ご意見・ご要望 | ガイドライン | 暑くて心が折れそう 初月無料キャンペーン中!, マイブックマークのご利用には ダイハツのコペンの初代は2002年とかなり昔に販売されており、12年目となる2代目が2014年に登場しました。 コペンでは「感動の走行性能」をテーマの一つとして掲げており、期待以上の走りを見せてくれる ... ダイハツから発売されている軽オープンカーの『コペン』 2002年に初代コペンが誕生し、丸っこいデザインから非常に人気となっていました。 2014年にフルモデルチェンジがされ、2代目となったコペンはデザ ... 軽自動車で唯一の電動リトラクタブル式ハードトップ「アクティブトップ」の採用や、着脱構造によりボディの着せ替えが楽しめる「ドレスフォーメーション」などが魅力の2シーター・スポーツカー、「ダイハツ・コペン ... Copyright© クルマを買う! , 2020 All Rights Reserved. ▼使えない商品が届いた場合には? ダイハツ BRIDEのZIEG Ⅳです!! この日は天気も良くて風も気持ち良かったです♫ 岡山でコペン乗ってます。 過激に落ちる新車高調登場!まさに着地系車高調。 ※お買い得なフロントとリアのセットです。 車高を極度に落とすために設計をした車高調になります。 2017年で生産を終了し、2018年2月現在は乗用 / 商用ともに在庫販売のみとなっているダイハツ ミラですが、これによりダイハツ軽自動車の中でも長い歴史を持つ『ミラ』単体での車名が一時的に消える可能性が高くなりました。そんなこの機会だからこそ新規格初期、旧規格の構造を一部残し … > ありがとうございます! 法人加盟店募集 | オークファン会員ならどなたでも利用できます。 ヘルプ・お問い合わせ | JavaScriptの設定を変更する方法はこちら。. コペン1300ccを輸入販売するカントリーカーズはロンドンに現地法人を開設。ロンドンを拠点にイギリス国内、ドイツ等から厳選したコペン1300ccだけを選りすぐって日本の皆様へお届けしています。 欧州でもコペン1300ccの新車販売は既に終了。 本来の姿に戻すぞー ついにフルバケ付けました!! オープンも厳しい季節が来る前に楽しみたい✨✨, CARTUNE(カーチューン)は、自動車のカスタム・ドレスアップ・整備やDIY、パーツのレビューや口コミ・評判を共有しあう、クルマ好きが集まるコミュニティサービスです。. 皆様、おはこんばんにちは! l700・L900流用 コペン純正足回りセット ローダウンの購入・売買の前に価格相場を調べてみませんか?オークファンなら新品から中古まであらゆる商品の価格を徹底比較できます! L700ミラターボ、、TRの4速オートマをマニュアル車にするのに同じL700ミラジーノ、ノンターボの5速ミッションは流用できますか? ダイハツのEF・JBエンジン用マニュアルミッションは全て外観寸法が一緒です。私のミラバン(L700V)はコペン用ミッション+コペン用ドライブシャフトを組み付けています。ノンターボ用シャ... 30系プリウス水色アイスバーグシルバーマイカメタリック不人気色の格安中古車に乗り換え, TOYOTA86のカーシェアでレンタカーよりお得に大阪市内乗り出し(天王寺、寺田町)エニカ, 86の水温が100度を超える(エアコンONでは正常だがエアコン切るとラジエーターファンが回らない症状), 86のワイパーゴムの品番~オートバックスやイエローハットの市販で見つからない場合ブレードごと交換するとOK, Loopパワーショットのレビュー燃料添加剤で86の直噴エンジンのFA20は燃費良くなるのか?, http://greeco-channel.com/car/daihatsu/mira_gino-5/, http://www.kc-technica.com/tuning/l700/final_gear.html, http://www.kc-technica.com/tuning/l700/sports_gear.html, http://www.kc-technica.com/tuning/l235s/complete_sport_mission.html, http://www.halfway.co.jp/parts_gino_lsd.html. もう寒くなりましたね! また、Amazonビジネスに関するノウハウコンテンツも見放題です。詳しくはこちら, ▼せどりに開業届けは必要? コペンを買って4ヶ月がたちました。概ね気に入っているのですが、乗り心地の硬さがちょっと気になります。