公認会計士試験の合格可能性に大きな影響を与える専門学校・予備校選び。公認会計士講座の元講師が自身の受験経験・講師経験を踏まえた上でのおすすめ専門学校・予備校を徹底比較して紹介します! 簿記とか、税理士とか会計士とか公務員とか、社労士とかいろいろありますが、どのくらいなんでしょう?高給取なんですかね?ご存知の方、お願いします。(できれば、講座別、人気別?、経験年数別などで、教えて下さい)TACとならぶ資 tacは「合格者講師主義」を掲げて、会計士試験に合格した優秀な講師を厳選して採用しています。 講師が実際に合格者であることによって、以下のメリットがあります . LEC合格者の声より, LECの口コミの中でも、価格が安かったので手軽に試験対策を始められたという声が多く挙がりました。, 従来の予備校の価格ではなかなか手を出しづらいと感じている人には非常におすすめの講座であるといえるでしょう。, 特に1位のCPAは、各個人に指導がいきわたる適正規模であるにもかかわらず、大手予備校並みの357名(2019年)という驚きの数字をたたき出しています。, 講座の内容も実力をつけるのに申し分ないものとなっていることから、多くの人に受講をおすすめできます。, 他にも、価格の安さやカリキュラムの特徴など、各講座それぞれの特色が存在するため、この記事でそれらの特徴を理解したうえでベストな講座選びをできるようにしましょう。, 今回は、上の講座ランキングを作成するにあたって基準とした5つの項目について、より詳しく解説していきたいと思います。, 公認会計士の講座価格の相場は、1年向け・2年向けでほとんど変わらず67万円ほどです。, よって、受講の際にはかなりの大金を支払う必要があることはあらかじめ押さえておきましょう。, 公認会計士講座は特に難易度が高いため、講義内容にとどまらずサポート体制の充実も必須なので、必ず価格だけで講座を選ばず、まずは講座内容の充実度を見るようにしましょう。, そのうえで、そのサービスに対して講座価格がしっかり見合っているかどうかを判断すると、自分の納得いく講座選びができるでしょう。, 公認会計士試験は、難易度が非常に高いことから、学習内容の充実は講座を選ぶ際の必須条件です。, 内容説明のわかりやすさは前提条件として、初心者でもしっかり実力を積み上げられる構成か・試験に即して重要範囲をしっかりと学べる構成かの2点を重点的に見ていくといいでしょう。, また、各講座独自の指導方針があるので、それらも自分に合うかどうかしっかり見ていくと、自分に適した講座を選べます。, 公認会計士試験は、理解の難しい内容も多いことから、挫折するタイミングは必ず出てきます。, そのようなときにプロの講師から直接サポートを受けられる体制が築かれているかどうかは、実力を伸ばせるかを測るうえで非常に大切な要素になります。, 担任制を採用しているか・予備校なら講師と常にコンタクトを取れるようになっているかの2点を特に重点的に見ていくことをおすすめします。, 多くの講座では合格実績を公表しているので、講座のクオリティを客観的に測定するためには不可欠な要素となります。, 実績は主に合格者数・合格率に分かれ、それぞれの数字を見る際に注意するべきポイントが存在します。, 合格者数では、ただ数を追いかけるだけでなく、分母数が大きいかを予備校の規模に応じて、ざっくり判断しながら見るようにしましょう。, 合格率では、分母の数が極端に少ないかに注意が必要です。10人中4人合格で40%の合格率といっても信頼性は低いので、必ず一定の分母が確保されているかは必ず知っておくようにしましょう。, また、通信講座はその講座特性上合格実績を公表するのは困難であることも必ず押さえておきましょう。, そのうえで、講座ごとの口コミを見ながら、各講座でしっかりと品質にこだわりながら作成がなされているかを見ることで、その講座会社の本当の信頼性が浮かび上がってくるでしょう。, 公認会計士試験は短答式が「企業法」「管理会計論」「監査論」「財務会計論」の4科目、論文式が「監査論」「租税法」「会計学」「企業法」+選択科目1科目の計5科目となっており、範囲は膨大となっています。, よって、苦手科目を放置して勉強してしまうと、科目での足きりに合う可能性が高いので、各科目まんべんなく勉強をこなしていく必要があるのです。, これは、毎日5時間勉強しても最低2年以上かかる計算であることから、超長期間での試験対策を覚悟していく必要があります。, またこの数字は、学習経験者なども含めた一般的な数字であるため、会計初心者はこれよりも多い勉強時間が必要になります。