イヴァリースガンナー・ジャケットは後ろから見てもかっこいいです。 道具入れは胴装備にくっついています。 納刀時は武器を非表示にしました。 しばらくはこの装備で行こうと思います。 一種目に取ったイヴァリースガンナー・マスクはこんな感じです。 イヴァリース 装備(il330) ラバナスタのドロップ. ●ジェノミスは、オーランの名誉を回復するために、まずは“イヴァリースが存在したこと”を世間に認めさせようとしている ●ジェノミスの目的は、当時の宗教界の手で禁書として封印された“デュライ白書”が真実を語っていると証明すること (C) 1997, 2007, 2015 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. 『ffxiv』アライアンスレイド“リターン・トゥ・イヴァリース”を振り返る連載コラム第2回! 今回はパッチ4.1で実装された物語の振り返り+αの解説をお届けします。 ⇒第3回:絶海の孤島、リドルアナ大灯台へ. (C)2000 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. オンラインRPG『ファイナルファンタジーXIV(以下、FFXIV)』のアライアンスレイドシリーズ“リターン・トゥ・イヴァリース”が、1月8日のパッチ4.5でいよいよフィナーレ! というわけで複数回に分けてお送りしている“最大限楽しむための振り返りコラム”。第2回は、リマインドも兼ねてパッチ4.1のストーリーを振り返りつつ、いくつかの雑考を加える内容でお届けします。今回も密度高めでお送りしていきますので、どうぞお時間のあるときにお付き合いください。, ◆第1回:『FFXIV』でのダルマスカをめぐる情勢 ▲アルマの兄、ラムザ。プライドが高く、最初は冒険者の手を借りることに強い抵抗があったようです。『FFT』主人公ラムザと同名ながら性格はキツめ。開発としては“あえてひと目で別人とわかるようにしている”という話もありました。, ▲劇団の面々は最初こそ冒険者に対して不信感を露わにしていましたが、クエストの進行に応じてじょじょに打ち解けてくれます。彼らのセリフはどれも期間限定なので、劇場艇に足を運ぶたびに話しかけてみてほしいところ。, ▲画像の人物がアシュレイ・ライオット。重犯罪者処理班(リスクブレイカー)として活躍する人物でしたが……。, ▲オーランは、敵全員の行動を封じる“星天停止”という強力な技を使用。物語の語り手(子孫であるアラズラム)の誇張もあるのかもしれませんが、占星術士としてかなりの実力を持っていたものと思われます。, ▲グローグの丘での、ラムザとオーラン二度目の出会い。最初はお互い警戒しつつも、少ない言葉の応酬ののちに相手が自分と同じ方向を向いていると悟り「ともに戦う仲間だ」と言葉をかけるこのシーンは、セリフ回しの見事さも相まって、屈指の名場面として多くの人の記憶に残っているのではないでしょうか。, ▲ブレイブストーリーにおけるラムザとディリータの関係性は、クエストが進んだあとも劇場艇の隅にある“球”に話しかけることで見られます。『FFT』をプレイ済みの方にも興味深い情報が満載なのでぜひご一読を。. さっそく竜騎士の「イヴァリース・ロイヤルナイトアーマー」と「イヴァリース・ロイヤルナイトグローブ」を取りました!, 脚にはマハの「ヤフェーム・スレイヤーチェーンホーズ」、足はガンエン廟の「ボーンスキナー・サバトン」を合わせて動きやすく上品にまとめてみました。, イヴァリース・ロイヤルナイトアーマーの魅力は、気品あふれる要素が詰まっているところ!, 特に気に入っているのは、襟から腰をキュッとしめてくれるコルセットにかけてのデザインです。, 隙を見せない雰囲気が素敵ですね~。 大人なえんじ色がさらに魅力的に見せてくれます。 後ろには同色の小さなリボンも。, 「ヘアカタログ:ラムザとアルマ」との相性もぴったり。スカート部分はふんわりとしたギャザーになっています。, ファンタジーらしいデザインだと思います。女性キャラに特におすすめの「イヴァリース・ロイヤルナイトアーマー」と「イヴァリース・ロイヤルナイトグローブ」。, FF14が初MMOな4年め召喚士。 ミコッテ・アウラなど時々幻想しながら遊んでいます!. 記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。 Copyright (C) 2010 - 2020 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. ff14 紅蓮のリベレーター パッチ4.1で追加されたアライアンスレイド リターン・トゥ・イヴァリース~失われた都 ラバナスタ~ の攻略解説です。ラバナスタに登場するボス4体の攻略法を、画像付きで細かく解説します。攻略内容はすべてタイムラインに沿って記載しています。 