Excel PowerQuery シートの値をデータ絞り込みに利用できるようにする, Excel PowerQuery インデックス(行番号) 項目ごとに振り直される連番を付ける, Excel VBA PowerQueryで作ったテーブルのフォーマットを調整するマクロ, 前回、Excelの最終セルに関して扱った。それを今回は、Excel VBAの場合についてはどうなるか述べていく。, VBAで、Excelシートの最終セルを単純に取得するのはCells.SpecialCells(xlCellTypeLastCell)を使う。, だからExcelの通常操作でCtrl + Endをするのと同様に、アクティブシートの最終セルにジャンプしたいならActiveSheet.Cells.SpecialCells(xlCellTypeLastCell).Selectで良い。, さてこの場合、SpecialCells(xlCellTypeLastCell)でジャンプする最終セルは、下図でいうと茶色のセルとか罫線の関係でJ500000セルとなる。, しかし通常は最終セルとしてジャンプしたいのは、一覧表の最終点であるG6セルのはずだ。これを「実用上の最終セル」と呼ぶことにするが、これをVBAでどう求めるかというのが今回の本題だ。, この「実用上の最終セル」の求め方に、完璧な正解と言えるものは無いはずではある。Excelシートがもっと複雑でデータがあちこち点在している場合などは、どこを「実用上の最終セル」と言うのかは、意見が分かれるケースもあるはずだ。, 今回はその解答の一つとして、何らかの文字が見つかる最終セルを探し出す手法による。上図のG500000セルのように、色だけが付いていて文字も数式もないセルは、最終セルとしての認識から外すということだ。, それではソースコードを載せる。今回は、シート上で何らかの文字があるセルを検索するのに、Findメソッドを使用している。, もっとも私は、配列とかを多用するし、セルを愚直に検索するFindメソッドはあまり好んで使用しない。だからFindメソッドについて、今回はあれこれ述べはしない。, ただ、Findメソッドを普通に使うと結果としてRangeオブジェクト(要はセルのこと)が返ってきてそのセルにジャンプしてしまう。だからそういう余計なジャンプとかを防ぐために、Findメソッドの最後にRowとか付けて、数値だけが結果として返るようにするというのも、他のマクロでも使える技のはず。, 下のマクロで「deleteExtraRowColumn」というやつが、不要な行・列を削除する処理まで含んだ一連のマクロだ。, そしてその途中で呼び出す「findEndRC」というやつも、単純に実用上の最終セルを求めたいだけなら単体で使えるマクロだ(中に引数を入れる必要はあるが)。, こんにちは。 Copyright © 2018-2020 とりっぷぼうる All Rights Reserved. 以前はテーマが定めきらず、Excel以外のコンテンツを多く書いた雑記ブログになっていたのですが、そのブログ方はこちらに残し、引き続き時々更新していきます。, このサイトで扱うExcelコンテンツは、最初に言っときますが、「Excel初めてやるよ」って段階の人はほぼ門前払いです。 私が経理の実務経験で培ったディープなExcel知識を、Excelの使い方の常識に立ち向かっていくくらいのつもりで書いていきます。 前回、Excelの最終セルに関して扱った。 それを今回は、Excel VBAの場合についてはどうなるか述べていく。 Excel 最終セルを求 … VBA 最終行に10行、行を挿入する作業。いつもお世話になっております。上記の通りの質問をさせていただきたいです。最終行はWith Range("A65536").End(xlUp).Offset(1) End Withで取得できるのはわかります。でも挿入時には使えな 1列だけ削除する; 複数 … Excel マクロ、VBA. Rangeオブジェクトに渡し、deleteメソッドを実行します。, 列を削除するにはcolumnsオブジェクトのdeleteメソッドを使用します。 表の 最初の行が2行目 ですので、そこから 最終行までを削除 ... 【Excel VBA】表の最終行を取得する方法をマスターしよう . deleteを実行します。, 複数列をまとめて削除するにはRangeオブジェクトのdeleteメソッドを使用します。 エクセルで表を作りVBAを使って新規データを登録(追記)したり、最終入力したデータをクリアしたりできると便利です。データ少なければ行もそんなに使用しませんが増えれば、100行以上になればスクロールして探すのが面倒です。End(xlDown)を使って一発操作しましょう ツイート; シェア; はてブ; 送る; Pocket; スポンサーリンク. ルールから教えることは考えてないってことです。, そこらのサイトで得られるExcel情報を教科書的・体系的に書いていくのは性に合わないし、それじゃ対象読者の方々の為にもならないと思ってます。 毎回忘れて調べているので、行と列の削除方法について、まとめてみました。, シートから1行だけデータを削除するにはRowsオブジェクトのdeleteメソッドを使用します。, 複数行をまとめて削除するにはRangeオブジェクトのdeleteメソッドを使用します。, 削除したい最初の行と最後の行をコロンで結合した文字列を Excel 最終セルを求めて不要な行・列を削除する(2)VBAでやってみる . Excel VBA マクロの行を削除する方法を紹介します。Rows.Delete メソッドまたは Range.Delete メソッドで行を削除できます。 Rangeオブジェクトの中に, VBAにはOption Explicitがあります。 お行儀よく勉強しても身に付けにくかった、最短経路の楽なやり方だけを紹介して、努力しない努力をしてもらいたいと思っています。 VBA100本ノック 10本目:行の削除|VBA練習問題100(10月29日) VBA100本ノック 9本目:フィルターコピー|VBA練習問題100(10月28日) アクセスランキング ・・・ ランキング一覧を見る. Excel VBA マクロの行を削除する方法を紹介します。Rows.Delete メソッドまたは Range.Delete メソッドで行を削除できます。 VBAデータ整形スキルの基本の一つ、行削除の方法を豊富な図解と共にご紹介します。サンプルでは、集計対象レコードの範囲に対して、まず最終列を取得してから、For文による繰り返し処理により列を削除 … Application.FileDialogを使用します。 6.1 事例14|変数で指定した行を選択 Excelの表を使って何かを管理していれば、行を追加、挿入、あるいは削除することは多々あるものです。, ある特定の行を指定して行を削除する場合は、Rows.Deleteメソッドを使います。, こちらは、Range(“A2”)と指定して、そのセルA2を含む全体行を削除するという意味になります。, 先ほどのRows.Deleteメソッドの例と全く同じ処理ですが、Range(“A2”)の後にEntireRow.Deleteと書いてあげないといけません。, 同じ処理で2パターンを紹介しましたが、Rows.Deleteメソッドの方が簡単ですし、他の人が見てもわかりやすいコードになると思います。, 範囲を指定して複数行を削除する場合は、Rows.Deleteメソッド、Range.Deleteメソッド、両方とも同じような書き方ができます。, とは言っても、先ほどの1行を削除する処理とは書き方がちょっと違いますので注意が必要です。, Rows.Deleteメソッドを使って、2行目から5行目までを一気に削除しています。, 注意したいのはカッコの中、ダブルクォーテーション(”)で囲っているところと行をコロン(:)でつないでいるところです。, 複数行を指定して削除する場合は、どちらのメソッドも書き方は同じですので、どちらを使ってもいいと思います。, 1行だけ削除する解説で出てきたEntireRow.Deleteを使った例を、念のため挙げておきます。, 今まで、行を削除する方法について見てきましたが、ここでは実践に近い例を挙げながら解説していきたいと思います。, セルB1(オレンジ色のセル)には、削除したい行を入力することができ、このセルに入力した数値(行)に基づいて、表中の行を削除することができるようにします。, 実際はセルB1の値に対し、「空白かどうかのチェック」や「数値かどうかのチェック」などの処理を追加した方がよいのでしょうが、今回は割愛させていただきます。, 実際に削除する行は表中の行になりますので、この例の場合、2行追加してあげないと表中の行となりません。, 例えば、B1に「3」が入力された場合、表中の「ID」3の行を削除したいわけですから、実際に削除するのは5行目ということになります。, 今回は、セルに削除する行を入力させる形を取りましたが、フォームに入力させる形にしても面白いでしょう。