, よって、暇な時間の多い大学生の受験が有利な場合が多いため、まとまって勉強できる期間で合格を勝ち取ることがおすすめです。, 公認会計士試験は、国家資格の中でも最難関の部類に位置付けられるため、勉強期間は長期にわたります。, また、公認会計士の独学用の参考書は、他の宅建士や社労士などと比較するとかなり少ないので、教材面でもかなり不利に立たされます。, よって、独学での勉強はモチベーションや情報面から非常に困難を極めることから、基本的には予備校や通信講座の力を借りて学習を進めるようにしましょう。, 各学校が勉強のやりやすさに強いこだわりを持って作成した講座がそろっているので、独学時よりもはるかに勉強がはかどること間違いなしです。, 今年度は日程が変則的になっていることから、試験を受験する際には必ずホームページをチェックして、最新の試験日程を確認するようにしましょう。, よって、今から対策を始める場合は、来年度の短答式・論文式の試験に標準を合わせて講座を受講していくといいでしょう。, ここまで、公認会計士のおすすめ予備校・通信講座ランキング5選について詳しく紹介してきました。, 各予備校・通信講座ともこだわりの講座内容を提供しているので、この記事を読んで自分に合った講座を選べるようにしましょう!, 生徒の人数を適正化して、1人1人にしっかりとした指導をしていくCPAのスタイルが功を奏した結果, 「合格者講師」が講義・教材・カリキュラムのあらゆる面に携わることで、高い学習クオリティを実現, 初心者でもしっかり実力を積み上げられる構成か・試験に即して重要範囲をしっかりと学べる構成かの2点, 担任制を採用しているか・予備校なら講師と常にコンタクトを取れるようになっているかの2点. (通信生はSKYPEからも相談可能), 来校でも電話でもメールでも、CPAの講師は非常に多くの時間を受講生のフォローに費やしていて、受講生との距離も近いと評判です。, また校舎によっては自習室が完備されていないため、その時に空いている教室での自習となり、他の教室での授業中の声や雑音が聞こえ、自習に集中できないことが多いという声も聞かれます。, 多数の校舎を抱えるスケールメリットでいうなら大原やTAC、講師陣・教材やフォロー体制ならCPA会計学院など、いずれにも長所と短所がありますが、自分に合った学校を選ぶことが何よりも重要です。, 合格者数も大事だけれど実際にセミナーや体験講義を受講してみて、講師との相性や学校の雰囲気などを自分の体で体感して、自分にもっとも合ったスクールを選ぶことが大切です。, […] 公認会計士スクールに興味がある方はこちらもご覧ください。 「大原・CPA会計学院・TACの公認会計士予備校比較」 […], […] TAC以外の大原、CPA会計学院の講座比較はこちらをご覧ください。 「大原・CPA会計学院・TACの公認会計士予備校比較」 […]. 司会:こんにちは、今日はTACと大原、どっちが良いのかシロクロつけるために、ベンチャーサポート税理士法人のスタッフで元TAC講師のAさんと元大原講師のBさんで対談をします。お二人さん、よろしくお願いします。 A&B:お願いしまーす。 司会:まず2人はライバル専門学校で講師をしてたわけだけど、どっちの学校が有利かっていうのを「講師の質」っていう面から考えたら、ぶっちゃけどう考えてるの? 元TAC講師A:TACの講師って実務家が多いんですよ。特に税法は。これを … 公認会計士は超難関資格であることから、多くの人が予備校・通信講座を使って試験合格を目指すのではないでしょうか?今回は、資格Timesが主要予備校・通信講座5選を5つの指標を基にランキング形式で詳しく紹介していきます! 公認会計士試験の人気投票ランキング。公認会計士の人気専門学校ランキング、人気講師ランキングを学校別(資格の学校tac、資格の大原、クレアール、axl、lec等)に投票ランキングを実施。 ★ tac会計士講師ランキングその2 ★ 1 : 一般に公正妥当と認められた名無しさん :2008/08/16(土) 00:51:27 ID:??? クレアール合格者の声より, クレアールの声として特に多かったのは、受講料の安さが決め手となったという声でした。, 他の講座は軒並み70万円ほどの費用が掛かる中で、それよりもはるかに安い価格で受講できるクレアールの講座は、多くの人から高い支持を集めていることが伺えるでしょう。, TACの公認会計士講座の最大の特徴は、TACの合格ノウハウが最大限詰まったカリキュラムです。