まずはじめに、大学のランキングといっても、多くのランキングが存在することをお伝えします。 日本でよく紹介される世界大学ランキングは、アメリカが拠点となっているQS World University Rankingsというものです。 しかし、イギリスやオーストラリア国内などで紹介されるのは、イギリスが拠点となっているTimes Higher Education World University Rankingsというものです。 この二つの影響力のある世界大学ランキングから今回は、後者をもとに紹介していきます。 ちなみに東京大学は世界46位、 … イギリスの大学進学について、高校生と保護者の皆さんが抱いているイメージで多いのは、「学費が高い」、「入るのが難しい」、「専門性が高いので幅広い勉強ができなそう」というデメリットです。 質の高い教育を、独自の経営に基づいて実践するために必要だからです | アメリカの私立高校では、1年度にかかる学費・寮費・食費の合計は25,000~50,000ドルくらいです。40,000~45,00… イギリスに留学するというと、学費が高いんじゃない?という疑問が浮かぶ人も多いんじゃないかな。 私自身も本当に高いと思われてる原因が気になり、実際に大学院の学費について詳しく調べてみました。 イギリス大学・大学院は現在2021年度1月開講コースの出願を受け付けています。 6,000を越えるコースが開講予定で、詳細は ... 最も学費が安い大学(学士課程コース)ランキング 1位 Bucks New University(£9,500) ロンドン近郊に4つのキャンパスを構えるバックス・ニュー大学。大学で学びなが … イギリスは世界で最も古い大学がある国で、古くから質の高い教育が行われてきたことで有名です。 ... これを読めば、イギリス大学留学の基本的なことがわかります。 ... 理系だと140万円前後、文系だと110万円前後が学費の目安です。 イギリスは物価が高く、留学するのは大変だという方もいらっしゃいます。そんな中で学費が比較的に低めの学校や長期留学を希望される方に長期割引がある学校を7校ご紹介します。費用は安くても、どの学校とも授業は充実しており、安心して通うことができますのでオススメです! イギリスではすべての大学の学費が1997年までは全く無料でした。すべてを税金でまかなっていたのですから、今思えば随分太っ腹でした。かくいう私もその恩恵を受けた一人です。 イギリス留学の学費は、就学する学校や学部によって差があります。 また、イギリスの大学は卒業までの期間が3年間ですが、留学生は大学で学ぶための基礎知識などを身につけるファウンデーションコース … Email; Facebook; Twitter; Linkedin; In this section . 学費が高い大学第2位は川崎医科大学です。入学金を合わせた初年度の学費は、12,015,000円となっています。川崎医科大学は岡山県倉敷市に本部をおく、医科大学で医学部、大学院を備えています。 文部科学省が所管する独立行政法人で、さまざまな奨学金制度があります。, ・【文部科学省】トビタテ!留学JAPAN – その経験が、未来の自信。 トータルすると 500万円 です。高い買い物ですねー。 ・大学院の学費: 212万円 ・生活費: 175万円 イギリスの大学の学部課程は基本的に3年間あり(学校により4年間の大学もあります)語学学校に比べると学費ははるかに高くなります。また大学の学費はロンドンにあるから特別高いというわけではなく、大学と学部によって変わります。 イギリス大学は学費が高い. イギリスには世界の大学ランキングで上位にランクされている大学が数多くあります。今回は、イギリスに留学を考えている方のために、イギリスの大学ランキング上位11位を紹介します。それぞれの大学の特徴やおすすめの学部、学費などを合わせて紹介しましょう。 ただしイギリスにいると、感覚が麻痺して、めんどくさいし、行かなくてもいっか、という状態になります。が、行くべきです。 留学費用の総額. イギリスで大学に留学する場合、費用は年間約250~800万円程度かかります。その中でも一番高い割合を占めるのが学費です。学部による金額の差や、給付型の奨学金や家賃を抑えて留学費用を節約する方法についてご紹介します。 イギリスの大学をいくつご存知でしょうか?イギリスはアメリカと並びレベルの高い大学院がたくさんあることで知られています。当記事ではイギリス大学の特徴またオススメTop10を調査してきました。これからイギリスの大学へ留学する方へ参考となる記事です。 いち早く、試験対策を始めたいなら; イギリスへの大学受験ステップ. All rights reserved. 特徴をまとめると、イギリスの大学は勉強したいことが決まっている人におすすめできるということです。外国語や他学部の授業も取れますが制限も多く、大学に行ってやりたい事を探したいという人には向いていないかもしれません。 私は高校生の時から大学に入ったら国際開発学や環境学� 世界で活躍する人材育成のため、文部科学省が提供している奨学金です。, ・Chevening in Japan | Chevening トータルすると 500万円 です。高い買い物ですねー。 ・大学院の学費: 212万円 ・生活費: 175万円 イギリス留学の学費は、就学する学校や学部によって差があります。 また、イギリスの大学は卒業までの期間が3年間ですが、留学生は大学で学ぶための基礎知識などを身につけるファウンデーションコース … フランスでは、国立大学では授業料・入学料なし。ただし、年間学績登録料およそ1万8500円程度を負担ということです。 日本の大学の学費、奨学金の問題なども絡んで、最近非常に高いよねというのは、ようやく議論の対象になってきましたね。 イギリスの大学・大学院には、数多くの奨学金や経済支援があります。競争率は高いですが、どんなものに応募できるか、調べてみる価値はあるでしょう。 詳細は、「奨学金と留学資金のサポート」のセクションをご覧ください。 Share this. イギリスの大学の有料化. ただしイギリスにいると、感覚が麻痺して、めんどくさいし、行かなくてもいっか、という状態になります。が、行くべきです。 留学費用の総額. まずは学費が安い大学から発表。ランキング12位から7位まではこんな大学です。 第12位:公立大学文系(県内者) 入学金141,000円+授業料535,800円×4年間=2,284,200円 アメリカとイギリスの大学にも医学部はあります。ただ、学費が高く、入学の難易度も高いというのが現状です。 そこで、最近特に注目を集めているのは、アメリカやイギリス以外の国の大学の医学部です。 例えば、ハンガリー、ブルガリアなどの医学部では、師資格試験に合格すれば、eu つまり、高い学費も短い期間で卒業できればトータルで見れば安く済む可能性もあります。 さらに、イギリスではアメリカの大学のようにリベラルアーツが主流ではなく、入学時から自分の専門に特化したことを学べます。 そのため、アメリカの大学に通う学生・学生の親は、どこの大学に通うにせよ、学費の高さに頭を悩まされます。 なので、学費が高いのは留学生だけではないということは知っておくといいと思います。 The following two tabs change content below. 学費が安いのはこんな大学. ※学費・滞在費・渡航費(1往復)・保険・生活費・ビザ申請費などを含めた概算です。, 他国と比べても留学費用が高額となるイギリスですが、工夫すれば費用を抑えることもできます。, 奨学金には「貸与型」と「給付型」があり、貸与型だと借りた奨学金の返済義務があり、利子がつくこともあります。, 選考は厳しいですが、学費だけでなく生活費や渡航費も援助してもらえることが多いので、ぜひ給付型奨学金についても検討してみてください。, ・海外留学奨学金(日本学生支援機構) – JASSO この記事を読んで下さっている方は既にご存知の方も多いと思いますが、米国大学の授業料は日本と比べてもイギリスと比べても高いです。短期大学と4年制大学でも異なりますし、大都市にあるのか、もしくは郊外にあるのかでも変わってきます。 イギリス大学は学費が高い; まとめ:残るはあなたの行動力次第 . それでも英語や専門的な分野を学ぶのはもちろん、イギリス文化への憧れなどから毎年多くの人が留学しています。, 今回はイギリスで大学へ通う場合どのくらい費用がかかるのか、また費用を節約する方法や、返済不要の給付型の奨学金についてもご紹介します。