AO入試の制度は、以上ですが、最近は定員割れ対策で行われたりして、本来の趣旨からズレテイル大学もあります。 母は「この暑い中ブレザーなんて着たら頭おかしいと思われる」と言っております。 まず最初に、郵送してあったエントリーシートを渡されて、「書く量が少ないから書き足してください」と言われ書き足しました。まずこの時点で、やる気がないと思われてそう… Q「得意な科目、苦手な科目」   A「この学校でおもてなしの心やサービスマナーを学び、笑顔でお客様を迎え、サポートできるお仕事に就きたいと思っています。 A「この学校に入学したいという気持ちを強く持ち、一般入試より先に結果が出る入試方式を利用させて頂きました。一般入試の方が先なら一般入試を利用したと思います。もしも残念な結果になってしまったら一般入試で再び受験させて頂きたいと思っています」  …この意見は半分正解で半分間違いであると私は考えています。 高校の成績評価が10段階の場合の5段階への直し方は、学校ごとに定められた換算基準により異なるので注意が必要。 数学は昔から得意で進学校に通っていたこともあり手応えはまずまず、3日受けてそのうち1日は満点だと思ってました。  私なら進学指導をするとき、あまりAOは勧めません。, 専門学校は看護系以外、後でも受かるような、俗に言う「名前を書けば受かる」ところはほとんどを占めます。受かった後で落とす、つまり、200人入って、75人くらいに絞るのが、少数精鋭、無駄なヒトをそぎ落とした、まさに教授の知り合いに直結のエリート揃い、専門学校のやり方です。10月生募集のところなど、大量に辞めたから空き教室が余っているので募集することが始まったとしか考えられません。それがいちばん儲かりますから。ひどいところは、1週間ごとに5万円ずつ入学金が上がっていきます。高...続きを読む, 去年受験に失敗した者ですが、原因がわかりません。 やはり未だに全然関係ない仕事ばかりで、出来ることなら今すぐにでも進学したい気持ちで一杯の毎日でした。   でもなぜ、そんなに芸大にこだわるのでしょうか?芸大を卒業すれば、誰もがデザイナーになれるとお思いでしょうか? AO入試で定員よりも少ない人数を合格させる事があるみたいですが・・・ 面接も、人物が真面目に、4年間通うかどうかの、判定もあり、資金面の問題もあります。 受けて来たんですが、落ちた気がして A「●●高等学校から来ました。●●と申します。高校生活では部活動をしていませんが、積極的に委員会活動や行事の係に参加しています。本日はよろしくお願いします」 選考は11月に行われることが多い。合格発表は12月上旬ごろ。, 高校で指定校推薦の募集に関する情報が公開されるのが6~8月ごろ。 と、言おうと思っているのですがこんな感じでも大丈夫でしょうか? 現役東大生&東大卒業生113人に聞く!効果的な一夜漬けの方法とは? 私は、関西の芸大と言えば大阪芸大か京都芸大しか思い浮かばないのですが 総合型選抜(旧AO入試)で落ちる人に最も多い特徴は、大学入学後の明確な目標や目的がないということです。総合型選抜(旧AO入試)ではどれだけ学力のある受験生でも、学力だけでは超えられない壁があります。総合型選抜(旧AO入試)は、そもそも学力ではなく「人物面」を重視して選抜する入試方法です。総合型選抜(旧AO入試)を受ける受験生の中には「総合型選抜(旧AO入試)は簡単だ」という誤った認識を持っている方もいます。近年総合型選抜(旧AO入試)の人気は高まっている一方なので、簡単とは思わずにしっかりと自分の目標や目的を設定して大学側に伝えられる準備をしましょう。, 総合型選抜(旧AO入試)で落ちる人に次に多い特徴は、志望する大学の学部・学科の特徴やアドミッションポリシーを理解していないことです。これは言うまでもなく「意欲・関心がない」と判断されてしまい、不合格になってしまいやすいです。本当に大学に関心がある人であれば「大学の特徴」「学部の特徴」「学科・コースには何があるか」などを細かく調べていて当然です。