筋肉の名称と種類|部位ごとの作用と役割 【2020年7月更新】 筋力トレーニングの対象となる主たる筋肉(骨格筋)の名称と部位ごとの作用・役割について解説します。 All Rights Reserved. 手の内在筋肉図鑑. Copyright © 2006-2019 Tedikara Seitai School All Rights Reserved. 手の内在筋肉図鑑 掌側骨間筋(しょうそくこっかんきん) 起始第2、第4、第5中手骨(掌側・側面)停止指骨・指伸筋腱膜(基節骨底神経支配尺骨神経作用第2、4、5指の内転 ・筋肉の働き. 肘関節と手関節をまたぐ筋肉. 整体師・セラピストのための【筋肉・骨格】機能解剖テキスト - 骨・筋肉・関節可動域など手書きイラスト付きで解説, 起始第2、第4、第5中手骨(掌側・側面)停止指骨・指伸筋腱膜(基節骨底神経支配尺骨神経作用第2、4、5指の内転. 質問・相談はどうぞお気軽に! https://www.tedikara.com/. 読みかた:だいきょうきん 英語名称:pectoralis major muscle 部位詳細:上部|中部(内側)|下部 起始:鎖骨の内側|胸骨前面第2~第6肋軟骨|腹直筋鞘前葉 停止:上腕骨大結節稜 大胸筋は体幹前面に位置する筋肉で、上部・下部・内側に分けられます。上部は腕を斜め上に、下部は腕を斜め下に、内側 … 手の内在筋肉図鑑 掌側骨間筋(しょうそくこっかんきん) 起始第2、第4、第5中手骨(掌側・側面)停止指骨・指伸筋腱膜(基節骨底神経支配尺骨神経作用第2、4、5指の内転 手首の伸展の限界. 手や指を鍛えると、日常生活の動作がスムーズに行えたりスポーツ能力の向上に有効です。今回は、手や指を鍛える事と握力の関係、握力強化で使う筋肉、おススメの鍛え方として筋トレ3種類、手にある筋肉と指の筋トレをご紹介します。 起始深指屈筋腱(第2~5指の挙側)停止指伸筋腱膜(第2~5指の背側)神経支配第2~3指:正中神経、第4~5指:尺骨神経作用第2~5指... 起始豆状骨と豆鉤靭帯停止近位第5指骨の基部尺側神経支配尺骨神経作用小指の外転と屈曲(MP関節). 手首を反らす動き、手首が前腕の後面に向かう動きが手首・手関節の伸展の動きです。. 手根中手関節(CM関節)、中手指節関節(MP関節)、近位指節間関節(PIP関節)、遠位指節間関節(DIP関節). 位置的に見ると前腕の後方にある筋肉が手首を伸展させる筋肉で、伸筋と名称がついています。 足の裏の名称を解説した記事でもお話したんですが、正式名称というのは、公に認められている名称で、略称や俗称と対比的に用いられる名称のことを指します。 なので今回も正しい名称とは辞書に記載がある名称として解説していきたいと思います。 手の筋肉は多いし、細かいし、難しい。そんな手の筋肉の解剖をとことんやさしく、そして深く解説してみました。これを読めば手の筋肉がしっかりイメージできるようになります。ぜひ最後までご覧ください。, こちらのブログでは何度か解説していますが、細かい運動ができるためにはたくさんの筋肉が必要です。これは操り人形をイメージしてもらえば想像できるでしょう。, 操り人形でいうと人形を操る糸が人間の筋肉にあたります。糸が多ければ多いほど、いろんな方向に引っ張れるので、人形は細かい運動が可能となります。, そう考えるとすごく繊細な動きができる手にはたくさんの筋肉があることは何となく理解できるでしょう。, そして手という人間の身体でもあまり大きくない部位ですから、ひとつひとつの筋肉は小さくて細かい。なので手の筋肉を理解するのは非常に難しいのです。, ですから今回は理解しやすいように、さまざまな角度から手の筋肉を見てイメージを膨らませていきます。そうすることで理解が格段に高めることができます。, なお本当は全部読んだ方が理解が高まりますが、「手の筋肉だけ知れたらいい」という人は、後半でひとつひとつの筋肉を「3.手の筋肉の各論・詳細」で解説していますので、そちらに飛んでご覧ください。, 先ほどから難しいと何度かお伝えしてますが、どう難しいのか、まずは手の筋肉の全体像を見てみましょう。, どうですか?なんかややこしそうじゃないですか?しかもこのイラストで見えているのは表層にある筋肉で、この深層にもたくさん筋肉があります。, ちなみに肘から指先までの間には30個の筋肉があります。30個もあるとなかなか覚えられないですし、イメージすることも難しいですよね。, 手の筋肉は以下の5つの方法で分けるとイメージしやすくなります。(というか私が学生時代にやっていた方法です), 手の筋肉を部位別に分けてみます。ここでいう部位別とは「どこからどこまで筋肉が渡っているか」ということです。, 筋肉は起始と停止の二箇所で骨や別の筋肉、腱にくっついています。その起始と停止がどこからどこまでってことです。, わかりにくければ「渡る」は天気図に大きな雲に覆われているところをイメージしてください。たとえば「東京から大阪まで大きな雲に覆われている」という感じですかね。, 「肘関節をまたぐ=肘関節の動きに関与する」ということなのですが、回外筋のみ起始がややこしい関係で、肘関節の動きには関与しません。, 次は前腕内にある筋肉です。前腕とは肘から手首までを指します。「前腕内に収まっている=大きくない=前腕の動きにしか関与しない」ということです。, 上腕骨に起始があり、肘関節と手関節をまたいで手の骨や筋肉、皮膚に停止する筋肉です。肘の上から伸びて、手まで届くということは長い筋肉であるといえますが、そのほとんどは腱(いわゆる「すじ」)です。, 前腕の骨や筋肉、骨間膜などを起始として、手に停止する筋肉です。これを外来筋(=外在筋、手外筋)といいます。, 最後が手の中に起始も停止もある筋肉です。外来筋に対して、こちらを手内在筋といいます。手の中に起始と停止があるので、短い筋肉といえるでしょう。, 前腕の筋肉は浅い部分にあるか、深い部分にあるかで分けることができます。浅層の筋肉は触診しやすい(触りやすい)反面、ぶつけたりすると腱が切れたり傷めやすい筋肉ともいえます。, 手は大きく分けて、正中神経、橈骨神経、尺骨神経の3つの神経に支配されていて、これらの神経は頚付近から伸びてきます。, そして正中神経、橈骨神経、尺骨神経が手のどのあたりを支配してるのか、イラストで見るとだいたいこんな感じになります。, 手の平側(手掌側)の真ん中の筋肉は正中神経、小指側は尺骨神経、親指側は橈骨神経が支配しています。たとえば肘を骨折すると、尺骨神経を傷つける可能性があるのですが、そうすると尺骨神経が支配している領域の筋肉に何らかの影響があります。, 一方、手の甲側(手背側)はほとんどが橈骨神経が支配しています。指を伸ばしたり(手指伸展)、手首を反らす(手関節背屈)筋肉は橈骨神経支配と考えてください。ですから橈骨神経麻痺を起こすと指を伸ばしたり、手首を後に倒したりできない「drop hand」(下写真)の状態になります。, 上肢(腕、手)や下肢(脚、足)に伸びてくる神経は、脊髄から分かれてきます。そのとき分かれて出てくる場所を髄節レベルと読んでいます。わかりやすくいうと、髄節レベルとは神経がどの脊椎(背骨)のレベル(高さ)から出ているかってことですね。