指先の大きさ程度に丸く切ります。 (針は3層とも貫通しています), 5. もう一枚はさらに、3mm程小さくカットして下さい。 やっているうちに段々上達し、とても楽しい時間が作れます。 強力接着剤で無くても一般的な物で大丈夫ですよ。, 貼り合わせた後で、はみ出たフエルトを丁寧に切り取ります。 'http':'https';if(!d.getElementById(id)){js=d.createElement(s);js.id=id;js.src=p+"://platform.twitter.com/widgets.js";fjs.parentNode.insertBefore(js,fjs);}}(document,"script","twitter-wjs"); 刺繍に関する加工方法や、オリジナル製品などちょっとしたお悩みの方もお気軽にご相談ください。 平べったいブローチより、高級感があります。 TEL:06-6777-2755 本体の掃除注油お手入れの方法 (動画FAQ) 刺し子ふきんの基本, 刺し子ふきんを作るときに、よく悩むのが刺し始めと刺し終わりの糸の始末の仕方。今までもブログでコツを何度か説明してきましたが、今回は始末の仕方についてまとめてみました。, 裏側をできるだけきれいに仕上げるために、玉留めしない方法にしたり、返し縫いをしたり…, そこで、今回は糸の始末の仕方を8パターンご紹介したいと思います。刺し始めや刺し終わりで悩んだときの参考にしていただけたら、嬉しいです。, 普通の手縫いと同じように、玉留めをして刺し始めや刺し終わりの処理をする方法なので、初心者でも簡単にマスターすることができます。, 表側には玉留めが出ませんので、裏側の仕上がりを気にしない場合や、後から裏地をつける場合にはこの処理方法が向いています。, 刺し子ふきんをこの方法で仕上げた場合、裏側にたくさんの玉留めができますので、裏側をきれいに仕上げるのは難しいです。, また、キッチンでガシガシ使うふきんとして制作する場合、使っているうちに玉留めがほつれてしまうことがあります。, 裏側から刺し始めます。すると、このように裏側に玉留めが出ます。刺し終わりも同じように裏側に玉留めをして始末します。, 今回はわかりやすいように太めの刺し子糸に2枚重ねして仕立てたふきんを使って説明しています。, 細糸を使う場合は、こんなに玉留めが目立つことはありません。太糸で玉留めすると、刺繍のステッチっぽく見えて、これはこれで可愛いと感じています。, この方法だと、玉留めが表にも裏にも出ることがないので、仕上がりがきれいです。刺し子ふきんとしてガシガシ使っても、玉留めがほつれることもなく長持ちします。, また、くぐり刺しの刺し始めや刺し終わりの時、外枠を刺す時などの処理にぴったりです。, 布の間に玉留めを入れることになりますので、1枚布での刺し子にはこの方法は使えません。, 刺し始めの処理だけでなく、同じように布間に玉留めをすれば、刺し終わりの処理にも応用できます。, 刺し終わりの糸と刺し始めの糸を結ぶので、処理をする場所を選びません。線の途中でも糸の始末ができます。そのため、糸をギリギリまで使うことができ、糸を無駄にすることがありません。, はた結びは少し技術が必要ですが、固結びでも処理できますので、初心者の方でも簡単です。, また、1枚布の刺し子、裏地をつける予定の刺し子、2枚重ねの刺し子、どの始末にも向いています。, また、刺し子ふきんとしてガシガシ使う場合、摩擦で玉留めがほどけてしまうことがあります。, このように刺していた糸が短くなってきたら、刺し終わりたいところの裏側に糸を出します。, 糸のカットについてですが、できれば数センチ残してカットしておき、すべて刺し終わって水通ししてから、写真のように短くカットすることをおすすめします。