はじめに コンサルティング部の川原です。 業務で Azure, AWS間のVPN接続の検証をする必要が出てきました。 Azureは触ったことが無かったので、入門として アカウント登録〜仮想マシン作成まで行って … ソフトウエア開発者(.NET)。Microsoft系の技術をメインにしたシステム開発案件に長年従事。2011年、Azureと出会う。現在は、AzureやOffice 365の導入支援を中心に、システム開発案件だけでなく、インフラ案件にも関わる。, インテリジェンス ビジネスソリューションズ システムソリューション第2事業部 クラウドサービス部. Microsoft Azure は多くの種類の VM 画像をさまざまなサイズで提供しています。ワークロードに対して適切な VM 画像を選択することは、Tableau Server の展開を成功させる重要な要素です。幅広い Microsoft Azure VM 画像から選択できます。利用可能な VM 画像のタイプおよびサイズの包括的なリス … AzureのVirtual MachinesではCPUやメモリサイズを変更できます。 用途やフェーズによってスペックを変更できるのでとても便利ですね。 ただ、インスタンスサイズを変更についていろいろと疑問点が出てきたので、その際に調べたことをまとめておきます。 前の操作が完了していない 本来、Virtual Machines のインスタンスサイズは、Aシリーズから高スペックのD シリーズやDv2シリーズに変更できる。しかしVirtual Machines のインスタンス作成時の設定次第では、あとで変更できない場合がある。, 現状のAzure のデータセンターには、Aシリーズのみが動作する物理サーバークラスターと、AシリーズだけでなくDシリーズやDv2シリーズも動作する物理サーバークラスターが存在する(図1)。Virtual Machines のインスタンスを、Aシリーズのみが動作する物理サーバークラスターに作成すると、D、Dv2シリーズに変更できない。, Virtual Machines のインスタンスを作成する際に、DシリーズまたはDv2シリーズを選び、作成完了後にAシリーズに変更すればよい。, Aシリーズのみが動作する物理サーバークラスターにVirtual Machines のインスタンスを作成してしまった場合、それを削除してDシリーズまたはDv2シリーズのインスタンスを作成するしかない。, 2020年11月24日(火) 14:00~17:25 2020年11月25日(水)14:00-17:25, 2020年10月1日に起こったシステム障害と、過去の東証関連記事をまとめました。最新情報を随時追加します。. Azure VM を作るときにエラーで作成できない時がありますが、代表的なものをメモしておきます。 (新しいパターンが見つかったら適宜足します。きっと。 1. 2017/4/14 更新: ベンチマーク手法について別の方法に関する情報も追加しました。 Microsoft Azure で利用できる仮想マシンのサイズには、様々なものがあります。開発とテストに適したエントリ レベルの経済的な A シリーズ (A0~A7) とそれに続く Av2 シリーズ、最も汎用的に使える D シ … 本来、Virtual Machines のインスタンスサイズは、A シリーズから高スペックのD シリーズやDv2 シリーズに変更できる。しかしVirtual Machines のインスタンス作成時の設定次第では、あとで変更できない … ステム用に 30~50 GiB のボリューãƒ, Tableau Server 用に 100 GiB 以上のボリューãƒ, プレミアム ストレージ P20 (512GB)++, 詳細については、Microsoft Azure Web サイトの「高パフォーマンスプレミアム ストレージと VM 向けの管理ディスク」(Link opens in a new window) を参照してください。, Linux の iostat コマンドで測定して 20ms 以下。, © 2003-2020 Tableau Software LLC.All rights reserved (不許複製・禁無断転載), フィードバックの送信中にエラが発生しました。もう一度やり直すか、, 「Windows virtual machines in Azure のサイズ」, 「高パフォーマンスプレミアム ストレージと VM 向けの管理ディスク」. ~Customer 360 で収益最大化する秘訣~【11/11更新】. vm にキャッシュされたデータでより優れたパフォーマンス向上の確認を期待することができる場合は、より小さいディスク サイズのキャッシュを活用することをお勧めします。 Microsoft Azure で利用できる仮想マシンのサイズには、様々なものがあります。開発とテストに適したエントリ レベルの経済的な A シリーズ (A0~A7) とそれに続く Av2 シリーズ、最も汎用的に使える D シリーズと、平均 35% 高速な CPU を搭載する次世代の Dv2 シリーズ、コンピューティング集中型のワークロードに最適化され、CPU 対メモリ比に優れてコストパフォーマンスが良い F シリーズ、D シリーズの 2 倍のメモリと 4 倍の SSD を搭載し、大規模なデータ処理に適した G シリーズ、分子モデリングや計算流体力学などの科学計算向けのハイパフォーマンスなA8 ~ A11 および H シリーズ、ストレージに最適化された L シリーズ、GPU が有効でグラフィックやビデオ処理などに適した N シリーズ、高負荷の I/O ワークロード向けに Premium Storage を使用できるDS シリーズ、DSv2 シリーズ、Fs シリーズ、および GS シリーズなどです。, この中で、業務システム向けの仮想マシンはどれでしょう。Azure には本番システム稼働に適した 4 コアから 8 コアの仮想マシンが充実しています。代表的な仮想マシンは以下の通りです。, これだけたくさんあると、どれを選べばいいのか迷いますが、目安としては、テスト用か本番用かを切り分け、あとはメモリやストレージをたくさん必要とするかどうかで判断することをお勧めします。マイクロソフトが公開している公式なベンチマーク情報は Compute benchmark scores for Windows VMs(英語)をご参照ください。, 今回は簡易的に、PC用のベンチマーク ソフトである PassMark Score で Surface Pro 4 を使ってデータを収集してみました。Surface Pro 4 と同等以下のスコアしか出ない D3、A3、A4、A8v2 は業務システムへの適用を考えず、テスト用か限定した用途への適用が妥当と考えられます。また、基本的には高額な仮想マシンになるにつれパフォーマンスも向上することから必要なメモリやディスク容量を確認しつつ CPU パフォーマンスが十分かで判断して選択してください。, ベンチマークテストの値 (パフォーマンス) とコストで各仮想マシンをプロットしてみると以下の図のようになります。, D シリーズおよび v2 を含む A8 までの A シリーズは余程の理由がない限り選択することは望ましくない, ちなみにAzureでは、仮想マシンのパフォーマンスを比較するためのスコアとしてAzure Computing Unit (ACU)という概念があります。パフォーマンスニーズに応じた仮想マシンファミリを見つけるのに役立ちますので、ご参考までにリンクを掲載します。, Microsoft Empower Partner Days 2020 サイト障害情報, [mstep] オンデマンドトレーニングがさらに充実! Dynamics 365、教育市場パートナー様向けトレーニング、他【7/30更新】, Microsoft Inspire 2020: パートナーに力を与えて、より多くのことを可能にする【7/22更新】, 【消費財製造業向け】マイクロソフトによるDX戦略とご支援、グローバルでの成功事例のご紹介【11/11更新】, Microsoft 365 ユーザ必見!Microsoft 365 の最新情報とバックアップ/データ保護の動向【11/11更新】, [Azureデータ分析ウェビナー] Azure Cognitive Searchに よる日本語文書の全文検索実践【11/11更新】, DXで実現するウェルスマネジメント! Copyright © Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved.