1泊2日の富士登山でしたら数百円~1,000円程度で損害保険会社や共済の登山用保険(共済)に加入することが可能です。 その他の費用 環境保護等のための富士山保全協力金として大人1人につき1,000円(子どもは協力可能な額)かかります。 ○・・・できれば用意したい装備 8合目以上で考えると、平日は7,800円が最安、土曜日だと8,500円の御来光館が最安になりますが、御来光館の土曜日の予約となるとなかなか取れないことが予想されるので、トモエ館/白雲荘の9,300円が最安 … 富士山登山の準備で悩むことの1つが「 上半身の服装をどうするか? 」ということではないでしょうか? しかし、上半身の服装について考えているうちに、私が決めていた予算額を超えてしまうことに気づいたのです (゚д゚)! 富士山登山ツアーなどを利用するようでしたら、そのツアー代もかかります。 ツアーの内容によって異なりますが、だいたいが1万円から2万円程度です。 マイカー規制により、富士山の麓の駐車場から各登山ルート(吉田ルート、須走ルート、富士宮ルート)の登山口になる五合目まではシャトルバスorタクシーで移動します。(御殿場ルートのみマイカー規制なく、マイカーで移動できます), タクシーは高額なため、ほとんどの方がシャトルバスを利用しますが、山麓の駐車場⇔五合目登山口の往復で約2000円(規制区間により金額が異なる)になります。, 登山時間が5時間以上と非常に長いこともあり、だれしもが1度はトイレを使うことになると思います。, 各登山道には多数のトイレが設置されていますが、そのほとんどが山小屋に併設されています。, 富士山(静岡、山梨県)では00年頃まで、5合目より上にあるトイレでは、たまったし尿を放流する方式だった。悪臭が漂い、山肌に汚物とトイレットペーパーが付着して白い跡を残す「白い川」が問題化した。, 当時、国内外のメディアで報じられたこともあり、環境省や静岡、山梨両県は02年からトイレの整備を進めた。5合目より上の50か所を▽カキ殻にすむ微生物が汚物を分解する「浄化循環式」▽おがくずと汚物を混ぜて分解、堆肥化する「バイオ式」▽タンクに汚物をためる「くみ取り式」▽タンクに設置したバーナーで汚物を燃やす「燃焼式」――などの「環境配慮型」に切り替えた。, (出典:2016年08月15日 Yomiuri Online 山のお供に携帯トイレ), 山小屋関係者から聞いた話ですが、「し尿の処理はものすごくお金がかかる」 と言っていました。, 富士山には数十万人登っていて、ほとんどの人は2~3回はトイレを使うことになります。, トイレに行きたくなったときにすぐに取り出せるように、100円玉を6枚程度用意しておくとよいでしょう。, 富士山の山小屋には飲み物や行動食となるお菓子、カップラーメン、軽食などいろいろな食べ物を購入することができ、それを食べるのは山登りの楽しみの1つです。, 今までの経験より、軽量化するならお金がかかっても山小屋の売店を有効活用をおすすめします。, 特に飲み物系です。富士登山となるとだいたい1~1.5リットルの水分が必要となります。, 麓のお店でその量の飲み物を買うのもいいですが、ザックが非常に重くなり、無駄に疲れます。, 富士山にはたくさんの山小屋の売店があるのですから、手持ちの飲み物は多くても1リットル程度に抑えて、足りなくなったら山小屋で購入するのがオススメです。水よりもお金の方がずっと軽いです。, 逆にお菓子などの行動食は、そもそも非常に軽いためあらかじめ準備しておくといいでしょう。, 袋菓子系は標高の上昇に伴う気圧の低下でパンパンに膨らみ、爆発orザックの容量を圧迫させるのでお気をつけください。, また、頂上の浅間神社奥宮では刻印(印の金型に粉を塗ったものをハンマーで打ちつける)もあるようです。, 2010の須走口から登ったとき、あまりの強風と豪雨で山小屋に避難したことがあります。, たぶん山小屋側としては、これだけ荒れ狂う悪天候の中の避難場所として、無料で登山者を受け入れたい心情はあると思うのですが、それをやってしまうと登山者の多い富士山の場合は小屋の中に人があふれかえってしまいますし、小屋の経営として難しいのかもしれません。, 私の場合は、滞在費✕1万円を携帯する金額の目安にしています。日帰りであれば1万円程度、1泊2日であれば2万円程度です。, タグ:し尿の処理, 富士山にあるトイレはチップ制, 山小屋で飲み物, 山小屋の売店, ☆・・・必ず必要な装備 を購入, 富士山登山一人旅にかかった費用, 富士山登山でやってはいけないこと, 山小屋で出来ること、出来ないこと, 富士山吉田口1合目から登山 一人旅 旅行記, 宝永山 登山 富士山 一人旅 旅行記, 富士山での安易な救助要請による問題. △・・・あれば便利な装備, ※本ウェブサイトはあくまで個人的趣味によって収集したデータに基づいています。本ウェブサイトに掲載する情報には注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。富士登山について書かれたサイトは、その他多数あります。多くのサイトや情報を参考にすることをお勧めいたします。本情報に基づく行動によって発生した事故・損害への責任は負いかねますので、ご了解下さい。. このサイトは、夏から冬の富士登山の実体験をもとにして、楽しんで運営しています♪ 富士登山にかかる費用(交通費、トイレ、山小屋での買い物、焼印、宿泊費用) [最終更新日]2020/05/12 富士山を登る上で、様々な費用がかかります。 富士登山の費用例; 日程 内容 費用; 登山道具・服装: 装備・服装の合計費用(レンタル) 18,000円: 交通費(往復) 新宿〜吉田口(五合目) 5,400円: 登山費用(1日目) 行動食: 1320円: 富士山保全協力金: 1000円: 宿泊: 8500円: ビール: 600円: トイレ代(3回分) 700円: 登山費用(2日目) Copyright (C) 2020 富士登山の服装・持ち物・装備の初心者向け準備ガイド2020 All Rights Reserved. 費用の中でも登山道具はお金がかかります。 現地ヒマラヤガイドの方の情報を中心に、エベレストに登るための費用、準備、持ち物、工程などを紹介したいと思います。想像以上に過酷すぎるその現実に改めて驚愕。日本人の登頂者にまつわる意外な … 本格的に登山をするとなると、登山用のウエアや靴が必要であったり、なんだかお金がかりそうなイメージが … 【登山デビューへの道】かかるお金はどのくらい? 費用を抑える方法とは!? 2018/12/11 更新. 登られる方々のお役に立てたらな~とおもっています♪ 富士登山にかかる予算はいったいいくらを目安にすればよいのでしょうか? 大まかな平均予算です。 ・交通費 8,000円 ・宿泊費 10,000円(1泊) ・飲食代 7,000円 ・トイレ代 1,000円 ・登山道具代 32,000円 合計58,000円. ありのままを伝えるため、ページによっては衝撃的な内容もあるかも!?(特に積雪期) ブログやSNSでの紹介・リンクは大歓迎(^-^), 当サイトのドメイン変更のお知らせ(新URL:https://fuji-climb.com), 山小屋の素泊まり:5,000円~6,500円、1泊2食付(夕食・朝食):7,500円~8,500円程度.