。, また、サーキット走行ではガムテープと結束バンドを持っていくと万が一の時にかなり重宝します。, サーキットまでバイクで自走するのも良いですが、本格的にサーキット走行するのであればトランポにバイクを積んで行きたいところ。, サーキットが遠い時は移動だけで疲れるため、サーキットについた時にはもうヘトヘトなんてことも。, また、トランポがあれば車内で着替えたり、場合によっては車中泊に利用することもできるでしょう。, 走行中の決まりごとやフラッグの種類、コースに入る時の決まりなど、安全のためにルールはたくさんありますが、どれも基本的なことですので、あまり気構えする必要はありません。, 講習会や走行前のミーティングで再確認など、絶えずルールを再確認するように心がけましょう。, 各サーキットによって様々ですが、サーキットのライセンス取得費用は50,000〜60,000円ほどとなり、基本的に1年ごとに更新する必要もあります。(更新費用は10,000〜30,000円ほどかかります), サーキット走行をより楽しくするために、サーキットの走行の基本テクニックを頭に入れておきましょう。, バイクのライディングで一番難しくて奥が深いのがブレーキング。ライダーの技量が一番現れると言っても過言ではありません。, しっかり止まりたいからと言っていきなりブレーキレバーを握るのではなく、最初は地面にタイヤを押し付けるイメージで「ギュッ」とレバーを握り込むようにしましょう。, 最初は大きなサーキットを走ると「どれだけアクセルを開ければいいか分からない」と思うのではないでしょうか?, スピード感に対しては「慣れ」の部分が大きいため、最初は焦らず自分が怖くないと感じる範囲で徐々に開けるようにしましょう。, サーキット走行の醍醐味でもあるのがコーナリング。ただし「えいやっ!」と突っ込むのではなく、余裕を持って怖くない速度でアプローチしていくようにしましょう。, 最近のバイクはよくできているため、もちろんそのままの状態でもサーキットを走ることができます。, しかし本格的にサーキット走行をやり出してやがてレースに参戦するようになると、より速く走りたくなるものです。, サーキットをバイクで走ると、意外と体力が削られるのがわかると思います。サーキット走行では、, もちろん自分が乗るバイクの大きさやパワーによって求められるものも変わりますが、基本的に速さを求めれば求めるほど、上記の4つが必要になってきます。, 250ccクラスのバイクだと、ゴリゴリのマッチョになる必要はなく、むしろ軽い体重で少しでも加速や最高速を伸ばす方が有利になります。, 反対に1000ccのビッグバイクになると、圧倒的な加速力や車重、速度による風圧により身体が吹っ飛ばされますので、その場合はがっつり筋トレをして筋肉を付ける必要があります。, まとめると、身体の芯の部分である体幹・腹筋・背筋はしっかりと鍛えておく必要があるということですね!, そう考えると、結局バイクに乗る筋肉はバイクに乗って鍛えるのが一番効率がいいと言えます。, とはいっても毎週のようにサーキットを走るとなると莫大なお金がかかるのでちょっと厳しいですよね…実際筆者もなんとかトレーニングを安く効率的にできないか悩みました…, 結局もっとも有効なのが、普段はフラットトラックで練習するのが一番だということに行き着きました。, そのため慣れない時は走行後にかなり眠くなることもあります。(特に雨の走行後、集中力が切れた時の眠さはハンパないです…), サーキット走行は様々な安全対策がされていますが「万が一の際にどうすればいいか」についてご紹介します。, 走行中にガス欠になったら、すぐに手か足を上げて後続車に危険を知らせます。そしてコース外の安全な所に退避しましょう。, 走行中に転倒してしまった時はすぐに後続車に知らせ、自力でバイクを起こせないと思ったらバイクを置いてすぐにコース外に避難しましょう。自分の身体が第一ですね。, 転倒してケガをしたら、まずサーキットの医務室に行き応急手当と、医務室に行った記録を残す必要があります。, 大きなサーキットや設備がしっかりしているサーキットは、サーキットライセンス所得時に共済会という保険に加入していることが多いでしょう。, しかし、医務室に行って処置をしてもらった記録がないと保険金が支払われないことがほとんどです。, また、その時は何もなくても後から症状が出てくることもあるため、自分は大丈夫と思っても念のため必ず医務室には行くようにしましょう。, さらに大きなケガをしてしまうと仕事もできなくなりますので、サーキットの保険共済会だけではとてもじゃないけどまかないきれません。, ※ただしサーキット走行でのケガの場合、保険金が支払われないところもあるため、必ず確認してから加入しましょう!, ちなみに筆者がレース活動をしていたときに入っていた保険については以下の記事でご紹介しています↓, サーキット走行を体験することによってバイクに乗ることがさらに楽しくなることは間違いありません。