, 腕や手の神経は頚髄(C)と胸髄(TもしくはTh)から分かれた神経が合わさったり分かれたりして届きます。, たとえば「浅指屈筋の髄節レベルはC7、8」と表記されるのですが、「C」は頚髄のことを指し、数字は「7番目」「8番目」を意味します。, ここで鋭い人なら「頚椎は7つじゃなかった?」と気づくのですが、第1頚椎(環椎)の上から出ている神経をC1としているので、7番目の頚椎の横から出てくる神経は8番目(C8)となるのです。, なぜ髄節レベルで分けるのかというと、脊髄損傷などで脊髄を傷めたときに重要になるからです。, たとえばこの図のように緑の矢印のところで脊髄神経を傷つけてしまうと、その下の神経は断裂もしくは不全断裂になってしまいます。そうするとそれ以下の髄節レベルで支配されている筋肉は動かなくなる可能性があるのです。, C5レベルで脊髄の完全損傷を起こすと、髄節レベルがC7、8の浅指屈筋は動かないということです。, 手の筋肉が何の役割しているか。それは主に運動ですね。筋肉が運動に使われることを作用と呼びます。, 先に運動方向を簡単に解説しておくと、肘関節で可能な運動は屈曲(曲げる)と伸展(伸ばす)ですね。, 【回内】 ※クリックすると動きがわかります。 【回外】 ※クリックすると動きがわかります。, 手関節(手首)は掌屈(手の平側に曲げる)と背屈(手の甲側に曲げる)、尺骨側に曲げる尺屈(しゃっくつ)と橈骨側に曲げる橈屈(とうくつ)、そしてそれらを合わせた複合運動が可能です。, 指は根元の部分(手根中手関節)では屈曲、伸展、外転(指を開く、パーをする)、内転(指を閉じる、パーの逆の動き)が可能で、指の関節では屈曲と伸展が可能です。, あと特殊な動きとして、母指には橈側外転、尺側内転、掌側外転、掌側内転という動きがあり、母指と小指で対立という動きがあります。, 関節の動きに関与する筋肉はたくさんあるのですが、それらの筋肉は主に関わる(使われる)主動作筋と、補助的に関わる(使われる)補助筋に分けられます。, なぜ主動作筋と補助筋の考えが必要なのかというと、たとえば骨折して正中神経が傷つけられて麻痺したとしましょう。そうすると正中神経に支配されている筋肉は動かなくなりますから、他の神経に支配されている筋肉で代用する必要があります。そのときに代用されるのが補助筋と呼ばれる筋肉だからです。, 補助的に使われる筋肉(補助筋):円回内筋、手関節屈筋群(長掌筋、橈側手根屈筋、尺側手根屈筋), ※上腕二頭筋、上腕筋、腕撓骨筋については、手の筋肉を取り上げているので今回は詳細な紹介はしていません。, ※上腕三頭筋については、手の筋肉を取り上げているので今回は詳細な紹介はしていません。, 次に手の指の関節ですが、手の指は主に手根中手関節(CM関節)、中手指節関節(MP関節)、近位指節間関節(PIP関節)、遠位指節間関節(DIP関節)があります。親指(母指)は短いので、近位と遠位の指節間関節の区別はありません。, ※以下、第1指=母指、第2指=示指(人差し指)、第3指(中指)、第4指(薬指、環指)、第5指(小指), 主に使われる筋肉:虫様筋(第2、4、5指)、短小指屈筋(第5指)、長母指屈筋(第1指)、短母指屈筋(第1指), 補助的に使われる筋肉:浅指屈筋、深指屈筋、小指外転筋、小指対立筋、短母指外転筋、母指内転筋、掌側骨間筋、背側骨間筋, 主に使われる筋肉:示指伸筋(第2~5指)、示指伸筋(第2指)、小指伸筋(第5指)、長母指伸筋(第1指), 補助的に使われる筋肉:長母指伸筋(第1指)、短母指伸筋(第1指)、掌側骨間筋(第2、4、5指)、背側骨間筋(第2~4指), 主に使われる筋肉:総指伸筋(第2~5指】、示指伸筋(第2指)、小指伸筋(第5指)、虫様筋, ではいよいよ手の筋肉を全部見ていきましょう。