どことなく、和を感じさせるテイストがある気がするんですよね。でも音とってみたら音階はシ♭から始まる変ロ長調(B dur/B Flat major)だったし、とくにヨナ抜きというわけでもなかった。なので、なぜここに「和」を感じるのかは自分でも不思議。, 控えめに始まったピアノに乗って、しゃらららら…ときらやかに流れていくウインドチャイム。 とくに音楽については深い知識を持ち合わせているわけではないゆえ、使える語彙の不足を痛感しているのですが…!(18歳までそこそこガチで習っていたピアノ+吹奏楽での合奏経験に頼って書いています。致命的な誤りがあったら申し訳ない。), 好きなものについて考えるだけで、ぜったいに元気が出る。せっかくなら言葉はそういうことに使いたいから。, 観劇の感想そのほかを置いておく場所です。 でも今は、その「僕と一緒に行こう。」のセリフが、逆にものすごくしっくり来ていて…。 12月6日(金) 9:00~12:00必着. 最新情報はこちらへどうぞ☆ ak-st.com ak-st.com ーーーーー 二部のペンラの準備は出来ていますか? ペンラの設定が難しいのでオススメ応援方法を教えます! セットリスト 『Signalize』…全員 ナポレオン衣装可愛い 『Get your Dream』全員 通常二部衣装 『-禊のお時間-』 デュエ… この曲が生まれたトライアル公演当時は、作品作りの全てがまだ手探り。いわゆる「乙女ゲー」要素も持つ刀剣乱舞をモチーフとしたミュージカルだからこそ、プレイヤー側に刀剣男士が愛を語りかける演出を取り入れてみた…のだと推測しています。 イントロ・サビと、ABメロで転調しているのもツボなんだよな~。(イントロの話じゃなくなっちゃったけど)。 エンタメを深く愛する我々にとってはあまりにも明るい気持ちになりにくい今の状況。 ブログを報告する, ミュージカル『刀剣乱舞』2部曲、これが好き!選手権~結果発表その6:「阿津賀志山異聞 2018巴里」…, ミュージカル『刀剣乱舞』2部曲、これが好き!選手権~結果発表その2:「幕末天狼傳」編~, ミュージカル『刀剣乱舞』2部曲、これが好き!選手権~結果発表その1:「阿津賀志山異聞」編~, 【NHK紅白歌合戦で刀ミュの刀剣男士を知った皆様へ】超個人的に刀ミュを全力プレゼンしてみた, 恋を読むVol.3「秒速5センチメートル」10月24日・10月25日公演を見た(いきなり第二話の感想だけ), 「山崎育三郎 Premium Concert 2020 ~幻のトートからのエール~」10月4日ソワレ(黒羽麻璃央くんゲスト回)を見た, トライアルから歌われている曲は、2016年の「阿津賀志山異聞」本公演に寄せて紹介しています. ), こてくんの話はまだまだ山ほど書けるんですけどとりあえず一番ぞっとしたのはこてくんをかばって怪我した国行の「つばつけときゃ治りますわ」に対する「人間じゃないんだから」のひとこと。, この言葉だけで付喪神:篭手切江の神格の高さとか、「江とお化けは見たことがない」といわれる幻の存在として扱われてきたことの実感とか、色々な衝撃がありました。, すてえじおうぷん!であれだけはっちゃけて楽しそうに笑顔振りまいて夢を語っていた子が、先述の御手杵との連係プレーのように戦闘となると冷徹で、性根が真面目なのは御手杵も一緒だけどより人間離れしてて、未熟者と言いつつそれすらちょっとした含みがあるように思えるほどにこの子は恐ろしい。, 御手杵とやりあうさだちかに対しても神主なら敬ってくださいね、と静かにマウント撮ってくる感じ、こっわい。マジで何。神様じゃん……。, パンフとかでも二面性のあるキャラクターだとは言及されてましたが、ここまではっきり切り替えが見られるのはミュージカルならでは。