BMW 330i Mスポーツ 644万円 258ps/400Nm Motor-Fan.jp 統括編集長神奈川県横須賀市出身 早稲田大学法学部卒業後、出版社に入社。学年誌(高3コース)、自動車雑誌編集部を経て三栄書房(現・三栄。以下同)... 基礎原理から最新技術、産業、環境、行政、モータースポーツ、デザインまで、クルマ社会をキーワードで理解する自動車総合情報・専門用語事典『大車林』の検索サービスです。, トヨタ・クラウンRS:2.0ℓターボの「スポーツ・クラウン」のアクセルをそっと踏んで400km走った燃費は?. 俳優・高橋克典もその仕上がりに驚嘆! ソフト99最新カーコーティングの実力を体感した。, [webCG x Dplayプレミアムプラン]webCGの記事とディスカバリーの番組がすべて見放題!. エンジン最大トルク:22.5kgm(221Nm)/4200-4800rpm 走行状態:市街地(2)/高速道路(4)/山岳路(4) クラウンロイヤルに試乗していちばんすごいと思ったのは、シートのすわりごこちの良さです。 先ほど車内空間のところでもふれましたが、背もたれが腰をしっかりサポートしてくれて、身体が座席にすっぽりと収まります。 【画像/写真】クラウンロイヤルの内装/インテリア!運転席周りや後部座席から荷室/トランクまで紹介!, 新型クラウン(ハイブリッド/ターボ)の試乗レビュー!乗り心地の感想・インプレッション!, 【画像/写真】新型クラウンの内装/インテリア!運転席周りや後部座席から荷室/トランクまで紹介!. ?」と思わせるスムーズな加速はそのまま。ちなみに、シフターを「S」ポジションに入れれば疑似的にギアチェンジを演出することもできるけれど、果たしてロイヤルサルーンオーナーの何割が、実際に手動のシフトを楽しむだろうか。, 「いつかは……」と憧れていたクルマのエンジンが、庶民的な4気筒! ……と気にするユーザーは、おそらくFRの駆動方式をありがたがる人と同じくらい少ないのかもしれない。ハイブリッドクラウンは、初期受注のなんと7割弱を占めるという。“ハイブリッド”の霊験あらたかというか、クラウンユーザーがハードウエアを気にしなさ過ぎというか、いわゆるクルマ趣味から解脱しているというか。, 初代「プリウス」が登場してから、はや15年余。14代目は、使い慣れた瓢箪に熟成したお酒を詰めたようなクルマだ。ただし、運転しても、あまり酔えないけれど。, ボディーサイズ:全長×全幅×全高=4895×1800×1460mm Motor-Fan[モーターファン]|自動車最新ニュース・速報、試乗記など、クルマとカーライフを楽しむサイト, 2018年デビューの15代目トヨタ・クラウンのRSは、先代までの「アスリート」に代わるスポーツグレードだ。今回は、ノン・ハイブリッド仕様である2.0ℓ直4ターボエンジン搭載の「RS advance(2WD )」に試乗した。スポーツグレードらしからぬ、ごくごく普通の走り、できるだけアクセルを深く踏み込まないで走ったらどうだったか。, 第十五代目、と聞くと、なんだか歌舞伎の片岡仁左衛門かと思ってしまうが、もちろんトヨタが誇るクラウンの最新モデルだ。2018年にフルモデルチェンジを受けた現行型はTNGAの縦置きプラットフォームのGA-Lプラットフォームを使う。パワートレーンは2.5ℓ直4NAエンジン+モーターと3.5ℓV6 NAエンジン+モーターのハイブリッドと、今回試乗した2.0ℓ直4ターボの3種類ラインナップする。今回選んだのは2.0ℓ直4ターボのRS Advanceである。もっともスポーティなクラウンであり、2.0ℓ直4ターボ搭載の最上級モデルでもある。, RSは従来の「アスリート」に代わるグレードである  となると、ライバルはBMWやメルセデス・ベンツCクラスとなるわけだ。