別表第二(第七十三条関係), 備考 別表第2(第73条関係), 上記表の行列を入れ替えた転置版は「平成29年改訂 中学校授業時数」を参照ください。, ※出典:文部科学省「中学校学習指導要領解説 総則編 第3章教育課程の編成及び実施 第2節教育課程の編成 3教育課程の編成における共通的事項(2)授業時数等の取扱い①各教科等の年間授業時数」平成29年7月[ONLINE]http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2017/07/04/1387018_1_2.pdf(参照2018.4.09), 各学年における各教科,道徳科,外国語活動,総合的な学習の時間及び特別活動の年間の授業時数並びに各学年の年間の総授業時数は,学校教育法施行規則第51条において次のように定められています。 一部 を総合的 な学習 の時間 ,一部 を特別活動 として 授業時数 にカウント してもよいでしょうか 。 【要点 】 総合的 な学習 の時間 における 学習活動 により ,特別活動 の学校行事 に掲げる 各行事 の実施 と同様 の 成果 が期待 できる 場合 には ,総合的 な学習 の時間 における 学習活� 多忙化・複雑化が進み、年間で細かく入れ替えながら授業の組み方を考えなくてはならないのは、けっこう大変な作業です。授業をモジュール化し、15分単位で実践している学校では、授業時数のカウントも大変だと思います。 あまり調べていませんが、おそらくネット上にはたくさんの時数カウント用のファイルやプログラムが無料で公開されていると思います。凝ったものもあれば、シンプルなものもあることでしょう。私がここで提供するのは、シンプルな部類に入ると思います。あまり作りこむことは避けました。ユーザーがカスタマイズしにくいのと、技術的に難しくするとブラックボックス化するからです。(そもそもマクロをバンバン使って作りこむだけのスキルが私にないので、できるだけ簡単な技術を組み合わせて作っています。) 関数について分かっていてそこそこエクセルのスキルがある方なら、だいたい何をしているのかわかると思います。, ・① 前述しましたようにマクロを使っていなくて、仕組みが分かりやすいです。簡単な数式しか使っていません。カスタマイズがしやすいです。② 操作が簡単で、直感的に使えます。③ 年度当初に一年間の時間割をコピペしてしまえば、年間授業時数の過不足をウォッチングしながら時数の調整ができます。④ 2分の1時間(22.5分:身体測定などで授業のおよそ半分を使った場合等)3分の1時間(15分:モジュール化して授業を行った場合)に対応しており、柔軟な時間割の変更に対応できます。⑤ ファイルが軽いです。・是非、ご試用してみてください。・時数カウントファイル .xlsx・⑥ 上記リンクは↑横バージョンですが、アップデートしています。縦バージョンで年間の帳面も印刷できるようにしていますので、こちら↓もお試しください。・時間割・時数計算カウントファイル 縦型.xlsx・, カスタマイズして再頒布していただいてもかまいません。誰かが年間の学校行事を入れてから学校で共有すると喜ばれると思います。. したがって,総授業時数は,第3学年から第6学年まで各学年で35単位時間増加します。, なお,中学校の授業時数についての変更はありません。 中学校(併設型中学校,第七十四条の二第二項に規定する小学校連携型中学校,第七十五条第二項に規定する連携型中学校及び第七十九条の九第二項に規定する小学校併設型中学校を除く。)の各学年における各教科,特別の教科である道徳,総合的な学習の時間及び特別活動のそれぞれの授業時数並びに各学年におけるこれらの総授業時数は,別表第二に定める授業時数を標準とする。 Copyright © 2009-2015 EDUPEDIA. 別表第2(第73条関係), ※出典:文部科学省「中学校学習指導要領解説 総則編 第3章 教育課程の編成及び実施 第3節 授業時数等 1各教科等の年間授業時数」平成20年7月[ONLINE]http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2011/01/05/1234912_001.pdf(参照2018.11.29), 「平成 30,31 年度における外国語活動の授業時数及び総授業時数は,下表に定める時数を標準とし,外国語活動の授業時数の授業の実施のために特に必要がある場合には,年間総授業時数及び総合的な学習の時間の授業時数から 15 単位時間を超えない範囲内の授業時数を減じることができることとする。」