水通しすることで、糸が締まりますので、その後にカットした方が間違い無いです。, この方法の刺し始めだと、表にも裏にも糸が2重になる部分が一切でないので、「重ね縫いしてるな」と目立つ部分がありません。一体どうやって刺し始めてるんだろう?と思うくらい、裏も表もきれいです。, この方法の刺し終わりは、外枠の表布の針目にのみ重ね縫いします。最後に外枠を飾ってしまえば、重ね縫いのところはあまり目立たなくなるのがメリットです。, 2枚重ねのさらしで一目刺しの刺し子ふきんを制作するときには、とっても活躍する糸始末の方法です。, この方法は刺し始めが直線である場合にしか使えないため、模様刺しには向きません。私は模様刺しの場合、外枠の表布の針目に重ね縫いして刺し始めの処理をしています。, また、外枠を刺さない場合にもこの方法は向いていません。外枠がない場合は、この後にご紹介する別の重ね縫いの方法が向いています。, 図案によっては、外枠がなくてもこの方法が使えることがありますので、試してみてください。, このとき、裏布には針を通さず、布間に針を通します。裏側はこのようにまっさらな状態です。, 布間を通っている糸に重ね縫い、返し縫いするように刺し子をしていきます。このとき、布間の糸がずれてしまって、重ね縫いがしっかりできていなくても大丈夫です。, けれども、しっかり重ね縫いしないで完成したふきんをたくさん洗濯していますが、ほつれてくることはありません。他の方向を刺したりしているうちに、針目が布間の糸のストッパーになってくれるので、心配しなくても大丈夫。, ちょろっと出ている刺し始めの糸端は、しばらく刺し進めていき、邪魔になったらカットしてしまっても大丈夫です。, できれば、すべて仕上がってから水通し後にカットした方が良いですが、私は刺し途中に邪魔なのが気になり途中でカットすることが多いです。それでも特に問題なく、ふきんとして機能しています!, カットした後の、ぽつっとした根元の部分は、洗ったり使ったりしていくうちに内側に入り、目立たなくなりますので、気にせずに。, このように重ね縫いした部分の外枠を飾り、糸端を根元からカットすると、糸始末の跡がどこなのかわからなくなるくらい、目立たないです。外枠さえあれば、模様刺しの時もこの方法で刺し終わりの処理ができます。, 刺し始めたい場所の3目離れた場所から、さらに数センチ先の適当なところから針を入れ、3目離れた場所から針を出します。この時、糸は布間を通すので、裏側には針が通っていません。, 糸端は適宜カットし、外枠は最後に飾ってあげると表布の重ね縫いが目立たなくなります。, かなりしっかり重ね縫いをしていくので、万が一糸が少しほつれたときにも模様が崩れる心配もなし。, また、布の端だけでなく、布のどこからでも糸処理できる方法なので、糸を無駄なく使うことができますし、刺し終わりの位置を気にすることもありません。, まず、裏側から刺し始めます。刺し始めの場所の3目ほど先から3目、刺し始めの場所に向かって刺します。返し縫いをしているような状態です。3針目は本来の針目の半分ほどの長さにします。1針目と2針目は本来の針目で刺します。, 裏側はこのような状態。この糸端は刺し終わって、水通ししたら2-3ミリ程度残してカットします。, 裏側の写真です。裏に出ている糸端を数センチにカットしたら、刺し終わりの処理は終わりです。, 糸端については、刺し始めと同じく、すべて刺し終えて水通ししてから2-3ミリ程度の長さにカットします。, なんだか文章にするととってもわかりにくいのですが、⑤の方法だと裏表共に重ね縫いしていたものを、裏布だけを重ね縫いする方法、ということです。, ⑤だと、重ね縫い(糸が二重になる)部分が裏と表の3目なので、その部分だけ少し目立ちます。