, 精鋭講師たちが試験の内容や内容の見直しの是非などを議論に議論を重ねて、作成しており、合格に必要な要素を最大限詰め込んだこだわりのカリキュラムとなっています。, このカリキュラムと充実の教材のもと、多くの合格者を毎年輩出し、高い実績を残しています。, 2006~2019年までの14年間で計8,617名もの合格者を生んでいることから、講座の信頼性は大手の名に恥じない高いものであるといえるでしょう。, TACの講座価格は、初学者の1年学習コースである「短期集中L本科生」でみると、ビデオブース講義で750,000円(税込)、2年学習の最長コースである「2年L本科生」のAレベルで、790,000円(税込)となっています。, 価格は1・2年向けどちらも相場よりも高めの数字となっており、講座の値段はやや張ってしまうといえるでしょう。, TACは実際の公認会計士試験を突破した、「合格者講師」が講義・教材・カリキュラムのあらゆる面に携わることで、高い学習クオリティを実現しています。, 講義は試験で必須の知識を中心に、実力アップに必要な知識をバランスよく身につけられるように工夫がなされています。, また、教材は合格に必須の知識を集約したものとなっていることから、効率的な学習が行えるでしょう。, 講師が受講生の立場に立って使いやすさもこだわっているため、高い学習効果を得られること間違いなしです。, TACは質問対応などの基本的な学習支援体制に加えて、就職後のサポートもしっかりと行ってくれます。, 具体的には、情報提供から面接対策の講義・研修、個別の相談まで、就職活動に必要なサポートをフルラインナップで取り揃えています。, このサポートの幅はほかの予備校と比較しても、幅広いものとなっていることから、トータルサポートによる安心感が欲しいならTACの講座が非常におすすめです。, 2006~2019年までの数字でみると、累計合格者数8,617名、合格者占有率39.4%と、大手にふさわしい高い実績を毎年残していることが伺えるでしょう。, その年に合った合格に必要な最適な講座内容を常に提供しているからこその数字であるといえるのです。, TACは資格を取得しようと思った人なら誰しも聞いたことのある超大手の資格予備校です。, 公認会計士に限らず、ありとあらゆる資格の講座を開講しており、そのほとんどで高い合格実績を残しています。, ここまで幅広い資格で実績を残している予備校はほぼないので、資格の勉強においての信頼性は抜群であるといえるでしょう。, TACの講師は試験合格者なので、他の受験指導校とは違い、その科目に特化するだけでなく、全科目を総合的に見てどのように学習すればよいかのアドバイスをいただけます。, 会計、監査の本質的な考え方から、解答時の図の書き方、効率のよい解き方まで、詳しく丁寧に教えていただけました。 私の公認会計士試験の受験実績は2011年12月の短答式試験、2012年8月の論文式試験に合格して大手監査法人で働き始めました。, 自分に合う予備校はどこかなと悩んでいる人も多いと思うので、私の実体験をもとに各予備校の特徴や選ぶ時のポイント・各予備校の比較内容を書いていきます。, 公認会計士試験向けの予備校は資格の大原・資格の学校TACが最大手で2台巨頭として君臨していました。, しかし、2019年試験結果から、CPA学院が大幅に合格者数を伸ばし大原・TAC・CPA学院が3台予備校となってきています。, その他にもいくつかあるのですが、LEC東京リーガルマインドと教育方針に特徴のあるクレアールを含めた5校をピックアップして比較していきます。, 私が受験した2012年前後は資格の学校TACと合格者数はほぼ同じだったのですが、近年は資格の学校TACを大きく上回り、合格実績No1となっています。, 講師は常勤スタイルとなっていて、いつでも質問に行けるなど講義以外のフォロー体制が充実しています。, テキストについては実際に教壇に立つ講師自らが毎年作成しているオリジナル教材なので、最新の出題傾向を反映した合格するためのテキストになっています。, 私が受験した当時は資格の大原と合格者数はほぼ同じだったのですが、近年はやや資格の大原の後塵を拝しています。, ただし、合格実績としては長年の実績があり、合格者の3割ほどを占めているなど安定した実績を誇っているので資格の学校TACを選んでも後悔することはないでしょう。, 講師全員が公認会計士試験合格者となっている予備校は他にありません。実際に講師自身が受験を経験しているので、その授業内容については講師の体験を踏まえたものでもあるので信頼度は抜群です。