私は嬉しくて携帯で写真を撮りました。 下記のWEBサイトなどが参考になるかも知れません。 つばめの大家さんへ! キジバトは人を怖がる性格なので、あなたのベランダにあるのはドバトの巣かも。もしも、キジバトに巣をかけられているなら縁起がいいかもしれません。ただし、キジバトもやっぱりドバトと生態は同じ。羽やフンで汚された場合、病原菌に注意してください。 と言っていますが、 集合住宅に住んでいる場合は、管理会社への連絡もしておきます。, 最近ではハトを駆除してくれる業者もいるので、そちらに依頼して駆除してもらうのもひとつの方法です。, 数社から見積もりを取り、信頼できるハト駆除業者を選べるといいですね。 その頃はインターネットも使ってなく、よくわからないまま、文鳥のえさとか食パンとか、やっていました。今思うと無謀でした…が、順調に育ちましたよ。 鳩はヒナは食べません 【関連記事】 そのため、一度巣を撤去しても、ハトは何度も戻ってきて巣を作りはじめてしまうのです。 ハトそのものが平和のシンボルなのも相まって、非常に縁起がいいとされているとされているのです。, キジバトの巣があると幸運を招くという言い伝えがあるのは事実です。 我が家には柴犬が居て、夜は放し飼いになっています。 キジバト(雉鳩、Streptopelia orientalis)は、鳥綱ハト目ハト科キジバト属に分類される鳥。別名ヤマバト。, 日本では国内で繁殖する留鳥(北海道や本州北部に分布する個体群は越冬のため南下する夏鳥)。種小名 orientalisは「東洋の」の意で英名と同義。, 全長約33cm。体色は雌雄同色で茶褐色から紫灰色。翼に、黒と赤褐色の鱗状の模様があるのが特徴。英名のTurtleはこの鱗状の斑紋に由来する。また頚部側面に青と白の横縞模様がある。和名の由来はキジの雌に体色が似ていることが由来とされる。, 平地から山地の明るい森林に生息するが、都市部でも普通に見られる。樹上に小枝等を組み合わせた皿状の巣を作るが、古巣を利用することも多く、人工建築物に営巣することもある。このため野良猫などの獲物になることも多い。, 雄のさえずり声はかなり特徴的である。 ハトは、雌雄が、巣づくりから抱卵、給餌のすべての段階で協力して繁殖します(ただし、分担がきちんと決...続きを読む, 玄関前の大きなシンボルツリーにキジバトが巣作り中です。まだ卵は産んでいないのですが、つがいでせっせと小枝などを運びいれている最中です。 ちょうどキジバトの世話をした記録のブログがありました。 http://sky.geocities.jp/swallowtail0907/ooyasan/ooyasan-index.html, ※各種外部サービスのアカウントをお持ちの方はこちらから簡単に登録できます。 新しい陸地を探すために海でハトを放ったノア。 さらに そのためには、ハトの段階に応じて以下の道具を使うのがおすすめです。, 主にベランダや建物の開口部などに設置することで、ハトが侵入するのを防ぐことができます。, ただし、ハトは羽をたたむと意外と小さくなるので、わずかな隙間からでも侵入可能です。 母は毎日のように、多い日には数回、巣を見に行っていました。   ハトは繁殖力が強い鳥なので、放っておくとどんどん個体数を増やしていきます。 何処かで生きていないでしょうか? http://homepage2.nifty.com/pnk/toribue/hato702.htm 前回分かりづらい表現のメモで申し訳ありませんでした。 庭の木の枝にキジバトが巣を作りました。 『キジバトの親子が居なくなっている』 商売人にとってはお客の出入りが多い=商売繁盛 あなたも皇紀級のお肌を手に入れませんか??, いかがでしたでしょうか?ツバメはフンをよく落としたりして煙たがれることも多いですが、そのフンも「ウン(運)」がついたと言われるほど幸運が常についている鳥なのです!!是非皆さんも、ツバメをもっと大切に見守ってあげてください。もしかしたら恩返ししてくれるかもしれませんよ…♪ 成長後に保護した地域で放鳥してくれます。 母について見に行くとヒナらしき灰色でフワフワした生き物が親の胸元に居ました。 その頃はインターネットも使ってなく、よくわからないまま、文鳥のえさとか食パンとか、やっていました。今思うと無謀でした…が、順調に育ちましたよ。 http://www.mus-nh.city.osaka.jp/QandA/QandA-log5.html#anchor436407 4日ほど前から親の鳩がいなくなり戻りません。 8/...続きを読む, http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%82%B8%E3%83%90%E3%83%88 自然に育ってても、親から餌をもらうだけで、 ハムスターが生まれてすぐの赤子を食べてしまうのは聞いたことがありますが……。 同じく街に出没しやすいドバトと似ていますが、鳴き声や見た目にいくつか違いがあります。, 「ホーホー」というフクロウのような低い鳴き声です。 ちなみに私の家の車庫にも、毎年ツバメが巣作りしています。  職場の木にキジバトが2羽生まれてたんですが、蛇に襲われ1羽は死んでしまい、 天の遣いである鳥が住処として選んだということは、その家はよい気で溢れているということになるのです。 美巣16 食べるタイプ . 下記のWEBサイトなどが参考になるかも知れません。 スプレーや固形など種類も豊富なので、使いたい場所によって使い分けると効果的でしょう。, ただし、一度巣を作られてしまうと、ハトはその場所に執着してしまうため、忌避剤だけで撃退するのは困難になってくるでしょう。 ハトは法律で守られている動物ですので、傷つけることは業者であっても許されていません。, キジバトに巣を作らせないようにするには、巣を作る前から対策をしておくことがポイントです。, ハトは安全なところに巣を作るので、「ここは苦手な場所だ」とハトに思わせることで、巣を作るのを防ぐことができます。 http://web.kyoto-inet.or.jp/people/binchos/pagee/dove.html 首元にある横縞模様があるのがキジバトで、模様がないのがドバトです。, また、ドバトの翼にはウロコ状の模様がありませんが、キジバトには模様があるのも、見分けるポイントでしょう。, ちなみに、公園などでハトをよく見かけることがありますが、それらのほとんどはドバトだとされています。 ハトは帰巣本能が非常に高く、一度巣を作った場所に何度も戻ってきます。 特にキジバトが家に巣を作るのは、縁起のよいこととされてきたのです。 ではなぜキジバトが家に巣を作ると縁起がよいのでしょうか?その理由はキジバトの生態にあります。キジバトは、通常つがいの相手が変わる時は、相手がいなくなった時がほとんどです。さらに夫婦で仲良く子育てを�  また、放した後、自力で餌を捕れるでしょうか? やはり私のせいでしょうか。  飛べるようになったら放そうと思ってますが、普通は生後どれくらいで巣立つんでしょうか? 私『居ないみたい』 あそこまで成長したヒナ(フワフワの毛が生え、目測では手の平サイズ)を親鳥が自ら殺して食べるなどあるのでしょうか? 時々羽ばたいて、数メートル飛んでポテッと落ちる感じです。 ハトを駆除するには、ハトの生態をよく知って段階に合わせて対処しないと、いくらお金と手間をかけても、無駄に終わってしまうのです。, 巣を作れると確信した段階のハトを追い出すのは、忌避剤では労力もお金も無駄になってしまいます。, 「ここの場所安全か?」と見に来ている段階で、忌避剤を使ってみましょう。 少しずつ飛ばす練習(軽く投げる)をして、室内でかなり飛べるようになりました。その次に廊下のガラスを開け放しておいて、部屋と外と自由に行けるようにして、そのうち自分から、自分の世界へ帰りました。 ヒナが産まれて動いていることを母が発見し、私達に伝えました。 抱卵を始めて16日から18日で雛が孵るのですが、まじめに間を空けずに抱卵し始めるのは10日から2週間くらいたってからで、それまではまじめに抱卵しないというよりは、餌をたくさん食べるために卵だけほったらかしていることが多いのです。夜になると戻って来てメスが温めるので、ベランダの隅やどこか近くに来て人が寝静まるのを待っているのかもしれません。 鳩に詳しい方アドバイスお願いします。 さらに キジバトは鳥獣保護法で守られている生き物ですので、法律違反で処罰を受けるおそれがあるからです。, 依頼できる業者や料金について、詳しくは「生活110番」の「ハト駆除」をご覧ください。, 「生活110番」編集部の田中です。生活110番は、電気工事から害虫駆除、カギ開けやペット葬儀まで、140ジャンル以上の暮らしのお困りごとに対応します。私たちはこの「生活110番」を通じ、皆さまのお困りごとをスピーディに、安心の品質と価格で、解決するお手伝いをしています。, 通話料無料 24 この法律は動物そのものだけでなく、その子供や巣のある環境も守らなくてはならない決まりがあります。 私も巣を見に行きましたが毎日ではありません。 ハトは求愛行動でも鳴くことが多いため、近くに巣があると鳴き声に悩まされることがあります。 キジバトは古巣を活用する性質があり、ほかの個体や別の種類の鳥が作った巣を再利用する場合もあります。, ドバトの場合とは異なり、キジバトがベランダなどに巣を作ることを縁起がいいと感じる方も多いようです。 『親鳥はヒナを食べる』 動物園自体が保護センターを兼ねていて引き取ってくださることもあります。 譜例:キジバトの雄のさえずり声 (この音程・リズムで正確に鳴くわけではない) キジバトの巣(樹上) ウィキメディア・コモンズには、 に関連するメ … その飛び立とうとした広げた羽に、防鳥ワイヤーが当たることで、より強く危険を感じさせることができれば、効果がすぐに出てきます。, このように防鳥ワイヤーは、ハトの習性を利用して寄り付かせなくするものなので、効果を得るにはコツがいるのです。, ただし、一度巣を作られた場所には効果がないので注意が必要です。   その後の対処法を教えてくれます。 子宝に恵まれる。 ヒナが産まれて動いていることを母が発見し、私達に伝えました。 巣自体が古かったのか外的要因があるのかは分かりませんが、毎年のようにヒナが孵らない内に巣が崩れ、卵が壊れてしまっているのを見ると心が痛みます。 その巣でたまごを産んだのですが、 野鳥を捕獲する事、ましては殺してしまう事は法的に禁止されています。(有害鳥獣との認定を受けて実施することはあり得ますが、あくまでも例外です) だからといって、放置しておくとさまざまな被害が出てしまいます。, ・騒音 最初は無理矢理食べさせてましたが、今は口元に差し出すと自分でがっつくようになりました。 親鳥共々いなくなったなら別の原因があるでしょう 発見者は母、発見日は7/25です。 (鼻息荒く威嚇してつついてくるので、慣れてしまった訳ではないので、  生まれて丁度2週間、羽はほとんど生えていて、体長15cmになります。   今こんなにいっかり餌をやっていいのか、と思うんですが… 私は嬉しくて携帯で写真を撮りました。 8/12 今日、家の庭木の剪定をしていたところ、庭木にキジバトが巣を作っており、雛が2羽いました。私が枝を剪定してしまったので、せっかく隠れていたのが丸見えになってしまいました。とりあえず、切った枝で彼らが見えないようにはしたので   その縁起の由来や理由をご存知の方、教えてください。, ツバメの巣については色々言われています。 「鳩の掲示板」+過去記事 母が言うには 今はもう巣の傍には寄っていません。 ハトについても同じ事がいえるのかな?と思います。 もう1羽は巣から落ち雨に濡れていたので保護しました。 餌は、パン粉を牛乳でふやかしてレンジでぬるくしたものをあげています。 人がちょっとくらい近づいても、抱卵の時胸の下の卵に一度触れたくらいでは普通大丈夫です 縁側のすぐ傍に。 私は親鳥の写真を携帯で撮りました。 リンク先の天敵対策と巣台設置が参考になると思います。 何かできることがあればしたいのですが、 !』 数メートル飛べるくらいでは早いでしょうか? ノアは動物の生態を知り尽くしていたのかもしれません。, 風水の観点から見ると、鳥が家に住み着くということは最高の幸運とされています。 最初は無理矢理食べさせてましたが、今は口元に差し出すと自分でがっつくようになりました。 記事がお役に立ちましたら、ブックマーク・お気に入り登録をお願いします☆. 安全を確認させなければ、キジバトも巣を作りにくくなります。, ただし、周りの環境によっては、繁殖を最優先して、忌避剤が置いてある部分を器用に避けて、無理やり巣を作りはじめることがあります。, そのとき、むやみにキジバトを駆除しようとすると、『鳥獣保護法』という法律に違反してしまう場合があります。, 鳥獣保護法とは、生物の環境や多様性を保つため、野生の鳥や哺乳類などの生命をおびやかす行為を禁止する法律です。 