先ほどの部位別の分け方に沿ってお伝えしていきます。, 【起始】上腕骨の外側上顆 【停止】尺骨の肘頭 【神経】橈骨神経 【髄節レベル】C7、8 【作用】補助:肘関節の伸展、前腕の回内 【メモ】小さな三角形の筋肉で肘の後外側にある, 【起始】上腕骨内側上顆、尺骨の鈎状突起(こうじょうとっき) 【停止】橈骨体の中央部 【神経】正中神経 【髄節レベル】C6、7 【作用】主動作:前腕の回内、補助:肘関節の屈曲, 【起始】上腕骨外側上顆、尺骨後上面、橈骨輪状靭帯、肘関節包後面 【停止】橈骨外側 【神経】橈骨神経 【髄節レベル】C5、6 【作用】前腕の回外, 【起始】尺骨 【停止】橈骨 【神経】正中神経 【髄節レベル】C8、T1(C7、8、T1) 【作用】主動作:前腕回外, 【起始】上腕骨内側上顆 【停止】手掌腱膜 【神経】正中神経 【髄節レベル】C6、7 【作用】主動作:手関節の屈曲、補助:肘関節の屈曲 【メモ】この筋肉は欠損している人もいる, 【起始】上腕骨外側上顆 【停止】第2、第3中手骨底 【神経】正中神経 【髄節レベル】C 6、7 【作用】主動作:手関節の屈曲、補助:手関節の橈屈、肘関節の屈曲, 【起始】上腕骨内側上顆、尺骨肘頭後面 【停止】豆状骨、有鈎骨、第5中手骨底 【神経】尺骨神経 【髄節レベル】C8、T1 【作用】主動作:手関節の屈曲と尺屈、補助:肘関節の屈曲, 【起始】上腕骨外側上顆、外側筋間中隔 【停止】第2中手骨底 【神経】橈骨神経 【髄節レベル】C5、6、7(C5、6、7、8と書かれている本もある) 【作用】主動作:手関節の背屈と橈屈, 【起始】上腕骨外側上顆、橈骨輪状靭帯(肘関節の外側側副靭帯と書かれている本もある) 【停止】第3中手骨底 【神経】橈骨神経 【髄節レベル】C6、7 【作用】主動作:手関節の背屈と橈屈, 【起始】上腕骨外側上顆、尺骨上部後面 【停止】第5中手骨底 【神経】橈骨神経 【髄節レベル】C6、7、8 【作用】主動作:尺骨の背屈と尺屈, 【起始】上腕骨の内側上顆、橈骨前縁の上部 【停止】第2~5中手骨底 【神経】正中神経 【髄節レベル】C7、8(C7、8、T1と書かれている本もある) 【作用】主動作:近位指節間関節(PIP関節)の屈曲、補助:手関節の掌屈、中手指節関節(MP関節)の屈曲, 【起始】尺骨の内側及び前面、前腕骨間膜 【停止】第2~5末節骨底 【神経】正中神経と尺骨神経 【髄節レベル】C8、T1(C7、8、T1と書かれている本もある) 【作用】主動作:遠位指節間関節(DIP関節)の屈曲、補助:手関節の掌屈、中手指節関節の屈曲、近位指節間関節の屈曲 【メモ】いわゆる第1関節を曲げられるのはこの筋肉だけ, 【起始】橈骨の前面、前腕の骨間膜 【停止】母指末節骨底 【神経】正中神経 【髄節レベル】C8、T1 【作用】主動作:母指の指節間関節の屈曲、母指の中手指節関節の屈曲、補助:手関節の掌屈, 【起始】上腕骨外側上顆 【停止】第2~5中節骨底、末節骨底 【神経】橈骨神経 【髄節レベル】C6、7、8 【作用】主動作:遠位指節間関節と近位指節間関節・中手指節関節の伸展、補助:手関節の背屈 【メモ】指伸筋ともいう, 【起始】上腕骨外側上顆 【停止】第5指の指背腱膜 【神経】橈骨神経 【髄節レベル】C6、7、8 【作用】主動作:小指の近位指節間関節と遠位指節間関節・中手指節関節の伸展、補助:手関節:背屈, 