ドキュメントのメイン・ページ. データに名前をつけるために、各々のデータを集めるフォームウィジェットの name 属性を使用しなければなりません。ここでもフォームのコードで見てみましょう: この例では、フォームはそれぞれ "user_name"、"user_email"、"user_message" と名付けられた 3 つのデータを送信します。これらのデータは URL "/my-handling-form-page" へ、HTTP POST メソッドで送信します。, サーバー側では URL "/my-handling-form-page" のスクリプトが、HTTP リクエストに埋め込まれた 3 つのキーおよび値のアイテムリストとしてデータを受け取ります。スクリプトがデータを処理する方法は、あなた次第です。各サーバーサイド言語 (PHP、Python、Ruby、Java、C# など) は、これらのデータを扱う仕組みを持っています。これは本ガイドで踏み込んでいく範囲を超えますが、詳しく知りたい場合はフォームデータの送信と取得の記事にサンプルを載せていますのでご覧ください。, おめでとうございます! NetBeans IDE 7.3は、HTML5アプリケーションの開発を支援する新規プロジェクト・タイプを導入しています。 このシリーズの最初の記事では、簡単なフォームの設計、HTML フォームコントロールとその他の HTML 要素を使用した正しい実装、CSS によるとても簡単なスタイル付け、データをサーバーに送る方法を含めた、ウェブフォームを作成する本当に初歩的な経験をします。サブトピックは、モジュールの後で詳しく展開していきます。, ウェブフォームとは、ユーザーと ウェブサイトやアプリケーションとの対話の要となるもののひとつです。フォームによって、ユーザーは ウェブサイトへデータを送ることができます。それらのデータはたいてい ウェブサーバーに送られて処理、保存されたり (モジュール後半のサーバーにデータを送るを見てください) 、クライアント側ですぐにインターフェイスを更新する(例えば、リストに他の項目を追加したり、UI の機能を表示/非表示にしたり)こともあります。, ウェブフォームは 1 つ以上のフォームコントロール(ウィジェットともいいます)と、フォーム全体を構成するのに役立つ追加要素 — よく HTML フォームと呼ばれます — とで作られます。それらのコントロールはテキストフィールド (単一行または複数行)、ドロップダウンボックス、ボタン、チェックボックスあるいはラジオボタンがあります。たいていは 要素を使って作成されますが、その他の要素もあります。, フォームコントロールは、特定フォームの値が入力されるのを強制する(フォーム検証)ためにもプログラミングされ、視力のある・盲目のユーザーいずれにとっても、用途を説明するラベルと対になります。, コードを書き始める前に、そこから離れてフォームについて考える時間をとるとよいでしょう。簡単なモデルを作ると、あなたがユーザーに入力を依頼したいデータの適切なセットを定義することの助けになります。ユーザー体験 (UX) の観点では、フォームが大規模になるとユーザーが不満を持って離れるリスクが高まると覚えておくことが重要です。簡単に、かつ集中するようにしてください。本当に必要なことだけをたずねてください。, フォームの設計は、サイトやアプリケーションを構築する際の大事なステップです。フォームのユーザー体験まで扱うと本記事の対象を超えてしまいますが、そこまで踏み込みたい場合は以下の記事をご覧ください。, このフォームには、3 つのテキストフィールドと 1 つのボタンがあります。要するに、ユーザーへ名前(Name)、メールアドレス(E-mail)、送信したいメッセージ(Message)をたずねます。ボタンを押すと、データをウェブサーバーに送信します。, これで、HTML に移ってフォームのコードを書く準備ができました。連絡フォームを作るために、以下の HTML 要素を使用します: