私は元々、コード付きワイヤレスイヤホン派でした。 今回は選択に悩む「Soundcore Liberty Air 2」と「Soundcore Life P2」のスペック面での違いや音質、接続の安定性などの実用面での比較をまとめていきます。... 「EarFun Free」進化版レビュー!!AACとワイヤレス充電対応したコスパイヤホン!! 一度使い出すと手放せなくなる完全ワイヤレスイヤホン。 Anker「Soundcore Liberty Neo」レビューのまとめ . Anker「Soundcore Liberty Neo」と「Soundcore Life P2」の比較. SoundCore Liberty Air 2の悪いところ . © 2020 さぶろぐ All rights reserved. Anker Soundcore Liberty neoがどういった製品か知りたい方、Bluetooth対応のワイヤレスイヤホンをまだ使ったことのない方、第一世代のAnkerのワイヤレスイヤホンを使っている方、Anker Soundcore Liberty neoの画像・使用感・音質などを知りたい方など、レビューをみて不安要素を解消したい方に向けての記事になります。, ちなみに私は、これまでSONYのMDR-ZX770BNというワイヤレスヘッドホンを使っており、イヤホンなどにそんなに詳しい訳でもないので、ご参考程度にお願いします。, 以下、【第2世代】Anker Soundcore Liberty neoのレビューになります。, 簡単に説明すると、モバイルバッテリーで有名なAnkerが生み出した、格安コスパ最高のBluetooth ワイヤレスイヤホンです。, 【第2世代】Anker Soundcore Liberty Neo(ワイヤレスイヤホン Bluetooth 5.0)【IPX7防水規格 / 最大20時間音楽再生 / Siri対応 / グラフェン採用ドライバー / マイク内蔵 / PSE認証済】, 収納ケースが充電器の役割になっているので、”POWER”と書いてある部分にUSB-Bを差し込んでバッテリーをチャージします。, 収納ケースから取り出すと、ケースとイヤホンがマグネットでくっついているとわかります。, 収納ケースから取り出して、画像の様にボタンを長押しして、スマホとペアリングさせれば、簡単に使えるようになります。, 画像の様に、スマホの設定からBluetoothの設定でペアリングしてあげれば、誰でも簡単です。, そのまま収納ケースにイヤホンをはめ込めば、接続も電源も切れて、イヤホンが充電されます。, 非常にコンパクトで、イヤーピースのサイズが豊富なので自分の耳にピッタリにはめ込めます。, コンパクトで耳にフィットしやすく、音質もそこそこなので価格的に考えて、非常にコストパフォーマンスが良い逸品です。. 私は元々、コード付きワイヤレスイヤホン派でした。 Copyright © 2020 ブライトライフ365 All Rights Reserved. ケースを充電するときの利便性がUSB/typeCでないとかなり落ちます。, 少し硬めの質感なので耳にバッチリハマると遮音性も高く安定したフィット感になります。, しかし、イヤホン本体を耳に差し込み前方に回すことで、イヤーウィングの必要性がないぐらいフィットするのでフックなしでも問題なし!, 本体や充電ケースのLEDライトは、視認性が高いだけでなく明るすぎないのでちょうど良い感じ。, バッテリーケースは、3つ点灯時70%以上、2つ点灯時30~70%、1つになると30%未満なので1つになったら早めに充電するようにしましょう!, 本体は11gなので片耳約5.5gと標準的な重量なので重さを感じることはないでしょう!, Anker「Soundcore Liberty Neo」は、ペアリングの設定も操作コマンドもかんたんなのでまとめて紹介していきます。, 充電ケースから本体を取り出すとLEDランプが光りますのでその状態で、Androidの場合、設定からBluetoothに進み「ON」にした後、Anker「Soundcore Liberty Neo」を選択肢しペア設定をすればペアリング完了です。, Anker「Soundcore Liberty Neo」を片耳で利用する場合覚えて起きたいのが右側しか使えない点。, 「Soundcore Life P2」だと両側とも片耳再生でき、別々の機器に接続するといった使い方もできるためちょっと残念。, それでは、イヤホン本体のついている物理ボタンを利用したコマンドの使い方をまとめます。, 覚えてしまうと使い勝手が良くなるのでイヤホンを使いながら覚えていくことをおすすめします!, Anker「Soundcore Liberty Neo」を使った感想を9のつの項目に分けてレビューしていきます。, Anker「Soundcore Liberty Neo」は、耳の形状に適した構造をしているだけでなく、イヤーピースが少し固めなのと相まって「装着感」やフィット感は抜群です。, また、イヤホンを装着するときは耳に入れたあと前方に回すことで完全にフィットするので、うどんタイプとは桁違い安心して使うことができます。, そもそも価格帯的に高い解像感や高音の伸びを期待するのは間違いですが、低音が強いバランスがゆえにより解像感や高音の伸びを感じにくくなっています。