母『あんたが写真なんか撮ったからよ! http://chance.gaiax.com/www/chance/t/a/thato/bbs.html 時々羽ばたいて、数メートル飛んでポテッと落ちる感じです。 その場所が気に入っていたらまた戻ってくるでしょう, はじめまして。 現場での見積もりが無料の業者に、まずは相談をしてみてはどうでしょうか。, キジバトの巣は幸運を招くといわれていますが、フンや鳴き声などによる被害は決して無視できません。 発見者は母、発見日は7/25です。 でも最近世間では「糞が~~~」と言っていささか嫌われているようです。 餌は、パン粉を牛乳でふやかしてレンジでぬるくしたものをあげています。 とくに、家にキジバトの巣があると縁起がいいとされています。, キジバトは夫婦で仲良く子育てをするハトなので、家にキジバトの巣があると、夫婦円満や家内安全など幸運を招くといわれているのです。, 諸説ありますが、ハトが平和のシンボルになっている理由は、旧約聖書の「ノアの箱舟」という物語にあります。 防鳥ネットを使うときは、上下・左右をたるみなく、しっかりと留め付けるようにしましょう。, ハトなどの鳥が留まりそうな箇所に設置することで、ハトが留まったりフンをしたりするのを防ぐことができます。 戻ってくるという事は無いと思います。なので、あまり飛べない状態で放すのは不安です) 子供を産み育てる事から。 また、居なくなった理由は携帯の写真のせいでしょうか? もう1羽は巣から落ち雨に濡れていたので保護しました。 また、どこに設置してもいいわけではなく、ハトの身体に触れたときに「不快だ!嫌だ!」と感じさせる首の高さと、足元に設置する必要があります。, ハトは留まった場所に不快感があると、すぐに羽を広げて飛び立とうとします。 効果があるのは、「この場所は安全なのか?」とベランダの淵に留まって観察を始めたばかりのハトに限られます。, ハトが嫌がる味や臭いが入った薬品です。 母について見に行くとヒナらしき灰色でフワフワした生き物が親の胸元に居ました。 過去のQAを読むと巣立ちまで一ヶ月程度とのことで我慢するべきかとも思いましたが、一度作るとまた来る事もあるとのことで困っています。卵を生んでからより今すみやかに出て行ってもらう、または巣を除去するほうがいいのではと迷っています。 関連記事も良かったら見てください↓↓↓^^ キジバトの生態です お客様の許可なしに外部サービスに投稿することはございませんのでご安心ください。, ツバメの雛が二日前に猫に食べられてしまい、巣も全壊でした。 今日になって、元々あった巣のとなりに新し. 時間365 このままたまごを放っておいたら死んでしまうのではないかと心配です。 手からエサを食べ、人の頭や肩に乗ったり、なついて、可愛かったです。くるっくーとか鳴き始めたので、はじめてキジバトだったとわかりました(恥) 距離的には斜め上前方1.5m。 また、体色がキジのメスに似ていることが、「キジバト」の名前の由来になっているとされています。, ドバトとキジバトを見分ける場合は、まず首元を見てみましょう。 何か望みは無いでしょうか? 葉を落とさないで茂らせていたのも悪いのですが・・・南側にも大きな木が何本もあるのにどうしてここにと恨めしいです。とりあえず繁ったところを伐採する、高枝切りバサミで木を叩いて追い出すなどとと考えています。普段出入りする玄関のプロムナードの途中ですし糞が落ちてきて掃除は結局私ということになるので何とかして巣作りを止めさせたいのです。 私は親鳥の写真を携帯で撮りました。 でも1ヶ月くらいはちゃんと、1日に1回は廊下の窓の上の木に止まって私たちを見ていましたよ。…今思い出しても感動(笑) 一心に責任を感じています。 となっているようです。 卵の時に落ちるのでしたら、建物と巣の接合部が弱いのかもしれません。 今後同じようなことに出会った時の参考になさってください。, 我が家の車庫に毎年ツバメが巣を作りに来るのですが、一昨年くらいから毎回巣が壊れてしまいます。 キジバトは、季節によって1羽で来たりカップルで来たりと、大きな群れでいることを目にすることが少ない鳥です。ですが、ときには目の前の電線の上や、地面に降りて餌を探すメスに対して、オスが必死でプロポーズしている様子も見られます。