Copyright© 資産運用完全ガイド , 2020 All Rights Reserved. •DCマイスター(DCマイスター協会). 【無料オンラインセミナー】FPが教える初心者の為の「投資信託活用術」(12/5、12/8), 2 今がチャンス!現行NISAを活用すると、新NISAで継続して運用ができ資産が増える可能性大, 3-1 非課税期間を有効に使うために、「現行NISA非課税枠をできる限り使い切る」, 2025年から新NISAで始めた場合は、非課税期間は5年なので、5年間しかその恩恵を受けられません, 3-2 新NISAへのロールオーバーを活用するなら、積極運用ができる「世界株式」を選ぶ, ※MSCIワールド・インデックス(MSCI World Index)は、日本を含む世界の主要国(先進国)の株式(大型株・中型株)を対象とした株価指数をいいます。 アメリカ地域、欧州・中東地域、太平洋地域の3つに区分され、以下の先進国(23カ国)から構成されています, 長期間の実績があり、インデックスを大きく上回る実績を残しているので、良いアクティブ投信と判断, ロールオーバーした分は2階の枠(102万円)から埋めていきます。2階の枠がすべて埋まった場合には、次に1階の枠(20万円)を埋めていきます. スポンサーリンク. ①課税口座に移す 現行NISAで資産運用を始めている方。又は、これから始めようと思っている方。 2020年末に非課税期間の終了する2016年の一般NISA口座にある株式や株式投信等を引き続き非課税とするために、新たに設定する2021年の一般NISA口座に移管することをロールオーバーといいます。 •AFP(日本FP協会) 等について, 金融・証券に関する学習情報 トップへ, 安心して投資をするための情報 トップへ, 非課税期間終了時におけるお手続きのお知らせ, 金融教育応援コーナー(先生・教育関係者向け), 2020年末に非課税期間の終了する2016年の一般NISA口座にある株式や株式投信等を引き続き非課税とするために、新たに設定する2021年の一般NISA口座に移管することをロールオーバーといいます。, ロールオーバーを行った場合、2021年の非課税枠(120万円)を利用します。そのため、2021年の非課税枠は、ロールオーバーを行った株式や株式投信等の2020年末の時価の分だけ少なくなります。, ロールオーバーは2016年の一般NISA口座で購入した株式や株式投信等の全部ではなく、一部でも行うことが可能です。, すでに課税口座(特定口座、一般口座)で保管している株式や株式投信等を一般NISA口座に移管することはできません。, 2016年の一般NISA口座で保管している株式や株式投信等の時価(例:150万円)が、2021年の一般NISA口座での非課税枠(120万円)を超えていても、ロールオーバーを行うことは可能です。, ロールオーバーを行うには、2016年に一般NISA口座で株式や株式投信等を購入した証券会社等に, ロールオーバーに関して必要なお手続きの詳細は、2016年に一般NISA口座を開設した証券会社等にお問い合わせください。, ロールオーバー依頼書の提出期限や銘柄・数量等の指定については証券会社等によって取扱いが異なりますので、証券会社等からの案内を確認し、, 一般NISA口座でロールオーバーする際のお手続きと留意事項について. ロールオーバーとは、NISA口座で金融商品を購入し、非課税期間の5年が終了後、保有している金融商品を翌年にNISAの非課税枠に移すことをいいます。 2020年の税制改正で新nisaが発表され、現行nisaから新nisaへのロールオーバーが可能となりました。このことにより”大きなチャンス”が生まれます。この記事では、このチャンスを掴むための、「現行nisa活用術」を詳しく解説していきます。 現行NISA購入分を新NISAロールオーバー制度で可能となるのか気になり始めているのではないでしょうか。, 2020年度の税制改正でNISA制度は次のように変わる事になりました。 投資可能枠が20万円(年)で、対象商品(買える商品)はつみたてNISA対象商品に限定, 【2階部分】 ・非課税期間が長くなることにより、積極運用が可能となる ・現行NISAには商品制限が無い為、上記のような成績の良いアクティブファンドを選ぶことが可能, 現行NISAを最大限生かすには、つみたてNISA(※3)で買えないようは商品を購入する方が良いでしょう。こちらについても4章で詳しく解説しています。, アクティブ投信は、プロが優良企業を選定を行ったり、時間と労力をかけて運用するため、インデックス型(※5)投信に比べると、手数料が高いです。, 手数料が高くても運用が良ければ問題ありませんが、成績も悪いものや、実績が無いものもありますので、必ず過去実績を確認しましょう 例えば、下記のようなアクティブファンドに運用することができたら、過去20年の成績は、インデックスが約4倍(100万円が約400万円)に対して、アクティブは約27倍(100万円がなんと2700万円!)の成績となっています。, 上記のような、アクティブ投信であれば、長期間の実績があり、インデックスを大きく上回る実績を残しているので、良いアクティブ投信と判断できます。アクティブ投信の選び方については、下記動画で詳しく解説していますので、ぜひ見てみてください。, 現行NISAをフル活用すべき理由を解説してきましたが、ロールオーバーする金額によっては、新NISAで購入できる金額や、商品が異なってきますので、新NISAの概要を解説してきます。, 現行NISAで利用枠全額投資してロールオーバー※する方には、細かく理解する必要はありませんが、概要を簡単に確認しましょう。, 2024年の新NISAの特徴は、下記図でもあるように2階建てとなり、現行NISAに比べて複雑な制度になりました…。が、心配には及びません。以下に分かりやすくまとめました。, 現行NISAは、商品に制限(債券以外)がなく、5年間で最高600万円、好きな商品を買うことができました。一方、新NISAでは、原則、1階部分(つみたてNISA対象商品の積み立て)を利用しないと、2階建て部分(現行NISA同様の制度)が利用できません。, 【1階部分】 (※レバレッジを効かせている投資信託、上場株式のうち整理銘柄・管理銘柄は対象外となります)。, 現行NISAを利用していた人(NISA口座開設者)や上場株式などの投資経験者は「1階部分」を利用しないことを証券会社等に届け出れば、「2階部分」のみ利用することができます。, ただし、2階部分のみを利用する場合、投資できるのは個別株のみ。株式投信やETF、REITなどへの投資はできません(株式投資信託やETF、REITなどを買うには先に1階を使う必要があります)。, ※参考