Excelのシートの名前変更を一括でする方法です。1月、2月、3月のように連続した数値を入れることもできます。VBAを使いますがコピペでいいので簡単に実効できますよ! シートの移動や自動日付の変更をさせたくない場合は保護をかける. こんな私ですがよろしくお願いします。, 【Windows10】起動時にプログラム(アプリ)を自動的に起動するスタートアップの設定方法, 【Excel】住宅ローン、元利均等返済における元金部分と利息部分を求める|PPMT関数とIPMT関数. エクセルで作った日報や週報で、シート毎に自動で日付が入力されているとすごく便利に思います。, 自動で日付を入力する方法はいくつかありますが、関数を使うと簡単に日付が自動入力されるエクセルができあがります。, このブログでも、CELL関数やSHEET関数といった関数を使った方法を紹介しています。, SHEET関数利用  エクセルでシート毎に日付を自動入力する方法(SHEET関数編), 他の関数と組み合わせて日付を決定するので、何をやっているのかが理解するのが難しい関数式になっているんですよね。, とはいっても、記事に書いている関数式をそのままコピペすれば問題なく使うことはできます^^, それでも、何をやっているのかよくわからない関数よりシンプルなものがあればその方がいいですよね。, そこで、今回は関数を一切使わず式だけで日付を自動入力する方法を紹介したいと思います。, 関数が苦手な人や、できるだけシンプルな自動入力にしたいという人はぜひ参考にしてください。, 今回の方法では、先頭以外の全シートに式を埋めていきますが、シートに埋め込んだ全ての式(約30シート分)を修正する必要があります。, ただし、一度作ってしまえばずっと永久的に使えるものなので、最初だけ頑張って式を修正すればあとは一切手間がかかることはありません。, どうしても手間がかかることが嫌な人は、冒頭で紹介しているCELL関数やSHEET関数を使った方法をおすすめします。, こちらは全シートに一括で同じ関数式を入力すればOKなので、修正の手間は一切かかりません。, 今回紹介する『式だけを使った方法』は、先頭のシートに開始日付を入力し、それ以降のシートにはその開始日付から1日先、2日先の日付が表示されるにします。, ここでは例として、先頭のシート名が『1日』で、それ以降は『2日』、『3日』、最後が『30日』にしています。, まず、先頭のシート(1日)の日付のセル(C3)に開始日付(例として2019/6/1)を入力します。, どのシートでもいいので右クリックし(①)、表示されるメニューから『すべてのシートを選択』を選択(②), 全シート選択できたので、『CTRL』キーを押しながら先頭の『1日』シートをクリックします。, これで先頭の『1日』シートだけが選択を解除されて、その他のシートは全て選択された状態になります。, 適当なシートを右クリックし(①)、表示されるメニューから『作業グループ解除』を選択。, 『’1日’!C3+1』の式を、シートが変わるたびに+2、+3と足していく修正です。, 全シートの修正が終わると、C3のセルは先頭のシートから2019/6/1、2019/6/2、、、2019/6/30という日付になるはずです。, 『’1日’!C3』に例えば+1を続けて書くと、2019/6/1に1日分を足すという式になります。, これを次のシートでは+2、その次のシートでは+3としていくことで、開始日付からシートの分だけ日数が増えるようになるわけです。, 日付だけじゃなくて、下のエクセルのように曜日まで表示させたい場合は、セルの書式設定を変更すれば簡単に表示させることができます。, しかも、全シートを選択した状態で一発で書式変更できるので、ここでその手順を紹介したいと思います。, 続いて、『セルの書式設定』ダイアログを表示させるショートカットキー『CTRL』+『1』(テンキーは不可)を押します。, 書式を変更すると、下のエクセルのようにセルに『####』が表示されることがあります。, これは曜日を追加したことで、曜日込みの日付がセルに入り切らなくなったことを示しているので、日付のセル幅を広げてあげます。, 日付には西暦や和暦などがあり、和暦だと『令和元年6月30日』のように元年で表示させる形式もあります。, 次の記事では、いろんな種類の日付形式を紹介しているので、日付の形式を変更したい場合はぜひ参考にしてください。, 式の修正が必要なく、簡単に日付の自動入力ができるエクセルを作りたい場合は、CELL関数かSHEET関数を使った方法を使ってください。, エクセル2010を使っている場合はCELL関数を、エクセル2013以降を使っている場合はSHEET関数を使った方法をおすすめします。, なので、日付を求める時に何をやっているのかが一目瞭然でわかりやすいのが今回紹介した式のメリットです。, 全シートの式の修正は確かに手間がかかりますが、一度作ってしまえばずっと使える自動入力なので、おすすめですよ^^, 新型コロナ対策のため、密閉・密集・密接空間を避けて、こまめに石鹸で手洗いをしよう!詳細はこちら。. エクセルで作った日報や週報で、シート毎に自動で日付が入力されているとすごく便利に思います。自動で日付を入力する方法はいくつかありますが、関数を使うと簡単に日付が自動入力されるエクセルができあがります。このブログでも、cell関数やsheet はじめまして。Tomといいます。私の日常、個人的に興味を持った分野、調べたこと、思ったことを投稿します。難しいことは苦手なので、わかりやすいBLOGにすることが目標です。よろしくお願いします。, Excelでたくさん日付(11/11や11月11日のように)を入力した後に、年の部分だけ違う年に一括して変更したい場合はどうすればいいのでしょうか。, 11/11のようにExcelに日付を入力すると、自動的に11月11日と入力されると思います。, この自動で入力された11月11日の内容を見てみると、数式バーには2017/11/11と表示されているはずです。, Excelでは、年を省略して日付を入力したとき、現在の西暦が補完されるようなシステムになっています。今は2017年なので、11/11と入力すると数式バーには2017/11/11、2018年に11/11と入力すると2018/11/11と数式バーに入力されます。, 年を省略して日付をたくさん入力してしまった後に、年を換えたいときはどうすればいいのでしょうか。, 実は置換を使用して、年を置き換えることで日付の年の部分のみを一括で変更することができます。, なぜ、置換で置き換えができるかというと、先ほども少し触れましたが、Excelでは6/30と入力をすると、画面では6月30日と表示されます。しかし、数式バーには2017/6/30と入力されています。, ですので、見かけ上は年数が表示されていないとうことになりますが、実は西暦も入力されてるため、置換が利用できるということになります。置換を利用して2017年を変更したい年数に換えてしまうことができるというわけです。, 置換したい日付を選択して、タブ「ホーム」→「置換」をクリックします。(置換のショートカットカーはCtrl+Hなので、こちらで開いても大丈夫です。ちなみに、検索はCtrl+Fになります。覚えておくと便利だと思います。), 検索する文字列には変更前の年、置換後の文字列には変更後の年を入力します。ここでは、検索する文字列には2017、置換後の文字列には2016を入力しました。, 今回は日付の年の部分を置換を使用して一括で変更する方法をご紹介しました。知っていると意外と便利なので、もし使う機会があれば使ってみてください。, はじめまして。Tomといいます。 ここまで、自動で日付が入力できる方法を紹介しました。 でも、このままだと『Sheet1』の開始日付を誤って変更されたりすると、せっかく自動で入力できた日付がおかしくなります。