大学側は、志望理由書の内容や、面接での質疑応答でこれらのポイントを確認することが多いです。, 総合型選抜(旧AO入試)の面接では、面接マナーも重要な評価ポイントの一つです。面接中の態度から、その受験生の人物像や一般的な常識などを評価しています。どれだけ学力があっても非常識な人は大学から求められることはありません。面接中のマナーに関しては、学校の先生や家族、友人に協力してもらいながら事前に練習をしておきましょう。, 総合型選抜(旧AO入試)の出願には、「調査書」の提出が必要です。この調査書には高校3年間の成績が記載されており、大学側はこの調査書をもとに受験生の最低限の学力などを評価します。総合型選抜(旧AO入試)では学力は一切求められないと勘違いしている方もおられるようですが、評定平均値の基準を設けている大学も多いので、ぜひ覚えておきましょう。, 志望理由書や調査書による書類選考が終わったら、次に控えているのは面接です。この面接の準備や練習をしていないと、不合格になる可能性が高まります。面接の形式や面接で聞かれる内容は、大学や学部・学科によって様々ですが、一般的に想定される質問というのは存在します。, 当日アドリブで対応しようとしても、緊張してしまい伝えたかったことが伝えられないまま面接が終了してしまうということもよくあります。特に、大学受験までに面接を経験したことのない方は、高校の先生や家族、友人、先輩などに協力してもらい面接対策をしておきましょう。はっきりと自分の意見を大学側にアピールできるように入念に準備してください。, 面接では、主に面接官から受験生に対して志望理由書の内容をベースに質問がなされます。このとき、志望理由書に何を書いたのか忘れてしまっていたり、志望理由書の内容が薄かったりすると思いがけない質問が飛んできて回答に困ってしまことがあります。志望理由書はできるだけ具体的な内容にして提出前にコピーを取っておき、面接当日にどんな質問がされるのかイメージをしておきましょう。, 総合型選抜(旧AO入試)では、受験生の基礎学力をチェックするために小論文の提出が求められる場合もあります。高校生活では文章を簡潔にまとめるという機会はあまり多くなかったかもしれませんが、面接と同様に小論文も対策をすることでどんどん上達します。小論文のポイントは、大学側から出題されるテーマに対して論理的にまとめていくことです。小論文には、以下の4つの評価項目があります。, よくある失敗としては、作文風に主観で書いてしまうパターンが挙げられます。これに注意して、小論文はあくまで論理的な文章を書くイメージを持っておきましょう。小論文についてもっと詳しく知りたい方は、「何を書けばいいかわからない人のための 小論文のオキテ55(改訂版)」や「読むだけ小論文 基礎編 四訂版 (大学受験ポケットシリーズ)」という本がおすすめです。ぜひ一度読んでみてください。AOIでもおすすめしています。, 総合型選抜(旧AO入試)はどの入試よりも早く始まることが多いため、滑り止めにも利用されます。総合型選抜(旧AO入試)の受験を考えている学生は、万が一のケースも十分考慮しておきましょう。, 多分合格するだろうというような根拠のない自信を持つことは危険です。大学受験に成功するためには、あらゆるシナリオを想定した事前策を練っておくことが重要です。一般入試などの学力試験であれば、模擬試験の判定などから予想をつけられるかもしれませんが、総合型選抜(旧AO入試)ではそのようなものはありません。採点基準が曖昧な大学も多く、主観的な評価がなされる面接もありす。もちろん、大学・学部・学科によって採点基準は設けていますが、一概にこの基準をクリアすれば合格というようなものはないと考えたほうが良いでしょう。, 総合型選抜(旧AO入試)で不合格だったとしても、そこで受験が終了するわけではありません。速やかに一般入試に切り替えましょう。ここで気をつけておきたいのは、面接や小論文などの総合型選抜(旧AO入試)の対策に集中してしまい、学力試験の対策がおろそかになることです。