しっかり物を固定したいときにガムテープは便利ですが、間違えて貼ってしまうと、のりが残ってキレイに剥がせなくなりますよね。 そんなときのために、今回はガムテープのあとを残さずキレイにする剥がし方についてくわしくご説明します。 リフォーム完了の目前、業者さんが養生を剥がしたら、なんと1列テープごとフローリングの表面が取れちゃいました。 材料は、無垢材にUVクリア塗装したもので、リビングの中央部に貼ったテープの下の床のUV塗装面と無垢材の表面が、数カ所剥がれました。 その前に。 粘着力の違いですが、養生テープの方がはがしやすいです。何かと便利なので、多めに備蓄しておいてもいいでしょう。 しかし、放置するとこびりついてしまうのはガムテープと同じようです。 すると、彼から出た言葉は、、 両面テープが剥がれない…。 頑張って剥がしたのにベトベトが残ってしまった…。 そんな風に悩んだことはありませんか? もういいやー!と、放置している間にどんどんはがれにくくなって、取るのを諦めてしまう方も少なくないはず。 床にこびりついた頑固なガムテープ、キレイに剥がす裏技を知っていますか? ガムテープってなかなか粘着力がありますよね。 一度張り付いたらキレイに剥がすのはなかなか難しいものです。 テープは古くなればなるほど硬くなってしまい … 上記で、床の養生の時、1~2カ月程度貼りっぱなしと書きましたが、暑い季節ですと剥がした後に糊がうっすらと残ってベタベタしたりする事があります。 ワックス掛けを行い利用者の方が床にテープを貼り、はがしたら床の塗装まで剥がれてしまい直してほしいとの事でした。 施工を行いました業者の方、施設の方を含めて現場でお話を伺いまして今回の問題点を指摘と今後の提案をさせて頂きました。 var nend_params = {"media":58287,"site":311842,"spot":921100,"type":1,"oriented":1}; これをお読み頂いている皆さんは既にお気づきと思いますが、ガムテープって剥がし方次第で、あの嫌なベタベタしたガムテープ跡が残ったり残らなかったりしますよね。でも実はこれ、ガムテープの跡を残さないできれいに剥がす方法があるんです!, ガムテープは、貼ってすぐなら粘着剤の跡も残らず比較的簡単に剥がすことができますが、貼ってから時間が経つと、時間の経過とともにガムテープの粘着剤が固着していき、粘着強度が増し、きれいに剥がせなくなってしまいます。, 例えば、炎天下のもと熱くなった車のボディーにガムテープを貼っても、ガムテープ本来の粘着力は発揮できないですよね。下地側の車の温度にもよりますが、ベタベタと合わせてヌルヌルといったような状態にもなります。, この原理を利用して、同じようにドライヤーで熱を加えてガムテープをきれいに剥がしてしまおうと言うわけです。, 上の画像のように、近すぎず遠すぎずガムテープ全体に適度に熱が加わるようにします。まずは、ガムテープの角から剥がし始めるので、端の方から様子を見るように温めます。, ガムテープの角を少し剥がしてみて、きれいに剥がれるようならゆっくり少しずつ剥がしていきましょう。また、粘着剤の状況にもよりますが、過度の加熱は逆にガムテープの跡のベタベタが残ってしまうこともあります。, なので、上のようにドライヤーで熱を加えながらガムテープを引き剥がし、跡が残らずきれいに剥がせるポイントを探るように剥がしていきましょう。こうすることで、貼ってから日数が経ち本来なら粘着跡が残ってしまいそうなガムテープでも、跡を残さず綺麗に剥がしやすくなります。, ガムテープの剥がし方でもう一つ重要なポイントは、剥がすときの角度と剥がすスピードです。一般的なガムテープでは、剥がす方向に30°〜60°の角度の時が、最も粘着強度が弱くなると言われています。, なので、ガムテープを剥がす時は、30°〜60°の範囲内で引っ張るように剥がしましょう。また、剥がすときのスピードも、できるだけゆっくり少しずつ剥がすのがポイントです。, これは、水面を素早く叩くと固まるというアレに似ていて、粘着剤も一気に剥がすと固まってしまい、下地側にガムテープの跡が残りやすくなるからなんですね。, この3つのポイントを意識することで、ガムテープが格段にきれいに剥がしやすくなります。ここで、ベタベタのガムテープ跡が残るか残らないかでは、気分的にもその後の作業的にも大きな違いなので、ぜひ慎重に作業してみてくださいね。, ここまで、ベタベタの跡が残らないガムテープの綺麗な剥がし方についてお伝えしましたが、それでもどうしても粘着剤の跡が残ってしまうこともありますよね。と言うことで、ここからはガムテープ跡のベタベタの取り方について詳しく見ていきましょう。, まず下準備として、ガムテープの本体(紙の部分)をできる限り剥がしておきます。ガムテープの構造は、本体の紙の部分と粘着剤の部分の2層構造でできていますが、この紙の部分を剥がしておくことで、後の作業がスムーズに進むんですね。, そして次に、はがし残ったガムテープ跡に、溶剤や液体を染み込ませて粘着力を弱めていきます。ただし、接着面の材質によって使用する液体は異なり、ガムテープ跡の取り方も変わってくるので、材質別にさらに詳しくチェックしていきましょう。, 一般に市販されているシールはがし剤をはじめ、粘着力を弱めるために使う液体は、粘着剤に直に染み込むことで効果を発揮します。なので、ビニールで覆われたシールや水を弾くガムテープの本体(表面)は、事前に剥がしておく必要があります。, 液体を吸収する紙でできたシールなら問題ありませんが、ガムテープやセロテープ、ビニールテープ、ビニール製シールの表面にシールはがし剤等を塗布しても、ほとんど効果は得られず失敗してしまうので注意しましょう。, 接着面の材質が、ガラスや塗装されていない金属、陶器の場合、除光液やライターオイル、灯油を使うことで、ベタベタのガムテープ跡を取ることができるんですね。今回、私はライターオイルを使いましたが、除光液や灯油、市販のシールはがし剤などでも手順は同じになります。, まずは、ちょうど2週間前にピタッとしっかり貼って、事前に準備しておいたガムテープを慎重に剥がしていきます。, 接着後2週間なので、ドライヤーを使えば綺麗に剥がれると思いますが、ここはあえてそのまま剥がします。案の定、ガムテープ跡と粘着剤の跡がしっかりと残ってしまっていますよね。, ここで、ガムテープの表面の素材は、手で剥がせる限りできるだけたくさん剥がしておくようにしましょう。そして、剥がし残ったガムテープの跡にまんべんなくライターオイルを塗布して、粘着剤に染み込ませていきます。, 塗布したら20〜30分放置しておくのですが、除光液やライターオイルは揮発性が高いので、表面をラップで覆いかぶせておきます。, こうすることで液体の気化を防ぎ、より深く粘着剤にライターオイルが浸透します。30分ほど放置しておくと、ベタベタの粘着剤の粘着力が弱くなるので、ヘラなどを使ってガムテープ跡を剥がしていきます。, シール剥がし専用のヘラがなくても、定規などのプラスチック製品などでも代用が利きます。私は不要になったクレジットカードをヘラ代わりに使いましたが、力を入れることもなく、きれいにガムテープの跡が取れていますよね!, ガムテープは、接着後の経過日数が長ければ長いほど、剥がし難くなり跡も残りやすくなります。なので、もし1回の作業で取れない時は、2回3回と繰り返し行うことできれいに剥がすことができます。, さらに、ヘラで剥がした後、いらなくなった古着の切れ端などにライターオイルを染み込ませて、擦り磨くようにするときれいに仕上がります。, 今回は、【ガムテープ接着後2週間・下地は金属・ライターオイル使用】で特に苦労することもありませんでしたが、除光液を使えばさらに簡単に剥がれると思いますよ。, 接着面の材質がプラスチックの場合、除光液やライターオイルを使うと、プラスチックが変色したり白く曇ったり、場合によっては変形する怖れもあります。市販のシールはがし剤を使う場合でも、プラスチックに使用できるものとできないものがあるので注意が必要です。, ということで、プラスチック素材には台所用の中性洗剤やお酢を使ってガムテープの跡を取っていきましょう。実はこの中性洗剤やお酢ですが、除光液やライターオイルほどではないものの、ベタベタのガムテープ跡を取るのに充分効果を発揮するんですよね。, こちらも先ほどと同様に、ガムテープを貼って2週間経過したものですが、粘着剤が残ったところに中性洗剤を塗布していきます。ガムテープの跡にまんべんなく塗布したら、表面をラップで覆いかぶせて30〜40分放置しておきます。, 30〜40分たったら、後は先程のライターオイルの時と同様に、粘着力の弱くなっているガムテープの跡をヘラなどを使って剥がしていきましょう。, 実は今回、通常の2倍ほどの時間洗剤を塗布して放置しておいたせいか、上の写真のようにラップを剥がす時に残っていた粘着剤も一緒に剥がれてきました!, ヘラを使うことなく、驚くほど簡単に剥がれてくれて、とても楽チンでした。【ガムテープ接着後2週間・下地はプラスチック・台所用中性洗剤使用・放置時間80分】, このほかに、お酢を使って酸の力で粘着剤を剥がす場合も、作業手順は同じになります。また、今回は一般的な台所用洗剤を使用しましたが、オレンジオイル配合の中性洗剤があればより効果的にガムテープ跡を取ることができるので、ぜひお試しくださいね!, 接着面の材質が木や厚紙等の場合、金属やプラスチックで使用したような液体は、染み込んでシミになってしまうので使えませんよね。