しかし、そんな常識は通用しないほどのスマホの台数。, スマホ越しのステージなら自宅で見れるのでは? We are Eye of the Stormは通算3作[…], 目次 1. AZCS-1062, 1. ワンオクファンはみんな同じと思われたくないのでやめてください, こう見ると、いかにひどい惨状だったのか分かります。 Back To The Future Hearts Tour (Main Act: 10.10 Alpharetta, GA Verizon Wireless Amphitheatre, 10,18 San Antonio, TX Sunken Garden Theater, 10.23 Los Angeles, CA Shrine Exposition Hall, 10.24 Las Vegas, NV Downtown Las Vegas Events Center, 10.25 - AFTERSHOCK 2015 USA CA Sacramento Gibson Ranch Park /Festival, 11.06 Ypsilanti, MI EMU Convocation Center, 11.10 Indianapolis, IN Indiana Farmers Coliseum, Monster Energy Outbreak Tour・ISSUES US TOUR 2016, 03.18 San francisco, CA – The Regency Ballroom, 03.19 Self Help Festival – San Bernardino, CA /Festival, 03.26 San Antonio, TX – The Aztec Theatre, 04.02 Indianapolis, IN – Deluxe at Old National Centre, 04.05 Atlanta, GA – The Masquerade – Heaven, 04.08 Philadelphia, PA – Theatre of Living Arts, 04.09 Baltimore, MD – Baltimore Sound Stage, 04.15 Tronto, ON – Phoenix Concert Theatre, 04.17 Royal Oak, MI – Royal Oak Music Theatre, 06.11 Download Festival – Paris, France /Festival, 06.12 Download Festival– Donington, UK /Festival. と言うか、確実ですね。, 海外で昇り詰めるのは、なかなか 2. ・ライブの最前列を買い占める 海外では新人バンドも同然。, 少ない観客の前で演奏するのは、 14. 8. Bon Voyage 20/20 ・世界レベルで評価される圧倒的な楽曲のクオリティ, 2018年のサマーソニック(通称:サマソニ)では、少し異様な雰囲気になってしまっていたため、それについて言及していきます。, メジャーデビュー後、その勢いは止まらず日本のみならず、海外レーベル「ワーナー・ブラザース・レコード」にも所属し、世界中で公演を行っている。, 2018年にはキャリア史上最大規模となる日本全国32公演と4大ドームツアー、そしてワールドツアーを大成功に収め、若手バンドでは国内NO.1という呼び声も高い。, 初回のROCK IN JAPAN FESTIVAL 2000が6万人なので、比較すると4倍以上の増員となったことが分かります。, ・アメリカiTunesロックチャートで1位を獲得 大変な事かもしれませんが、 承認待ちコメント url 2016-07-04 20:50. インタビューのオファーが次々と Lost in Tonight 7. bloodthirsty butchersのアルバム『未完成』アナログ盤が1月リリース, アメリカ進出の第一歩だった前作『35xxxv』(2015年)には、まだ残っていた――というか、あえて残していたところもあると思うが――日本っぽい情緒的なメロディーや曲展開を取り去ったアルバム。, 演奏も、アレンジも、それぞれの楽器やシーケンス等の録り音も、どの音がどのタイミングでどの位置で鳴っているかなどの細部まで含めて、本当に海外仕様な、ワールドワイドクラスなスケールの鳴り方をしているアルバム。そういった音像でありながら、緻密さや精巧よりも、豪快で荒々しいグルーヴを聴き手にぐっさりと残すアルバム。, そして。2015年から活動の軸足をアメリカに移したことも含めて、このアルバムからはある程度、国内のファンが振り落とされていってもやむを得ない、それでもこっちに進むのが正しいんだ、という決意までして、腹をくくって作ったアルバム。, 本人たちの発言や、現在バンドを取り巻く状況を鑑みた上で、ONE OK ROCKのニューアルバム『Ambitions』を位置づけるなら、そんなような作品だ、ということになるのだろう。しかし、国内の聴き手は、結果的に誰も振り落とされないのではないか。みんなただただ狂喜するばかりなのではないか。そう思えてくる、何度も聴けば聴くほど。, 完全海外仕様を目指しても、そのために自らのドメスティックな要素を除外したとしても、それであってもどうしても曲ににじんでしまう、自然に出てしまう、(言葉が平易で申し訳ないが)日本的な叙情性みたいなもの。ここまででっかいスケールの音のアルバムになっても、それが感じられるのである。, しかも、ストレートにそうなのではなくて……かなり変なたとえだが、1970年代や80年代の頃から、デビューの時点で「これ日本でウケそうだなあ」と思わせるメロディーを書く洋楽ロックバンドがいくつかいた。そういったバンドは、先に日本で火がついて、そのあと本国でブレイクしたりした。というようなバンドたちに近い、なんというか、ナチュラルなハードルの低さというか、聴き手を拒絶しない匂いがあるのだ、このアルバムのONE OK ROCKのメロディーは。, QUEENもCheap Trickも、最初に売れたのは日本で、そのあと本国でも認められた――という有名な例に関しては、僕は時代的に間に合わなかったのだが、自分がリアルタイムで知っている例を挙げるなら、BON JOVIがデビューした時、「うわ、これ日本でウケそうだ」と思ったらやっぱり熱烈に歓迎されて、その2年後くらいにアメリカでブレイクした例を思い出す。, と書いてみて自分で思った。全然似てねえよ、初期BON JOVIのメロディーとONE OK ROCKのメロディー。QUEENともCheap Trickとも似てねえよ、もちろん。でも「ハードルの低さ」、あるいは「聴き手を拒絶しなさ」を持っている叙情的なメロディー、というふうに言えば、やはり、通じるものはないことはないような気がする。, 「懐かしいメロディー」ということではない。海外産だけどなぜか日本にハマる、という意味合いである(もちろんONE OK ROCKは海外産ではないが、ロサンゼルスを拠点に録音された今作は、ある意味海外産だと言っていいと思う)。, そして、そういうアルバムだからこそ、逆にインターナショナルな規模でも可能性を感じる、というところがある。あたりまえだが、インターナショナルなレベルまで「上げる」ことと「合わせる」ことは別ものだ。で、もっとあたりまえだが、海外のロックファンは「海外と同じもの」を日本のロックバンドに求めているわけではなくて、「日本にしかないもの」「そのバンドにしかないもの」こそを聴きたいと思っている。これらは、実際に海外に行ったアーティストがよく言うことだ。, 「これワールドワイド仕様でしょう!」という音で海外へ出ていったが、いまいちハマらなかった例もある。逆に、どう考えても日本でしか生まれないからこそ、海外で大ウケした例もある。, 坂本九の時代から現在まで、日本のアーティストの海外進出の例はいろいろあるが、ここからのONE OK ROCKは、そのどの軌跡を辿るのでもない。まったく新しい、オリジナルな活躍のしかたを見せてくれるだろう。「うわ、そうか、こんな方法があったのか!」とびっくりさせてくれるのではないだろうか。確かに「世界レベル」とか「本格」という形容がふさわしいと思うが、そういった形容だと全然収まりきらないものも大量に搭載しているこのアルバムを聴いて、そう思った。, 1.