, ただし、タイヤが2つしかない乗りもので高速走行することは必ずリスクが伴うのは避けては通れません。, そのため、事前にバイクの整備をきっちりとするのはもちろん、万が一の備えまできっちりとして、もしもの備えは必ず行っておきましょう。, バイクでサーキットを走ることは、全身の感覚を使ってのスポーツでもあり、同時に非日常も味わえる素晴らしい体験になります。, サーキット走行でわからないことがありましたらお気軽にお問い合わせからご質問いただければ、できる限りお応えさせていただきます。, そんな方は、自分の現状を客観的に把握し、どうすればバイクレースができるのか、最善の方法を一緒に考えてみませんか?, 三重県鈴鹿市出身の29歳(元)ロードレーサー。19歳から約10年間バイクのロードレース活動をする。2012年鈴鹿4時間耐久レースクラス優勝。全日本選手権年間エントリーの経験もあり。 日本で数少ない... 「レースをするには動体視力を鍛えないといけないの?」 しかし、サーキット走行を続けていくうちに、もっと速... バイクのメンテナンスの基本といえば、まずエンジンオイル交換が思い浮かぶ人も多いのではないっでしょうか? もちろん乗りたいバイクが決まっている場合... サーキット走行をするなら新車がいいのか、中古車がいいのかという疑問もあると思います。 TT93GP PRO、R337 PROが各地のミニバイクレースで活躍!ライダーのコメントや内圧情報を公開! More. サーキットステーションのイベントレポートをアップしました! :2020/09/24 ... 「賀曽利さんを魅了したプレミアムツーリングラジアルタイヤSPORTMAX ROADSMARTⅣに迫る」 :2020/09/11. 特にサーキットを走るとなれば、高速で走るバイクを乗りこなすため... フラットトラック場を探すと日本ではあまり見かけないため、走りたいと思っても走られない人も多いのではないでしょうか? ssバイクでサーキット走行をするとなると、タイヤ選びで悩むと思います。各タイヤメーカー毎に、様々なグレードのタイヤがありますね。大きく分けて、・ツーリング用・… レースの経験や自動車関連の仕事経験をもとに、自動車・バイクなど、あらゆる”動くもの”の情報をお届けします。特にバイクジャンルは自身の経験が豊富。メカ的〜ライテまで幅広くお伝えします。. This article is a sponsored article by ''. 積極的なスポーツライディングが楽しめるミシュランの新型タイヤ「パワー5」が登場!人気タイヤ「パワーRS」の後継モデルとも言えるモデルだけに、その進化には注目だ!, ホンダ「レブル250」ヒストリーガイド【名車の歴史】初代の登場は1985年のこと。2017年の劇的復活から驚異の大ヒットモデルに, 周囲の音聞こえる“安全”創出「もっと楽しく快適に走ってほしい」/〈インタビュー〉あおごち社長 山田斉【二輪車新聞より】, しゃぼん玉GSX1100S(スズキGSX1100S)旧車のフレームリフレッシュ提案を実行したカタナ【Heritage&Legends】, BMW「M1000RR」のすごさとは? 本気の証〈M〉を冠し、最高出力212PSでデビューする新世代スーパースポーツ【2021速報】. All rights reserved. とくにバイクレースでは転倒するとどうしてもケガ... バイクレースの中でも最も手軽に始められるのがミニバイクレース。 現役時代はWGP500(MotoGPの前身)で4勝を挙げたほか、引退後もイギリススーパーバイク選手権や、Moto2、Moto3で監督を務めるなど、後進の育成にも熱心に取り組んでいる。愛称「タディ」。, 「パワー5」は、今までミシュランがあまり得意としていなかった、フロントタイヤのグリップと旋回性能が格段に向上しているのが大きなポイントです。, ボクも実際に走りましたが、タイヤが冷えている状態や、濡れた路面でも、これまで以上に安心してバンクさせる事ができます。, バンク中の安心感は、視野の広さにもつながりますから、より行きたい方向を確認することができますし、何よりライティングに集中できるのが良いですよね。. の無理も利く。, リア単体に関してはフロントほど大きな違いは感じられないが、前後タイヤがそれぞれ存在を主張することがなく、ごく自然にバランスしている。おそらく剛性をフロント同様にしなやかな方向に調整してあるのだろう。, 「しなやか」と表現すると誤解を生みやすいが、単に柔らかいという意味ではない。80㎞/h以上で切り返す高速連続スラロームでもリズムが崩れないので狙ったラインから外れないし、180㎞/h程で抜ける外周コースのバンク部分で大きなGが掛かっても、タイヤがヨレるような頼りなさはまったくない。