, かなり費用に幅がありますが、留学費用を決める4つの要因は、学費・現地での滞在費・生活費・滞在期間です。, イギリスの大学のほとんどが公立です。国内に100以上ある大学のうち、私立は数校しかありません。, ところが最近では年々授業料が値上がりしており、公立でも日本の私大と同じくらいか、もしくはそれ以上の授業料がかかります。, 年間のおよその学費は、文系の場合100~120万円、理系130~150万円、医学系200~300万円程度となっています。, また、イギリスの大学は日本の大学と違って一般教養のクラスはなく、すぐに専門過程の学習に入ります。, そのため、日本人留学生は「ファウンデーションコース」という、一般教養や英語力を身に着けるコースをを9ヶ月間学ぶ必要があります。, 理系か文系か、先行する科目にもよりますが、大学院の方が授業料は高くなることが多く、約140万円~300万円です。, イギリスでの滞在費は、アパート・寮・シェアハウスなどの居住形態や、ロンドンの中心地かそれ以外の場所などかなど、住む地域によって異なります。, 一人部屋もしくは数人でルームシェアする場合があり、 食費が含まれていることもあります。, 家賃にWi-Fi使用料が含まれていたり、現地SIMを使ったりすることで、通信費は抑えることができます。, イギリスでは無料のWi-Fiがかなり整備されているので、上手に組み合わせて利用しましょう。, 例えば、基本的にはフリーWi-Fiを使用し、Wi-Fiが繋がらないところで待ち合わせなどをするために、一番安いSIMを契約するといった方法がおすすめです。, イギリスではパブでお酒を飲む文化が盛んなため、友人との飲食などにかかる交際費も月に5,000円~2万円程度用意しておくといいでしょう。, イギリスの大学は3年制のため、アメリカなど大学が4年制の国に比べると、その分滞在費は少なくすみます。, 1ヶ月:40~90万円 1位:川崎医科大学附属高校:517万円(年額) 2位:海陽中等教育学校後期課程(高校):280万円(年額) 3位:秀明高校:180万円(年額) イギリスの大学進学方法と学費と総費用 ... 進学のみ入学可能で、「SAT」または「GCE A Level」受験が必要になるため難易度が非常に高い。 しかし上記の3大学は、難関海外大学ではめずらしくファウンデーションコースが用意されている。 学費の安い美術大学をランキングで紹介! 東京五美大の学費・授業料を一覧表で比較; 美大の学費相場は平均いくら?私立・国公立学校で比較; 美大の学費が高いのはなぜ?理由を解説; 美大の学費が払えない!無償化や免除制度、補助制度はある? 半年:120~300万円 イギリスの大学をいくつご存知でしょうか?イギリスはアメリカと並びレベルの高い大学院がたくさんあることで知られています。当記事ではイギリス大学の特徴またオススメTop10を調査してきました。これからイギリスの大学へ留学する方へ参考となる記事です。 イギリス政府が提供している、1年間の修士号取得のための奨学金です。, 学士号の所持・2年以上の勤務経験が必要といった条件がある、社会人向けの奨学金です。, 明確に専攻したいプログラムが決まっている場合は変更が難しいかもしれませんが、学費を抑えるために専攻を変更するのもひとつの方法です。, イギリスで人気の専攻は、開発学・アート&デザイン・経済学・マーケティングなどです。, 寮やルームシェアでは、家賃や通信費などの滞在費が抑えられるだけでなく、授業以外でもさまざまな人とコミュニケーションをとることができるため人気の滞在方法です。, 学部は3年間なので日本より少ないですが、より滞在期間を短くするなら、大学院から通う方法も検討しましょう。, 留学にかかる費用や節約する方法をご紹介してきましたが、節約すべきでないポイントもあります。, おおまかな生活費は算出することができますが、生活費の中でも交際費や食費など、月によって変動するものもあります。, 通信費や家賃などの固定費はできるだけ節約して、その他の変動する生活費は多めに考えておきましょう。, 全ての費用を抑えてしまうと、生活が不便になったり、留学の目的を達成できなかったりします。