※1, なお,「中学校等の移行期間中の各学年における各教科等の授業時数及び総授業時数は,現行の学校教育法施行規則別表第2,第2の3及び第4によるものであること」※2とされ,平成20年改訂時通りです。 別表第1(第51条関係), ※ 外国語科の授業時数は,平成20年改訂時より第5・6学年で70単位時間増加,外国語活動の授業時数は,第3・4学年で35単位時間増加します。総授業時数は第3学年から第6学年まで各学年で35単位時間増加します。 コロナ禍への対応が目的ではないものの、モジュール授業を導入し、結果的に授業時数を確保できた学校があります。どのような経緯でモジュールの導入に取り組み、どのような工夫をすることで、教科等の実践として授業時数にカウントできる実践にしているのでしょうか。, 「そもそもは学習指導要領の実施による授業時数増に対応するため、市の教育委員会からの提案もあり、昨年度モジュール授業の実践研究を始めました。というのも、本校では伝統的に児童の金管バンド活動が課外に行われていたため、高学年のプラス1時間分を放課後に入れることが難しかったのです。, では、教科の授業としてカウントできるようなモジュールをどのように行うかということですが、本校は学校規模が小さく、児童数が少ないため、コミュニケーション能力について研究に取り組んできていた経緯もありました。, そこで国語を中心として四年生以上で、コミュニケーション能力育成のためのモジュール授業を行おうということになりました(三年生以下は授業時数にはカウントしない、コミュニケーションの基盤をつくる時間)」, 国語でコミュニケーション力を育む授業とするため、単純な15分のスキル訓練ではなく、1時間の授業を三つに分けて行うようなイメージで授業づくりをしていった、と小嶋教頭。, 「モジュール授業は、朝の15分の帯時間、週3日分を1時間とカウントしています。その15分間が3回で1時間の授業になる形態、それぞれが15分で成立する形態、45分の授業とつなげて60分間の授業とする形態の三つの形態で実践をしています。」(資料1参照), (資料1)モジュール授業の3つの形態 ①45分こま切れ型 15分+15分+15分→通常45分で行う授業を単純に3分割したパターン②15分完結型 15分→15分で完結する。※①②のパターンは、連動している場合もある。※①の中に②のように簡潔しながら、授業が進むパターンもある。③60分ディープ型 15分+45分→通常より長く設定し、深まりを意識したパターン, 「45分とつなげて行う場合を除けば、通常の国語とモジュールの国語が並行して行われるようになります。その授業内容をどう分け、どのように配置していくのかについて、年間計画を考えるのが大変でした」, 「15分3回で1時間とする場合、例えば1回目に文章を読んでよいところを見付け、2回目に絵を見て気付いたことを付箋に書き、3回目には2回目の付箋を基に、絵から文章を書くための手助けとなる「想像メモ」を書くというような授業があります。」(資料2参照), 「15分が独立する場合は、読むとか聞いて書くといったことに絞った実践をしますし、45分とつないで行うときは、物語文や説明文を読んでじっくり対話をしたり、アクティビティを入れたりしていきます」, 「実践してみると分かりますが、15分間というのはとても早く過ぎるものです。私たちも『あれっ、まだ思ったことができていないけど、終わってしまった』という経験を何度もしました。その過程を通し、子供たちに何を問うて、何を考えさせ、聞かせたり、発表させたりするか、ねらいを明確にしないといけないということを実感したのです。, しかし、次第にねらいを明確にした実践が積み上げられると、先生の通常の授業力も上がってくると感じます。, また子供たちも何を学ぶか明確になっているため、より主体的に集中して取り組めますし、自分自身の成長を実感できるようになっていると思います」, 「トータルとしての授業時数が確保でき、教師の多忙化の解消という意味でも効果があったと思います。, またコロナ対応が目的ではありませんでしたが、これに取り組んできたおかげで、急な休業があっても結果的には時数はきちんと確保できていたのです」, 最後に今年度異動してきた押部匡子校長は、モジュール授業の意義について、次のように話してくれました。, 「モジュール学習を授業としてカウントするためには覚悟が必要です。目標も評価方法も明確にしていかなければ、単なるスキル訓練になってしまいますし、それは授業とは言えません。, さらに教育課程に位置付ける以上、そこで培った力を発揮する場、例えば児童会の場なども考えておくことで、より効果的に力を育むことも可能になるのです。, チャレンジ、チェンジ、コミュニケーション、この三つのCを合言葉に取り組んできたことで、子供に力も付いてきていますし、結果的にはコロナ下でも時数確保ができている状況なのです。