, 校舎が早稲田と日吉にあり、私が受験したときは早稲田と慶応生を主な生徒として、知名度・合格実績ともそれほどなかったCPA会計学院。, 2017年5月に水道橋校、2018年10月に梅田校を開校し、早稲田・慶応だけでなく幅広い学生や社会人等を受講生として迎える体制を整えており、合格実績も着実に伸ばし2019年にはTACとほぼ同じ合格者数となるなど大躍進しています。, 2017年12月にLECから財務会計論の渡辺講師、管理会計論の池邉講師、2019年4月に大原から財務会計論の折原講師が移籍してきており、講師陣の充実も図っています。, 名前に「リーガルマインド」とあるように司法試験など法律系において実績を持つ予備校ですが公認会計士試験においても大手と言える実績を持ちます。, 特徴としては、公認会計士試験講座を短答式試験対策と論文式試験対策とに明確に分けていることです。, 他の予備校では短答式試験対策と論文式試験対策は1つのコースとしてセットになっており、短答式試験対策だけというのはLEC東京リーガルマインドだけの特徴です。, 短答式試験対策と論文式試験対策の講座が分かれていることで、価格も手ごろとなっており、これから勉強に取り組んでいこうとする人にとっては経済的にとても助かります。, 「非常識合格法」という商標登録まで取得している、特色ある学習方法を実践している予備校。受講方法は通信のみです。, 合格に必要な学習範囲を「合格必要得点範囲」として厳選し、その部分を徹底的に習得する独自の効率的学習法であり、最小の労力・最小の費用で合格を目指す、受験特化型の勉強方法と言えます。, 教材の監修は、シリーズ累計5万部を突破した公認会計士受験書の著者である石井和人講師と、元公認会計士試験委員で公認会計士講座講師としても実績のある堀江正之講師。今とても勢いのある予備校です。, といっても合格者数を公表しているのが大原とTACとCPA学院だけだったのですが、この3校で公認会計士試験合格者の9割近くを占めています。, 特に近年は資格の大原の合格者占有率は4割近くとなっていて、圧倒的な実績を誇っています。, またCPA学院の合格者数も飛躍的に伸びてきていて、2019年にはTACとほぼ同数となっています。, 公認会計士試験は相対試験なので、ほかの受験生が得点できる問題は確実に得点しておく必要があります。合格者占有率の高い資格の大原で勉強をしていればほかの受験生に後れを取ることはありません。, LECとクレアールは合格実績を公表していません。私の監査法人時代の経験から、周囲にLEC受講生はちらほらいたのですがクレアール受講生には会ったことがありませんでした。, 初学者が2年間かけて公認会計士試験合格を目指すことを前提に各予備校の講義回数・答練等の回数をまとめました。, もちろん単純に回数が多ければ良いというわけではなく、その中身の充実度も考慮しなければいけませんが、ここで各予備校の特色が出ています。, 最もバランスがいいのが大原です。論述式の論文式試験対策として講義=インプットの時間も確保しつつ、答練=アウトプットにかなり力を入れています。, TACは講義の時間は大原とそれほど変わらないのですが、答練等の数がかなり少なくなっています。私自身はTACに通っていたのですが答練の回数をこなすのではなく、同じ答練を何回も解きなおすことで一つ一つの教材を確実に身に着けていくスタイルでした。, LECは論文式試験向けの講義回数・答練回数ともに数が最も多くなっています。論文式試験に向けてインプットもアウトプットも充実させて手厚いカリキュラムとなっています。, CPA学院は講義回数しか情報が入手できませんでした。講義回数についていえば短答式・論文ともに他校と同水準になっています。, クレアールは情報がなかったので評価できなかったのですが、予備校の宣伝文句が非常識合格法であり、最小の労力で合格を目指す方針なので講義回数自体は上記予備校よりも多くはないと思われます。, TACでは講師全員が公認会計士試験合格者なので、その資質は間違いありません。全員公認会計士なので、人件費大丈夫かな?と心配になってしまいます(笑), CPA学院は大原やLECから人気講師の移籍により講師陣の充実を図っています。質問などのフォローについても常駐専任講師が対応してくれるので安心です。, クレアールは人気講師である石井和人講師と、元公認会計士試験委員の堀江正之講師がカリキュラム、教材、講師等をプロデュースしているので一貫した講義・フォロー体制となっています。