そこで1番簡単にできるのが、消しゴムの高い摩擦力を利用してガムテープの跡を剥がすという方法です。粘着剤の状況にもよりますが、この消しゴムでもガムテープの跡を取ることができるんです。, また、粘着剤のベタベタが強く残っている場合は、蒸しタオルを使って充分に水分と熱を加えた後、強くこすって拭き取る方法も効果的です。蒸しタオルで擦る場合はかなり熱いので、熱対策をするなど火傷には充分注意しましょう。, さらに、下地の素材が木であれば、ピアノ用のワックスや木製家具用の液体タイプのワックスなどでも、ガムテープの跡が取れるものもあるんですね。ごく一般的なシリコーンやエタノール等、溶剤を含んだピアノや木製家具用のワックスなら、効果を発揮します。, ただし、つや消し家具や塗装がされていない木、漆塗りの木製品など、使用できない種類の木もあるので、事前に確認するようにしましょう。, ガムテープ跡の取り方としては、金属やプラスチックの時と同様に、粘着剤にワックス剤を染み込ませて粘着力を弱めて剥がしていきます。この時、木によっては長時間ワックスを放置しておくと、シミになったりして下地を傷めることもあるので、様子を見ながら作業を進めていきましょう。, また、ヘラを使うと下地の木に傷がつくような場合は、古着などの切れ端で擦り取るようにすると、ガムテープのベタベタもきれいに剥がしやすくなります。, 念のため、木にワックス剤を塗布する場合は、端のほうの目立たないところで試してみて、問題がないのを確認してから行うようにしましょう。, ガムテープの粘着剤が布や衣類についた場合、普通に洗濯をしてもなかなか取れないんですよね。このような場合、残ってしまったガムテープの跡に、新たに別の新しいガムテープをペタペタくっつけて取ると、意外に効果があります。他にも、当て布をしてアイロンをかけることで、粘着剤を移し取るという方法もあります。, さらには、粘着剤が残っている部分だけを熱湯につけて、粘着力を弱めてもみ洗いするなどしても、ガムテープ跡を取ることができます。それでも布についたガムテープの跡がきれいに取れない時は、市販されている布にも使えるシールはがし剤を使ってみても良いかもしれませんね。, ここまで、平面にガムテープ跡が残った場合の取り方を見てきましたが、実際には接着面が平面以外で、液体を塗布したままにしておけないこともあると思います。例えば、次の棒状のような場合、液体を塗布しても流れていってしまいますよね。, 写真では少しわかりにくいですが、長い間貼られていたシールを剥がして、ベタベタの粘着剤が残っているところです。これはガムテープ跡ではないですが、剥がし残った粘着剤の跡ということで、このような場合はハンドクリームを使って剥がすことができます。, 実は、ハンドクリームはシールはがし剤として、それほど強力な効果は得られないのですが、上の写真のようにどのような形状でも長時間塗布しておくことができますよね。そしてここでのコツは、塗布したら最低でも1時間以上は放置しておくようにしましょう。, その後、ティッシュや布切れで擦るように拭いていくと、粘着剤の跡はきれいに取ることができます。, ただやはり粘着剤を剥がす力が弱いので、頑固で強力な粘着剤の跡を取るには、少し大変かもしれませんね。と言うことで、一手間かかりますがより強力な方法もご紹介しておきます。, まず、ガムテープの跡を覆えるだけの布きれ又はキッチンペーパーを用意します。そこに、接着面の材質に適した今回ご紹介した液体をたっぷり染み込ませます。これを剥がしたいガムテープ跡に貼り付けるようにして、さらにその上にラップを覆いかぶせます。, 今回は瓶を想定して湿布しましたが、この方法なら液体が流れてしまう壁などでも、長時間かけて粘着剤に液体を浸透させることができますよね。後は、それぞれに適した時間だけ放置して、粘着力が弱くなったところでガムテープの跡を取っていけば、どんな形状でも問題なくきれいに剥がすことができます。, ガムテープは貼ってから時間がたつほど、どんどん剥がし難くなりますよね。 貼ったばかりのガムテープの粘着剤は、比較的きれいにはがせても、日にちが経過すると粘着剤が溶け出したようになり、ネバネバ感が強くなります。, さらにそれを通り過ぎると、粘着剤は劣化してガムテープの跡は固まった状態になります。この固まった状態になると、除光液やライターオイル、灯油などを使っても、なかなか取ることができないんですよね。, そんな時は、ガムテープ跡の固まったところに、アイロンのスチームを当てることで、固着した粘着剤が軟化する場合もあります。, ただ、スチームを当てても固まったまま変化がない場合は、ヤスリで硬化してしまった粘着剤を削るのが早いかもしれませんね。