ボディサイズで肩を並べる5シリーズやEクラスは2.0ℓターボ搭載のクラウンとは価格帯が違う(もっと高い)。. ホイールベース:2850mm 燃費:23.2km/リッター(JC08モード) モーター:交流同期電動機  現行クラウンは、デビュー時の試乗会でターボ、2.5ℓハイブリッドに乗せてもらった。その際の印象は、ちょっと薄かった。同時に試乗したカローラスポーツの爽快さ、出来の良さに隠れて、なんとなくボヤッとした(あまり芳しくない)印象だったのだ。 である。 「トヨタのクラウンロイヤルって、乗り心地はどんな感じ? 走行性能とか車内の広さは?」, 「クラウンロイヤルを買おうか迷ってるんだけど、実際に乗ったひとの意見が聞きたい!」, 車を購入するかどうか決めるときに、すでにその車に乗っているひとの意見を参考にしたいですよね。, 実際に乗ってみた感想から、クラウンロイヤルの乗り心地や走行性能について、写真つきでわかりやすく解説します。, なお試乗は「メガウェブ」というトヨタの大型ショールームにて行いました。詳細は以下の記事で解説しているので、トヨタ車を試乗したい方や展示を見たい方はこちらも参考にしてみてください。, セダンなので車高はそれほど高くありませんが、身長177cmの私でも乗り降りはしやすいです。, ドアを閉めると、右腕からドアまでの距離には余裕があります。センターコンソール(運転席と助手席を隔てる部分)の位置が低く、横からの圧迫感がありません。, ヒザやつま先が何かにぶつかるようなこともなく、足元も広々としています。全体的に快適な運転席です。, クラウンロイヤルの内装については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。, 後部座席もヒンジドア(外側に向かって開くドア)になっていて、乗り降りしやすいです。, 運転席の位置を身長177cmの私にちょうどいい位置にした状態でも、後部座席はそれなりにゆったりとすわれます。, クラウンロイヤルの乗車定員は5人なので、定員いっぱい乗る場合は後部座席に3人すわることになりますが、大人3人でもそれほどぎゅうぎゅう詰めにならずにすわれるだけの広さがあります。, 後部座席の窓には網戸がついていて、停車中も走行中も虫が入ってくる心配をせずに、外の空気を楽しめます。もちろん開閉は自由です。, 全幅も大きすぎず小さすぎずといった感じで、少なくとも街中で乗るのに「大きすぎて運転できない」ということはまずないと思います。, 全高は低いものの、天井からの圧迫感はなく、運転するうえでとくに気になる低さではありません。, 乗車定員は5人なので、定員いっぱい乗る場合は前部座席に2人、後部座席に3人乗ることになりますが、大人5人でもぎゅうぎゅう詰めにならずに乗れるだけのスペースがあります。, もしクラウンロイヤルを買おうと考えているなら、あわせて正しい値引き交渉のやり方も覚えておくといいですよ。, スタートボタンを押すと、ハンドルが自動で動いて、私にちょうどいい位置に調整してくれました。シートはもともとちょうどいい位置にいたのか、動きませんでした。, 走行性能に直接関わる部分ではありませんが、高級感を感じられて気持ちのいい機能です。, 加速は「まぁまぁ速い」です。速いか遅いかと聞かれたら速いかな、という程度で、この車の前に試乗したクラウンマジェスタが遅かったので多少速く感じました。, クラウンアスリートの3.5Lモデルのような「アクセルを踏んだときの重さ」はなく、ふつうに踏んでふつうにスピードが出る感覚です。, なおクラウンアスリートの試乗記事もございますので、こちらもあわせて参考にしてみてください。, ステアリングは、軽いです。急カーブでもハンドルを切れば違和感なく曲がっていきます。, ハンドルにつかわれている素材は、クラウンマジェスタのようなつるつるした感触の良いものではなく、どの車種にもよくつかわれているふつうの革です。, クラウンロイヤルは、エアコンの吹き出し口が自動で左右に動いて、いろんな方向に風を飛ばしてくれます。, この写真では吹き出し口が左を向いていますが、1つ前の写真では右を向いていますよね。