人によっては、intelはオーバークロックを見越して作ってあるので、k付きの方が良いとも見るので… パソコンを持っていない... アカウントを確認してくださいお使いのアカウントでXbox Game Bar は現在利用できません。エラーコード: Ox803F8001 コラム Core i9-10900K:少しの性能向上で高 … 5つ星のうち4.6 1,266個の評価 | 92が質問に回答済み ベストセラー1位 - カテゴリ CPUファン. そこには締め切り前の予約は対象とありますが、仮に今月の残り全てに予約を入れた場合、それらも500ー1000ポイン... ママ友との会話で旦那が工場勤務とか土方は嫌だよね〜って話題になりました。そのママ友には言っていないのですが旦那が土方仕事をしています。 2018年3月25日 2020年1月26日. サイズの大人気CPUクーラー「虎徹 MarkⅡ」を徹底検証! Intel/AMD環境の取り付け方法や注意点、温度と動作音の検証まで盛り沢山の内容です。 パソコンを持たない生活。 © 2020 PC自由帳 All rights reserved. 結婚したことを後悔しています。私と結婚した理由を旦那に聞いてみました。そしたら旦那が「顔がタイプだった。スタイルもドンピシャだった。あと性格も好み。」との事です。 お手頃価格の定番モデル~Scythe SCKTT-2000 (虎徹 Mark II) あの虎徹シリーズの新モデルとあり、人気・実力ともに上位にくるのが「Scythe SCKTT-2000」です。4000円以下で買えるCPUクーラーとしては、最もバランスが取れているかもしれません。 9700Kと10700Kは、シングルスレッド性能やゲーミング性能等のその他の処理性能は、「良くなっている」とは言い難い程度の僅かな差です。 ついに出ましたね、第10世代インテルCPU (デスクトップ)。ざっくりと言いつつもスペックやメリット、デメリットが、素人にも分かりやすく説明されているので非常にありがたいです。, 第9世代 Core iシリーズに手を出してしまい、第10世代の購入はできない状態でしたが、驚くべき進化を遂げたライバル「AMD Ryzen」にどこまで対抗できるのか期待していました。が、とねりん様のおっしゃるように、この第10世代Intel Core iシリーズは確かに前世代より性能は上がっているものの、それを実現するためにかなり無理をしているように感じます。, マルチスレッド性能はRyzen 9 3900Xに遠く及ばず、元々高めだった消費電力の大幅な上昇、第9世代より改善されているものの依然ネックになってくる発熱問題等、同じ土俵に向かおうと無理をした結果、戦う前からボロボロになっている感が否めません。シングルスレッド性能やゲーミング性能については、現状Intelがやや優位 (コアなゲーマーでなければ消える優位性) ですが、これから第4世代 Ryzenが登場することや、Ryzen (またはマルチコア / マルチスレッド) に対応・最適化されたアプリケーションやゲームが増えてくる可能性を考えると不安しかありません……。, 7nmプロセスに成功し進化し続けるAMDも、未だ14nmプロセスで戦っているIntelも凄いと思うのですが、Intel CPUはこれ以上無理すると燃えるか爆発しちゃいそうなので、そろそろ次の段階へ辿り着いてほしいという気持ちが大きいです。AMD Ryzenという最強のライバルがいる今、Intelにだって長年培ってきた技術や知識、資金力があると思うので、「これがIntelだ」っていうCPUを見せてもらいたいです。次はどんなパッケージになるんでしょうか、デザインが楽しみです。, 期待していた人からすればやや残念な結果になってしまったと思いますが、第9世代CPUを購入した人たちにとってはむしろ朗報だったかもしれませんね。この現状の中で、恐らく次がRyzenのターンと考えると、どれほどの差がついてしまうのだろうと心配してしまうレベルです…。おっしゃる通り、Intelにも長年培ってきた技術や知識があるはずなので、「さすがIntel」と言わせてくれるCPUを私も見せて欲しいと思います。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。. 先代「虎徹」の事は一旦忘れ、スペック表から「虎徹 MarkⅡ」を把握しておこう。外形寸法は冷却ファンを含み幅130mm、奥行き83mm、高さ154mm。重量は645gとされる。 ニッケルメッキ処理が施されたφ6mmヒートパイプは4本。サイズオリジナルモデルの設計思想から、ダイレクトタッチ式は採用さ … そんなに早く終了すると悲しいです( ; ; ). いま1つぴんとこないです?, windowsアップデートについて。現在1909を使っていて、20H2にバージョンアップしようと思っているのですが、どちらからダウンロードしたほうが良いですか?(画像参照) ©Copyright2020 ゲーム用PC部.All Rights Reserved. 変な質問でごめんなさい。2年前に結婚した夫婦です。それまで旦那は「専門学校卒だよー」って言ってました。 教えて頂けると嬉しいです。, さっきアメリカが国家非常事態宣言を出したそうです。ネットで「これはやばい」というコメントを見たのですが、具体的に何がどうやばいんですか?. 旦那は私の顔を上の中と言います。だったら上の上がいたら私は捨て... ホットペッパーのGotoイート終了予告が出ましたが、今から今月の残り日数全てに予約を入れてもポイントは入りますか?ほぼ毎日キャンペーンを利用しているのですが、先ほど予約受付の終了予告が出ました。 コメントではなく、質問になって申し訳ございません。, 返事遅くなって申し訳ありません。質問も立派なコメントの一つですよ。ありがとうございます。新世代CPUは発売直後は価格が高いので、判断が難しいですよね…。, まず「第10世代」ということにはこだわる必要は無いと思います。 世間のイメージとはそういうものなのでしょうか?, MSNを閲覧すると下記のメッセージが出ます。 2017年に発売されてから現在に至るまで2年間、ずっと価格コムで人気No.1に居続けているサイズ社の超人気CPUクーラー「虎徹Mark II」を(今更ですが)レビューします。多コア化が急速に進み、発熱が激しくなった最新のCPUたちを虎徹Mark IIは適切に冷やせるのか? ads.yahoo.comからget-user-id.jsを開くかまたは保存しますか?このメッセージの意味が分かりません。 サイズ オリジナルCPUクーラー 虎徹 Mark II ブランド: サイズ . 正直、スコア見ても詳しく評価できる身分では、ないので、新しい世代が発売されれば旧世代とは、相当な差が出てすぐ世代遅れになってしまうものであると思っておりました。 ちなみに、オーバークロックとは何ぞや?てくらいの初心者です。 JavaScriptが無効です。ブラウザの設定でJavaScriptを有効にしてください。JavaScriptを有効にするには, パソコン | 周辺機器・5,394閲覧・xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">50, apexでまた技術的問題でoriginにログインできません これは僕のpcの問題なんでしょうか?解決策あれば教えてほしいです. https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14171597174. 私はそれを聞いて最初は嬉しかったけど、だんだん不安になってきました。  そんな「虎徹」が遂に2代目へと進化。より汎用性を持たせるために全高を抑え、新設計のリテンションにより、取り扱い易さも向上。搭載ファンには振動を抑える防振ラバーが付き、グレードが上がった。, 人気モデルの2代目に掛かる期待は当然ながら、先代より自作PC事情も大きく変化。CPUの選択肢にRyzenが加わり、AMD Socket AM4の対応と、その冷却パフォーマンスも問われる事になった。, もう少し初代と2代目の違いを詳しく解説しよう。外観上ではっきりと異なるのが全高だ。初代の160mmに比べ、2代目は154mmと6mm低くなった。ミドルタワーPCのCPUクーラー有効スペースは、160mm以下が多く、”コンパクトミドルタワー”と呼ばれるモデルは150mm台までのサポートになってくる。より汎用性が向上した設計は、大いに歓迎されるだろう。, さらにメモリスロットに干渉しない「ナロータイプフィン構造」に加え、放熱フィンを若干後方にずらす「オフセット設計」を採用。