, また、その他の方法としては、超強力タイプのシールはがし剤が市販されているので、それらを使えば固まったガムテープの跡も取れることでしょう。超強力タイプのシールはがし剤は、一般的なシールはがし剤と比べて使用できる素材が限定されているので、その点だけ事前に確認が必要と言えそうですね。, ここまで、身近にあるものでガムテープの跡やガムテープの剥がし方についてご紹介してきました。, ですが、それでもどうしてもきれいにガムテープを剥がすことができないと言う場合は、次に紹介するディゾルビットを使えば、大抵のものはきれいに剥がすことができます。, ちなみに、ガムテープを製造しているメーカーの方も、最終手段はこのディゾルビットを使ったりするそうです。危険な成分は使っていないので、手についても全く問題ないと言うのがまたすごいですよね!, 【送料無料(北海道・沖縄県は除く)】ORANGE-SOL ディゾルビット(De-solv-it)375ml (油汚れ・シールはがし・シール剥離剤・洗浄剤・強力油落とし・剥がし剤)ドーイチ, ここまで、接着面の素材別でそれぞれのガムテープ跡の取り方について詳しく見てきました。, ガムテープ跡の粘着力を弱めるために、各素材に適したものを使うことが重要ですが、それと同様に粘着剤に液体が浸透するまで、放置しておく時間も重要ですよね。ここを慌てて先を急いでしまうと、たいてい失敗してしまいます。, 今後もし、ガムテープのベタベタと格闘することがあったなら、ぜひこの記事を思い出して参考にしてみてくださいね!. すべてガムテープと養生テープを剥がした時の症状になります。 弊社ホームページを御覧の方はお気付きかと思われますが、メンテナンスブックの中で体育館の 床にガムテープや養生テープの使用を禁じて … 窓ガラスについたテープやテープ跡を綺麗にする方法を書いています。台風対策でガラスにガムテを貼ってしまい取るのに苦労している際でも使える方法です。掃除のプロがおすすめする方法は自宅のアレを利用しますよ。 付箋(ポストイット)でも、紙に何日も貼ったままにしておくと 既に予約済みの鹿児島県、宮崎県へのトラベルはどうなるのでしょう?, 順延になった全米女子オープンゴルフの地上波中継はされるなか?テレビ東京系列で放送枠は?, GOTOトラベルが今日一斉で中止になりましたが、既に予約済みのものはそのまま料金は値引きされたものですか?, https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14142767284. 壁から壁紙を剥がす際に、マステがいちいち破れてしまうことはないのでしょうか? DIYに詳しい方、教えてください。, 電気工事士なしでできる電気工事はどこまででしょうか家のコンセント等の工事は電気工事士がいるのは知っていますが、DIYで埋め込みコンセントをカラーボックスに取り付け、配線を伸ばしてコンセント(オス)を取り付け、壁コンセントに接続する分には資格なしで可能ですか。, 家の鍵穴をカギで回すと固くなった時、シリコンスプレーとオイルスプレーのどちらを吹けば良いですか?crc556等。, 鉄フライパンを紙ヤスリで間違って擦って焦げやすくなった時、再び元の状態に戻す方法を教えて下さい。番手の大きい800~1000番の紙ヤスリで磨けば良いですか?それとも2000番、3000番くらいですか?, 1.25mm² の電線を圧着端子をつける時に、電工ペンチに1.25が無かったんで、1.5で思いっきり圧着したんでせけど、緩いですか?手で引っ張っても取れそうな感じは無いですけど。. 簡単!粘着テープの跡の取り方 粘着跡が残りやすい原因がわかったところで、気になるのはそれを綺麗に取る方法です。 家にあるものでも 簡単にできる粘着跡の剥がし方 をご紹介します。 ①ドライヤーを … 四角の止水栓は、レンチで右、左回... 家庭の屋内の電線ケーブルの結線なのですが、銅線を瞬間接着剤で仮止めしてから、100均で売っているエポキシ樹脂の接着剤(ダイソーの奴とか)で周囲を固めて、その上から絶縁ビニルテープで巻いて結線するというのは危険でしょうか?, 全国でGoToトラベル一時停止になった場合、予約済みのいま適用されている金額で泊まった場合、差額を払うのでしょうか?, gotoトラベルが停止すると聞きましたが予約済の旅行はどうなるんですか?お金は増えちゃうんですか?栃木住みで県内旅行です, 恋愛ポエムを読むのが趣味なのですが、恋愛ポエム、ポエム画像、ブログ、インスタなどなんでも構いません!みなさんのおすすめのポエマーの方がいらっしゃったらぜひ教えてください!!, gotoトラベルが一時停止になりました。すでに予約済はそのまま適用された状態で宿泊できるのでしょうか?