, かわいくて素敵なアイドルを夢見る刀だと思っていたのがなんかこう、一面しか知らなかったんだなと言う衝撃、いや、きっとこれは彼の刀としてのプロ意識なんじゃないか。, もうわけがわからない。誰かアイドル篭手切江の情熱大陸かプロフェッショナルを撮ってくれ。私が撮っても構わない。, 千子村正。村正はもうとんでもなく人間くさい。もともとが逸話によって強化されている部分の大きい刀だけに、人間の営みが密接に関わっているのかな、という印象。, あそこまで感情的になる村正は信じられなかった。でも毒花を子どもの信康に与えたり、めちゃくちゃやってる割に1ミリも悪意を感じられなくて泣けた。, 最後の挨拶でもファミリーを大事にして、みたいなことを言ってたのが印象的で、本来村正はこの中で誰よりも人を斬っている実戦刀で、人間の命を奪ったり倒幕のシンボルとして扱われたいわば死に近い存在なわけで。, 与えられた役割の中、とはいえ子どもを案じたり、その子が死に追いやられたことへの怒りをあらわにしたり、どこまでも人間くさい姿に逸話とのギャップを感じてめちゃめちゃつらかった。, 途中明らかにやばい力に手を出そうとするんですがそれはあくまで仲間を守るためで、なんでこんなに自己犠牲を払うのか、わからないけどわかってしまう、みほとせの任務の間に変わったのか、それとも本来の彼はこういうキャラなのか。やっぱりつかみ所がなくて、その妖しさとそれに隠れた繊細で人に寄り添うような一面も見えて、もしかしたら本当は忌避される存在ではなく感謝される存在にもなり得たのかな、と。, 国行が「戦争は勝った方が正義や、負けた方はみんな悪」、こてくんは「そんな単純なものなのかな」って聞くんだけど国行は「そうしないと壊れるんや。心が。」なんて人間みたいなこと言うんですよね。, これを踏まえると結局、村正伝説も勝った方の正義で印象を操作されたもの、つまり徳川が勝ったからこそ忌避される悪役扱いされたわけで、そんな今の「在り方」にも繋がっているのかもしれない。とか, それだけ伝説があると言うことは民草にも認知されていて人の欲望や生活に密接な場所にあった刀でもあって、だからこそこの人間くさい行動をするのかな、とか説明がつくような。, 彼はぶれない武人。同じ三名槍の御手杵がいるからこそ際立っている力強さとか、御手杵に比べて戦いに身を置いていた時間が長いことで生まれた戦いへの感情の差とか、みほとせとは違った視点で描かれていた印象です。, 彼もまた村正と同じように、みほとせの物語を見届けているが故に葛藤する人間くさいところが露わになっていたり、義理堅い忠臣であることがぶれないのが良かったです。, とんぼさんは村正の保護者でした。冷静さを失ってるのはどっちも一緒なのに、蜻蛉切には特定の主君に仕えていたという事実があるからこそ保てる部分が見え隠れしていて。, 検非違使に追われて村正に「ワタシをおいて行きなさい、足手まといにはなりたくありません」と言われても「そのようなこと二度と言うな」(曖昧)と立ち向かっていくところなんかもうほんと村正派万歳。, 本来敵対関係であったことのほうが多いような刀同士でももうそんなこと関係なくて、あくまで通すべき義理がある、守るべきものがあるから戦うという蜻蛉切の武人としての矜持が崇高でした。, みほとせの冒頭では村正とは最初は理解し合えないような、あまりいい関係には見えなかったんですがそれを戦いの中で乗り越えて、仲間とか家族の在り方を再提示する、そんなキーマンになっていたように思えます。, はいこれ何!??!?!休憩のアナウンスあっていきなり冒頭で演出の都合上光る棒消してね!!!!!なのがもうドキドキする。.