/* ]]> */ 人間の便秘は放っておいてもそれほど大したことはありませんが、うさぎの便秘は病気になったり、急激な体調不良をおこします。 場合によっては命の関わることもあるので、早めに対処したい問題です。 今回は、うさぎの便秘の症状、原因、便秘解消法をご紹介します。 var spGeneral = {"strings":{"currency":"JPY","currencySymbol":"\u00a5","currencyPosition":"left","decimalSeparator":". 食事(繊維質)をとらないと胃腸が動かなくなり、胃腸内の食べかすが異常発酵して胃、腸にガスがたまり、苦しくなって食べられない→食べられないと腸が動かない→動かないから余計ガスがたまる、とあとは勝手に転げ落ちていってしまいます。 もう1つの問題は、うさぎは24 ペレットという固形のエサを、全く食べていないのです。しかも、元気が無く、ゲージの隅っこにうずくまって動きません。よく見ると、呼吸もいつもより荒く、苦しそうに見えます。, いつもならば帰宅すると、「なでなてして!」とばかりにゲージをガリガリ噛んでアピールしてくるのですが、今日は、隅にうずくまったままこちらに寄ってきません。, エサ入れを見ても、ペレットやチモシー(うさぎがよく食べる牧草の一種)も全然食べてないではないですか?, 「呼吸が荒くてぐったりしている時は、すぐに病院へ連れていく」となっていました。すぐかかりつけの病院に電話をし、動物病院へ向かいました。, ぐったりしていたルナですが、病院へ連れ出そうとキャリーバックに入れると、たちまち元気に暴れまわっていました。, 病院について、いざ獣医さんに見せる時も、急にピョーンとか跳ねたりして、いつも通りのルナになっていました。, 野生の動物は、体調が悪い時にそれを悟られてしまうと外敵に狙われてしまうため、わざと元気なふりをするのです。, ペットなど人に慣れている動物は、心を許している飼い主さんの前でだけ体調の悪さを見せることができるのです。ですので、よく知らない獣医さんの前では、元気なふりをしてしまうこともあります。自宅での様子をよく観察して、獣医さんに伝えるようにしましょう。, 自宅では、気が強く極度のわがまま娘で、嫌なことは絶対に拒否するルナです。でも、獣医さんの気迫に押されたのか、外ではよそ行きの顔になるのですね。, 人間や犬や猫ならば、2、3日食べなくても死ぬことはないですよね。だから、そこまで深刻に受け止めていませんでした。うさぎなどの草食動物は食べないとお腹にガスがたまってしまうので、1日食べられないということは死を意味するのだそうです。, 強制給餌とは、注射器を使って、うさぎの口の中に強制的に餌を入れて食べさせることなんですね。, 2、うさぎを抱っこし、口を手で開けて、注射器の先を口の中に入れピストンを押して、給餌します。この時、口の前側には前歯があるので、うまく注射器が入りません。横から入れるといいそうです。, だって、うちのルナは本当に抱っこが嫌いで、キャリーバックに入れるために捕まえるのも必死なのですから(汗), 正しいうさぎの抱っこの仕方は「うさぎのお腹側から両前足の後ろに右手を入れて片手で持ち上げるようにし、左手でお尻を軽く添える感じで抱っこする」のだそうです。, 獣医さんの見せてくれた抱っこは、本当に鮮やかでした。「すごい!」と目を見張るほど、一瞬で抱っこに収まっていました。ルナも観念して、びっくりするくらいおとなしくなっています。, 私が試しにやってみると、右手の抑え方が弱いのか、すごい勢いで体を回転させて逃げられてしまいました。, うさぎだって嫌だから怒るかもしれないけど、絶対負けないという気迫を見せると、案外、おとなしくなるものなんですって。, 回転して逃げようと必死に抵抗していて長時間は無理ですが、短い時間ならなんとかなりそうです。, うさぎは自分の縄張りの中では、気が強くなる習性があります。ですから、病院で抱っこできても、自宅ではできないなんてことが多々あります。, そんな時は、いつもうさぎがいる部屋ではなくて、行ったことのない部屋での抱っこがオススメなんですって!, 行ったことない場所=テリトリー外だから、おとなしくなってしまうのですね。この方法で、なんとか自宅でも抱っこすることができました。, 自宅に帰って、ルナをゲージに入れると、だいぶ元気になっていました。注射が効いたのでしょうか。, 急にガツガツと固形ペレット、牧草を食べだしました。自分で食べるようになってくれたので、良かったです。強制給餌は、やらずに済みました。, 今回の場合、腸の動きが悪くなることによる体調不良だったようです。毛の生え変わりの時期には、グルーミングの時に一緒に毛を大量に飲み込んでしまいます。そうすると、胃腸の動きが止まって、お腹にガスが溜まってしまうのです。ガスが溜まると激しい腹痛がするため、体を丸めてじっとしているのだそうです。, 予防法としては、「チモシー(牧草)などの食物繊維をたくさん食べさせておくこと!」と本に書いてありました。うちの場合は、常に食べれるようたくさん入れていたのですがね・・・。, うさぎのこの症状はよくあるようですので、胃腸の動きを促す成分が配合されているペレットを選ぶといいですね。, 慌てて病院に来たので、内心ヒヤヒヤしていました。実は、お財布にあまり現金が入っていなかったのです。, 診察を終えて待合室で待っている時に、前の患者さん(多分猫ちゃん)の飼い主さんが呼ばれ、「4980円です」との声が聞こえてきました。, 「5000円あれば、大丈夫かな・・・猫よりは体も小さいし、これより高いってことないよね。」と娘と話しながら待っていると、名前が呼ばれました。, 恐る恐る会計に行きましたが、今回の料金は、3、348円でした。手持ちのお金でなんとか払うことができて、良かったです。, いつ調子が悪くなるかは、誰にもわかりません。急な出費に備えて、少し、ルナのために余分に現金を置いておこうと思いました。, こんな風に、突然、うさぎが食べなくなり元気もなかったら、すぐ動物病院に行きましょう!。, 1日でも食べることができなかったら、うさぎさんは死んでしまうのだということを頭に入れておいてください。, そして、強制給餌や薬を飲ませる時のため、普段から抱っこに慣れておくことも大事です。, 病院代は急な出費になるため、大切なペットのためにも余分にお金を用意しておくのも大切だと思います。, なんかいつもと違う!と気づいてあげられるのは、飼い主さんだけです。そんないつもと違うサインを見逃さないように、よく観察してあげてくださいね。, Copyright © 2020 歌うメッセンジャー・綿引ゆうのブログ♪ All rights Reserved. もうすぐ6歳になるウサギ(ネザーランドドワーフ)を飼っています。歯の噛み合わせが悪く、前歯は3週間に1回、奥歯は5ヶ月に1回病院でカットしてもらっています。奥歯を切るときは麻酔をかけるので、できるだけ切らないようにしてあげた /* ]]> */ トップ > うさぎの飼い方q&a > 高齢うさぎ > なんとなく元気がない. もうすぐで生後6ヶ月になるオスです。一日前ぐらいからおしっこの量が減り、うんちもいつもよりも水っけがなくパッサパサで小さいです。ケ-ジ内でも怖い顔をしてまるまっていることが多く(特に朝)、パレットも確実にいつもより食べてないです。しかし、外に出してあげると元気に走り回ります。夜もペレットをつついてみたり、チモシ-を少しかじってみたり落ち着きがない様子です。先日発情期とみられる行動があり、発情期もしくは換毛期とこの症状は関係あるのでしょうか。それとも何か体調不良を訴えているのでしょうか。, うさちゃんの様子に変化があるようですので、その原因がどこからきているのか、環境の変化などが影響していないかという点も観察いただきたいと思います。食欲が少なくなっていることからも、排泄物に変化は見られるようになります。実際に食べている量がどの程度減っているのか、飲み水の量などにも変化が見られていないかを改めて確認いただくことも大事だと思います。また飼育環境などにも目を向けていただきたいと思います。寒さなどを感じていないか、ほかにストレスとなるようなことがないかを確認いただきたいと思います。初めての冬を過ごすことになるようですから、こちらのうさちゃんが過ごしやすい環境も見つけていただくことになるようです。室温や湿度も計測いただきながら、ケージの中での過ごし方を観察していただきます。寒い時には暖をとることができる場所、そうではなく過ごせる場所をケージの中に作ってあげながら、うさちゃんの行動を観察していただくことで、うさちゃんの好みの環境も見えてくると思います。また、発情期と見られる行動もあるようです。お年頃の年齢ですから、そういった行動が見られても不思議ではありません。発情によって落ち着かないなど行動に変化があることでも、うさちゃんの中での様々なサイクルなどが変化することもあるでしょうから、そうなれば症状などに見られることも十分に考えられると思います。また換毛期などでも、体調や過ごし方などに変化が見られることもありますので、慎重に観察いただくことは重要です。特に換毛期の場合は、糞に変化が見られることも多いですので、牧草をたっぷり食べてもらえる環境と、水分も積極的に取り込むことができる環境をしっかり与えていただきながら、体重の変化なども合わせて観察いただいて、不安がある時には獣医師に診ていただくほうが安心できると思います。うさちゃんは具合の悪いことを上手に隠す動物ですので、症状として見られているときにはそれ相応の状況にあるとも捉えられるのです。その状況が数日続いてしまうことは、うさちゃんにとってはとても大きな変化でもありますので、診ていただくタイミングを見誤らないようにご注意いただきたいと思います。まだ不安な症状が続いている場合は、専門家にきちんと診ていただくことがよいと思います。.