, LECについては人気看板講師が引き抜きにあったためやや苦戦している状況です。私が受験した頃は財務会計論の渡辺先生、管理会計論の池邉先生という人気の講師たいましたが、今はCPA会計学院に引き抜かれてしまいました。現在の講師についてはあまり情報がないのでその実力は未知数です。, 初学者が2年間かけて公認会計士試験合格を目指すことを前提にした各予備校の費用をまとめました。, ※ 表の金額は定価なので、実際にかかる費用としては各校とも〇〇割などキャンペーンを実施しているのでそちらを利用すれば少し安くなります。, LECの短答式試験と論文式試験を分けた価格設定が初学者にはとても取り組みやすくてなっています。, 仮に短答式試験で挫折した場合、LECなら費用は27万8千円で済みますが、TACや大原ですと78万円を捨てることになります。, 他の予備校では短答式試験だけというコース設定はありませんので、LECの一番の特徴と言えます。, クレアールについては短答式試験・論文式試験を合わせた金額だと最安となっています。クレアールの勉強方針に合えば最も格安の予備校受講料となります。, 大原とTACはさすが最大手だけあって同じような水準となっています。この金額を高いとみるか妥当とみるかは人それぞれだと思いますが、この2校であれば支払う価値があることは間違いありません。, 短答式試験の受験勉強中は地方に住んでいたので、近くに通学できる予備校がなく通信にせざるを得ない状況でした。そのため、通信講座で受講する前提で予備校を選びました。, 私は簿記については大学の授業で少しかじった程度でほぼ初学者でした。そのため、初学者にも分かりやすい授業をする講師の授業を聞きたいと思っていました。, 友人からの口コミやネットで調べ、LECに財務会計論で渡辺先生、管理会計論で池邉先生という人気の講師がいて授業が分かりやすいということだったのでLECが候補となりました。, また、LECは短答式試験と論文式試験のコースを分けており、経済的負担が軽く公認会計士試験に取り組めます。, 正直それほどお金がなかったことと、短答式試験に受かった後でLECとの相性が悪かったとしても論文式試験になったら予備校を変えればいいや、ということでLECに決めました。, 論文式試験はとにかく答練を数多く解くアウトプットが大事だと考えました。本試験に近い環境で答練を解けば、知識・集中力・経験が積めると思い受講スタイルは通学にすることにしました。, 短答式試験が合格した後、論文試験対策のために実家のある東京に引っ越し、通信ではなく通学が可能になりました。, 合格実績がある予備校を受講すれば大多数の受験生と同じ教材・答練で勉強でき、少なくと後れを取ることはないと考え、大原かTACに選択肢を絞り込みました。, TACに決めたのはたまたま実家の隣駅にTACの校舎があったためです。大原の校舎の方が近くにあったら大原に決めていたと思います。, 仮に2020年時点で私が公認会計士の試験勉強を始めるなら、予備校は短答式試験・論文式試験ともに大原か東京CPA学院を選びます。, 初学者にも分かりやすい授業をする講師がLECからいなくなったこと、最近は合格実績が大原がNo1の座を維持しているからです。, 合格実績を長年維持することは優秀な講師陣とフォロー体制がなければできないことなので、これから公認会計士試験の勉強を始める人にも間違いがない予備校として勧めることができます。, 経済的負担については大原を選ぶことで多少受講費用が大きくなりますが、無事合格して公認会計士になればそんな金額はすぐに回収できます。, また、近年は東京CPA学院の躍進が目覚ましいものがあり、合格者数はTACと同じレベルまで伸びてきています。正直こんな短期間でこれだけ躍進する予備校があるとは思っていもいませんでした。, 勢いのある予備校には、優秀な受験生や講師が集まってくるので東京CPA学院も有力な選択肢となります。長期的な合格実績では大原がダントツなのは間違いないですが、直近の傾向を見ると東京CPA学院も有力な選択肢となります。, 4つのポイントでの比較を踏まえ、私の独断によるタイプ別のおすすめ予備校は次のとおりです。, それぞれ予備校の特徴があるのでぜひ資料請求して比較検討し、自分に合う予備校を見つけてよい環境で試験勉強に取り組んでください。, 共働き夫婦のブログ。妻は育休中に保育士資格取得。夫は公認会計士。資格、マイホーム、お金について書いてます, https://lifeworkshare.com/wp-content/uploads/2018/11/ともくらしロゴ.jpg.