『バイオハザード リベレーションズ』( BIOHAZARD REVELATIONS 、 Resident Evil: Revelations )は、カプコンより2012年 1月26日に発売されたニンテンドー3DS.PS3.PS4.PC用ゲームソフト。リベレーションズシリーズの第1作目にあたる。「リベレーションズ」は「真実」を意味する。 「バイオハザード リベレーションズ」のキャンペーン エピソード8「All on the Line」をマップ付きで攻略。 『バイオハザード リベレーションズ』(BIOHAZARD REVELATIONS、Resident Evil: Revelations)は、カプコンより2012年1月26日に発売されたニンテンドー3DS.PS3.PS4.PC用ゲームソフト。リベレーションズシリーズの第1作目にあたる。「リベレーションズ」は「真実」を意味する。, 本項では『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』についても記述する。『アンベールド エディション』は「ベールを脱いだ」という意味である[2]。, バイオハザードシリーズでは、2009年発売の『バイオハザード5』以来、約3年ぶりとなる。また、ナンバリングではなくサブタイトルがついた作品としては、2000年発売の『バイオハザード CODE:Veronica』以来、12年ぶりの作品となる。, 時系列的には『バイオハザード4』と『5』の間に位置するが、チャプターによっては前日談を描いているものもあり、『4』と同系列になるチャプターが存在する。また、映画『バイオハザード ディジェネレーション』と同系列でもある。, 本作では政治家にして詩人でもあるダンテ・アリギエーリの著書から内容を引用、テロ事件と政治の内で生じる問題の関係を登場人物の愛読者らが詩と重ねて語るという世界観の独自表現がなされている。, 初期の探索型ホラー志向から、今やバトルアクションとしての側面が色濃くなってきた本シリーズの中において、「原点回帰」をテーマとして製作されている。本作と『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』は平行して開発されており、『ザ・マーセナリーズ 3D』で培った開発ノウハウが本作に活かされている[3]。, 本作ではオープニングやリザルトにチャプターのタイトルが表示されたり、次のチャプターに進む際に本作の登場人物の声で「これまでの、バイオハザード リベレーションズは…」というナレーションの後、前のチャプターのダイジェストが流されるなど、全体的に海外ドラマのような演出が随所に施されており、実在の書籍と物語が密接に絡み合うことも含めて、これらの演出は2015年3月19日に発売された続編に相当する『バイオハザード リベレーションズ2』にも継承されている。また、ジャケットのビジュアルには、不気味な瞳が写し出されているが、これも『RV2』に継承されている。, 週刊ファミ通1207号のクロスレビューではローリング内沢が10点、レオナ海老原が10点、吉池マリアが9点、デビル藤原が10点をつけ合計40点満点中39点でプラチナ殿堂入りを果たした[4]。, のちに本作をHDリマスター化した『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』(BIOHAZARD REVELATIONS UNVEILED EDITION)が発売された。『アンベールド エディション』の全世界累計販売本数は全機種合わせて170万本。以降、特記が無い限りはオリジナル版である3DS版について述べる。, NGO団体『BSAA』の下にエージェントのクリス・レッドフィールドとジェシカ・シェラワットの失踪の一報が届いた。クリス捜索の為に彼のかつての相棒であり、戦友のジル・バレンタインは新たな相棒・パーカー・ルチアーニと共に、地中海に浮かぶ豪華客船『クイーン・ゼノビア』に乗り込み、調査を開始する。そこでジル達は見た事のない異形の怪物と遭遇してしまう。辛くも怪物の撃退に成功した二人。しかし、これが闇に葬られていた真実が次々と明らかとなっていく切っ掛けとなっていた事を彼らはこの時、まだ知る由もなかった。, 基本は『4』や『5』と同様の、背後追尾カメラによるTPS風スタイルで、本作の前に発売された『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』で用いられた新たなシステムなどが盛り込まれている。