今回はそんなキジバトについての、気まぐれなお話です。, キジバトは全長約33cm、翼を広げた長さは約55cmほどのハトの仲間です。紫がかったグレーの体色をして、翼や背中には茶色のうろこ模様があります。さらに首には青・白・黒の縞模様が入った、おしゃれな装いの鳥です。そんなキジバトの見た目がキジのメスに似ていることから、「キジバト」と呼ばれるようになったといわれています。, では、そもそも「ハト」と呼ばれるようになったのはなぜでしょうか?諸説あるものの、飛ぶときの羽の音が「ハトハト」と聞こえることから、「ハト」と呼ぶようになったという説があります。キジバトが飛び立つときには確かに大きな音がしますが、そんな大きな羽音には、仲間に危険を知らせる信号の役目があるともいわれているのです。, キジバトの羽音が「ハトハト」と聞こえるとされるのに対し、鳴き声は一般的に「デデッポッポー」と表現されます。しかし、この他にも「クックーポーポー」や、「ホーホーとフクロウのような鳴き声」という方もいて、人によって聞こえ方も様々です。これはオスが縄張りを主張したり、メスを誘ったりするためのさえずり声ですが、あなたにはどちらに聞こえるでしょうか?, キジバトは山地から人家近くの林や公園、さらには繁華街の木にも住み着くなど、市街地でも一年を通して目にすることが出来る鳥です。ただし、北海道や東北の一部の地域などでは、越冬のために南下する夏鳥になります。, キジバトは日本全国で繁殖する鳥ですが、日本の固有種というわけではありません。ユーラシア大陸東部にも分布している鳥なのです。, あなたは公園などで、群れを作っているハトを目にしたことがあるのではないでしょうか?あれはドバトと呼ばれるハトで、キジバトではありません。, ドバトとは、飼育されていたカワラバトという品種が野生化したもので、様々な色をしています。ドバトの共通する特徴として、胸が緑や紫などに光るという点が印象的です。またキジバトのようなうろこ模様がないのも、見分ける際のポイントとなります。, このほかにもドバトが大きな群れを作るのに対し、キジバトはつがいで見ることが多いという点も目立つ違いの一つといえるでしょう。キジバトは人に対しての警戒心も強く、自分から人によってくることはまずありません。, 日本ではキジバトは幸運のシンボルとして愛されてきました。特にキジバトが家に巣を作るのは、縁起のよいこととされてきたのです。, ではなぜキジバトが家に巣を作ると縁起がよいのでしょうか?その理由はキジバトの生態にあります。キジバトは、通常つがいの相手が変わる時は、相手がいなくなった時がほとんどです。さらに夫婦で仲良く子育てをします。, これらのことから、家にキジバトの巣ができると、夫婦円満や家内安全といった幸運を招いてくれるとされているのです。, また、風水の観点からも、鳥が家に住み着くことは最高の幸運とされています。鳥は天の使いとして見られているため、その鳥が住みかとして選んだ家にはよい気が溢れているとされるのです。, ハトといえば海外でも幸運のシンボルです。ではなぜハトが幸運のシンボルとなったのでしょうか?諸説ありますが、有力な説は『旧約聖書』にある「ノアの箱舟」という物語に由来するというものです。, この物語の中で、主人公のノアが陸地が残っているかを調べるためにハトを放しました。するとそのハトがオリーブを持って帰ったことから、陸地が残っていることが判明したのです。この逸話がもとになって、ハトが平和の象徴としてたたえられるようになったとされています。, 先ほどキジバトが家に巣を作ることは幸運を招くと紹介しました。ですが、実際にキジバトに巣を作られるとどうなるのでしょうか?, キジバトが家に巣を作ると、場合によっては1年中騒音に悩まされることになります。ハトは求愛行動で泣くことも多く、さらに1年を通して繁殖できる鳥でもあるのです。そのため、毎日のように鳴き声や羽音に悩まされる可能性があります。特にキジバトは早朝の時間帯に鳴くため、騒音問題にもなりかねない鳥なのです。, また1年中繁殖できることからも分かるように、キジバトは繁殖力の強い鳥です。そのため放置しておくと、どんどん数が増えていきます。この繁殖力の高さも縁起がよいとされる所以(ゆえん)なのでしょう。しかし、抜けた羽や蓄積されたフンが飛んでくるようになると、車や家の窓ガラスなどが汚れるだけでなく、健康被害も起こる可能性があります。