, 自分の留学の目的は何なのかをよく考え、費用をかける部分やそうでない部分にメリハリをつけるのが大切です。, 例えば、絶対に学びたい科目があるなら授業料には妥協せず、住む場所を地方にする・朝食や夕食を提供してくれる寮を選ぶなどして費用を抑えましょう。, 逆に、イギリスで観光したり文化に触れたりすることをメインに考えているなら、留学費用で大きな割合を占める授業料が安い学校を選ぶのもひとつの方法です。, 費用を節約するなら、ある程度妥協できる部分を洗い出し、そこを節約していきましょう。, また基準は高くなりますが、学費や滞在費用、航空チケット代などをサポートしてくれる、給付型奨学金について事前に調べておくことをおすすめします。, 学生時代、ニュージーランドとイギリスに短期留学。日本では“大雑把”“いい加減”などと言われる私ですが、海外ではむしろ几帳面な方で、のびのび過ごせました。気軽に海外留学できるようなノウハウをわかりやすくお伝えしていきたいと思います。. 最後に、大学の学費が高いのは、頭を悩ましますね。 差はありますが、年間300万円から500万円ほどの学費 なので、アメリカ大学ほどではありませんが、高いでね。 アメリカの大学は、学費がすごく高いイメージをもっている方が多いのではないでしょうか。実は、大学の学費が高いのにはちゃんとした理由があるのです。本コラムでは、アメリカの大学について紹介してします。ぜひ、アメリカへ進学される参考にしていただければ幸いです。 美大に進学したいと思っていても、学費がネックになっている方は少なくないでしょう。特に私立の美大に関しては費用面でのハードルが高いですが、私立にこだわらなければ国公立の美大を選択することもできるかもしれません。今回は、そのような「美大の学費」について紹介します。 © Copyright 2020 【英国発】news from nowhere. 政府の2017年度の調査結果によると、大学卒業生とそうでない若者(22~29歳)を比べた場合、失業率は前者が4.6%、後者が6.8%となっています。何らかの職に就いている人は大卒が90%、そうでない人は78%です。この数字に含まれない人、仕事に就いていないが仕事を探していない人の割合が大卒で6%、そうでない人で17%と大きな違いがあります。これは健康状の理由や、子どもや家族の世話をしなければならないという理由で学生は含まれていません。, 仕事に就いている人だけを見てみても大卒の人はプロフェッショナル(医者や教師、弁護士など)準プロフェッショナル(セールス、マーケティング、ITなど)と呼べる職業についているものが58%いるのに対し、大学まで出ていない人はこういう職業についている人が14.7%にすぎません。彼らのうち61%は次の4つのカテゴリーの職に就いています。, そして、これは収入の差にも表れています。「プロフェッショナル」な職に就いている22~29歳は「簡単」(Elementary)な仕事に就いている人よりも63%多い収入を得ているのです。下記のグラフの青がプロフェッショナル、オレンジが簡単な仕事、赤は技術職を表しています。, そして、この収入の差は22~64歳までの生涯労働収入でも歴然と現れます。下のグラフは年収の年齢による移り変わりを学歴別に表したものです。上から、青が大学卒、黄色が実習・訓練を受けた人、紺色がAレベル(18歳で終了)、水色がGCSE(16歳で終了)となります。大学卒が30~60歳ころまで高収入であるのに比べ、16歳や18歳で教育を終えた人は生涯の年収が伸びないのが見てとれます。, 大学に行かないのなら、手に職をつけて配管工や大工になった方が収入が高いということもわかります。, こうしてみると、一般的にいえば、大学を卒業することによってより高い収入を得る仕事に就くことができるので、大学の学費はペイすると言ってもいいでしょう。もちろん、個人差や例外もあります。たとえば、大学を出ていない人の12%が大卒資格が必要とされる職に就いているなど。, 少し前までは無料だった大学の授業料が有料になり、貧しい家庭の子どもが大学に行くのを躊躇するようになったので不公平だ、大学の学費を無料に戻すべきだという声はかなりあります。けれども大学が無料だったころも、そういう家庭の子どもはあまり大学に行きませんでした。