そういう気持ちになれないなら浪人も考えざるを得ないです。 化学が好きな受験生のみなさんは、大学で化学を学びたい!って思っても大学の化学系の学科には、化学科と応用化学科、さらには、化学工学科などの沢山の学科があり、大学のシラバスを見てもいまいちどこがどういったことを研究しているのかということは、受験生の時点では分からないものです。, 今回はとある大学で化学を専門に学んでいる私が受験生の方にこういった違いをわかりやすく説明できればと思います。, 化学科は、なぜこの物質はこのような性質を持つのか?などの物質の根本的なことを学びます, 一方で、応用化学科は化学の知識を用いて産業にどのように貢献していくかということに重点を置いていることが多く、研究室でも企業と共同研究しているところが多めです。, 就職面や学ぶ内容に違いはあるのか?についてですが、こればっかりはあなたが受験する予定の大学のシラバスや就職先をみてくださいとしか言えませんが、大きな違いはないことが多いです。, 私は受験生時代よく知らずに化学工学は化学の知識と工学の知識を使って新たな素材を作る学科と勘違いしていました。大学の説明会に行ってもいまいちピンと来なくて分からなかったですが、, 化学工学科は応用化学科が開発した素材を化学プラントでどのように大量生産するか?また、廃棄物を出さずに生産効率を高めるためにはどうしたら良いのか?などといったことを学ぶ学科です。, 最近、化学系企業の就職説明会に行くと思うことなのですが、化学工学専攻の人はプラントの知識がある分、素材開発の応用化学科よりも重宝されている感じがします。, yakkun1127さんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog  合成や分析のためには化学系の人が必要だし。薬理や毒性のためには生物系の人が必要だし、いろんな分野の人が必要とされているのが、わかります。 4.3.に関連して、概ね大学院が弱い 僕は将来、大学の研究職に就きたいと思っているので、  製薬会社研究所に採用された人の専攻と配属先の一覧表を示している企業があります。ご参考までに。 慶應理工から大学の研究職を目指すんだったら、 ただ、私は自分の経験として、大学に入ってからやりたいことって変わりますよ。また、自分の才能のある分野って、高校時代にはわからないですし。 仮に、その2つの学科の先生をシャッフルして元にもどせと言われても、私には全くわからないと思いますし、どの大学の教員に聞いてもわからないと思います。 >応用化学科で学んだ事を使える仕事に就けるのでしょうか?   >>  口コミ, 施設、教授が何よりも良いので不満なく過ごせます。若干通い辛さはありますが、他が良いので我慢できます。, 教授陣は、私立大学では随一の良さだと思います。学業の面においては、(自分が意欲を持っている限り)問題ないです。, 就職実績は非常に良く、大学側からのサポートも手厚い(先輩談)らしいです。大学院への進学率は低めなので、大学に身を任せるままではしんどいです。大学院進学を目指している生徒は自発的でなければ難しいです。, 通学は本当にしにくいです(笑) 駅から徒歩で40分ほどか、バスで10分ほど。近鉄奈良線の富雄駅が最寄りとなっていて、他の駅から通ってる生徒は聞いたことがありません。朝のバスも、時間によっては混んでいてしんどいです。, 間違いなく私立大学の中では充実しています。農学部(奈良キャンパス)に無い設備でも東大阪キャンパスに行けばある(使える)など、設備の不十分を感じたことはありません。, 学内の友人関係は非常に充実しています。入学してすぐにオリエンテーションがあり、そこで友人を作りやすいです。キャンパス自体狭いので、関係なかなり持ちやすい方です。恋愛関係は無いですが、それは僕の実力なのかもしれません。, サークルの数は期待しないほうがいいです。種類もなければ、メジャーなものが少ないです。, 一、二年次は様々な分野を学びます。少し興味無い授業もありますが、色んな研究室の話も聞けるので楽しいです。, 薬関係の職に就きたかったが、薬学部に通う経済力が無いため、この学校から化学の知識を養い、創薬の研究に携わり、製薬会社の就職を目的としていたため。