ベースプレートの位置も中心からオフセットし、グラフィックスカードとの物理的干渉も軽減されている。気が付きにくい点だが、先代から大きく設計が変化した「虎徹 MarkⅡ」は、まったくの別モノと考えた方が良さそうだ。, 先代「虎徹」の事は一旦忘れ、スペック表から「虎徹 MarkⅡ」を把握しておこう。外形寸法は冷却ファンを含み幅130mm、奥行き83mm、高さ154mm。重量は645gとされる。, ニッケルメッキ処理が施されたφ6mmヒートパイプは4本。サイズオリジナルモデルの設計思想から、ダイレクトタッチ式は採用されていない。また搭載ファンは120mm口径。これについては後ほど詳細を解説しよう。, 対応ソケットはIntel LGA775/1150/1151/1155/1156/1366/2011/2011(V3)。AMD Socket AM2+/AM3+/FM1/FM2/AM4。製品保証は1年間だ。, シングルスレッドでも最速。「Zen 3」採用の「Ryzen 5000」シリーズ徹底検証, これで全てが分かる。Thermaltake「S100 TG Snow Edition」徹底解説, 360Hzで駆動する最速の競技向けIPSゲーミング液晶、ASUS「ROG Swift 360Hz PG259QN」, Goal Zero、定格2,000W・瞬間最大3,500W出力の大型ポータブル電源国内発売, 【コレオシ】ついに販売が開始された新GPU「GeForce RTX 3070」に一言!, 第3世代AMD Ryzenモバイル搭載の高コスパなビジネス2-in-1「HP P…, シングルスレッドでも最速。「Zen 3」採用の「Ryzen 5000」シリーズ徹…, 傑作クーラーを装備したOC仕様の鉄板モデル、GIGABYTE「GV-N3080G…, 360Hzで駆動する最速の競技向けIPSゲーミング液晶、ASUS「ROG Swi…, これで全てが分かる。Thermaltake「S100 TG Snow Editi…, 【レアモノPickup!】1/50以下のコストでウチのお風呂に肩湯が!お手軽に後付けできる「肩湯システム」, 第3世代AMD Ryzenモバイル搭載の高コスパなビジネス2-in-1「HP ProBook x360 435 G7」, 傑作クーラーを装備したOC仕様の鉄板モデル、GIGABYTE「GV-N3080GAMING OC-10GD」, 「虎徹」と「虎徹 MarkⅡ」で最も異なるのが全高。2代目は高さを6mm低くする事で、搭載できるPCケースの選択肢が増えた, パッケージサイズはW140×D115×H255mm、重量1,000g。先日検証したばかりの. 旦那が東大卒なのを隠してました。 admin1, CPUの物理コア数が飛躍的に伸びている今、同時に熱対策も重要さを増しています。物理コア数が増えるごとにTDPが上昇傾向にあるからです。, 特に夏場はCPUの温度管理に気を使う必要があり、リテールクーラーでは充分な冷却ができない可能性がでてきます。「今後のCPUクーラーは「高TDP対応」が肝になる可能性」での予想はきっと当たります。, そこで、TDPが高い6コア以上のCPUでもしっかり冷却できるCPUクーラーをピックアップしてみたいと思います。, ハイエンドなCPUクーラーの中でもひときわ異彩を放つ「R1 UNIVERSAL V2」。価格は12000円前後と高めですが、その品質はお値段以上といえます。, 14センチファンとアルミ製ヒートシンクが交互に折り重なった独特のスタイルで、圧倒的な冷却性能を実現。, また、背の高いヒートシンク付きメモリにも干渉しないよう設計されており、巨大さがネックにならないというメリットがあります。, また、Ryzen(ソケットAM4)には非対応とのことでしたが、購入証明を送ることでアップグレードキットが無償提供されるため、第二世代Ryzenの高TDPモデルにも使える優れものです。, ヒートシンクの出来栄えが非常に良いので、ファンを低回転で回しても十分な冷却性能を誇ります。静穏化にも役立ちますね。, あの虎徹シリーズの新モデルとあり、人気・実力ともに上位にくるのが「Scythe SCKTT-2000」です。4000円以下で買えるCPUクーラーとしては、最もバランスが取れているかもしれません。