ff14 初心者なんですけど、街中の人を装備かっこいい~って注視してるのはバレますか? 不快に思われてたらどうしよう FF14 「アラガントームストーン:詩学」が溢れた分はもう装備を交換するくらいしか方法がなくね? (C) 2006,2017 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. ◆第3回:絶海の孤島、リドルアナ大灯台へ, ※本企画の解説・考察は、ゲーム内の情報や世界設定本“Encyclopaedia Eorzea ~The World of FINAL FANTASY XIV~ Volume II”などを参考に筆者が独自に行ったものです。, “リターン・トゥ・イヴァリース”の物語は、光の戦士がクガネの街で2人の女性と出会ったことから動き出します。女性のうち1人はミコッテ族の芸能記者リナ・ミュリラー、そしてもう1人は、“アルマ”。アルマ・ルクセンテール。のっけから『ファイナルファンタジータクティクス(以下、FFT)』の超重要人物アルマ・ベオルブと同じ名前&似た容姿を持つ人物と遭遇し、テンションが上がった方も多かったのではないでしょうか。それではさっそく、パッチ4.1“英雄の帰還”で実装された物語を振り返っていきましょう。, 帝国製の劇場艇プリマビスタで各地を渡って興行を行う人気劇団“マジェスティック”の一員であるアルマは、行方不明の父を探してほしいと冒険者に依頼します。アルマの父とは、劇団の主宰を務めるジェノミス・レクセンテール氏のこと。彼はガレマール帝国では誰もが知るおとぎ話をモチーフとしたミュージカル劇“ゾディアックブレイブストーリー”を大成功させた才人であるものの、気骨あるがゆえに帝国現政権の批判を堂々と劇に盛り込んでいったため、その奏功を疎んじた当局から経済面をはじめとするさまざまな迫害を受け、石もて追われるように東方・クガネの地へと逃げ延びてきたのでした。そんなジェノミスは、成功を収めたゾディアックブレイブストーリーの続編を作ろうと“イヴァリース”の伝説について調べを進め、ダルマスカの地こそがイヴァリース伝説の眠る場所であるという結論に至った様子。そして幾度目かの発掘旅行へと赴き……消息が途絶えたということです。, さて、話を続ける前に、劇団マジェスティックのミュージカル“ゾディアックブレイブストーリー”についておさらいしておきましょう。劇場艇プリマビスタに居候中の異邦の劇作家氏の言葉を借りると……。, 全編5幕からなる戯曲で、前半3幕は教会の命令で、暗躍するディリータが、オヴェリアとの出会いにより改心し、彼女を真の女王にしようと誓うところまで描かれた。 胴:イヴァリース・ロイヤルナイトアーマー. 旧規格トームストーン@デルタスケープ7個4個に引き下げ. (C)2010 ‐ 2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. 彼の生きざまを若い世代に伝えるためにも…”, “デュライ白書”を執筆し火刑に処されたオーラン・デュライとは、いかなる人物だったのか? リターン・トゥ・イヴァリースでのオーランについては上記で触れた以上の情報は現状ありませんので、ここでは大元のモデルである『FFT』のオーランの来歴を軽く(?)振り返ってみましょう。, 先に語ったとおり、“獅子戦争”はイヴァリース国王の後継をめぐって、北天騎士団を擁する“白獅子”ラーグ公と南天騎士団を擁する“黒獅子”ゴルターナ公が争った戦いでした。, 北天騎士団を率いていたのは、武門の棟梁たるベオルブ家。『FFT』の主人公ラムザ・ベオルブの一族で、北天騎士団の団長は代々ベオルブ家の者が務めてきました。そして一方の南天騎士団を率いていたのが、“雷神シド”の異名を持つ剣聖シドルファス・オルランドゥ伯。彼はラムザの父である天騎士バルバネスと並んでイヴァリース最強と謳われた騎士で、数多の権謀術数渦巻く時代において、バルバネスに「友と呼べる人は彼だけだった」と言わしめた人物です。, オーラン・デュライはそんなオルランドゥ伯の養子で、南天騎士団に所属する軍師として活躍していました。しかし彼は表向きの任務のほかに内偵としての役割も担っており、たびたび単独で調査に出かけることもあったようです。そしてオーランは任務中に命の危機を救われたことをきっかけとして、かねてから異端者として動向を調べていたラムザ・ベオルブと接点を持ち、ラムザと、“獅子戦争の裏でグレバドス教会の教皇一派が暗躍しており、自分たちはそれに気付いている”という事実を共有。ラムザに「きみは独りじゃない。自分も命を賭して戦う」と告げるのでした。, さて、獅子戦争の裏で第三勢力としてグレバドス教会が暗躍していると書きましたが、そもそも彼らがどういう意図で動いていたのかをものすごくざっくりと説明すると……。, 教皇一派は、獅子戦争の傍らで各地の反乱分子を煽ってラーグ公・ゴルターナ公の両軍を消耗させ、正面衝突による短期決戦を誘発させます。