, 農学部なので奈良県の山にあります。基本バスです。歩くと30分くらい、自転車もやる気があれば通学できると思いますが凄くしんどいようです。, 大学祭、体育祭があります。サークルごとにブースなど出し物があるので楽しいかと。食も充実しています。, 理系で、化学が好きで生物などに興味もある学生には良い大学だと思います。また、文系の学生でも生物に興味があるのであれば是非オススメしたいと思います。応用生命科学科と聞いて、何を研究している学部か聞いただけでは思いつかないと思います。水産学科なら、魚について研究しているなどすぐに思いつくと思います。ですが、応用生命科学科はそういった具体的な内容が思いつかないと思います。応用生命科学科はガンの研究やキノコの研究など様々な分野の研究をしています。そういった意味で、自分のやりたい研究がやりやすい学部だと思います。, 応用生命科学科は様々な研究をしている学科です。その分、幅広い分野の授業が設けられています。在学中に自分のやりたい研究を見つけ出すこともしやすいと思います。, 1年の前期に先生方のリレー形式の自分がどんな研究をしているかなどを教えてくれる、必修科目があります。これにより、入学して早い段階からどんな研究をしているかなど興味を持てる分野を探す機会が与えられています。, 先輩方の就職先の資料などを見ると、ほんとに幅広い分野に就職出来ると思います。また、定期的に目標を書く機会があり、先生方と話す機会もあるのでサポートは良いほうかなと思います。, 最寄り駅は近鉄奈良線富雄駅です。そこから、奈良交通のバスに乗り10分程度で学校につきます。富雄駅は各停や準急しか止まりません。また、バスは片道240円と少し高く、朝の時間帯はすごく混み合います。学校まで歩くことはできますが、40分近くかかります。, 多くの場所にベンチや自販機が置かれてたりして、休憩場所には困りません。しかし、山の上に学校があるということもあり、外にあるベンチに座っていると少し寒いことがあります。また、コンビニやキッチンカーで昼ごはんを買うこともできます。, 近畿大学東大阪キャンパスと違い、人数が少ないため出会いは東大阪キャンパスに比べ落ちますが、多くの人が仲良くしているのを休み時間などで見ます。, 近畿大学全体を見た場合、サークルの数はとても多いと思います。入学式直前後でも多くのサークルの勧誘にあいました。, ガンの研究やキノコの研究など幅広い分野を研究している学科です。やりたいことが決まってなくても、興味のある分野を見るけれるかもしれません。, 食品機能性や化粧品の研究をしたい人には、その研究の基礎を培えるのでいい大学だと思います。ある分野では先駆けとなった教授も何人か所属しているので直接教わることができます。, 授業が分かりやすい先生と、要点が分からない先生半分ずつくらいです。どの先生も自分の研究分野に関しては分かりやすく説明してくれます。, 就職実績を学生支援課で聞くことは可能ですが、農学部のキャンパスよりも東大阪の本キャンパスの方がサポートは充実しています。, 最寄り駅は近鉄奈良線富雄駅です。富雄駅からはバスで通学する生徒が多いです。もしくは自転車か原付で通学している人がほとんどです。最寄り駅からは徒歩約40分で、山の上にあるため周りには何もありません。自然豊かで、春になると桜並木が綺麗です。山を降りるとカフェがあります。また、最寄りの富雄駅はラーメン激戦区で美味しいラーメン屋さんが沢山あります。, 女子トイレはとても綺麗です。授業で使う教室は新棟は綺麗ですが、もうひとつの建物はとても古いわけではありませんが綺麗でもありません。, 部活やサークルに所属することで、学科を越えた交友関係を作ることができます。学科内、或いは所属部活・サークル内でカップルができることも多いです。どの団体も先輩は後輩の面倒をしっかり見てくれます。, サークル数はそれほど多くありませんが、人数が集まれば作ることも可能です。また、11月頭にある学祭は地元の人も沢山訪れ、毎年盛り上がっています。学際1日目で近大マグロを無料で食べれることが目玉イベントのひとつです。また、2日目に吉本のお笑い芸人さんたちのライブが生で見れます。