, 装着が簡単で、なおかつ静音性も抜群とあり、名機「虎徹」の名に恥じない後継モデルといえるでしょう。購入者の評価も非常に高く、初心者から上級者まで、扱う人のレベルを問わないCPUクーラーです。, コンセプトは虎徹のトップフロー版というだけあって、サイドフローの名機「虎徹」をそのまま横にしたような形状が印象的です。, 12センチファンと肉厚なヒートシンクによるトップフロー型の冷却は、CPUソケットのみならず周辺の基盤やメモリも冷却します。, mini-ITXサイズならば、これひとつで基盤のほぼ全域を冷やすことができるでしょう。小型ゲーミングPCにメニーコアCPUを搭載するなら、必ず良い仕事をしてくれるはず。, 小型高性能なゲーミングPCなら、是非トップフロー型のCPUクーラーにも目を向けたいところです。超天の評価は「トップフロー型も健在!サイズの新CPUクーラー「超天」」の記事に書いてあります。, Intel、AMDともに、デスクトップ向けCPUの上位モデルはTDPが95Wを超えるものが大半です。特にRyzen 7 2700XのようにTDPが105Wともなれば、夏場の冷却対策は特に気を遣わなくてはなりません。, Ryzen自体はプロセスルールの微細化によって熱への耐性が上がっているものの、周辺のパーツへの影響がありますからね。できるだけファンの口径が大きく、ヒートシンクの品質が良いものを選びましょう。「ゲーム用PCのCPUファンの選び方」の記事も参考にしてください。. 質問ばかりになっておりますが、宜しくお願い致します。 2018.05.19 サイズの大人気CPUクーラー「虎徹 MarkⅡ」を徹底検証!Intel/AMD環境の取り付け方法や注意点、温度と動作音の検証まで盛り沢山の内容です。【検証環境】CPUクーラー:サイズ 虎徹 MarkⅡ(https://amzn.to/3bEAKZO)グリス:親和産業 OC Master SMZ-01R 2g(https://amzn.to/2E2I3vd)CPU:Intel Core i9-9900K(https://amzn.to/2S3VSkC)マザー:ASRock Z390 Phantom Gaming X(https://amzn.to/3ePDNAa)グラボ:ASRock RX 5600XT Phantom Gaming D2 6G OC(https://amzn.to/358e0in)電源:ENERMAX MaxTytan 1250W EDT1250EWT(https://amzn.to/2yH2D4G)OS:Windows 10 Pro 64bit版動作音:デシベルX(iPhoneアプリ)室温:24℃【シミオシグリス】Kryonaut 1g (https://amzn.to/2OZt8IA)  新和産業さん正規品ネコグリス 01R 2g(https://amzn.to/2E2I3vd)  親和産業さん正規品ネコグリス 02S 2g (https://amzn.to/2P6XRmR) 親和産業さん正規品※猫グリスの偽物は今のところありません※AmazonアソシエイトのリンクですOC部公式ユ二フォーム販売中\rhttps://utme.uniqlo.com/jp/front/market/show?id=72695\u0026locale=ja 動画編集の内容やソフトにもよると思いますが、スレッド数の多い10700の方が高負荷な処理では有利となるはずです。またソフトウェア(CPU)エンコードの時間は9700Kより10700の方が速いです。エンコードはコア数およびスレッド数が重要な処理なので、シングルスレッド性能が大差ない両者では、「8コア8スレッド」の9700Kより「8コア16スレッド」の10700の方が処理時間は短くなるはずです(9700Kで前述のオーバークロックを利用すればわかりませんが)。, >人によっては、intelはオーバークロックを見越して作ってあるので、k付きの方が良いとも見るので… CPUクーラー 虎徹 Mark IIを取り付けようとしてるんですが、針金の付け方がわかりません。 片方は付けられても もう片方がどうやっても付けまられません。 両方付いたと思ったら、もう片方が外れます。 パソコン. 1万円くらいの差が発生するので、9700Kにして、メモリを16GBから32GBにしようかと迷ったり…パソコンは、悩むと長くなりますね。 