これは単にお金の問題というよりは、環境や文化の問題が大きいと思います。昔ほどきっちりわかれているわけではないにせよ、イギリスは今でも階級社会で「分をわきまえる」ところがあります。労働者階級の子どもはやはり同じ階級内にとどまるのをよしとするところがあるのです。, また、大学卒業生が生涯収入においてそうでない人達よりもずっと多い収入を得ているデータを見ると、大学での勉強にかかる費用は自己負担にした方が公平なような気もします。そうでないと庶民の税金でエリートの卵を養成しているということになるのですから。けれども世代をまたぐ格差を広めないために機会の平等はあったほうがよく、入学時に本人や家族にお金がなくても大学に進める仕組みは必要だと思います。, こう考えていくと、今のイギリスの学生ローンのシステムは公平といえるのではないでしょうか。学生時代にはお金がいらず、卒業して高い収入を得るようになってからそれを返済していくというのですから。. (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。. イングランド. 今回は、留学生にとって最も学費が安いイギリスの大学トップ5をご紹介します。 まずは 学士課程のランキング からどうぞ! データ元は、英教育専門誌 タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE) が発表した2016~2017年度の大学ランキング。 イギリスには世界の大学ランキングで上位にランクされている大学が数多くあります。今回は、イギリスに留学を考えている方のために、イギリスの大学ランキング上位11位を紹介します。それぞれの大学の特徴やおすすめの学部、学費などを合わせて紹介しましょう。 1年間:250~800万円 「ハーバード大学の学費は高い」、「アメリカの大学の学費は高い」という噂をよくお聞きしませんか?私もアメリカの大学に留学する前は、上記の噂をよく聞き不安を抱えていました。「アメリカの大学で勉強したいけど、学費が高いとなるとどうやって親を説得し イギリスの大学の学部課程は基本的に3年間あり(学校により4年間の大学もあります)語学学校に比べると学費ははるかに高くなります。また大学の学費はロンドンにあるから特別高いというわけではなく、大学と学部によって変わります。 イギリスの進学先大学の学費や各種費用については、各大学の公式サイトをご覧ください。 リンク先は、留学生(International Students)もしくは在校生(Undergraduate Students)の学費・費用のページで … 私もそうでしたが、大学留学っていくらかかるの?と思っている方がたくさんいると思います。そんなこれからイギリスに大学留学をしたいという方々のために、私の体験から大学留学にかかる費用(学費・生活費)についてお話ししたいと思います。 イギリス留学のことならsi-ukへ。イギリスの語学留学や大学留学に必要な留学費用や奨学金の最新情報もお届けしています。その他、イギリス大学出願全般についてもご相談ください! まずは学費が安い大学から発表。ランキング12位から7位まではこんな大学です。 第12位:公立大学文系(県内者) 入学金141,000円+授業料535,800円×4年間=2,284,200円 イギリスで大学院留学をする際には、学費や滞在費、食費などさまざまな費用が必要です。 大きく見積もれば1年間の合計で400~600万円ですが、それぞれどのくらいの費用がかかるのか、ひとつずつチェックしていきましょう! イギリスの大学の学費は、イギリス国内・EU圏内・イギリス国外居住者および専攻コースにより学費が異なります。 進学希望先大学の費用等についてご不安な方は、東京校・大阪校では個別相談を承っております。 お問い合わせ先はこちら. 日本一学費の高い大学は有名かもしれませんが、小学校・中学校・高校は知らない人が多いのではないでしょうか?小中高大と全ての学費が日本一の場合は総額で8057万円もかかります。 そのため、例えば大学は私立しか存在しないイギリスはチャートに含めていないが、oecdによると、その平均的な学費は年間1万2000ドル(約134万円)だ。 oecd加盟国の大半は、収入レベルの高い先進国だ。 