, Anker「Soundcore Liberty Air 2」のようにイコライザーがついていればバランスを調整可能ですが、イコライザーがないため音の好みだけでなく聞く音楽ジャンルにもよって評価が大きく分かれそうです。, 時期的な問題で混雑した場所では試せてませんが、Ankerの傾向を考えると問題ない範囲で使えると思います。, Anker「Soundcore Liberty Neo」での聞き取りは問題有りません。, バッテリー込の再生時間が20時間と長い方ではないので、サイズ事態は小さいとはいえ妥当な感じ。, また、Anker「Soundcore Liberty Air 2」とは異なり、横入れするタイプなのでポケットに入れるよりカバンの方が持ち運びには適している感じがします。, フィット感も良くイヤーウィングもあるのでランニングや激しく体を動かすスポーツ時でも落下を気にせず利用できると思います。, 全モデルの「3.5時間から5時間」へと連続再生時間が伸びているとはいえ、相対的にみると2020年現在ではやや短め。, 実利用では音量を最低まで下げた場合5時間前後、音量を1/3ぐらいで3.5時間ぐらいなので使ってて困る場面は少ないので実用面ではそれほど問題有りません。, それより、急速充電が備わっていないため、充電が切れていた時など充電に時間がかかってしまうのがネック。, iPhoneではYouTubeをみてそれほど「音ズレ」は感じませんが、Androidの場合、体感的に分かるレベルには訪れを感じます。, コーデックがSBCとAACのみで遅延の少ないaptXに対応していないのでしょうがないですね。, 同じメーカーのAnkerから同じ価格で完全ワイヤレスイヤホンが出ているので比較しないわけには行かないでしょう!, 結論を先に言ってしまうとデザインを含め多くの部分で「Soundcore Life P2」のが優れています。, それでは、同じAnker製で価格も同じなAnker「Soundcore Liberty Neo」と「Soundcore Life P2」を比較していきます。, Anker「Soundcore Liberty Neo」は重量ぐらいしか勝っている部分がありません。, 充電インターフェイスでUSB/TypeCやコーデックにaptXを採用していないことが同じ価格と考えると致命的。, 質感を含めたトータルでは、曲線を多用しケースを含めて一体感のある「Soundcore Life P2」の方が優位な印象。, また、充電ケースがAnker「Soundcore Liberty Neo」は光沢系なので形も含めて人によって評価が分かれそうです。, Anker「Soundcore Liberty Neo」が「装着感」や「フィット感」は大幅に上回ります。, とはいえ、「Soundcore Life P2」の「装着感」が悪いわけではないですが、うどんタイプだとどうしても耳からはみ出る部分があるためその分安定性が犠牲になっている気がします。, しかし、Anker「Soundcore Liberty Neo」の方がより強く低音がでるので、普段聞く音楽や好みにより分かれるかと。, また、5,000円未満のイヤホンなので解像感や高音の表現はそれほど高くはありませんが、値段を考えれば十分満足できる音質でしょう!, また、防水性能は双方IPX7と最高レベルのスペックなのでスポーツ利用や雨の日でも安心して利用可能!, Anker「Soundcore Liberty Neo」と「Soundcore Life P2」と同じ環境で比べると聞き取りはほとんど差はなく、明瞭で聞き取りやすいです。, Anker「Soundcore Liberty Neo」の場合、少し籠もってしまうので通話の利用頻度が高い場合や長電話はする人には向きません。, サイズ感はAnker「Soundcore Liberty Neo」、充電能力は「Soundcore Life P2」と何を重視するかで評価は変わります。, 個人的にはサイズ感の方が重要なのでAnker「Soundcore Liberty Neo」が有利。, また、充電ケースの質感も光沢とマットなので好みの要素が大きいですが、局面を多用し本体との統一感も高い「Soundcore Life P2」の方がデザイン性は高いと思います。, Anker「Soundcore Liberty Neo」が連続再生時間5時間のところ、「Soundcore Life P2」は7時間。, Anker「Soundcore Liberty Neo」は、前モデルから確実にブラッシュアップしているのでコスパも高いモデルと言えるのですが、同メーカーで圧倒的なコスパを誇る「Soundcore Life P2」があるのでおすすめできる人は限られます。, 具体的には、「装着感」や低音重視の「音質」の2点のプライオリティーが高い人に向いています。, 逆に、上記に当てはまらない場合は「Soundcore Life P2」を選んだ方が満足度は高いでしょう!, 前モデルから正当進化を遂げている第2世代Anker「Soundcore Liberty Neo」は、音質のバランスはピーキーなものの価格的にコスパが高いはずが、同メーカーの「Soundcore Life P2」のコスパが良すぎてちょっと可哀想なポジションに…。, とはいえ、microUSBという欠点はあるもののバランス良く仕上がっており「装着感」は優れているので「装着感」を重視すれば悪くない選択肢です。.