� このノートは、そんな選手の方々や、そのような選手を指導する顧問の先生やコーチの方々に対して書いています。, ソフトテニスをやっていると、「何を練習するべきか分からない…」っていうことってありませんか。, で、適当にサーブ練習を続けたり、なんとなく一本打ちをくり返したり、とりあえず試合形式をやってみたり…。, このように「適当に」「なんとなく」「とりあえず」では、ソフトテニスで勝てるようにはなりません。, そこでこのノートでは、ソフトテニスで練習するべき王道パターン【初心者~中級者向け】について説明をします。, ここまで読んだ時点で、「お前誰だよ」って思っている人が多い気がしたのでw、少し自己紹介をすると…, で、ぶっちゃけ僕自身は下手くそです。でも、ソフトテニス愛は結構あって(たぶんいろんな人から「ソフトテニスバカ」って思われていたと思うんですけど)、ソフトテニスについて考えるのが好きです。, 「ソフトテニスを頑張りたい(頑張ってほしい)」と思っている熱い方に、読んでいただきたいです。, では、練習するべき王道パターン(セオリー)について説明します。※ソフトテニスの中高生のダブルスで主流な雁行陣の場合で説明します。, それぞれの展開での、前衛と後衛の大まかなポジション(立ち位置)を◯で描いていますので、ポジションも覚えましょう。(※右利きの場合です)(展開によって微妙な違いがあるので、要チェックです), の3種類は、ソフトテニスの4つの展開の形になっていないということです。※「①後衛サーブ・後衛レシーブ」の形は、最初から正クロス展開です。, 強い選手(ペア)と弱い選手(ペア)の差は、「展開を作るところまでのプレーの正確さ・緻密さ」だと思います。, この動画のプレーを見ると、最後のバックハンドカウンターの印象が強いですが…。それよりも注目すべきは、「サーブ・レシーブ・3本目」正確さ・緻密さです。, 中学2年生くらいの初心者~中級者レベルでは、4つの展開を作るところまでのプレーがまだまだ下手で、展開ができる前にプレーが終わってしまうことが多いです。そういうミスが多いと、必然的に負けが多くなりますよね。, そんなの当たり前じゃん…って感じかもしれませんが、「サーブ・レシーブ・3本目」が大事なことはわかっていても「なんとなく」プレーしている選手って、結構多い気がしています。, って、自分がそうだったんです。僕のコーチは大学日本一になったことのあるスゴい人だったんですけど、そのコーチから「サーブ・レシーブ・3本目が大事!」って言われても、当初はそこまで深く考えなかったというか。そのコーチの指導を受け続けて、しばらくしてから「たしかに」って思うようになりました。, で、自分が指導者になって中学生を教えるようになったら、「サーブ・レシーブ・3本目が重要」の意味がすごくよくわかったんです。, 「サーブ・レシーブ・3本目」の練習を徹底的にやったら、試合が安定するようになったし、勝てるようになったんですよ。(「サーブ・レシーブ・3本目」を疎かにしていた時は負け続けていましたが、総体前に「サーブ・レシーブ・3本目」を徹底的に練習したところ、ノーシードの位置から勝ち上がってメダルを獲得できた), というわけで、「展開を作るところまでのプレー(サーブ・レシーブ・3本目)の正確さ・緻密さ」が、強いか弱いかを決める!って僕は思っています。, 「展開を作るところまでのプレー(サーブ・レシーブ・3本目)」を正確に・緻密にやれば、ラリーで主導権を握れますからね。, で、実は「展開を作るところまでのプレー(サーブ・レシーブ・3本目)」には、王道パターンとも呼べるものがあります。トップレベルの選手の試合を観ると、なおさらわかりますが、「よくある流れ」(=王道パターン=セオリー)があるんです。, コートを区分すると、狙う場所を意識するようになってコントロールが向上しますし、指導者と選手がコミュニケーションする時に便利なので。, テニスコートは、サイドラインとサービスサイドライン(シングルスサイドライン)の間の幅を使って、縦にほぼ8等分することができます。, サイドラインとサービスサイドライン(シングルスサイドライン)の間のことを、「二本線」「アレー」「廊下」「1.37」などのように呼んだりします。最後の「1.37」というのは、サイドラインとサービスサイドラインの間の長さが1.37mだからです。, で、テニスコートは縦が23.77m、横が10.97mで、横幅を8で割ると、なんと1.37mなんです。, なので、この図のようにコート区分をします。で、一番左のゾーンを「1番」、その隣を「2番」…というように呼ぶようにしました。, これはチームの実力によってもっと細かく区分をするなど、バリエーションをつけてもいいかなとは思いますが、僕はとりあえず3つに区分しました。(サービスラインとベースラインを半分に割った幅で), テニスコートの区分方法はいくつかあって、僕もいろいろ試行錯誤してみたのですが、ちょっと複雑になるだけで中学生〜高校生は覚えられなかったりします。, というわけで、縦に8等分するコート区分方法を使うことにしました。(この区分は簡単なので、中学生でも忘れずに覚えられます。), 長々と横道にそれてしまいスミマセン。それでは、練習するべき王道パターン(セオリー)について説明します。, 「①後衛サーブ・後衛レシーブ」は最初から正クロス展開ですので、そんなに考えなくても良かったりします。, この王道パターンを安定してできるようにすると、「サーブ・レシーブ・3本目」で失点をすることが減るので、勝つ確率が上がります。, 【ソフトテニス】練習するべき攻撃・戦術パターン【展開の種類も】※初心者〜中級者向け, 船水上松ペアと林田島津ペアが強すぎるのってマズいよねっていう話【ソフトテニス界の発展を考える】, https://www.youtube.com/channel/UCV6hvyLBxUP33WSjt-gMSeA. !���d�+�6�lyN&�J��1�zg]��&Ka'�6�bw��i`3�^�4Ft�pz�e��6)'!�b�c�ay]�FL���tY��)$�֐a�ݨ1/ԧ+��75�/bnt�{��%�z[�É^m���������O=�Zӹ)�H:�! これはダブルスの基本的なパターンになります。 後衛同士のラリーでは、深いボールを打ち続けて、相手を後ろに追いやり、浅くて甘いボールを打たせたほうが有利になります。 ですから、ラリー中は相手前衛に取られないように山なりに、そして深くボール