価格: ¥3,973 通常配送無料 詳細: ポイント: 40pt (1%) 詳細はこちら: 新品&中古品 (11)点: ¥3,973 + (無料配送) 以下に適合します: . その辺りは諸説あるかとは思いますが、私はオーバークロックを見越して作ってあるというよりは、安全のためにある程度の余裕を持たせているだけだと思います。ちなみに、オーバークロックというのは、最初に設定されているCPUの動作周波数を変更して引き上げることです。オーバークロックをすると、CPUの処理性能を本来よりも少し引き上げる事が出来ますが、消費電力や発熱は当然上昇するため、それを見越して対策を行っておく必要があります。Intelの主流のCoreシリーズだと、K付きのモデルが対応しています。利用についてはこれも諸説あるかと思いますが、個人的にはおすすめはしません。, >また、管理人さんは、パソコン買う際、どこを重要視してますか?予算は18〜20万でGPUは、2060Sもしくは2070を予定しています。 予算は18〜20万でGPUは、2060Sもしくは2070を予定しています。, >intel第10世代CPU搭載のデスクトップパソコンは、Kなしの商品ばかりになっているので、お聞きしたい事があります。新世代が出ると、このような事は良く起こるのでしょうか。 なので、9700Kと10700Kの選択は、ほぼマルチスレッド性能の必要度と価格差の兼ね合いだけになると思います。1万円の価格差なら、1万円プラスしてマルチスレッド性能を強化(記事中のCinebench R20だと約34%)する価値があるのか、といった感じですね。, 最大消費電力の増加(とそれに伴う発熱の増加)については、しっかり対策できれば問題無いかと思います。水冷を導入できるBTOというと、多分サイコムかフルカスタマイズ系のところ?でしょうか。水冷が不安ということなら、多分そういうところだと、Core i7-10700も選択できるかと思うので、候補に入れてみてはいかがでしょうか(オーバークロックはできないですが)。10700は10700Kよりも定格クロックが大幅に低下しており(3.8GHz→2.9GHz)、性能も当然やや落ちますが、発熱も大分減るはずなので、空冷でも大丈夫だと思います。10世代ではありますし、10700Kよりは大分安いと思います。たとえば動画エンコードなどはコアとスレッド数が重要な処理なので、多分K付きでもK無しのモデルでも同世代のものならパフォーマンスは大差無いと思います。, 返信ありがとうございます。 重要視する点は、各パーツ毎に重要視する部分があるので、一言でいうのはちょっと難しいです。項目だけざっくり挙げると「処理性能」「排熱・エアフロー関連」「拡張性や電源」「ストレージ」といった感じになるのでしょうか。的外れな回答になってそうですみません。, 記事ありがとうございます。 トップ > TDP 参考価格 ; Ryzen 9 3900X: 7nm ... 「Core i9-9900K」では「虎徹 Mark II」では全力での継続稼働は難しいレベルだったので、空冷だと7,000~8,000円クラスのクーラーが推奨ラインとなるかと思います。自作する際には結構な差となるのではないでしょうか。 まとめ. Intelの第10世代Coreシリーズ(開発コードネーム:Comet Lake-S)の「Core i7-10700K」と「Core i9-10900K」のざっくり評価記事です。処理性能面です。, 本記事の内容は記事執筆時点(2020年5月26日)のものとなります。ご覧になっている際には異なる可能性があるため注意してください。, 主要な仕様をまとめた簡易比較表です。現在主要な他のミドル~ハイエンドクラスのCPUも参考に並べています。, 簡単にいうとCPUの配線の幅のこと。小さい方がスペースに余裕が出来たり複雑な配線な可能になったりなど、基本的に良い事尽くめ。, 依然として、7nmプロセス採用の第3世代Ryzenとは分の悪い競争となります。Intelの14nmプロセスは既に長期に渡って製造されており、処理効率の最適化は恐らく限界に近いと思われます。そのため、放熱(耐熱)能力向上を図り、それを活用したコア数やクロックの増加で半ば無理やり性能を上げているのが現状となります。