総合型選抜(旧AO入試)の不合格が判明してから一般入試対策試験に切り替えても、十分に勉強や対策をする時間がありません。総合型選抜(旧AO入試)と一般入試は同時並行で進めましょう。, 総合型選抜(旧AO入試)があなたの人生を決めるわけではありません。人生は常に自分自身に選択権があることを忘れないでください。仮に総合型選抜(旧AO入試)に不合格となってしまった場合でも、まだ諦める段階ではありません。不合格となったことは残念ですが、総合型選抜(旧AO入試)でダメなら一般入試で再チャレンジしましょう。, 私立大学や専門学校の総合型選抜(旧AO入試)は6~12月頃にかけて実施されます。国公立大学では9月~翌年2月ごろとなっています。中には複数回に分けて募集を行う大学もあるため、総合型選抜(旧AO入試)の時期や期間は学校によって大きくばらつきがあります。第一志望の大学や他の受験する予定のある大学については、事前に総合型選抜(旧AO入試)の日程を公式ページで確認しておきましょう。, ・エントリー・出願:6~9月頃・面接・試験:7~9月頃・合格発表:10月~翌年2月頃, 総合型選抜(旧AO入試)の基本的なスケジュールはこのようになっています。一部の私立大学や専門学校では2月まで募集を行なっているため、高校卒業間際で合否が決まることもあります。また、総合型選抜(旧AO入試)に出願するためには、オープンキャンパスに参加する必要がある場合もあります。学校によっては、オープンキャンパスに参加した時の受付番号や感想文の提出が条件になっていることもあります。総合型選抜(旧AO入試)の正確な日程を知るには、志望する大学の公式ページにある学部・学科ごとの募集要項をしっかりチェックしておきましょう。.  大学名が分らないので、一般論しか書けません。高校の先生とは、トラブルなのでなければ、相談するのが一番です。 一方、推薦入試は上で説明したように10~11月に選考が行われる。, 倍率と受験者層を両方しっかり情報収集したうえで、自分の実力やアピールできるポイントも踏まえて、慎重に志望校を選ぶことが大切だ。, 指定校推薦なら校内選考で落ちてしまうこともあるし、公募制なら当然不合格のケースも想定しておかなければならない。ただし、推薦入試は専願が基本なので、秋の入試のピーク時に同時に複数校を受験できないのが悩ましいところ。, とにかく早めに進学先を決めたいとの思いから、志望校のレベルを下げてしまったり、やりたいこととは違う学部・学科を選んでしまったりするケースも多いと神崎先生。ただし、それでは、進学後に納得のいく学生生活を送れない可能性もある。, *** 小論文完全マニュアル① 意外とみんなわかってない! 例えば、10段階のうち9と10が5になる学校もあれば、8、9、10が5になる学校も。なお、全教科の評定平均のほか、教科ごとの評定平均もある。 3年になってからは欠席も遅刻もしてないと言いましたが… ほかにあり得そうなのが、母が私がFラン受けるのよく思ってなくて、浪人して欲しいっぽかったんです。 なければ、AO入試を受けても受からない そして次に面接ですが、面談のように軽い感じと事前に言われていたのですが、本当にそんな感じでした。 あと、その面談(面接?)では、志望理由が聞かれると思うのですが具体的にどんな事を言ったら良いのでしょう?   なお、最近は前年から評定平均の基準を上げてくる大学も増えているので注意が必要だ。, また、大学が指定する出願条件ではないが、指定校推薦の場合、高校が、「英語特進コース」など特定のコースのみに推薦枠を与えることもあるのでこちらも要注意。, 国立大学の公募制推薦の場合、センター試験受験が求められることもある。 ただ、着こなし方や季節や天気を考慮しないとお母様のおっしゃるように面接官や試験会場の人には思われてしまうでしょうね・・・   とても悩んでいるので良ければ聞いて下さい。 また、親も就職を望んでいたので、その分野とはかけはなれた業種に就職しました。 