, 本作では、所持できる武器は3個までであり、4個以降の武器はステージ各所に設置されている「武器ボックス」に収納される。武器は武器ボックスでカスタムパーツを装着でき、それによって強化できる。, いわゆる拳銃。入手できる弾薬が多いので序盤から終盤まで活躍する。本作では、シリーズ恒例のバースト機能は銃の特性ではなくカスタムパーツの機能に移行されたことで、ハンドガンのみならず他の銃種にも機能追加できる。後述のアンベールドエディションにて、ダウンロードコンテンツとして限定モデルが追加された。, 散弾銃。一発の弾丸で複数の散弾が放射状に広がる武器である。遠距離では威力が落ちるものの、近距離では高威力かつ敵の怯み効果が期待できる。, 従来のシリーズ作品と同様に、サブマシンガンとアサルトライフルを統一した武器ジャンル。連射速度と装弾数に優れている点が特徴になっている。サブマシンガンは連射速度と装弾数が更に強化され、アサルトライフルは高威力と貫通能力を持つ。, スコープにより遠距離でも正確な狙撃が可能な銃。構えるのが遅く視野が狭くなるが威力が高く貫通能力を持つ。, 高威力だが反動が大きい武器。入手できる弾薬が極めて少ないので重要な局面で使用することになる。, 前述のロケットランチャーを含み、本作では、自分の武器による爆発ではダメージを受けない[13]。, 2013年5月23日にWindows、PlayStation 3、Xbox 360、Wii U版が、2017年8月31日にPlayStation 4、Xbox One版が、同年11月30日にNintendo Switch版が発売。, HD向けにモデリングの修正やテクスチャの貼り替えが施されているほか、キャンペーンモードに新難易度「INFERNAL」やスキャナー装備「ジェネシス」の装備時デザイン向上、レイドモードにレイチェル、ハンクといったキャラクターの追加などの新要素がある。Wii U版は「バイオハザードシリーズ」唯一のWii U用ソフトである。, Wii U版はWii U GamePadのタッチスクリーンでの武器・アイテムの切替およびマップ表示に対応した画面タイプA、TV画面のみに情報を表示しWii U GamePad(タッチスクリーン非表示)とWii U PROコントローラーに対応した画面タイプB、TV画面とWii U GamePadのタッチスクリーンに同じ画面を表示し、Wii U GamePadのみでのプレイも可能な画面タイプCという3つのスタイルを選択可能。, 前者はゲーム内、後者は『バイオハザード リベレーションズ ナビゲーションズ&アート』(カプコン刊、, 感染レイチェル / レイチェルウーズとは異なり、両方の呼称は共にゲーム内で扱われているが、前者はゲーム内ミッション項目における表記で、後者はキャンペーン進行時のナビゲーションによる、指令表示内での表記となる。また、『バイオハザード リベレーションズ 公式ガイドブック』では後者のみが表記されている。, 先着特典DVD内コンテンツ「ジェシカ・レポート」及び公式サイトのクリーチャー解説ページではこの表記が扱われているが、ゲーム内の日本語字幕やファイル、感染ミッションの説明文では「t-アビス」とカタカナ表記されている。, 合衆国も裏では、アンブレラによる生物兵器の顧客であり、それらに関する事実が表面化することは避けねばならなかった。, バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション 公式サイト - SYSTEM, BIOHAZARD REVELATIONS(バイオハザードリベレーションズ)のレビュー・評価・感想, 「The Last of Us」が11万7000本で1位に。「ネプテューヌPP」「クマ・トモ」「さよなら 海腹川背」なども発売された「週間販売ランキング+」, 「真・女神転生IV」18万8000本,「仮面ライダー バトライド・ウォー」12万8000本など,新作多数の「ゲームソフト週間販売ランキング+」, 『BIOHAZARD REVELATIONS』 - 社長が訊く ニンテンドー3DS ソフトメーカークリエイター篇, バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション PS3/XB360/WiiU/Win版公式サイト, バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション PS4/XBOne版公式サイト, スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=バイオハザード_リベレーションズ&oldid=79733122, ガバメント“パーカーモデル” - FBC時代よりパーカーが独自に改良を重ねた長年の相棒であり、威力は軽減されたがクリティカル率が高い。