ここではDaVinci Resolveのセットアップや便利な機能について詳しくご紹介いたします。, DaVinci Resolve(ダビンチ リゾルブ)とは、総合映像機器メーカー Blackmagic Design(ブラックマジックデザイン)社より提供されているポストプロダクション・ソフトウェアです。Version 15以降では、カラーコレクション(カラーグレーディング)をはじめ、動画編集、オーディオポストプロダクション、ビジュアルエフェクト機能が統合され、1つのソフトで編集作業を通して行うことができます。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); フルタニ 元テレビ制作者(65)。15万円を元手に動画投稿を続ける高齢YouTuberです。安く、早く、旨い動画づくりを通じて社会貢献を果たします。ブログ投稿を初めて3年。ブログアクセス数が月間6万に伸びました。ありがとう。チャンネル登録よろしくお願いします。, 元テレビ番組制作者。再就職→窓際→WEBコンテンツ制作で復活。64歳にして動画制作に自分の価値を見いだしました。目指すのは地域に根ざした"伝える系"の動画制作です。スキルアップと感謝の気持ちを持ちながら楽しく生きていきます。編集のお手伝いも始める予定です。, ソフトウェアの機能や種類の一つで、指定した対象の現在の状態や内部構造を示す情報を一覧表示してくれるものを言います, 使える?使えない?本当の評判は?わたしがFilmora(フィモーラ)を選ばなかった理由. 複数のパラメーターを同時に手元でコントロールできるDaVinci Resolve用のハードウェア(入力機器)を使用する場合にインストールします。, ・Fairlight Audio Accelerator Utility また、プロの現場で活躍される方にもDaVinci Resolve 16の優れた編集機能で、スピードが要求される動画編集の効率化が図れますので、是非ご利用になられてみてください。, 360度どこからみても凡人、職人番号ラッキー7!職人7号です。主に写真撮影、動画編集を担当。パソコン工房ECサイトのBTOPCや自作パーツ等ひろく手掛ける。店舗部門出身。, 高度な編集をされたい方におすすめのDaVinci Resolve動作確認済みパソコン, カラーコレクション作業に最適なDaVinci Resolveパネル・Editor Keyboard, 動画編集をはじめてみたい方からプロの現場で活躍される方にもお勧めのDaVinci Resolve, 1. 映画/テレビの制作用にDaVinci Resolveに統合されたDAW(デジタルで音声の録音、編集、ミキシング、編曲など一連の作業が出来るように構成された一体型のシステム)を使用する場合にインストールします。, インストールするコンポーネントを選択する際、DaVinci Resolveのみを使用される場合は他のチェックボックスのチェックを外しておきます。, ライセンス規約に同意の上で「I accept the terms in the License Agreement」のチェックボックスにチェックを入れて「Next」をクリックします。, DaVinci Resolveのインストール先を選択します。インストール先を変更したい場合は「Change」をクリックして任意の場所を指定します。 無料(フリー)で使える動画編集ソフトDaVinci Resolve(ダビンチ・リゾルブ)を使って動画に文字、テロップ、字幕などを入れる手順を解説します。手順通りにやれば誰でも簡単に出来るので、是非チャレンジしてみて下さい。 DaVinci Resolve本体です。入力機器や拡張カード等を使用されない場合はこちらのみインストールします。, ・DaVinci Resolve Keyboard ※ファイル名の◯印にはバージョンの数字が記載されています。, DaVinci Resolveのインストーラーが起動したらインストールするコンポーネントを選択して「NEXT」をクリックします。, DaVinci Resolveインストーラーのインストールコンポーネント選択ダイアログ, インストール項目にある各種コンポーネントは以下の内容となっています。 DaVinci Resolve 16の各ページ(DaVinci Resolveでは「ページ」として各機能が分けられています)において、優れた機能の一部をご紹介いたします。, DaVinci Resolve 16から加わった機能で、読み込み、編集、トリム、トランジションの追加、タイトルの作成、自動カラーマッチ、オーディオミキシングなどの作業を従来よりもすばやく、かつ効率的に行えます。, 上記のカット機能(カットページ)よりも細かな設定・編集がおこなえるのがエディット機能(エディットページ)です。 DaVinci ResolveのFusionを使うなら、まず覚えておきたい基礎ツールを16個まとめてみました。 250種類近くあるツールのすべてを覚えるには一朝一夕ではどうにもならないので、まずはここの16個を覚えてみてください。以下の記事の姉妹編です。, 素材の入口と出口です。Media Inでは原則としてオリジナルの素材を直接見にいくものとお考えください。