, 「風に直接当たりつづけると暑すぎたり寒すぎたりするから」という理由だと思いますが、高級車ならではの素晴らしい機能だと思います。, 試乗したクラウンロイヤルはガソリンエンジンモデルですが、車内はとても静かで、ハイブリッドカーだといわれたら信じてしまうほど騒音がありません。, ただ、でこぼこ道を走行したときの揺れは激しく、車全体がガクガクと揺れます。この点で、静粛性はクラウンアスリートやクラウンマジェスタに劣る印象です。, なおクラウンマジェスタの試乗記事もございますので、こちらもあわせて参考にしてみてください。, クラウンロイヤルに試乗していちばんすごいと思ったのは、シートのすわりごこちの良さです。, 先ほど車内空間のところでもふれましたが、背もたれが腰をしっかりサポートしてくれて、身体が座席にすっぽりと収まります。, このあたりがまさに高級車という感じがします。これはクラウンロイヤルならではの感覚で、クラウンアスリートやクラウンマジェスタに試乗したときにはなかったものです。, クラウンロイヤルのメーターは、アナログメーターです。好き嫌いが分かれる部分ですが、個人的にデジタルメーターはあまりかっこいいと思えないので、ここは嬉しいところでした。, トヨタの最近のガソリンエンジン車にはほぼみんなついていますが、再発進時の違和感がすごいので、これが無かったのは大きなプラス要素です。, 今回試乗したクラウンロイヤルの燃費はメーカー発表で11.4km/lなので、実際は32%程度しか走れていないことになります。, 一時停止や信号待ちもあり、20km/h~40km/h程度で走行した実燃費です。一般道路に近い条件での数値なので、参考にしてください。, さて、クラウンロイヤルは価格に見合った車なんでしょうか? それぞれのグレードの価格は下の表のようになっています。, (※クラウンロイヤルは2018年6月25日にフルモデルチェンジが決まっており、現在、現行モデルの新車販売は在庫のみの販売になっています。), ハイブリッドモデルが6グレード、ガソリンエンジンモデルが6グレードの合計12グレード用意されていて、私が試乗したのはガソリンエンジンモデルの2.5ロイヤルサルーンです。, 試乗した感想としては、最高のすわりごこちのシートと騒音のない車内によって、長時間運転してもつかれにくそうな車でした。, ほかのクラウンと比較すると、クラウンアスリートの3.5Lモデルのほうが走行性能・静粛性は上ですが、クラウンロイヤルのほうがアクセルペダルの重さがないのと、シートのすわりごこちが良いので、運転しやすいです。, 静粛性を優先するならクラウンアスリートの3.5Lモデル、長時間運転した場合のつかれにくさを優先するならクラウンロイヤルをおすすめします。, ここまで書いてきましたが、クラウンロイヤルは短時間でも実際に運転してみると、「たしかに高級車だな」と感じられます。これはあくまで私が乗った感想なので、同じ感想を持つかどうか、購入前に試乗してみてくださいね。, 最新型のクラウンについては以下の記事で取り上げているので、興味のある方はこちらもあわせて参考にしてみてください。, 値引き交渉は正しくやらないと、車を買う際に60万円以上の損をする可能性があります。, 「値引きしてくれませんか?」「オプションをつけてくれませんか?」と何も考えずに交渉すると、営業マンに舐められます。, この正しいやり方さえ知っていれば、最大限まで確実に値引きできます。詳しくは下記の『たった1分で車を60万円値引きできる裏技!』ページをご覧ください。, アルファード/ヴェルファイアの決定的な欠点6つ!欲しい人は買う前に必ず見てください!, 元パチスロライター。車とゲームとプロレス観戦(ノアファン)が大好き。21歳で免許を取ってから、車を乗り尽くす。家から700km、四国のなかを1400km移動し、また700kmの距離を帰るツアーで、四国八十八ヶ所巡りを車で成し遂げる。.