A「私の長所は周りによく気を配っている事と、努力を怠らない事です。この間、荷物を持ったお年寄りが階段を上っていましたので声をかけてかわりに荷物を持って差し上げた所、お礼とお褒めの言葉を頂きました。失礼にならないか少し不安でしたので嬉しかったです」 ちなみに観光専門学校のホテル科を志望しています。長々としていますがよろしくお願いします。   それ以外に、それなりに画力や創造力があれば入れる比較的難易度の低い大学と言うのはありますか? AO入試合格者に共通する「活動実績」のホントの話。このページでは、AO入試対策で誰もが疑問に思う「活動実績」の”ホント”のところをご紹介。結論からいえば、実績作りだけが全てではないAO入試。実践的な学びの必要性とそのサポートについてもおしらせします。, AO・推薦入試に興味を持ち始めた方から頂く質問の一つとして、「私の実績は、合格に足りうる実績ですか?」があります。その質問に正直にお答えしていきますが、ひとつだけお断りを入れておきます。どのような実績を持っていたとしても、試験官は人間であり、人間が評価することには不確実性をはらみますから、「この実績だったら合格する」「不合格になる」という絶対的な基準は存在しません。, AO入試を薦めるかにあたって、「AO入試にも挑戦した方が良い」という生徒と、「一般入試に専念した方が良い」生徒の二種類がいます。①受験回数を増やすため、②不向きだからといって必ずしもAO入試で不合格になると断言できないので「AO入試というチャンスもあるよ」とお勧めすることはしますが、明らかに「活動実績」を見て後者であると分かる受験生に対しては、「一般入試も同時並行で頑張れているか」について、何度もヒアリングさせてもらっています。, AO入試では「志望理由書」など数多くの出願書類を準備しなければならない点、「チャンスが増えるなら」という軽い気持ちで受験すると、一般入試の対策にかける時間がなくなって、総崩れになってしまう危険性があります。だからこそAO入試も受験すべきか、受験しないべきかに関して、熟考できる材料があれば良いと思っていました。しかし、AO入試の「正直な」現状が反映されている材料は存在しないように思えます。この記事は、AO入試の正直な「活動実績」の実情を基に、自分がAO入試向きか、そうではないかを判断する材料としてご利用頂きたいです。, 本質的な話ですが、合格する人の共通点の一つ目は、そもそも「AO入試のために」実績をつくろうなんて微塵も考えていないということ。また、AO入試のために積み上げた実績なんて、空虚なアピールでしかないということです。合格する人は、勉強であれ部活であれボランティアであれ、自分に価値がある活動を盲信的に継続しています。, そもそも「その活動が自分に価値がある」と感じているならば、誰に何と言われようとも活動に精力的に打ち込みますし、他の追随を許さないほどに上達するでしょう。そして賞状や新聞記事などで客観的な評価を得ることも容易いはずです。あなたの活動に対する情熱は、出願書類や面接を通して面接官にもヒシヒシと伝わります。, 四月から高校三年生を迎える方は、「これについては私が日本一である」と誇れるほどの情熱を注いできた活動があるか、思い返してみてください。もし一つでもあるのであれば、ひたすら頑張りぬいてください。そうすれば、自ずとあなたにしかない個性と努力経験を発揮できる入試として、AO・推薦入試が生きてくると思います。あなたの活動で培った純粋な問題意識を基に出願書類を揃えれば、書類審査の通過はもう目前です(もしこれに当てはまるなら、以下の記事を読み飛ばしてでも、AO入試の受験をお勧めします)。, これはあくまで近年の話です。たとえ評定ラインを出願要件に課していなくとも、評定が著しく低い人は、厳しい戦いを強いられる傾向にあります。学校での勉学を疎かにしている人はあまり良い印象を得られません。評定は高いに越したことはないのです。AO・推薦入試で評定が判断基準に入っているのは、高校生としてやるべきことをしているかを判断するためのものと解しています。