Media Outは他のページへの出口で、エディットページ、カラーページ、Fairlightページなどに接続されています。, よく聞かれるエフェクトの適用される順番については、以下のマニュアルからの抜粋をご参照ください。, 映像と映像を合成するためのツールです。Fusionはレイヤーベースではなく、ノードベースのシステムなので、2枚の映像を合成するには必ず1つMergeツールが必要です。たとえば10個の映像を合成する場合には、9つのMergeツールが必要になる計算になります。, 黄色が背景、緑が前景です。背景と前景を逆に繋いだら、Command (Ctrl) + Tを押しましょう。そうすると、背景と前景がくるっと入れ替わります。, 映像のサイズ、位置などを変更します。しょっちゅう出てきます。Transformツールをたくさん接続すると画質が荒れるのではないかと心配されることもありますが、Fusionでは複数のTransformツール、Mergeツールを連結させて一度に処理して、サブピクセルのフィルタリングを何度も適用しないようになっています。しかも基本的には32bitフローティングポイントの空間で画像を処理します。だから画質の劣化は心配ありません。, 映像をリフレーミングするにも、オブジェクトを動かすにも、トラッカーの結果と連動させるにも使えます。Transformツールはとにかく出番が多いツールです。, 平面ツールです。Fusion内でゼロから2DaVinci Resolveの平面素材を作りたければ、Backgroundツールが使われます。範囲指定するにはPolygonツールなどのシェイプツールを使いましょう。, シェイプツールのひとつ。Fusionにはほかにも様々なシェイプツールが用意されています。円形ならEllipse、四角ならRectangle、丸みを帯びたシェイプを描きたいならB-Spline、ペイントブラシでシェイプを描きたいならMask Paintを使いましょう。シェイプの接続先は、各ツールの青い入口(Effect Mask)です。, Fusionのテキストツールです。エディットページからもアクセスできます。普通のエディットにあるテキストツールよりもはるかにパワフルなのに、動作が軽いってご存知でした? GPUアクセラレーションが効いているからです。, ツールのデフォルトの状態を変えたり、お気に入りのプリセットを作ったりするには、この記事を参照してください。どのツールでもデフォルトの状態は変えられますが、やっぱりいちばん需要があるのはText+ではないでしょうか。, いちばんシンプルなトラッキングツール。単一のポイントや、何点かのポイントをトラッキングします。マッチムーブ、スタビライズなどに使えます。何かといろんな局面で出てくるので、ぜひ使い方をマスターしておきましょう。, Fusionが誇る最強のクロマキーヤーです。グリーンバック、ブルーバックのキーイングにぜひ使ってみてください。, Fusionのカラコレツール。もっとシンプルなBrightness Contrastというツールもあります。全体の明るさと彩度だけの調整だったら、Brightness Contrastで大丈夫です。特定の色を変更したり、一部の色を抑えたりといった、より複雑な色調整の作業には、このColor Correctorが必要です。, 合成の中の前景をカラコレしていると、背景も一緒に色が変わってしまったということはありませんか? そういう場合には、Pre-Divide / Post-Multiplyにチェックを入れましょう。, 複製ツール。合成の場合にはほとんど用はありませんが、モーショングラフィックスではよく使います。ちなみにFusionはすべてのツールでエクスプレッションが使えます。, 3Dから2Dへの変換ツール。3D環境は、ほかのページにはそのまま持っていけないので、ここで一度2Dにレンダリングしてあげる必要があります。Renderer TypeはOpenGL Rendererがおすすめです。, ボケをつけるには、Renderer 3DでOpenGL Rendererをオンにして、Accumulation Effectsをオンにします。, パーティクルの必須ツールセット。どちらか一方だけだとパーティクルは生成できません。この2つが使いこなせれば、パーティクルのほとんどはマスターできたことになります。さらに細かくパーティクルを調整したければ、この2つのツールの間に、pDirection、pTurbulence、pBounceなどを付け加えましょう。, 使いたいツールが決まっているなら、Shift + Spaceで一発でツールを呼び出せます。たとえばPolygonなら、polと打ち込めば、すぐにPolygonが検索できます。Transformは、tranと4文字打ち込まないと見つけることができませんが、じつはこういうツールには別名が用意されていて、違うやり方で見つけることができます。Transformの場合はXfです。xと1文字でツールが見つかるのは楽でいいですね。, DaVinci ResolveのFusionページのほとんどのツールがすでにGPU最適化されています。それぞれのツールがGPUを使っているか簡単に見分ける方法があります。ツールのインスペクタで、Use GPUがあるかどうかです。これがあればGPUを使っているということを意味しています。