, 生物と化学を日常生活や食事で役立つように基礎メカニズムや応用方法研究する基礎をつちかいます。, 食に興味があり志望しました。また将来自分の興味が広がった時に様々な研究ができる選択肢を持つこの学科を志望しました。, 自分のやりたいことが決まってない人は幅広く学べるので、興味を持てることを見つけながら過ごせると思う。, 校舎も綺麗ですし、優しい先生から厳しい先生までいます。勉強は嫌いな方ですけど、学びたい内容なのであまり苦はありません。, 講義は個人的にとても楽しいです。もし分からなくても先生に聴けば色々教えてとても為になります。, ゼミとかは、まあ、自分の好きな学部選べばいいのでハッキリとは言えませんが、どれも楽しいと聞いてはいます。, 農学部だから農業系と言う理由でもなく、意外と農業と離れてる部類の職業も選べたりします。, 電車で通学してるんですけど、まず住んでるところが遠いので、お金結構つかいます。大学の坂もきついです。, なかなか良い機械、器具が揃ってます。まあ大学ですから。最初は使い方に苦戦するかもですけど、皆直ぐに使えるようになってます。, 大学と言ったら勉強って思う人もいると思います。間違いではないですが、人数が多いので人との交流が盛んだと思います。楽しいですよ。, 農学部なので基本農学に関する事を学びます。高校で言う生物の分野がありますが、生物を取っていない人でも大丈夫ですよ。, 多額の授業料を払ってるわりには教育体勢が整っていないように感じました。研究室に所属すれば楽しいと思う, 就職サポートの社員が足りてないと思った。個人で就職の悩みを聞いてもらうことが少なかった。, キノコ、植物、お酒、微生物、香り、栄養成分、薬、シロアリなど食品や環境分野をたくさん学ぶことができると思う, 主に化学や生物についての勉強に力を入れており、先生の授業もわかりやすい。研究室は自分の興味のあることについて先生と相談すればさせてもらえることもある。, 学外の先生の特別講義も受けることが出来る。また、他の学科の授業も全てではないが受けられるので、自分の学科では学べないことも学ぶことが出来る。, 3年の最初に分属の説明会や研究室見学があり、研究室にもよるが4年になってから動くことが多い。もちろん自分のやりことが出来る研究室に行くのが一番だが、同じ研究室のメンバーとは毎日顔を合わせることになるのでメンバーとどれだけ仲良くなれるかも大事になってくる。, 様々な企業の方が来て仕事内容ややりがいについてお話してくれる企業研究会があるので行ってみることをおすすめする。また、就職支援課に行けば履歴書の添削や面接の練習も行ってくれる。, 最寄り駅は近鉄奈良線の富雄駅。歩くと30分ぐらいはかかるので主にバスで行く人が多い。駅の周りにはご飯を食べるところが多いが学校は山の上にあるので基本的には学校で昼食を食べるしかない。駅の周りに下宿している人がほとんど。, 図書館やパソコン室などの設備はきちんとしている。研究室内には様々な器具が揃っており、充実している。ただ、何年も使っているのか古いものが多いので使いにくい点はある。, サークル、部活に入れば学科の壁を越えて友人ができる。恋愛に関しては同じ学科内が多いが、サークル内で付き合っている人もいる。, 学内にサークルは15個ぐらいあり、中には自分たちで新しく立ち上げた所もあるので正確な数は分からない。学祭には各サークルや研究室が出店をしたり、活躍してるバンドを招いてライブを開催したりしている。, 1年では化学と生物全般を満遍なく学んでいく。また、各研究室がどのような事をしているのか先生から聞くという授業もある。2年になると空いている時間も増えてくる。この間に研究室について考えておくのがいい。3年には研究室の分属が決まり、決まった研究室でどんな実験をするのか教えてもらう。4年には研究室の実験を行いながら卒業論文を書いていく。, 学生は真面目な人が多いように感じます。食品、化学、生物など様々なことを学ぶことができ就職先も多様です。そのため将来の可能性は広げることができます。ですが資格取得に力を入れていないため就活が困難になることも。学生の人数が多いため、一人一人に指導が行き渡らないこともあります。, 1年生のときは座学が多く、つまらないと感じることも多いです。