, 前世代(第9世代)と比較すると、Core i9-10900Kはコア数が10に増え、Core i7-10700Kはコア数は変わらないものの、ハイパースレッディング仕様の8コア16スレッドとなりスレッド数が上昇しました。大幅に負けている第3世代Ryzenとのマルチスレッド性能差を、少しでも縮小しようという意図が見えます。, 第9世代まではIntelの末尾Kの主流CPUはTDPが95Wとなっていましたが、125Wに上昇しました。, PassMarkのスコアを見ると前世代よりは大幅な上昇にはなっています。しかし、正直第3世代Ryzenと比較するとそこまで良くも見えないのが本音です。逆に、TDPが125Wに上昇しクロックも少し上がっているのがかなり無理をしている印象を受けます。やはり14nmプロセスの限界に直面している気がしますね。, シングルスレッド性能は、1コアでの処理性能を表します。シングルスレッド性能が高いと、軽い処理に掛かる時間が短くなる(サクサク動く)他、全コア稼働時にも当然影響がありますので、ほぼ全ての処理に対して有利に働きます。, 今回は、Cinebench R20というベンチマークソフトで測定された数値で見ていきます。, 前世代から「Core i9-10900K」は約8.5%と大きめの向上で、「Core i7-10700K」は約2.4%の向上で微増でした。第9世代からトップクラスの性能を誇っていた Core i9 は第3世代の Ryzen 9 より少し上を行っている感を強めました。一方、Core i7 は Ryzen 7 に有利を取っているとも言えないくらいの差です。, また、本記事では扱わないCPUですが、何気にRyzen 3 3300Xのシングルスレッド性能が凄いですね。約1万5千円のCPUがCore i7やRyzen 7と肩を並べている異常な状況です。Ryzen 3 3300Xは第3世代Ryzenとしてはかなり遅れて登場したCPUで、改良が進んでいると考えられますが、その性能を見ても7nmプロセスの偉大さをひしひしと感じます。一応今回では Core i9とi7どちらも有利を取ったIntelですが、後に出るであろう第4世代Ryzenでは、この程度のシングルスレッド性能差は簡単に覆されそうな気がしてしまいます。, マルチスレッド性能は、CPUの全コア稼働時の処理性能を表します。マルチスレッド性能が高いと、動画のソフトウェアエンコード(CPUエンコード)やレンダリングなど、膨大な量の処理に掛かる時間が短くなる他、複数タスクでのパフォーマンスが向上するなどのメリットがあります。, 10900Kはコア数を10に増やし、 9900K からマルチスレッド性能を大きく伸ばしました。しかし、依然としてRyzen 9 3900Xに及びません。コア数が2つ負けているのでスコアで負けるのは致し方無いとは思いますが、負けているのは事実です。価格がほぼ同額なのでコスパで負けてしまいます。更に、価格はほぼ同額ながら「Ryzen 9 3900X」はそこそこ良いクーラーが同梱しますから、マルチスレッド性能コスパは 3900Xの方が明らかに良いと言わざるを得ないですね。, Core i7-10700K は Ryzen 7 3700XやCore i9-9900Kとほぼ同性能に, 10700K は 9700Kからコア数は8のまま据え置きです。しかし、ハイパースレッディング採用となったのでスレッド数が16に倍増しました。これによりマルチスレッド性能を大きく伸ばしました。「Ryzen 7 3700X」や「Core i9-9900K」とほぼ同性能です。10700K の最大の競合相手となる 3700X はシングルスレッド性能でもほとんど差がありませんでした。コア数とスレッド数も同じです。同額なら性能コスパはほぼ同じレベルと言えます。, ただし、10700K はTDPが125Wなのに対し、3700X は 65W です(上位モデルの 3800X でも 95W)。消費電力については詳しくは後述しますが、10700K の方が明らかに消費電力が多いです。そのため、ワットパフォーマンスでは 3700X の方が上です。処理性能は追い付いた Core i7 も、逆にその他の不利面を大きくしていたりします。, この項目でのゲーミング性能は、実際にゲームを起動した際の平均FPS数を見ていきます。, 今回は、7種類のゲームで測定した平均FPSの数値を見ていきます。