イギリスは物価が高く、留学するのは大変だという方もいらっしゃいます。そんな中で学費が比較的に低めの学校や長期留学を希望される方に長期割引がある学校を7校ご紹介します。費用は安くても、どの学校とも授業は充実しており、安心して通うことができますのでオススメです! アメリカの大学は、学費がすごく高いイメージをもっている方が多いのではないでしょうか。実は、大学の学費が高いのにはちゃんとした理由があるのです。本コラムでは、アメリカの大学について紹介してします。ぜひ、アメリカへ進学される参考にしていただければ幸いです。 イギリスおすすめ格安SIMカード:giffgaffは月£6から(£5クレジット付). 中央大学の学費では、特に法学部の学費が他大学よりも安くなっており、非常に優秀な教授陣からの質の高い授業を安く受けられます。 【初年度の学費】 1,272,000 ~ 1,808,000円 イギリス留学のことならsi-ukへ。イギリスの語学留学や大学留学に必要な留学費用や奨学金の最新情報もお届けしています。その他、イギリス大学出願全般についてもご相談ください! 学費が安いのはこんな大学. イギリスの大学は日本のように国立か私立かという区分がありません。すべてが国立なのですが、経営は大学ごとに独立しているので、その点からいうと私立です。特に最近は各大学が授業料を徴収して経営しているので私立と言ってもいいかもしれません。ほかのヨーロッパ諸国では大学の学費が無料であったり、有料でもかなり安い国が多いのですが、イギリスでは年間9250ポンド(約130万円)とかなりお高いのです。けれども、これは最近のことで1997年までは大学は無料でした。, イギリスではすべての大学の学費が1997年までは全く無料でした。すべてを税金でまかなっていたのですから、今思えば随分太っ腹でした。かくいう私もその恩恵を受けた一人です。私は日本人国籍でしたがイギリスの住民であったため、大学の学費がただになったばかりかいくらかの奨学金ももらい、その上利息が低い学生ローンまで利用できました。その頃はこんなに恵まれているのにどうして他のイギリス人が大学に行かないのかと不思議でした。, 国内の学生からは学費が取れないので、当時各大学は政府からの補助金が主な収入源でした。でも、それだけでは十分ではなかったため、外国からの留学生が大学の貴重なキャッシュポイントでした。外国人留学生は膨大な学費を支払わなければならなかったのです。(その反面、入学しやすく及第もしやすかったそうです。)他に収入源がなかったため、外国人留学生は大切なお客様だったのですね。もちろん今でもそれは変わらなくて、最近は中国からの留学生がたくさん来てくれるおかげで大学はかなり潤っているようです。, 今では中国からたくさん学生が来てくれますが、当時は留学生の数は少なかったものです。イギリスの NHS (National Health Service・国民医療制度)もそうですが「ただより安いものはない」わけで、税金で賄うには無理があり、大学の質も落ちます。政府もこれ以上教育予算を増やすわけにはいかないということになりました。また大学に行くことによってその後は行かない人よりも高い収入を得ることになるエリートのために国民の税金を使うのは不公平だという意見もあり、大学の学費導入が検討され始めました。大学生の入学者数も1980年に68,000人だったのが、2017年には500,000人と増え続けているのですから無理もなかったのでしょう。, まず、1998年に最初に導入された学費は年間1,000ポンドでした。これが2006年に3,000ポンドに上がり、2012年に9,000ポンドに上がりと、3倍ずつ上がってきたのです。そして今後はインフレーション率によって上がっていき、2017−18年は9250ポンドになります。, この金額は大学が学費として学生に請求できる最大額であり、異なる大学やコースによって違うレベルの学費が設定されるというのが当初の考えだったのですが、76%の大学が最高額の学費を設定しています。というのも安いコースを選んでも高いコースを選んでも返済金額は変わらないかもしれない(下記参照)というローン返済の仕組みも関係しています。, 大学の学費がかかるといっても大学生(の保護者)は入学時に学費を支払う必要はありません。