, 特にフンには雑菌が繁殖しやすく、深刻な健康被害をもたらす可能性のある菌の増殖を、助けてしまう可能性が高いのです。一説にはハトのフンに触れるだけで、60種類以上の感染症やアレルギーを引き起こす可能性があるといいます。, しかもキジバトは帰巣本能の強い鳥です。一度巣を作ると同じ巣を何度も使います。日本鳩対策センターの公式HPによると、繁殖時に使われる巣の約43%が古巣だったというのです。しかもキジバトは、ただ巣を取り除いただけでは何度でも戻ってきて新しい巣を作ります。そのため、キジバトに出て行ってもらうためには、古い巣を取り除くだけでなく、新しい巣を作られない対策が必要不可欠なのです。, キジバトは「ここなら安全」と判断した場所に巣を作ります。逆を言うと「ここは苦手」と思わせることが出来れば、巣を作られることはありません。そのため、キジバトの状態に合わせて、寄り付かなくなる道具を使うようにします。, 一番よく使われる道具は防鳥ネットです。ベランダなどの建物の開口部に張られているのを、みたことがある方も多いのではないでしょうか?注意したい点はキジバトは羽をたたむと意外と小さい鳥だという点です。そのためわずかでもすき間があると、中に入ってきてしまいます。防鳥ネットを張るときには、上下・左右共にたるみが出来ないように、しっかりと留めるようにしましょう。, 防鳥ネットのほかにも、停止防止器具や侵入防止器具も有効です。キジバトをはじめ、鳥が留まりそうなところに設置することで、鳥が休んだりフンをするのを防ぐ効果があります。ただし、人の手が届きにくい場所が多いため、設置難易度は少々高めなのが難点です。さらに隙間なく設置しないと効果が期待できない場合もあります。, この他では、キジバトの体に触れることで不快感を与える防鳥ワイヤーや、不快な臭いや味で追い払う忌避剤などもありますが、これらはすでに巣を作られている場合には効果が薄いです。, もし巣を作られてしまった場合には、まずは保健所に連絡を入れ、集合住宅に住んでいる場合には管理会社にも連絡を入れましょう。キジバトを個人がむやみに駆除しようとすると、鳥獣保護法に違反する可能性があります。各場所に連絡を入れたら、ハトの駆除を請け負っている業者に連絡を入れるとよいでしょう。, キジバトは狩猟が認められている鳥の一種です。1日10羽までという制限はありますが、火薬を使わないエアライフルでも狩れることが人気に拍車をかけています。キジバトは、実際に狩るとなるとなかなか難しい鳥です。禁猟区に住むキジバトと違い、飛びたつときにもほとんど羽音をたてません。さらに木に留まるとすぐに動くこともやめて、景色に同化してしまうという賢さを持っています。, それでもキジバトは、昨今の狩猟ブームも手伝って人気の鳥です。理由はその味の良さにあるといえます。フランス料理でもハトが人気の食材であるように、 焼き鳥や唐揚げ、ただ焼いて塩だけでシンプルに味付けても美味しい高級食材です。脂肪分が少ないのにジューシーで、鶏肉というよりも牛肉に近いという方もいるほどで、食材としても人気の高さがうかがえます。, キジバトの狩猟にはいくつかの許可が必要です。まずは使う猟銃を所持する許可をとる必要があります。これには様々な試験や講習をクリアして、最終的に警察に猟銃の所持許可を申請するのです。許可が下りれば、銃を用意して次の申請を行います。, 猟をするためには毎年、狩猟を行いたい都道府県ごとに「狩猟者登録」の申請を行い、狩猟税を納める義務があるのです。この狩猟者登録の条件には、3,000万円以上の共済または損害賠償保険に加入していることも条件になります。詳しくは環境省「狩猟の魅力まるわかりフォーラム」を確認してみると良いでしょう。, キジバトは狩猟鳥として認められているため、許可を取れば捕まえることが出来ます。ではドバトはどうなのでしょうか?実はドバトは狩猟許可を申請しても、捕まえることはできません。なぜならドバトは狩猟鳥に含まれていないからです。, そのため、キジバトと間違えて撃ってしまった場合は、鳥獣保護法違反で罰則が科せられることになります。家に巣を作られたからといって、手を出した場合も同様です。キジバトとドバトは法律上の扱いが違うことを、きちんと頭においておきましょう。, キジバトは8~10月をピークとして、1年中繁殖します。