我が家にっとってのコペンとは、車を一台しか維持できない中で趣味性を優先して購入した車で … コペンかっこいいですねぇ(⁎˃ᴗ˂⁎) しばらく放置の為... siecleレスポンスジェット みんなの質問 > 有料会員なら回数無制限で使い放題!. > JAPANのサービスであり、ヤフー株式会社が株式会社カービューと協力して運営しています。, プライバシー | carview! 今朝の箱根ドライブ。 オークファン会員登録(無料)が必要です。, 「同じ商品を出品する」機能のご利用には [カービュー] - 自動車総合情報サイト トップへ, carview!はYahoo! 下手くそなりに一眼レフで頑張って写真撮ります 最近、足回りが固いせいか、突き上げが酷くてお尻や腰が痛くなることがあります。 ... 2020.11.11 22:25. 買取カービュー, https://carview.yahoo.co.jp/ncar/catalog/daihatsu/mira/chiebukuro/detail/?qid=11140887931, 『ダイハツ ミラl700に流用可能なサスを教え...』:ダイハツ ミラ ページトップへ. Copyright © MiddleField Inc., 2018 All Rights Reserved. (株)カービュー企業情報 | l700系にはl900ムーヴやコペン、スズキのワゴンr系の足周りが流用出来るのが有名ですね。 ... 2016年9月2日 11:04. でも、車高調買った時に着いてくるバネだと短いかもしれないです ... 角島行った時のpicです   (毎日更新), 現在JavaScriptが無効になっています。carview!のすべての機能を利用するためには、JavaScriptの設定を有効にしてください。 現在位置: 足回りのことなら「みんカラ」。ダイハツ コペンに装着できるパーツのレビューや価格情報が満載。パーツレビュー投稿数690万件突破!ダイハツ コペンのパーツ情報は日本最大級のクルマ情報サイト「み … オークファン会員登録が必要です。, 入札予約ツールは忙しいあなたに代わって自動で入札! 10 l700 ターボ ef-det; 11 改造向けアフターパーツ(外品) 12 外品ファイナルギア; 13 lsd 純正オプション無し; 14 外品スポイラー; 15 4気筒jbエンジンスワップ可能なショップ; 16 予備知識 流用パーツ情報まとめ; 17 コペン、ストーリアx4のミッション流用移植可能 初月無料登録で価格表示, 39 入札履歴, オークファンコネクトは、Amazon特化の出品ツールです。 *足回りの流用がやりたい放題- 有名なネタですが・・・ スズキ mcワゴンrのショックを前後につけとります。 mhワゴの前とか、haアルトワークスの足も使えます。 ダイハツよりショートケースで、シャコタンに最適。 取り付けるだけで、勝手にフロントにキャンバーがついてカッコいい-! やはり角度が付いてるから予想通りJ数とインセットを変えられる その後はサザンサーキット(宮城県柴田郡村田町)を拠点に、主にオーガナイザー(主催者)側の立場からモータースポーツに関わっていました。, サイトでは見られない編集部裏話や、月に一度のメルマガ限定豪華プレゼントももらえるかも!?, [PR] 欲しいパーツがきっとある!日本最大級のカスタムパーツ通販サイトはこちらから!. > この度足回りの大型アップデートをしました! アクスル、車高調、ホイールです。 アクスルはL700ミラ用を流用 車高調はクスコ、K-break、RS-Rの組み合わせです。 ホイールはコペン界隈で割と有名なVWのスターライト(14インチ7J)です。 『□L700・L900流用 コペン純正足回りセット ローダウン』はヤフオク!で534(95%)の評価を持つta_l700から出品され、39の入札を集めて9月 14日 22時 44分に落札されました。決済方法はYahoo!かんたん決済、銀行振込に対応。島根県からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークションでした。, 落札価格 円 ガタイが良い... コペン L880K H19年式 ABA-L880K UEⅡ メモリアルエディション, #車検仕様から戻し #前後キャン増しが現実的に? #ホイールリム交換 #j数インセット変更. 朝刊に隣町の大銀杏が見頃というので近所を一回り周りの人の大きさから銀杏の大きさを想像してくださいいちょうともみじの共演帰り道は岩村経由展望所からの農村風景... ダイハツ高野店で、ダイハツコペンgrのほうを試乗してきました✌︎('ω'✌︎ ) 免責事項 | ホンダ高野店でもホンダs660乗ってきました このページはミラジーノミニライトスペシャル5MTターボ(L700 EF-DET)に関する諸元を集めて記録してます。, よくわかる参考URLhttp://greeco-channel.com/car/daihatsu/mira_gino-5/, メーター読みで130km/hあたりでリミッター作動 エンジン回転は5速で5000rpm, 最大ブースト 0.45(ノーマル後期モデルH16年式) ※前期型ではノーマルブースト0.8とも聞きます。, 100km/h巡航で3600回転超、120k/hで巡航するとなると5000回転超となるギア比。エンジン性能的には余裕で150km巡航も可能なパワーはあるがギア比が低くエンジン回転が5000回転を超えると燃料噴出量が激しく増える。(本来、公道では100kmまでしか出せませんので参考値ですが)ギア比を下げることで高速ロングツーリングに対応するGTマシン並の低回転巡航リトルツアラーに改造することも可能。(ただし足回り、ボディなどの強度は別問題), 上述のリンク先にあるギア比を見てもわかるが、実際、2速と3速へと変速すると著しくエンジン回転数が落ちるギア比。スポーツ走行時に不満を感じる人が多い。そのためコペン用やストーリアX4のクロスミッションを流用あるいは外品で補填するマニアもいる。, 可愛らしくレトロな風貌のミラジーノですが、140km程度までであれば特に問題は感じない。ただし軽量ゆえ高速道路などで横風が相当強い場合80km/h程度でも不安を感じることはある。サーキットなどで160kmを超えるシーンがある場合、市販のスポイラーの他にカナードやディフューザーがあれば、、と思うことがある。とはいえフロントのリップスポイラーを導入することで整流効果は高まる。, ※サーキット走行などを無視すればノーマルのままでもEF-DETはスポーツカーと呼びたくほどスポーティーな走行も出来る素晴らしい軽自動車です。サーキット走行やジムカーナなど本格的な走行を目指すと上記のような不満も出るかも知れません。, 1速 3.416 2速 1.947 3速 1.250 4速 0.916 5速 0.750 後退 3.142 ファイナルギア 5.545 (4WDは5.923), KCテクニカ ファイナルギア/5.923(ローギアード) ファイナルギア/5.844(ローギアード) ファイナルギア/4.933(ハイギアード)http://www.kc-technica.com/tuning/l700/final_gear.html, スポーツ5速ギア ノーマル/0.750 → スポーツ5速ギア/0.707http://www.kc-technica.com/tuning/l700/sports_gear.html, 1速 3.181 2速 1.842 3速 1.518 4速 1.25 5速 0.916 後退 3.142 ファイナルギア 4.933http://www.kc-technica.com/tuning/l235s/complete_sport_mission.html, 外品LSD HALF WAY オリジナルLSDhttp://www.halfway.co.jp/parts_gino_lsd.html, TAKEOFF(テイクオフ) ミラジーノ DAIHATSU(ダイハツ) L700S/L710S フロントリップスポイラー, JBエンジン換装、ドライブシャフト変更、パワステポンプ変更、 エア コン コンプレッサー変更、クラッチ、カバー、フライ ホイール 変更、コンピューター変更、新品ターボ用ラジエター交換、 新品エアクリーナ交換、ハーネス変更・加工、上記部品代・工賃 改造車検申請書類一式・提出、予備検査取得まで(法定費用は別), ダイハツのEF・JBエンジン用マニュアルミッションは全て外観寸法が一緒です。 私のミラバン(L700V)はコペン用ミッション+コペン用ドライブシャフトを組み付けています。 ノンターボ用シャフトも無加工で付きますが、競技や熱い走りをするならターボ用をオススメします。 ターボ用だと一回り太いです。, ファイナルギヤのギヤ比ですが、ダイハツは2種類あり、ターボは全て5.545、ノンターボは4.933と5.545の2種類があります。 ただ、ミッション内のシャフトの固定方法が、ターボだとネジ3本、ターボ無しは2本となっていますので、ターボ用が無難だと思います。, L700ミラターボ、、TRの4速オートマをマニュアル車にするのに同じL700ミラジーノ、ノンターボの5速ミッションは流用できますか? - ... - Yahoo!知恵袋. レギュレター逝ったか!?と、焦る(交換メチャ面倒臭い) > carview! コペンは加速力や乗り心地ともに良いダイハツの車で、12年ぶりに2代目が登場してから注目を集めました。 タイヤの空気圧は前後輪ともに240kPaなので少々高めで、路面の凸凹を拾いやすくなっております。 と、思ったら助手席の三角窓がオープンにしても開かず焦る。。 ミラのアクスルってポン付け出来るんですか?, 初めまして! 今回、リーズナブルなブーストアップに着手。 コペンだーい好き, この度足回りの大型アップデートをしました!アクスル、車高調、ホイールです。アクスルはL700ミラ用を流用車高調はクスコ、K-break、RS-Rの組み合わせです。ホイールはコペン界隈で割と有名なVWのスターライト(14インチ7J)です。キャンバー角はフロント2度リア3度でセッティングしました。, 初めまして このツールを使うことで出品をより簡単に行うことができます。 『ダイハツ ミラl700に流用可能なサスを教えてください。車種(形式)までわ...』 ダイハツ ミラ のみんなの質問。 -Yahoo!とカービューが運営する自動車総合情報サイト【carview!】 コペンは加速力や乗り心地ともに良いダイハツの車で、12年ぶりに2代目が登場してから注目を集めました。, タイヤの空気圧は前後輪ともに240kPaなので少々高めで、路面の凸凹を拾いやすくなっております。, しかし、ボディ剛性が旧型と比べて向上しており、タイヤが細かく跳ねて振動が伝わる現象がなくなったので乗り心地が良くなっているのです。, そこで、以下ではコペンの乗り心地に関して使用者の口コミをまとめてみたので、一度確認してみましょう。, コペンの乗り心地があまり良くないと感じているのならば、車高やサスペンションを変えて改善してみるのが良いかもしれません。, 車高調整キットを使って高さを調節したり、サスペンションを交換したりすれば多少は乗り心地が変化します。, しかし、使用する部品によって得られる効果が変わり、妥協しなければならない部分が出てくるので注意が必要です。, 無理に改善しようとしなくても乗り心地が明らかに悪いようなコメントはありませんでしたし、コペンはスポーツカーらしい特徴を兼ね備えております。, しかし、コペンは20秒間程度で開閉可能な電動ハードトップ機能が備わっており、閉めれば屋根が付いた自動車と何ら変わりない静粛性や快適性を持っております。, 「オープンカーデビューするのにコペンはピッタリの1台」と高い評価を得ており、セミリタイアした人が選ぶことの多い車種なのです。, 「屋根を閉めれば高い静粛性を得られる」「屋根を開けてオープンにすれば爽快感がある」という2つの顔を持っております。, 目線を低くしてスピード感を演出させられますし、コーナリング性能も高められるのでオープンカーの良い部分を味わってみるべきです。, Fブレーキ ベンチレーテッドディスク Rブレーキ リーディング・トレーリング Fサスペンション マクファーソン・ストラット式コイルスプリング Rサスペンション トーションビーム式コイルスプリング Fスタビライザー -- タイヤサイズ 165/50R16. モーターズは、クルマ・バイク・モータースポーツ好きを応援する、モーターライフ情報メディアです。, ジムカーナ走行でスラロームを軽快に駆け抜けるL700Vミラバン  / ©DCTMダイチャレ東北ミーティング, 1998年10月、軽自動車は現在まで続く『新規格』となり、衝突安全性能の向上を主な目的とした、ボディのサイズアップが行われました。, それに対する対応は、軽自動車メーカー各社さまざまでしたが、ダイハツではFF(フロントエンジン / 前輪駆動)車および、FFベースの4WD車について、以下のように新規格へ対応していきます。, L700系ミラと基本的に同じプラットフォームの拡大版で作られた小型車、ストーリア(写真は輸出仕様の初代シリオン) / Photo by Spanish Coches, ・先行した小型車、M100S系ストーリア(1998年2月発売)で新プラットフォームを採用し、それを使った小型車派生型(後のM200系YRV)も開発すると共に、トヨタへのOEM供給版の開発(後のM100A系デュエット)。