, 濡れた路面でのグリップも向上し、雨天性能が絶賛されているロード5に迫る性能。スポーツ指向のタイヤとしてはトップレベルのウエットグリップを備えている。, パワー5を履かせた自分のニンジャ1000に乗り換え、小さなコーナーの立ち上がりでリアがパワースライドするまで開けてみたが、ギリギリまで粘って急にスライドするのではなく、想定している限界より僅かに早い段階から穏やかに滑り出す感覚。, 限界グリップはパワーRSと同等以上だと思うが、フロントがしっかりグリップしているので自然に攻め込め、軽いパワースライドを楽しめるほど。この感覚はモトGPのノウハウを活かし、トラコン装備が当たり前になった市販車に応用させた結果かも知れない。, ニンジャでは市街地、高速道路も走ったが、スポーツタイヤにありがちなゴツゴツ感、ネットリ感はなく、直進安定性も高くて快適だ。, もちろん絶対的な快適性とウエット性能、ロングライフというツーリング要件は純粋なツーリングタイヤであるロード5が上だが、「旋回力やグリップ状態を感じて積極的にコントロールしたい」というファンライド指向のライダーには迷わずパワー5をお薦めする。, [フロント]120/70ZR17 M/C(58W)F TL[リア]160/60ZR17 M/C(69W)R TL180/55ZR17 M/C(73W)R TL190/50ZR17 M/C(73W)R TL190/55ZR17 M/C(75W)R TL200/55ZR17 M/C(78W)R TL, 岡田忠之 安全性が高いこと 今回の試乗では、テスター太田安治の愛車カワサキ「ニンジャ1000」にパワー5を装着して走行したほか、試乗用に用意されたBMW「S1000RR」でテストを行なった。, 2017年に登場し、スポーツライディングからストリートユースまでに幅広く対応する特性で支持されているのがミシュランの『パワーRS』。抜群のツーリング適性を備えた『ロード5』と共に公道用ラジアルタイヤの二枚看板となっているが、ミシュランは20年からスポーツ系タイヤのラインアップを一新。, パワーRSの後継は公道向きの『パワー5』とサーキット走行要件も満たす『パワーGP』に分かれた。今回試乗したのは公道走行100%を想定しているというパワー5のほうだ。, パワーRSはテストコースから街中、峠道まで、様々な路面状況と走行ペースをテストしてきたが、軽快かつ適度にシャープなハンドリングでグリップ状態も把握しやすく、スポーツタイヤとしては実に扱いやすい特性。, グリップ力も公道では充分で、サーキットでタイムアタックでもしない限りは不足ない。乗り心地も良く、ウエット性能も上々と、他メーカーの同セグメント最新タイヤと比べても性能はいまだにトップレベルにある。, それだけに登場から3年でパワー5にモデルチェンジというのは少し早いと思うが、常にライバル製品に対するアドバンテージを保っておくというミシュランの戦略なのだろう。, 最初にBMW S1000RRでパワーRSのフィーリングを再確認。リッターSS車でも不足のないパフォーマンスで、特に小さなRの続くハンドリングコースでの扱いやすさは秀逸だ。, 間を置かずにパワー5を履いたS1000RRに乗り換える。当日は気温10℃以下だったが、ロード5と同じく冷えた状態でも普通にグリップし、ハンドリングコースを2周走った時点で「仕上がった」状態になった。, パワーRSとの明らかな違いはフロントタイヤに高い荷重が掛かったときの「コシ」がプラスされたこと。深いバンク角からさらにタイヤの端ギリギリまで寝かす、コーナー立ち上がりでスロットルを開ける、バンクしたままブレーキを掛けるといったスポーツ走行時の操作に対する旋回力変化が穏やかで、グリップ状態もはっきり伝わってくるから安心感が高く、ここ一発! バイクレース界でもエアバッグベ... バイク乗りなら安全第一を考えてライディングするのはもちろんですが、万一事故が起こった際にケガをしたり、それ以上のダメージを受けるかもしれ... サーキット走行をするのは街乗りのままの状態でもサーキットを走ることができます。 Event. 見た目もカッコ良いこと モリバイク. バイクサーキット走行入門・膝擦りライテク・ハングオフでコーナリング解説・ショートコースでサーキットの走り方、コーナリング練習会開催中! 4輪イベントも開催! ブログトップ; 記事一覧; 画像一覧; サーキット走行でのタイヤ空気圧ってどのくらい?@二輪バイク. そこで、レーサーの視点から様々なユーザーに対... いざサーキットを走ろうとしても、もちろん自分の好きなバイクで走るのが一番であるものの、サーキット走行に向いているバイクも存在します。 「そもそも動体視力って何?」 トランポは、レース... せっかくサーキット走行に来たのにあいにくの雨ということが起こることも。