さらに、決戦時の混乱に乗じて両軍の指導者とその周囲の要人を暗殺。混迷を極めるその状況下では両軍は和平への道を歩むしかなくなり、そんなときに教皇らが聖石を持つ“伝説のゾディアックブレイブ”として戦の仲介者となることで、民衆からの支持を一挙に獲得し、世を動かす実権を握る……。, というのが教皇らの当初の目論見でした。これを実現するために、教会は影でじつにいろいろなことをしでかしてきたのですが……この計画は、主要人物の暗殺こそ為されたものの、主人公ラムザや、聖石によって降臨した悪魔(ルカヴィ)たち、そして教皇一派から南天騎士団に送り込まれたディリータなどなど登場人物それぞれの独自の行動によって、当初の筋書とは異なる形に進んでいくのでした。このあたりで、各自がどういう立場でどう行動したかを紐解いていくとものすごくおもしろいのですが……あまりに長くなりすぎるので、ここでは割愛いたします。興味のある方はぜひ『FFT』本編をプレイしてみてください!, ……両軍決戦の最中、オーランは疑心暗鬼に陥った主君ゴルターナ公から謀反の嫌疑をかけられ幽閉された義父(シド)を助けるべく、ラムザと協力。見事シドを救い出します。その際、シドはラムザ一行に加わることを決め、オーランもそれに同道すると申し出ますが、シドは彼に王位継承者の1人“王女オヴェリア”の護衛を厳命。オーランはそれに従ったのでした。, そこからの彼の動向については語られる機会が少なくあいまいな部分が多いのですが、ディリータの策によってゴルターナ公暗殺の犯人が義父シドだとされたこと、そして真犯人がディリータであると知っていることから、オーランはディリータ率いる南天騎士団に捕まり、投獄されてしまった様子。怪我を負いつつも脱獄した彼は王女オヴェリアのもとへたどり着き、義父が潔白であることを訴えます。それだけ告げて、オーランは一度は己の命を諦めるのですが……「北天騎士団も教皇も倒して畏国を平定し、オヴェリアの国をつくる」と語るディリータに強引に諭され、結果的に彼に仕えることを選んだものと思われます。, そのあとは、リターン・トゥ・イヴァリースで語られたエピソードとほぼ同じ。オーランはディリータの覇業を手伝う傍らで真実を記した“デュライ白書”を書き上げ、それを発表した直後に、異端者として生涯を終えることになりました。彼の人物像としては、正義感こそ強いもののやや刹那的というか、たびたび「“これが正しい”と言うことさえできるのなら自分の命もいらない」という行動に出るタイプだったように思えます。デュライ白書の発表もある種その正義感の発露であり、そのせいで寿命を縮め汚名を着せられる結果となってしまったわけですが……見方を変えれば「友のため、己の身を顧みず信義に基づいた行動を貫くのが、オーラン・デュライである」と言うこともできるかもしれません。かつてラムザに宣言したとおりに命を賭けて、最後まで自分なりのやり方で戦ったオーラン。ジェノミスたち子孫は、あるいはデュライ白書を通してオーランの一直線な正義感に感じ入った結果、彼の汚名を晴らすべく熱意を注いでいるのかも……なんて考えるのもまた一興でしょうか。, といったところで今回はここまで。次回はパッチ4.3“月下の華”で実装された物語と、聖石やリドルアナ大灯台について迫っていきたいと思います!, ⇒第1回:『FFXIV』でのダルマスカをめぐる情勢 極神龍(神龍)武器(il335) 極神龍のドロップ。 または神龍のトーテム像10(片手剣7/盾3) エウレカ・アネモス装備(il335) af3装備の強化. ●ジェノミスの2人の子どもたちには、“英雄ラムザ”とその妹“アルマ”の名がつけられている, デュライ白書には、獅子戦争を通じてラムザとオーランが知った教会の欺瞞や不正、策謀が記してありました。だからこそ、真相の暴露を恐れた教会はオーランを処刑し、書を封印したのです。オーランの名誉を回復するということは、異端者ラムザの名誉を回復することにほかなりませんが、あいにくと解読書はうばわれたまま。ジェノミスとラムザは、これまでの情報をもとになんとか解読を再開しようと意気込みます。しかしその一方で、彼らの姿を見たアルマは“2人はイヴァリースに取り憑かれている”と不安を口にするのでした。, ……おおよそここまでが、パッチ4.1“英雄の帰還”で語られた物語。『FFT』はそもそも、“デュライ白書”に記された真実の物語を、後世の歴史学者アラズラムが語ったという方式で作られた作品でした。プレイしたことのある方なら、エンディングに“ブレイブストーリー著者 アラズラム・デュライ”と出たときの驚きと感動は覚えているはず。, つまるところリターン・トゥ・イヴァリースは、アラズラム(ジェノミス)が、デュライ白書を通じて真実を知り、それを語る……というエンディングの感動の再体験、あるいは“『FFT』という物語が生まれるまで”の体験をさせてくれるお話と見ることもできるかもしれません。, “しかし、私は真実を知ることができた…