使用されたGPUは「GeForce RTX 2080 Ti」です。記事執筆時点では超高性能なハイエンドゲーミングGPUです。解像度は「1920×1080」で、その他の設定は超高品質(ウルトラ)です。測定に使用されたゲームタイトルやその他の環境は、お手数ですが記事冒頭のリンクからご確認お願いします。, 相変わらずゲーミング性能は非常に高いです。各種のベンチマークスコアでは第3世代Ryzenに不利な立場となっているIntelですが、実測性能から見たゲーミングCPUとしては最高峰です。FPSの上下もIntelの方が安定しているようなので、ゲーム用CPUとしては最適なのはIntelの方です。, ただし、差としては各競合モデル同士の比較で1割未満です。その差自体は大きくはないです。Ryzenでも普通に使えるので、その他の優先項目も考慮して選択することになるかと思います。, レンダリングに掛かる時間を見ていきます。基本的に、レンダリングはコア数(スレッド数)とクロックが重要になる事が多いです。動画のエンコード処理なども似た傾向があります。, 今回はBlender Open Dataというベンチマークソフトでの、処理に掛かった時間を見ていきます。数値が低いほど良いです。, コアとスレッド数の多さが特に重要となるレンダリング時間では、12コアの「Ryzen 9 3900X」が依然として10コアの「Core i9-10900K」よりも強いです。, 前世代からスレッド数が倍増した「Core i7-10700K」はパフォーマンスが大幅に向上しており、前世代の「Core i9-9900K」と同程度となっています。, ざっくりとしたシステム消費電力を見ていきます。「Blender Oepn Data(前述のレンダリング時間を測るベンチマークソフト)」を実行した際の総消費電力を見ていきます。全コア稼働時の消費電力といった具合です。数値が低いほど良いです。, 「Core i9-10900K」の消費電力が群を抜いて多いです。個人使用だと200Wを越えたら超高消費電力と言って良いレベルだと思いますが、なんと300W越え。いくらマルチスレッド性能が高くても、個人だとこの消費電力の多さはちょっと避けたくなります。, 対抗の「Ryzen 9 3900X」は231Wと10700Kとほぼ同じくらいなので、マルチスレッド関連処理については実性能もワットパフォーマンスも「Ryzen 9 3900X」の方が魅力的に見えます。, 「Core i7-10700K」も前世代の 9700K よりも消費電力が大幅に増加しています。TDP上昇は形だけではありませんでした。「Ryzen 9 3900X」や「Core i9-9900K」と同程度ですね。, 他の性能を見てもそうですが、「Core i7-10700K」は「Core i9-9900K」と同じような性能をしており、廉価版の「Core i9-9900K」といった評価が個人的にはしっくりくる気がします。, 同梱クーラーについてもざっと見ていきたいと思います。BTOパソコン等では当然最初からクーラーはあるので、大して影響は無いかもしれない部分です。とはいえ、商品としてのコスパには関わる部分なので触れておきます。, Core iシリーズのKモデル(オーバークロック可能な高性能モデル)では、基本的にクーラーは付属しませんが、Ryzenはほとんどのモデルでクーラーが付属しています(Ryzen 9 3950Xには付属しないので注意)。また、Intelの他のクーラー付モデルのクーラーよりも性能が良いです。, 「Ryzen 9 3900X」や「Ryzen 7 3700X」では、「Wraith Prism with RGB LED」というクーラーが付属しています。Ryzenシリーズの付属クーラーの中では最上位品です。冷却性能が付属品にしては良いです。TDP105WのCPUも、通常稼働には問題無いくらいの冷却性能があります。, とはいえ、「Wraith Prism with RGB LED」は「虎徹 Mark II」という約4,000円くらいで販売されている(2020年5月時点)定番の人気空冷クーラーには冷却性能では少し劣るらしいです。静音性もそこまで高くないです。過信は禁物ですが、とりあえず使えるくらいのものが付属しているという感じです。