実際キジバトが留鳥として過ごしている京都では、年間を通して繁殖していることが記録として残っているのです。キジバトはつがいとなった1組で、巣作りから抱卵・子育てまで協力して行います。, キジバトの巣作りはかなり雑で、下から見上げると上が透けて見えるくらいシンプルな作りです。他の鳥の巣を再利用することも珍しくありません。そうして用意した巣に、メスは1~2個(まれに3個)の卵を産みます。下から透けて見えるような粗い作りの巣でも、卵の数が少ないために十分温めることができるので、孵化しないということはありません。, キジバトの抱卵日数は15~16日で、夕方から朝までの夜間はメスが、昼間はオスが温めます。ヒナは孵化してから約15日で巣立つため、おおよそ30~35日のサイクルで1回の繁殖を行うことができるのです。, そんなキジバトはほぼ1年を通して繁殖が可能なため、京都での観察記録では、多くのつがいが年に複数回繁殖を行い、中には6~8回も繁殖したつがいがいたという記録もあります。繁殖は何らかの理由で失敗したり、相手がいなくなった場合を除き、ほとんどの場合は同じつがいで行われるのが特徴です。, キジバトは北海道では夏鳥のため、北海道に滞在する期間は4~10月までです。そしてその4月~10月までの間、繁殖していることが確認されています。つまりキジバトは、北海道にいる間、常に繁殖し続けているということになるのです。繁殖できる条件さえ揃っていれば常に繁殖し続ける。キジバトはたくましい鳥なのです。, なぜキジバトは他の鳥と違って、1年中繁殖することが出来るのでしょうか?その理由はヒナに与える餌にあります。通常他の鳥は、親鳥が植物の種を主食としていても、ヒナには昆虫などの動物性たんぱくを与えて育てるのです。そのため虫が多くなる春から夏にかけて子育てします。, ですがハトはヒナに「ピジョンミルク」と呼ばれる餌を与えるのです。このピジョンミルクは、キジバトが食べた穀物や種子などの植物質の餌を、一時的に溜めておくための器官である「そのう」で作られます。この「そのう」の内側の細胞が剥離(はくり)して、牛乳に近い組成を持つピジョンミルクになるのです。, このピジョンミルクはオスも作ることができます。しかもこのピジョンミルクには、ヒナの成長を促進する成分も含まれていると考えられているのです。他の鳥にはない手段で、ヒナの成長に欠かせないたんぱく質を確保したことが、キジバトが1年中繁殖できる理由といわれています。, キジバトが繁殖に失敗する一番の原因の一つが、卵やヒナを他の生き物に食べられてしまうことです。カラスや猫、蛇などが主な天敵といえます。カラスにヒナを取られた観測例では、親鳥は抵抗せずにただ逃げただけだったといい、次の繁殖に移るだけのようです。, このことからヒナをとりにきた者がいた場合は、親鳥にはなすすべがないと判断するのか、あるいは抵抗する気もないのか、どちらかのようだといわれています。つまりヒナを狙う者が現れた時点で、キジバトの子育ては失敗ということになるのです。, この事例からも分かるように、キジバトの繁殖において最も大切なことは、巣を作る場所ということになります。つまりキジバトが古巣を再利用する理由は、他の天敵にヒナを襲われずに済んだ実績からかもしれません。, では「新しく巣を作る時はどうするのか?」というと、まずはオスが候補地を探してメスを呼びます。メスと共にしばらくそこにうずくまって、メスが気に入ればそこで巣作り開始です。メスが気に入らなければ、メスが気に入る場所が見つかるまで、オスは新たな候補地を探しに行きます。, メスが気に入った場所がみつかったら、今度はオスは巣の材料探しです。巣の材料を取ってきたらメスに渡し、メスが巣を作っていきます。オスの苦労が忍ばれる話です。実際の巣作りからヒナの巣立ちまでを記録した動画が、こちらになります。, 我が家のギンモクセイの木の中央に、一時期巣を作っていたキジバトのつがいがいました。伸びすぎた枝を落としたら、巣が外から丸見えになってしまって、それ以降は繁殖に来なくなってしまい、かわいそうなことをした気になったものです。, ですが、もしまた利用する機会が出来たら一つだけ気を付けてください。去年立派なスズメバチの巣ができて、業者さんを頼む羽目になりました。また巣を作られるかもしれないので、刺されないようにしてくださいね。.