, 慶應を目指すのであれば、5段階評価の4.0を超えておきたいところです。評定3点台で合格する人がいないというわけではありません(そもそもAO・推薦入試は「総合評価」であり、評定を絶対的な基準として落とされることはないと思います)。ただし評定が著しく低い人は、高い人に比べ、書類審査で落とされるケースが多いことも事実です。また面接に進めたとしても、評定が悪いことをツッコまれ、険悪な雰囲気が漂ってしまうこともあります。, これも受験生の想像通りだと思いますが、「生徒会長」「部長」「代表」などのリーダーシップ経験を持っている人は、AO入試において強みを発揮します。肩書きがあるから合格するということではありません。リーダーシップを発揮する立場にいる人の方が、AO入試における受験生の強みが磨かれやすいということです。これはどういうことでしょうか。, AO入試は「世界に星の数ほど大学がある中で、どうして自分はその大学を選び、入学しなければならないのか」を、アドミッション・オフィスにプレゼンしなければなりません。そのことをより深く伝えるには『自分とはどういう人なのか』について考察した上で、「自分は××な経験をしてきて○○な人だから、▲▲大学に入学する必要がある」という明確な理由が求められます。, リーダーシップ経験は、この『自分とはどういう人なのか』を客観視できる貴重な機会です。人の上に立つ経験は、自ずと自己の人間性や能力について考える機会を提供してくれます。そして長い間自分を素直に見つめてきた人の人間性の豊かさは、出願書類にも面接にも特徴的に現れやすいのです。, 「慶應のAO入試に合格するなら、スポーツでインターハイレベルじゃないとダメ!」と言われてきました。芸能人がSFCに合格したときも「芸能人には特別枠があるから、仕方ないよね」とも言われています。しかし、インターハイレベルの選手も、テレビで人気の芸能人も、AO入試で不合格になることは頻繁にあるのです (むしろ、合格例がクローズアップされているだけだと思います)。「凄い実績を持っていたら、合格する」という認識は改めるべきだと思います。, それよりも大切なのは「実績に裏打ちされたユニークな個性」です。ユニークさというのは、大学に在学している学生にも、他の受験生にはない、あなただけの特徴的なポイントです。「それって、実績が凄い人の方がユニークになるじゃない?」と思われがちですが、必ずしも、実績の凄さのみが差別化する方法ではありません。, 例えば、高校時代にサッカー部に所属していたという人は多くいますが、「自分の友人が家庭の経済的な理由で部活の遠征費を払えなくなり、退部を余儀なくされたことをきっかけに、校内で自主的に募金活動を開始して彼の遠征費を工面した、サッカー部の部長」であれば、全受験生の中でも1人か2人だけになれるはずです。ユニークになるための方法は沢山あります。自分の実績や経験にユニーク性を加えれば、「インターハイレベル」の実績を持っていなくとも、合格を掴みとる可能性は大いにあるのです(現にそのような人は多くいます)。, 前の段で「ユニークさ」が重要という話をしましたが、ユニークなだけの人も不合格になりやすいです。これは大学の目的を考えれば一目瞭然です。大学とは、社会発展のエンジンとなる学問を探求する「研究機関」であり、同時に社会貢献に繋げる次世代リーダーを育てる「教育機関」でもあります。大学が存在するのは「社会貢献」のためです(その視点が抜け落ちている受験生はけっこう多いです)。ユニークさは申し分ない。でも『大学での学問探求を通して社会貢献を行いたい』という意志が微塵にも感じられない場合、それは大学にとってもその人を採用するメリットはないため、不合格になる可能性が高いです。それを打開するためには、自分のユニークな実績が大学で学問することの探求心を培うきっかけに溢れていて、どれほど社会貢献へのモチベーションに繋がっているのか熟考すべきでしょう。