, 対して、Core iシリーズのKモデル(オーバークロック可能な高性能モデル)では、別途高性能なクーラーを用意する必要があります。その分のコストが上積みされます。「Core i9-9900K」では「虎徹 Mark II」では全力での継続稼働は難しいレベルだったので、空冷だと7,000~8,000円クラスのクーラーが推奨ラインとなるかと思います。自作する際には結構な差となるのではないでしょうか。, 前世代からコア数を10に増やしマルチスレッド性能が少し向上しましたが、消費電力がめちゃくちゃ増えました。水冷はほぼ必須といっても良いと思われ、それもデュアルファンの簡易水冷じゃ頼りないかもと感じるレベルです。参考記事では360mm(トリプルファン)ラジエーター搭載の水冷クーラーが使用されていました。, 8コア16スレッドという仕様と、ベンチマークスコアや消費電力が前世代の「Core i9-9900K」と似通っています。実質的には「Core i9-9900K」の廉価版という印象です。, 「Core i9-10900K」と「Core i7-10700K」 双方とも、前の世代と比べると性能が向上しています。しかし、TDPが125Wに上昇し、実際消費電力が大幅に増加してしまっています。処理性能のみに目を向ければ「良くなっている」という印象を受けますが、消費電力の増加により扱いにくさが増した点を考慮すると、マイナスイメージも感じてしまいます。, 前述の内容でも触れましたが、14nmプロセスの限界を感じます。TDPの上昇でそれを隠しきれなくなってきてしまった、という印象を受けるのは恐らく自分だけでは無いと思います。構造を見ても、「放熱能力をなんとか向上させて、コア・スレッド数やクロック増加で半ば無理やり性能を引き上げることに注力しているのでは」と邪推してしまいます。, AMDが7nmプロセスのCPUをしっかりと形にしている中、Intelは未だに14nmが主力です。とはいえ、逆に言えば不利な14nmでも何とか食らいついている訳です。以前のIntelの一強状態による信頼感のせいかもしれませんが、14nmを越えた時にまた凄いものを出してくれるのではないか、という期待はあります。このような期待を抱いているファンは山ほど居ると思うので、次世代では10nm以下のCPUを実装し、意地を見せて欲しいなと思います。, 最高のゲーミングプロセッサを謳い続けるIntel。第10世代でも僅かに性能が向上しその地位を少しだけ上げました。ここは第3世代Ryzenに勝っている面です。ゲーミング性能特化なら未だにIntelが強いです。, また、「Core i9-10900K」も「Core i7-10700K」もゲーミング性能単体はほとんど変わらないので、コスパ的にはCore i7の方が有利です。これは前世代と同様ですね。Core i9を選択するかは、マルチスレッドが重要な処理が用途に含まれているかで判断しましょう。, Core i9-10900K は Ryzen 9 3900X に未だに不利か(ゲーミング以外), コア数を10に増やし「Ryzen 9 3900X」に対抗した「Core i9-10900K」ですが、未だにゲーミング以外では不利に見えます。むしろ消費電力が爆発的に増加してしまった分、扱いにくさが強くなってしまったかなという印象を受けます。最低でも360mm(トリプルファン)搭載の簡易水冷くらいは用意しないと安心して使え無さそうな感じだと思いますので、正直いうと消費者向けとしてはおすすめできない…です。, ゲーミング性能に関しては第3世代Ryzenより有利ではありますが、その高すぎる消費電力を考えると「Core i7か前世代のCore i9の方が良いのでは」とすら思える仕上がりです。, 「Core i7-10700K」は8コア16スレッドで「Core i9-9900K」と同様のコア仕様を持ちます。各性能スコアも「Core i9-9900K」とかなり似ています。TDP は「Core i7-10700K」の方が125Wと高いですが、実際の消費電力では95Wの9900Kと同じくらいです。それでいて価格はCore i7なので、廉価版の「Core i9-9900K」という印象です。, 「Core i9-9900Kが気になっていたけど、高すぎて手が出せなかった。」という人には良い選択肢になると思います。, 毎回、見やすい記事投稿ありがとうございます。