シュワルベの最高の転がり抵抗の低さを誇る「シュワルベ ワン」。そのシュワルベ・ワンのレビュー、インプレを行っていきます。当サイトおすすめロードバイクタイヤ5位のシュワルベワンですが、実際の転がり抵抗、グリップ力、対パンク耐性はいかがなものでしょうか? 会員登録がお済みでない方は、ログインページから会員登録の手続きを行って頂き、「メールマガジンを購読する」にチェックを入れてください。, SCHWALBE ONE(シュワルベ ワン)TUBEタイプ 20x1 1/8 ワイヤービード, MARATHON RACER(マラソンレーサー)20x1.50[40-406] ワイヤービード, MARATHON GT 365(マラソンGT365)20x1.50 ワイヤービード, MARATHON SUPREME(マラソン スプリーム)700x35C アラミドビード, CX PRO(シーエックスプロ)700x30C ワイヤービード 軽量シクロクロスモデル, シュワルベ ジーワン ウルトラバイト performance 29x2.00 アラミドビード, 19DV 27.5インチ/29er用チューブ 27.5x2.00/2.35、29x1.50/2.40 英式40mmバルブ, BIG APPLE(ビッグアップル)26x2.35 [60-559] ワイヤービード, 1DV 12x1.75、12x2.00、12x2.10、12-1/2x2-1/4 英式32mm ブチルチューブ, SCHWALBE ONE(シュワルベ ワン)TUBEタイプ 700x25C アラミドビード. シュワルベの高性能タイヤ『シュワルベワン』にミニベロ用サイズ(20インチ406と451)が新たに追加されました。 2014年12月下旬に発売されたばかりのシュワルベワン(451用)をなんとか年内に入手できたので、年末年始を使ってしばらく走りこんでみました。 と言うか、シュワルベにおける451タイヤの選択肢がシュワルベ ワン 20 x 1 1/8 だけになっていました。あれ?、デュラノは?っていうか、このシュワルベ ワンって、デュラノと同じに見えるんですけど。サイズも1サイズだけ?。しかもワイヤービートだけ? 2015年9月は海外通販サイトで有名なサイクリングエクスプレスが各種パーツの大幅セールを行っているということで、より細かいインプレを行ってみたかったタイヤ「シュワルベ・ワン (タイヤサイズ23C)」をサイクリングエクスプレスよりゲットしました!, シュワルベ・ワンは当サイトでのおすすめタイヤランキング5位にランクインさせているのですが、その性能を実走結果と共により詳しく見ていきましょう。, シュワルベ・ワンのインプレについては最低でも2回に分けて書いていきたいと思います。今回の第一回目は【その1:ファーストインプレ編】です。 タイヤ装着から50kmくらい走ったところまでのインプレ。2回目はまた500~1000kmに到達した結果を後日書きます。, おすすめタイヤランキング5位にも書いていますが、まずはシュワルベ・ワンの基本性能をおさらいしてみましょう。, と、こんな感じ。 仕様上はシュワルベアルトレモより転がり抵抗が少なく、シュワルベ史上最高の出来栄えとなっているようです。, メーカー仕様ではシュワルベ・ワン23Cの重量は205gです。 前後用2本実測してみたところ・・・, 202gと206gでした! おお、誤差の範囲としましょう! 重量の精度は同じ商品でも1品1品違うので、今回は運がよかったほうでしょうか。上々でした。, これまでお世話になっていたミシュランPro4サービスクルスに別れを告げます。。。もう結構ヒビ入ってたからね。。。今まで数千キロ本当にお疲れ様でしたm(_ _)mありがとう。。。, さて、さっそくタイヤの交換です。ミシュランPro4はタイヤをハメるのに苦労しましたが、シュワルベ・ワンはいかがでしょう?, ・・・めっちゃハメやすいです。 タイヤが柔らかい。親指だけで苦労することなくリムにハメていくことができます。この交換性能は高いです。タイヤ交換は難なくクリア。, シュワルベ・ワンのTPIは公式では127TPIとされています。おそらくこれは1層分のTPIかと思います。通常タイヤのケーシングは3層構造になっているので、127TPI×3が実際の数値に近しいTPIになるかと思います。(予想です) ミシュランやヴィットリアを超えるTPIとなりましたが、それに見合ったタイヤのしなやかさを備えていると思います。とにかく柔軟。, 取り付けたてのシュワルベ・ワン。ちょっと白い粉(コンパウンドのカス?)が表面に激しく付着していますが、まぁ、走行中に取れるでしょう。たぶん。, カラーはブラックなので、地味です。 ロゴは硬派ですね。ザ・ドイツという感じです。 私のロードバイクは車体もブラックで、ホイールも派手なディープではないのでさらに地味です。(笑), カラーラインも出てるので、ご自身のロードに合わせてカラータイヤを買った方がルックスは幾分アップするかもしれません。。。, 早速実走です。 なお、交換したのはタイヤのみで、チューブやホイールその他コンポーネンツ等は変更していません。タイヤ以外の条件は交換前と同じです。 比較対象としては、交換前に使用していたミシュランPro4サービスクルスが主な対象となります。, シュワルベ・ワンの適正空気圧は100~130PSIと比較的広いのですが、今回は最初空気圧を115PSIに設定しています。, 初速が凄く出る。初速がめっちゃ軽い。加速力は明らかにミシュランPro4よりシュワルベ・ワンに軍配が上がります。時速30kmまでの加速はかなりスムーズです。 シュワルベ史上最高の転がり抵抗の低さを謳っているだけあり、よく転がると思います。, 初速こそは凄かったものの、時速34kmを越えたあたりでスピードの伸びに壁を感じます。 走っている感覚的にも、なぜか延びない。(特に向い風ではない), と思い、途中、自転車屋に立ち寄り、少し空気圧を上げることに。前後輪とも125PSIにセット。しかし、うーむ、変わらず。, 明らかに30~34km /hを越えた辺りのスピードの伸びはミシュランPro4やコンチネンタルのほうが力のロスなく伸びる印象を受けます。 もしかすると、交換したばかりで、タイヤがまだ馴染んでいないことに起因しているかもしれません。 こちらについてはまた数百キロ走ってみてから再度検証してみたいと思います。, こちらはまた1000Km超えたあたりでレビューしてみようかと思います。 巷ではミシュランPro4より高く、コンチネンタルグランプリ4000SⅡよりちょっと劣るといった評価が目立ちますが、実態やいかに・・!?, 今後、100km・・・300km・・・1000kmと走っていくことで走り心地やタイヤの転がりも大きく変わってくるでしょう。むしろ本番は500km超えた辺りからでしょう。, 次は500km~1000km走ったところでもう一度シュワルベ・ワンの細かいアフターインプレを行いますので、ご期待下さい, コンチネンタルグランプリ5000を使った2000km摩耗耐久テスト結果が発表される(まだ続くよ), 超軽量おすすめサドル?タイオガ Spyder TwinTail-2インプレその②実走編, 2本セット Schwalbe (シュワルベ) SCHWALBE ONE シュワルベワン WO クリンチャー【並行輸入品】 (700×23C(622)).