ですが私はそのなかでも食品や微生物の授業は楽しく感じました。自分の興味のある授業はつまらなく感じてしまうこともあるかもしれません。実験の授業もありますが目的を理解できていないまま実験を行っている学生が多いのでレポート作成に苦戦します。, 私の研究室は充実してると思う。私の担当の先生は自分のしたい研究を伝えるとそれにあわせた卒業研究を提案してくれます。私は基本平日は毎日研究室にいますが、他の研究室では月一回実験をすればいいところもあります。多額の授業料を払っているため私は毎日研究室に行けるところでよかったと思っています。, 学内に大手や中小企業の人事を呼び会社説明会を何度も開いてくれます。就職支援科に相談しにいくと時間があれば熱心に相談に乗ってくれますが事務側に時間がなければ相談にはなかなか乗ってくれず追い返されたりすることもしょっちゅうです。就職は大手から中小企業まで様々です。食品業界の品質管理、営業、研究などの職種が多いです。化粧品業界に就職する人もいます。, 山奥にあるため立地はよくない。駅からバスで大学まで行くが時間によってはバスの本数も少なく朝は学生が並ぶためなかなか乗れない。, 他の大学に比べて実験設備は整っていないと思う。実験設備があっても故障してて正確なデータがとれず卒業研究に時間がかかります。, 学科の人数は120人くらいである程度名前と顔は一致します。私は部活には入っていませんが友達は学科の友達は増えたと思う。研究室に入ると今まで仲良くなかった人とも仲良くなってさらに友達は増えます。, 奈良キャンパスは本部の東大阪キャンパスと比べて部活やサークルの数が少ない。私や周りの友達も一度は部活に入部しましたが人間関係でやめる人が多かったです。部活に入りたいなら雰囲気が合うところに入部するのがおすすめです。, 微生物や栄養、化学、生物、植物、環境、農薬、有機化学、合成、きのこ、など多くのことが勉強できるのがメリットです。, 自分のしたいことを専門的に学ぶことができる学校です。私は化学が好きなので思う存分勉強し、わからないところは気軽に先生に聞くことができます。ただ、立地的に山の上のため通学が大変です。 バスが出ているのですが、あまり本数がないので行列ができてすぐ乗れなかったりと少し大変ですので自転車や原付で通っている方も多いです。, 授業内容は学びたい分野を思う存分学ぶことができます。また、わからないことがあれば先生に聞くことができるのでとても勉強にいい環境だと思います。, 3年の後期からゼミが始まり、応用細胞学、応用微生物学、生命資源化学などの6個のゼミから関心のあるゼミを1つ選びます。ゼミによって積極的に活動しているところ、そうでないところがあるので、3回の前期の間に開催される説明会で話を聞いたり、先輩の話を聞いてから決めるといいと思います。, さまざまな大手の企業への就職実績があります。ここの学科では化学メーカー、化粧品関係、医薬品関係の会社の内定をもらう方がすごく多いです。, 最寄駅は近鉄奈良線の富雄駅です。駅からはバスか自転車、原付の方が多いです。駅の周辺には有名なラーメン屋さんがたくさんあるので色々味比べをすることができます。難波も20分ほど、京都も40分ほどあれば行くことができるので駅の立地はいいです。, 農学部自体の建物が狭く、いろんな学科の共同の施設が多いです。ただし方はとても広いのでフィールドワークなどはできます。, サークルや部活などの数自体が少ない分、所属する人数が多いので多くの人と関わることができます。また、学科内の人数も1年あればみんなの顔と名前が一致する程度まで分かるようになります。また学科内の男女比も1:1程度なので充実した環境だと思います。, 学内のサークルや部活はほとんど各スポーツ1つずつしかないのでどこに入るかあまり迷うことがありません。体育祭や文化祭もあり、有名な芸人さんやバンドの方にも来ていただきます。マグロの解体ショーがあったり、農学部産の野菜が売ってたりするので地域の方も来場したりと大変盛り上がります。, 1回の時は一般教養といって憲法など社会のことについて学びます。2回から専門的なことが増えてきてます。3回からは専門的な化学や生物の英語の論文をを読む授業も入ってきて、4回で卒業研究を行います。.