, ・軽自動車用には新規格化と同時にL700S系ミラ / L700V系ミラバンへショート&ナロー版の新プラットフォームを採用、同時開発および後にデビューする派生車(※)も、これをベースとする。, ※L900S系ムーヴ、L800S系オプティ、L750系ネイキッド、L950系MAX、L880Kコペン, NAでも「踏める足」ならその実力は侮れない、L700Sミラ / ©DCTMダイチャレ東北ミーティング, ・フロントサスペンションは旧規格軽自動車と同じ、Iアーム+位置決めにフロントスタビライザーを使ったストラット式独立懸架を踏襲。, ・FF車のリアサスペンションはセミトレーリングアーム式(旧規格軽自動車) / ストラット式(小型車)からトーションビームとなり、独立懸架を廃止。, ・4WD車のリアサスペンションは5リンクリジッド(旧規格軽自動車) / ストラット式独立懸架(小型車)から、いずれも3リンクリジッドへと簡略化。, 「クオーレ」などの車名で輸出されていたL700系ミラの多くは1,000ccのEJエンジンを積んでいた。 / Photo by James, 流用パーツの選択肢が多いL700系ミラには、このストーリアX4用クロスミッションも使用可能  / 出典:http://www.jrca.gr.jp/1621, ・トランスミッションは2代目G11系シャレードより継続使用しているものを、ギア比も若干変えるなど小改良の上で搭載し、一部グレードへ実験的にCVTを採用。, ・4WD車は小型車のセンターデフ式フルタイム4WDではなく、トランスファー(副変速機)で常時駆動、リアデフ手前のVCU(ビスカスカップリング)で駆動配分する旧規格軽自動車のスタンバイ4WDへ簡略化して全車種採用(ただしパートタイム4WDは廃止)。, ・ボディバリエーションはハイルーフ箱型のウォークスルーバンやミチートが廃止され、ベーシックボディに統一。, つまり、小型車(ストーリア系)と軽自動車(ミラ系)で統一し、発売時期こそ先行したとはいえ、小型車は事実上『ワイド版のミラ』となったのです。, ミラは軽トラや軽1BOX、SUVといったFR(フロントエンジン・後輪駆動)車と、FRベース4WD車を除き、あらゆるダイハツ車のベーシックになりました。, ルーフ高もヘッドスペースに余裕を持たせるほど上げなかったので、新規格と言っても過渡期の存在だったのです。, JB-DETスワップチューン版L700Vミラバン改  / ©DCTMダイチャレ東北ミーティング, OEM供給されるものやFR車 / FRベース4WD車を除く全ダイハツ乗用車のベーシックとなったミラですが、それ自体にも大きな変化がありました。, まず、従来ダイハツ軽自動車のスポーツグレードとして君臨してきたTR-XXアヴァンツァート系を廃止し、競技ベースモデルもストーリアX4の登場のみで、設定されていません。, また、上級グレードのミラ・モデルノも廃止されたので、JBシリーズの4気筒エンジンは搭載されなくなりました。, この点は、後にミラ・モデルノとミラ・クラシックを統合した後継車ミラジーノが登場した際にも変わらず、L700系ミラは3気筒のEFエンジン3種類のみとなり、トップグレードはターボエンジンのEF-DETを搭載したTR(3ドア) / CR(5ドア)となります。, これは、さまざまなグレードが存在したL500系までのミラと比べてかなりアッサリはしていましたが、各派生グレードと比べて車重は軽いので、最軽量のTR(5速MT・FFで740kg)は優れた動力性能を持っていました。, ちなみに、同時期の新規格HA22Sアルトワークス(同670kg)より70kg重かったのですが、ある自動車雑誌のゼロヨン加速比較ではほぼ同等、あるいは若干上回るタイムを叩き出しています。, とはいえ、この時期のスズキ アルトとは車重でかなりの差がついていますが、チューニングで軽量化すればその差を埋めることは可能なので、大きな問題とはなりません。, パワートレーン一式を完全移植し、ストーリアX4と「合体」したL710Sミラ改も存在した。 / ©DCTMダイチャレ東北ミーティング, むしろ、小型車のストーリアやオープンスポーツのコペン、最量販モデルのムーヴとのパーツ互換性の高さから、サスペンションや機械式LSDの追加、クロスミッションへの換装などが容易で、チューニングベースとしての自由度の高さが特徴となっています。, また、TR / CRグレード自体は軽乗用車ベーシックモデルをベースとしたスポーツモデル需要激減によって、アルトワークスともども短命に終わりましたが、JB-DETエンジンを含む派生車からのパーツ移植で、容易に『スポーツモデルの独自製作』が可能です。