, 作成したシートの表は8行ですが、追加したり削除したりして、行数が変動することを前提としています。, そして、「Rows(“2:” & TargetRow).Delete」で行を削除しています。, もちろん、Range.Deleteメソッドでも処理できますので、Range.Deleteメソッドに書き換えて、理解を深めてください。, こういった処理を組み込んで、「ボタンをクリックした時にすべての行を削除して表をクリアにする」なんていう機能を作ってみるといいかもしれませんね。, 今回は、Rows.Deleteメソッド、Range.Deleteメソッドを使って行を削除する方法について解説しました。, Excelの面倒な処理はマクロにやらせてしまいましょう。Excel VBAを使えば作業の効率化が図れます。今回の記事は表の最終行を取得する方法について、「End」プロパティ、「Rows.Count」プロパティ、「Row」プロパティを中心に解説していきます。, Excel VBAを使っていると、罫線を引く機会は多いはずです。同じフォーマットでたくさんの表を作りたい場合、Excel VBAを使えば、一瞬のうちに思い通りの表が作れます。Excel VBAを活用すれば、処理の自動化、作業効率化を図ることができます。, Excel VBAを使っていれば、セルの背景色や文字色を指定したりする処理をコーディングすることは頻繁にあるでしょう。Interiorオブジェクト、Fontオブジェクト、そしてColorIndexプロパティの使い方について解説します。ColorIndexプロパティ値一覧表も掲載しています。, Excelで作った資料を見やすくするために、必ず見直すセルの表示形式。今回は、このセルの表示形式を設定するExcelVBAを解説します。いつも決まったフォーマットの資料を作成しているのであれば、マクロに任せることで業務効率を上げることができるはずです。, ExcelVBAで繰り返し(ループ)処理をする場合に使うFor Each~Next。ワークシートごとに同じ処理をする場合にもよく使われます。今回はワークシートに対する繰り返し処理について実例を交えて解説。効率の良いコーディングテクニックを覚えましょう。, Excelで表を使ったリスト管理をしていて、面倒な決まりきった操作があるならマクロに任せてしまいましょう。今回はExcel VBAで行を追加、挿入する方法について解説します。工夫次第で面倒な作業の効率化を図ることができるでしょう。, Excel VBAはVisual Basic Editor(VBE)にコードを書いて、マクロを作成していきます。コード管理、フォーム設計、コーディング、テストなどマクロ開発の一連の作業を行うVBE。VBA初心者の方に向けて起動方法を解説します。, タクローです。趣味はアクアリウム。水草を背景に熱帯魚が泳ぐ姿を見て、日々癒されてます。コーヒーをこよなく好む健康志向。ブログを通じて、みなさんのお役に立てれば本当にうれしいです。, Rows.Deleteメソッドの方が簡単ですし、他の人が見てもわかりやすいコードに, カッコの中、ダブルクォーテーション(”)で囲っているところと行をコロン(:)でつないでいるところ. VBAでシートの行や列を削除するコードはよく使う処理です。 最終更新日:2019-10-08 最終行・最終列の取得方法(End,CurrentRegion,SpecialCells,UsedRange) エクセルの表をマクロVBAで扱う時は、 データ部分の先頭から最終行までの、開始列から最終列まで処理する事が多いでしょう。 行や列を削除した後、その結果を反映しないことです。つまり削除前の結果を返すということです。 上のようなシートがあり、4~6行を削除します。 A1にカーソルを置き、キーボードから[Ctrl]+[Shift]+[End]を押します。 動)|VBA入門, 第6回.表の先頭から最終行まで繰り返す. 【迷惑メール】Amazon.co.jp アカウント所有権の証明(名前、その他個人情報)の確認, 【最大450円オフクーポン配布中】Gゼロインソール 22〜28cm 耐圧分散で足の負担を軽減, メッセージで「最終入力選手を取り消しますか?」と表示して「はい」「いいえ」を選択させる. Option Explicitをモジュールの先頭に書くことにより 2020年2月29日 2020年3月24日. Copyright © 2015-2020 VBA Create All Rights Reserved. このブログでは、Microsoft Excelのことをメインに扱います。