, あるいはツール(ノード)の上にカーソルを当ててオーバーレイ表示で確認することもできます。GPUを使っていれば、(GPU)と出てきます。(Mem)はCPUベースです。ちなみにMergeとTransformなどの一部ツールは、GPUを使っているのに(GPU)とは出てきません。どーゆーわけか。これはFusionの七不思議のうちのひとつです。, ツールのサムネイルを出すには、ノードセクションの背景で右クリックして、Show All Tile picturesを選びましょう。Show Thumbnailsは、サムネイルの状態を変更するオプションです。Show Thumbnailsにチェックを入れると、各ノードの時点での映像が表示されます。Show Thumbnailsにチェックを外すと、この記事の画像のようなシンプルなイラストが表示されます。, クライアントからの無茶ぶり回避!円満に納品を迎えるための(秘)制作術〜緊急対応 怒りのデス・ロード〜, どうやってチームを作ったのか?クリエイターがチーム創りを考える【ビデオグラファーズトーク】Shuntaro篇, 左から3番目のマットのタブに移動して、ThresholdのLowとHighを動かして、前景と背景を完全に分離。, 同じタブの下のClean ForegroundとClean Backgroundで前景と背景を微調整。. 数ある動画編集ソフトのなかでもプロ仕様の8K編集、カラーコレクション、VFX、オーディオポストプロダクション機能を統合し、かつ無料で利用できる「DaVinci Resolve 16」のセットアップや便利な機能について詳しくご紹介。, 映像コンテンツの作成において、映像をカットしたり、テロップを入れて解説を加える等の編集作業に動画編集ソフトが利用されます。 DaVinci Resolve(ダヴィンチ・リゾルブ)に画像素材となる画像ファイルを読込み動画に重ねて配置する手順を解説します。 画像素材を配置することでテレビっぽい雰囲気が出て、動画のクオリティアップにもつながるので、必ず習得しておきましょう。 DaVinci Resolveに画像ファイルを読込む Step 数ある動画編集ソフトのなかでもプロ仕様の8K編集、カラーコレクション、VFX、オーディオポストプロダクション機能を統合し、かつ無料で利用することが可能な高機能な動画編集ソフトとして「DaVinci Resolve」があります。 右下に言語選択があるので、「日本語」を選択します。 DaVinci ResolveのFusionを使うなら、まず覚えておきたい基礎ツールを16個まとめてみました。 250種類近くあるツールのすべてを覚えるには一朝一夕ではどうにもならないので、まずはここの16個を覚えてみてください。以下の記事の姉妹編です。 しかし、動画編集では扱うデータの容量が大きいため、システムドライブを圧迫してしまう場合がありますので、ローカルドライブ(Dドライブ)や、外付けHDD等に変更することをお勧めいたします。, 使用するキーボードのレイアウトを選択して「継続」をクリックします。一般的な106/109キーボード等をご利用であれば「DaVinci Resolve」のままで問題ありません。, 全ての設定が終わったら「開始」をクリックしてDaVinci Resolveを起動します。セットアップは以上で終了です。, DaVinci Resolveの下部にあるボタンから編集画面を切り替えて、カット編集、ビジュアルエフェクト編集、カラーコレクション(カラーグレーディング)編集、オーディオポストプロダクション編集の作業を通して行うことができます。 DaVinci Resolveでは〔タイトル〕は一文字列につきひとつしか作れません。 たとえば画面の右上と左下などに文字を配置したい場合などは。 右上に文字を配列したテロップと、左下に配列したテロップをそれぞれ作り、編集ソフト上で合成するのです。 ※コンポーネント名の◯印にはバージョンの数字が記載されています。, ・PostgreSQL 〇.〇.〇-〇 特に場所を指定しない場合はそのまま「Next」をクリックします。, 他のアプリケーションが実行中でない事を確認後、インストールの準備を整えたら「install」をクリックしてDaVinci Resolveをインストールします。, DaVinci Resolveのインストール後、「Finish」をクリックしてインストールは完了です。, DaVinci Resolveインストール後、デスクトップに作成されたDaVinci ResolveのショートカットアイコンをダブルクリックしてDaVinci Resolveを起動します。, DaVinci Resolve起動後、はじめにDaVinci Resolveを日本語化します。 複数ユーザーのアクセスを管理し、各ユーザーによる変更を保存して、コラボレーションを可能にするDaVinci Resolve Project Serverソフトウェアを使用する場合にインストールします。, ・DaVinci Resolve Panels 番組制作者は原稿を書きアートさんと呼ばれる写植職人の手で紙焼きのテロップを作ってもらっていました。, タイトルやパターンなどはデザインを手書きする職人さんがいて、その人たちに頼んでいました。