必要な学費や生活費を賄うローンが政府から支給され、卒業後にそのローンを利子とともに返済するシステムになっているからです。とはいえ、はじめRPI (Retail Price Index・小売物価指数) レートだった学生ローンの利息は今は6.1%に上がり、しかもそれは入学後すぐつき始めます。大学を卒業するときには学生の平均の借金額は50,800ポンドになるそうです。, ではイギリスの大学卒業生は働き始めるとせっせと借金を返さないといけないのでしょうか。それがそうではなく、すぐ返済する必要はないんですね。年収が21,000ポンド(約316万円)になるまでは返済義務がないのです。この年収額はインフレによって上がると言われていましたが、今のところ2021年までは凍結されています。年収が21,000ポンドを超えると、その超えた金額の9%を返済していくことになります。たとえば、年収が22,000ポンドなら22,000−21,000の1,000ポンドの9%ですから90ポンド。同じく年収が31,000ポンドなら900ポンドという具合です。そして、卒業後30年たったらローンの返済義務はなくなります。なので、年収が21,000ポンド以下のまま30年を過ぎたら1銭も返さなくてもいいということになります。, ということは、この制度は学生ローンというよりも大学を卒業した高所得者に対する税金のようなものですね。ある計算によると、大学卒業生のうち学生ローンを全額返済するのは1/4にすぎず、3/4の卒業生が借金を全額返さないだろうという予測になっています。, ところで、この21,000ポンドというのはイギリスだとどれくらいの年収になるのでしょうか。イギリス人全体の平均年収が27,600ポンドだそうですが、これではピンときませんね。具体的な職業でいうと、例えば小学校の教師や資格を持った看護士になると年収が21,000ポンドを超えることになりますが、郵便局の事務員レベルだと20,000ポンド弱なので大学卒業生でも返済義務がなくなります。, 物価が安いところでのんびり暮らしたい大学卒業生が安月給の仕事について50,000ポンドの借金を踏み倒すということが横行したらこのローン制度はどうなるんだろうとちょっと心配になってきますね。, さて、大学の学費を再び無料にするべきだという案を労働党のコービン党首がうたい若年層から大きな支持を受けています。コービン党首は68歳、地味で冴えないおじさんという風貌でカリスマ性がないと不評だったのですが、じわじわと人気が上がり始めました。特に若者に人気でグラストンベリー(サマーミュージックフェスティバル)に招かれてスピーチをしたほどです。労働党でも中道路線を貫いたブレア首相などに比べ、コービンは左寄りであり、庶民の味方。貧しい家庭の子供にも大学進学の機会を平等に与えるべきとの考えを強く持っています。, 先のイギリス総選挙では当初保守党が圧倒的優位とされていたのに労働党が予想外に票を伸ばしましたが、大学の学費を無料にするという政策への支持が大きく若年層(と多分その親)からの票が多かったということです。子どもの半数近くが大学に行く昨今、大学の学費を無料にすることには国民の大きな支持があるのです。, 大学の学費が導入されたり増加された年には大学入学者が減ってきたという記録があります。今までは無料だったのに/安かったのに、そんなにお金を払ってまで大学に行く(行かせる)必要があるのかという疑問を持つイギリス人が多かったのでしょう。でも、全体的に見ると入学者数は増え続けています。1980年の初めには大学進学率が6人に1人だったのに今では女子学生の半分は大学に行っているのです。大学の学費高騰によって貧困家庭からの大学入学者が減るのではないかとの懸念もありますが、確率としては富裕層家庭からの子供のほうが進学率は高いものの、どの層からの進学率も一様に増えています。, 21~64歳の成人人口全体の割合で見ると、労働人口の42%が大学卒業生となっています。2002年では25%しかいなかったのが年々増えているのです。, 学費を払っても大学に行く人が増えているということは、大学卒業者はそうでないものよりも収入が高い職業に就く割合が高く、一生の収入計算をしてみたら大学の学費はペイするということなのでしょうか。