, 今回の⑥の方法だと、重ね縫い部分が裏側だけなので、表は綺麗に仕上がります。裏側に関しては⑤も⑥も同様の仕上がりになります。, この方法は表が綺麗に仕上がるので、模様刺しをするときにしっかり重ね縫いして糸始末したいけれど、綺麗な仕上がりにしたい、という場合にぴったりです。, 針を抜くとこのようになります。ここまでは⑤と一緒で、表も裏も針目がしっかりあります。, 裏側の写真です。裏側の布だけをすくい、布の間を通して裏の針目だけに重ね縫いします。, 表側はこのように重ね縫いの影響を受けることなく、綺麗な針目が出ます。あとはこのまま刺し子を進めていきましょう。, 表側の写真です。表側の布は重ね縫いしていないので(1針目と最後の針目は半目だけ重ねていますが)、綺麗な仕上がりです。, 裏側の写真です。裏側は重ね縫いした部分が二重になっています。また、刺し終わりの糸端は水通し後にカットするのですが、今は数センチ残した状態です。, この方法は⑤や⑥のように、重ね縫いや返し縫いをするところは一緒ですが、糸端は布の間に入るように処理します。, 模様刺しの刺し子ふきんの裏側も綺麗に、重ね縫いをして処理したいという場合にぴったりです。, デメリットはそれほどなく、重ね縫いした部分の縫い目が少し目立つ、ということくらいです。, 一目刺しのふきんの場合は、この方法だと針目の長さによっては、うまくできないことがあります。細かい針目の一目刺しのふきん、もしくは模様刺しのふきんでの糸処理に利用してください。, 返し縫いの方法は今までと同様です。裏側だけを重ね縫いしてもいいし、裏側の糸だけすくって重ね縫いしてもいいです。裏側だけの方がより綺麗な仕上がりになります。, ぽつっと出ているところは、水通ししたり使っているうちに内側に入り、目立たなくなります。, 他の方法ももちろん一枚布に使えるのですが、処理箇所が多くなったり、布間に通せないので処理できなかったりと、あまり上手にできないのです。, この方法なら、刺し始めと刺し終わりの糸処理が一緒にできるので、糸始末が少しだけで済み、見た目がごちゃごちゃするのを最低限に抑えることができます, 裏側の写真です。刺し終わりの糸は裏側に数センチ残しておきます。写真だと少し短めなので、もう少し多めに残しても良いと思います。, これも裏側の写真です。表の最後の針目から3目ほど前の針目の部分に、刺し始めの糸で裏側から針を入れます。, これは表側の写真です。このように3目ほど重ね縫いします。糸を引き、刺し始めの糸端も裏側に数センチ残しておきます。, 裏側はこのような状態。すべて刺し終えて、水通ししたら、もっと短くカットします。短くカットしすぎると、ほつれて糸端が表側に出てしまうので注意してください。, 今回はかなり長いブログになってしまいましたが、刺し子ふきんの刺し始めや刺し終わりの糸始末について、徹底的にまとめてみました。, 玉留めしたくない時や、くぐり刺しの時、二枚重ねじゃなくて一枚布で刺したい時、裏を綺麗にしたい時…などなど臨機応変に処理していきたいですよね。, ブログにするのにめちゃくちゃ時間がかかったけれど、自分にとっての備忘録ともなったので、頑張ってよかった。, ④ 糸を布の間に通してから返し縫いして刺し始め、外枠の表布の針目に重ね縫いして刺し終わる方法, ⑤ 刺し始めも刺し終わりも3目ほどしっかり重ね縫いして、裏に2ミリほど糸端を残す方法, ⑥ 3目重ね縫いして、裏側に2ミリ糸端を残すやり方で、裏布だけをすくって処理する方法, ⑧ 一枚布など布の間に糸処理できない時の、刺し終わりの糸と刺し始めの糸を重ね縫いする方法, 刺し子糸についてのあれこれ。刺繍糸の代用についてや太さ、手染め糸、人気の糸などなどをご紹介。, 「横田株式会社のダルマ刺し子布」はお弁当包みにぴったり。晒しに近い生地だし、ガイド線のズレも少なめです。.