, テレビでさえ、ナレーションなしの番組を見る時代ですから、携帯で見ることの多い動画はなおさらです。, 事前に読み原稿をつくり、リハーサルをしたり、収録用の機器を揃える必要も出てきます。, 頭に思いついた文字を直接編集画面に打ち込んでいけばいいので、作業が簡素化されます。, 編集画面を開き、タイムライン上に動画を配置し終わったところで、文字やテロップの作業に移ります。, 最近の編集ソフトは文字の入力も充実しているので、かなり凝った表現が可能になりました。, 山登りには様々なルートがありますが、テロップ作業も色々な方法があります。ここでは簡単で確実な方法を見ていきます。, なぜなら編集はやり直しになることがよく起きるからです。テロップをあてたカットが削られてしまったらそれまでの苦労は水の泡になります。, ちなみに、私はillustratorというグラフィックソフトを使うことが多いので、ソフトを使って一枚一枚のテロップを作り、画像として編集ソフトに読み込む方法をとっています。, テロップを別に作っておけば、編集に直しが入っても深手を負うことはありません。修正したい部分だけ対応した方が時間のロスが少ないからです。, テロップはこの余白に並べます。タイムラインは上にあるものが画面に表示される仕組みになっているからです。, この中の〔タイトル〕がテロップ用紙です。タイトルとあるのは、文字を拡大すれば動画のタイトルになるからです。, この〔タイトル〕をマウスでドラッグして、タイムライン上に落とすとテロップの台紙ができます。, 初期画面では画面にTitleという文字が浮き出ます。この枠をクリックすると選択され赤枠になります。, 同時に編集画面の右上にインスペクタ[1]ソフトウェアの機能や種類の一つで、指定した対象の現在の状態や内部構造を示す情報を一覧表示してくれるものを言います jQuery('#footnote_plugin_tooltip_2978_1').tooltip({ tip: '#footnote_plugin_tooltip_text_2978_1', tipClass: 'footnote_tooltip', effect: 'fade', predelay: 0, fadeInSpeed: 200, fadeOutSpeed: 200, position: 'top center', relative: true, offset: [-7, 0], });と呼ばれる操作パネルが出現するので、ここから文字をワープロ感覚で入力します。, テロップづくりの基本は以上です。あとは必要な枚数をタイムライン上に配置していくだけです。, 文字の大きさやフォント、色や影、さらには動きなど検討の余地があることがわかります。, さらに作った文字の背景に影をいれたり、上下左右、あるいはナナメにすることもできます。よく使うのは影です。, ドロップシャドウというこの作業は、illustratorなどのグラフィックソフトでは定番の作業で、文字を見やすくするためには欠かせない方法です。, 例えば、ストロークと呼ばれる文字の輪郭付けや、バックグラウンドと呼ばれる文字の背景に座布団のような帯をつける作業などがあります。, 初心者の頃は面白がって使うこともありましたが、そのうち使わなくなりました。その理由は飽きたからです。, 人が作った動画を見ても、余計な装飾ははじめのうちはインパクトがあっても、そのうち何にも感じなくなります。見ていて飽きるからです。, おまけに付いているような効果に頼っていてはオリジナリティを発揮するのは難しいので、作る側としても使わない方がスマートかと思います。, DaVinci Resolveでは〔タイトル〕は一文字列につきひとつしか作れません。, 右上に文字を配列したテロップと、左下に配列したテロップをそれぞれ作り、編集ソフト上で合成するのです。, 好きな位置に文字を配列したテロップが必要な場合は、編集ソフトを使わずにテロップを1枚の映像としてつくることです。, 私はillustratorなどのグラフィックソフトを使って動画サイズ(例:1920×1080)のテロップ画面をつくっています。, できた画像はpng形式の画像にして保存します。こうすると文字以外の背景は透明になるので素材の上に重ねやすくなるのです。, 初期画面ではテロップのオンオフはスイッチを入れたり消したりするような味気ない動きです。, 一手間かけることで見た目に優しい効果を産むのがフェードの作業です。すーっと現れ、すーっと消える見え方です。, その上部を見ると左右の端に逆三角の目印が見えます。この三角をマウスで移動すると直角だった枠が台形に変化します。, 台形の斜めの部分が画面上の見え方になります。斜面が急なら急に現れて消えるように、緩やかなら現れ方も緩やかになります。, 三角の横に表示されるのはフレーム数です。私の場合は13フレームに設定しています。約0.5秒かけて現れ消えるというタイミングです。, 目をあまり横に動かさなくても読める文字数が27文字以内だったことから生まれたルールなのだそうです。, 目を左右に動かさなくて二度読みできる文字数というのはかなりアバウトなルールですが、平均すると一行20字程度です。, ここで文字原稿づくりを初めても手遅れになるので、番組制作者は編集段階あたりから頭の中で原稿を温め始めます。.