レイドモードでは最も威力の高いハンドガンとなっている。, G18“ジェシカモデル” - 高価なパーツと装飾を施したジェシカ特注の一品。装弾数は劣るがクリティカル率が非常に高い。レイドモードでは連射速度と装弾数の向上でマシンガンに近い性能になっている。なお、前述の仕様のためか全ハンドガン中、最も高額である。, ウィンダム - 一般的なポンプアクション式ショットガン。連射速度と装弾数は劣るが威力は優れている。, ハイドラ - 『5』に続いて登場したソードオフタイプのトリプルバレル式ショットガン。スロット数は劣るが威力と連射速度に優れている。, ドレイク - レイドモードにのみ登場。ハイドラを上回る性能を有するが、装填速度が遅い。龍をあしらった装飾が施してある。, 村正 - レイドモードにのみ登場。マグナム並みの威力を有するが、装填速度が非常に遅い。火縄銃を思わせる和風のデザインとなっている。, ペイルライダー - レイドモードにのみ登場。まるでライフルの様な、異様に長い銃身を持つ。他を圧倒する威力を誇るが、反動が非常に強く、射撃後の隙が大きい。, 無限ロケットランチャー - シリーズ恒例、弾数無限の最強兵器。キャンペーンモードでのみ入手可能。, B.O.W.デコイ - 設置先にクリーチャーをおびき寄せ爆発する手榴弾。一度に複数の敵を相手にする以外に回避手段としての使い道もある。ただし一部のクリーチャーには効果が薄い上に、威力は手榴弾の半分以下。, 電撃グレネード - 水面を泳ぐ水棲クリーチャーに効果絶大な電撃を発する手榴弾。陸上でも使用可能だが、近くで爆発させると使用者も感電してしまう(ダメージは受けない)。, パルスグレネード - 『4』や『5』の閃光手榴弾に近い位置付けで、高周波によって敵を怯ませる手榴弾。攻撃力はないが、水中でも使用可能な他、一部の敵に使えば一発でグロッキー状態となる。, コンバットナイフ - 標準的な戦闘用ナイフ。威力は非常に低いが、無限に使えるため、非常時や設置物の破壊などに役立つ。, ダイバーナイフ - ダイバースーツ着用時のジル・クリス・ジェシカが装備。性能はコンバットナイフと同等。, ジルはコスチュームにより上述の二種類を使い分けるが、過去のシリーズと同じく、正面に突き刺す独特のスタイルで扱う。, 新難易度「INFERNAL」追加。この難易度では敵、アイテム、武器ボックスの配置がNORMAL以下とは異なっている事に加え、敵能力が上昇し序盤の初めてウーズに襲われるイベントシーンよりも前にすでに敵が配置されている等、難易度はかなり上昇している。また、3DS版に存在した難易度「HELL」は「INFERNAL」と置き換わる形で消滅した。, 3DS版に存在したミッションは消滅し、実績及びトロフィーがその役目を担っている。ミッション達成で入手できたカスタムパーツや武器等もトロフィー及び実績を取得することや、特定条件を満たすことで入手できるようになっている。, レイドモードに新キャラクター「レイチェル」と「ハンク」が追加され、既存キャラクター数人にコスチュームが追加された。, レイドモードに登場する武器に能力補正を発揮するタグが付くようになった。タグが付いた武器は武器名の後ろにタグ名が追加される(ウィンダム"スピードショット"など)。タグは難易度ABYSSを全てクリアするとショップで売られるようになるが、ショップでは購入できないレアなタグも存在し、レアタグが付いた武器は武器名自体が変化する。能力補正はメリットとデメリットの両方が付く。, バイオハザードシリーズのゲームと連動したwebサイト「RE.NET」に対応した。特別コードによるアイテム入手、フレンドからの救援物資という形で弾薬を入手できる。, ダウンロードコンテンツに対応。レイドモード用のキャラクターや、キャンペーンとレイドモード両方で使用可能なウェポンパック等が購入できる。新装備ハンドガン限定モデルが追加。.