, 特にコペンなどからJB-DETを移植、タービン交換で最高速200km/hオーバーが可能など、純正パーツの組み合わせだけで高性能を引き出すのが容易なのも、大きな強み。, それでいて次代のL250系ミラなどと比べて車高は低く低重心のためコーナリング性能なども安定しており、正規のTR-XXアヴァンツァートは販売されなかったが、カスタムメイドで事実上独自にTR-XXを作るのが容易な、最後のミラでもあるのです。, 東北660選手権でL235Sエッセ(左)と激しいデッドヒートを繰り広げるL700系ミラ  / ©SUGO, 旧規格軽自動車と比べると大きく重くなったことから、デビュー当初はそれほど積極的にモータースポーツに使われてはいませんでした。, ダイハツ車専門のジムカーナイベント、”ダイハツチャレンジカップ”でも、当初は『軽くてパワーウェイトレシオに優れた旧規格車が有利』とされていたのです。, しかし、ストーリアX4やコペンの活躍、それら向けに開発されたチューニングパーツが容易に流用できるメリットは大きく、そうしたノウハウ蓄積とともにミラジーノやL800系オプティともども、軽量な旧規格車を圧倒していくようになります。, 全日本ダートトライアルC1クラスで活躍したL710Sミラ改  / 出典:http://storia-x4.com/X4-history5.htm, その他の競技でも全日本ダートトライアルC1クラス(2003年以降はSC2クラス)では、ダイハツワークスのDRSが開発したC車両L710Sミラ改、あるいは同ミラジーノ改が激しいトップ争いを繰り広げました。, ちなみに、DRSワークスのC車両ミラが搭載していたエンジンはスズキF6A用ピストンを使って822cc化、あるいは同種のチューンが施されたと言われるJB-DET改。, 後にSC2クラス時代になると、プライベーターも含め1,300ccのK3-VETや936ccのブーンX4用KJ-VETに、BST(ボディーショップタカタ)のドグミッションを組み合わせたマシンなどが登場するようになります。, 一方、レースではK4GPや軽自動車耐久レースなどへの出場が少数見られる程度でしたが、2011年に”東北660選手権”を皮切りとする『NA(自然吸気エンジン)限定の新規格軽自動車レース』が盛んになると、同時代のスズキ HA23Vアルトバンともども再評価されました。, 中でも、その後のモデルと比較しても軽量低重心、かつ58馬力とハイパワーで可変バルブ機構も持つEF-VEエンジンと5MTの組み合わせもある3ドアのL700Vミラバンは人気で、ダイハツ勢の中ではエッセやL275Vミラバンと並ぶ速さを誇ります。, さすがに発売から20年が経過しているので、程度良好なベース車は減っていますが、今後もレースでの活躍は続きそうです。, 意外と珍しいL700SミラTR(5ドアターボのCRはもっと珍しい)  / ©DCTMダイチャレ東北ミーティング, もし、各型式のダイハツ ミラを乗り比べる機会があった場合、L700系に乗ったところで、「これが過去からのミラの正統的な後継車、その最後のモデルかな。」と疑問に思うことがあります。, 次のL250系ミラ以降では、ユーザーの嗜好が変化したこともあってか、頭上スペースを稼ぐためルーフ高が上がり、広々とした余裕とやや上がった重心の高さを意識した人も、少なくないかもしれません。, また、2017年まで生産されていたL275系は、さらにルーフ高を上げながらそれを意識させない絶妙な設計がなされていましたが、新型エンジン(KF)やサスペンションの変更で、むしろ世代の違いを感じさせられます。, そんなスペース効率と日常の足としての走りをよくまとめ上げた新世代モデルに感心しつつも、軽快感をより重視した、旧規格からの乗り換えで最も違和感の無いL700系ミラ。, 豊富なチューニングパーツと相まって、古い世代のクルマ好きにとって、一番好ましい車の1台かもしれません。, NA仕様でレースに出てもいいですし、JB-DETをスワップしてクロスミッションを組んだターボ車で、思いっきりフルブーストで吹っ飛ばすのも楽しそう。, 『ミライースでTR-XX復活!』という噂に、期待を寄せる声もありますが、それが実現するまではL700系ミラがホットハッチ派への最高にオススメしたい1台です!, 配信を希望する方は、Motorz記事「メールマガジン「MotorzNews」はじめました。」をお読みください!, ダイハツ党で、かつてはジムカーナドライバーとしてダイハツチャレンジカップを中心に、全日本ジムカーナにもスポット参戦で出場。