, ボランティアや起業・社会活動に取り組んでいる学生に多いのですが、出願書類の中で「私は○○のような活動を通して、××の能力を身に付けてきました」のような主観的な自己評価をすることがあります。しかし、こればかりは自分でなんとでも言えたりします。主観的な実績が多いと、試験官も「この受験生は盛り過ぎじゃないか?」と懐疑的になってしまいます。, 「私は国際交流プログラムに参加し、異国の高校生とディスカッションを重ね、英語での対話力を高めることができました!」と元気に主張するAさん。そのお隣りに座るBさんは、控えめに「TOEIC900」「英検準一級」「TOEFLibt 95」という資格を掲げてきたとしましょう。さて、あなたはどちらを入学させたい気分になりますか?, ・・・おそらくBさんの方が、「卓越した語学力を持っている」という印象を受け、大きなインパクトを受けたのではないでしょうか。それはなぜでしょうか。Bさんが「私は語学力が卓越しています!」と示しても、どの程度卓越しているのかは分かりにくいです。でも、資格という客観的な指標を提示することで、英語力の程度がストレートに伝わりやすいのです(ちなみに、もし余裕がある場合は、早めに語学資格を獲得しておくことが大切です。), このように客観的な第三者からの評価は大切です。何かのコンテストの賞状や資格はもちろん、自分の活動について特集された新聞記事、ボランティア活動などで頂いた感謝状、関係者からの推薦状なども説得性を高める要素になります。活動に精力的に取り組んできた人は、活動の成果を客観的に証明するものがあるかを探してみてください。, 前にリーダーが評価されやすいという話をしましたが、ただ先代を引き継いでリーダーを務めるだけではなく、「新しい仕組み」をつくって実行できる人も評価される傾向にあります。具体的には、部活を自分で立ち上げたり、委員会で新しい試みを始めたり、学外で自分でプロジェクトを立ち上げたり。このような『立ち上げる経験』を高校時代に行った人はなかなか存在しません。, 『立ち上げた』ことのユニークさは評価される傾向にあります。ゼミ活動で先導的な役割を果たし、刺激を与えてくれるという期待感を持てるからです。実際に入学後にAO入試で入学した人に出会うと、高校時代に何かを「立ち上げて」いる人は、今度はゼミ長としてリーダーシップを発揮している人が多くいます。, SGH(スーパーグローバルハイスクール)やSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に認可された高校では、高校時代から卒業論文のような形で、研究活動を推進しています。また『高校生バイオサミット』など、高校生が自身の研究成果を発表する場も多くなっています。このように自分自身であるテーマについて研究し、執筆した論文を出願書類に添付する学生も、慶應・東大の合格者に多く見られます。, 「自主的に研究している学生が合格しやすい」とまとめるのは安直すぎますし、そんな単純に合格判定が下るワケはないと断言します…..。しかし前にも述べたように大学は研究機関です。高校時代から既に自分のテーマを持って研究している学生は、「大学の研究環境を活かせる素養が身についている」と評価されてもおかしくありません。, 上記で「有利になりそうな活動実績」について触れました。だからといって一番忘れないでおいて欲しいことは、それらの活動実績が「AO入試を有利に働かせるため」という理由だけの活動実績であれば、出願書類に書く内容が少し増えるだけで、あまり意味があるものではないということです。, 「書き方次第では、全力で取り組んでいるように盛ることができるじゃないか」と思った方もいるかもしれません。ですが本心で書かれたものか、本心じゃないものかは、素人目でもハッキリと分かります。「AO・推薦入試のため」という考えは捨てて、自分の価値になろう活動に高校時代の情熱を注ぐこと。それが、AO・推薦入試に最も効く対策法に間違いありません。, オンラインでの受講を希望する教室に来校しての受講を希望する