【起始】尺骨体後面 【停止】第1中手骨底 【神経】橈骨神経 【髄節レベル】C6、7、8 【作用】主動作:母指の橈側外転と掌側外転、補助:手関節の掌屈と橈屈, 【起始】橈骨背面、前腕骨間膜 【停止】母指の基節骨底 【神経】橈骨神経 【髄節レベル】C6、7、8 【作用】主動作:母指の中手指節関節の伸展、補助:母指の指節間関節の伸展、母指の手根中手関節の橈側外転と掌側外転、手関節の橈屈, 【起始】尺骨後面、前腕骨間膜 【停止】母指の末節骨底 【神経】橈骨神経 【髄節レベル】C6、7、8 【作用】主動作:母指の指節間関節の伸展、母指の中手指節関節の伸展、補助:手関節の背屈と橈屈, 【起始】尺骨後下部、前腕骨間膜 【停止】第2指の指背腱膜 【神経】橈骨神経 【髄節レベル】C6、7(C6、7、8と書いている本もある) 【作用】主動作:示指の近位指節間関節、遠位指節間関節・中手指節関節の伸展、補助:手関節の伸展, 【起始】浅頭:屈筋支帯、深頭:大菱形骨 【停止】母指の基節骨底 【神経】浅頭:正中神経、深頭:尺骨神経 【髄節レベル】浅頭:C8、T1、深頭:C8、T1 【作用】主動作:母指の中手指節関節と手根中手関節での尺側内転・掌側内転、補助, 【起始】有鈎骨鈎、屈筋支帯 【停止】第5基節骨底 【神経】尺骨神経 【髄節レベル】C8、T1 【作用】主動作:小指の中手指節関節の屈曲, 【起始】大菱形骨結節、屈筋支帯 【停止】第1中手骨外側 【神経】正中神経 【髄節レベル】C8、T1 【作用】主動作:母指の対立, 【起始】有鈎骨鈎、屈筋支帯 【停止】第5中手骨内側縁 【神経】尺骨神経 【髄節レベル】C8、T1 【作用】主動作:小指対立、補助:小指の中手指節関節の屈曲, 【起始】横頭:第3中手骨体、斜頭:有頭骨、第2、3中手骨底 【停止】第1指の基節骨底 【神経】尺骨神経 【髄節レベル】C8、T1 【作用】主動作:母指の手根中手関節の尺側内転と掌側内転、補助:母指の中手指節関節の屈曲, 【起始】屈筋支帯、手掌腱膜 【停止】手掌内側の皮膚 【神経】尺骨神経 【髄節レベル】C8、T1 【作用】物を握ることの補助, 【起始】屈筋支帯、舟状骨、大菱形骨 【停止】第1指の基節骨底、母指の指背腱膜 【神経】正中神経 【髄節レベル】C8、T1 【作用】主動作:母指の手根中手関節の掌側外転、補助:母指の中手指節関節の屈曲, 【起始】豆状骨、尺側手根屈筋の腱 【停止】第5指の基節骨底、指背腱膜 【神経】尺骨神経 【髄節レベル】C8、T1 【作用】主動作:小指の中手指節関節の外転、補助:小指の近位指節間関節と遠位指節間関節の伸展、中手指節関節の屈曲, 【起始】第1~5中手骨 【停止】第2~4指の基節骨底、指背腱膜 【神経】尺骨神経 【髄節レベル】C8、T1 【作用】主動作:示指と薬指の中手指節関節での外転、補助:示指・中指・薬指の中手指節関節での屈曲・近位指節間関節と遠位指節間関節の伸展 【メモ】背側骨間筋は4つ, 【起始】第2、4、5中手骨 【停止】第2、4、5指の基節骨底、指背腱膜 【神経】尺骨神経 【髄節レベル】C8、T1 【作用】主動作:示指・薬指・小指の中手指節関節での内転、補助:示指・薬指・小指の中手指節関節での屈曲と近位指節間関節及び遠位指節間関節での伸展 【メモ】掌側骨間筋は3つ, 【起始】深指屈筋の腱 【停止】第2~5指の指背腱膜 【神経】正中神経と尺骨神経 【髄節レベル】C8、T1 【作用】主動作:示指・中指・薬指・小指の中手指節関節の屈曲と近位指節間関節及び遠位指節間関節の伸展 【メモ】虫様筋の動きは分かりにくいが、虫様筋が働くと指はこんな動きをする.