, 本校は5年前に統合し誕生した学校で、当初は大勢の人前で話すことが苦手な子もいました。, しかし短時間でねらいを明確にしながら力を培い、その成長を子供自身も実感できるようにした取り組みの積み重ねは必ず、将来にわたって生きる力になると思っています」, 学級通信に!教室掲示に!学級イラストダウンロード 教育技術小五小六12月号読者限定, 「モジュール授業」活用で授業時数を確保する! 小学校教員のための教育情報メディア「みんなの教育技術」by小学館. 別表第一(第五十一条関係), 備考 三 第五十条第二項の場合において,特別の教科である道徳のほかに宗教を加えるときは,宗教の授業時数をもつてこの表の特別の教科である道徳の授業時数の一部に代えることができる。(別表第二及び別表第四の場合においても同様とする。), 出典:文部科学省 小学校学習指導要領(平成29年告示)[ONLINE]https://www.mext.go.jp/content/1413522_001.pdf(2020-06-12), 学校教育法施行規則 第七十三条 新幼稚園教育要領は平成30年4月1日から,改正省令及び新小学校学習指導要領は平成32年4月1日から,新中学校学習指導要領は平成33年4月1日から施行されます。 ※2 関連文書:文部科学省「小学校及び中学校の学習指導要領等に関する移行措置並びに移行 期間中における学習指導等について(通知)」29文科初第536号 平成29年7月7日[ONLINE]http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/__icsFiles/afieldfile/2017/07/11/1387780_004_1.pdf(cf:2018-12-05) 別表第1(第51条関係), ※ 新学習指導要領では,第5・6学年で新たに外国語科70単位時間が導入され,外国語活動の授業時数は,なくなります。, ※出典:文部科学省「小学校学習指導要領解説 総則編 第3章 教育課程の編成及び実施 第3節 授業時数等1各教科等の年間授業時数」平成20年6月[ONLINE]http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2009/06/16/1234931_001.pdf(参照2018.4.09), 中学校(併設型中学校及び第75条第2項に規定する連携型中学校を除く。)の各学年における各教科,道徳,総合的な学習の時間及び特別活動の年間の授業時数並びに各学年の年間の総授業時数は,学校教育法施行規則第73条において次のように定められています。 学年別(小学校1年~6年)に授業時数と行事時数の集計ができるようにした月別行事予定表(令和2年度版)です。月ごとの合計と年間の累計が自動的に計算されます。2020年4月~2021年3月までの祝日を … (adsbygoogle=window.adsbygoogle||[]).push({}); 平成29年告示小学校学習指導要領は,平成32年度(令和2年度,2020年度)より完全実施され,別表第1は平成32年4月1日から施行されます(文部科学省令第20号平成29年3月31日)。 平成29年告示小学校学習指導要領は,平成32年度(令和2年度,2020年度)より完全実施され,別表第1は平成32年4月1日から施行されます(文部科学省令第20号平成29年3月31日)。 1 授業時数等の教育課程の基本的枠組み (1)平成32年度から第3学年以上35単位時間増. なお,平成20年改訂時の第5・6学年外国語活動35単位時間はなくなります。, 上記表の行列を入れ替えた転置版は「平成29年改訂 小学校授業時数」を参照ください。, ※出典:文部科学省「小学校学習指導要領解説 総則編 第3章教育課程の編成及び実施 第2節教育課程の編成 3教育課程の編成における共通的事項(2)授業時数等の取扱い①各教科等の年間授業時数」平成29年6月[ONLINE]http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/micro_detail/__icsFiles/afieldfile/2017/07/12/1387017_1_1.pdf(参照2018.4.09), 各学年における各教科,道徳科,総合的な学習の時間及び特別活動の年間の授業時数並びに各学年の年間の総授業時数は,学校教育法施行規則第73条において次のように定められています。この年間の総授業時数は,学校週5日制を前提として定められたものです。 それに伴い,小学校の教育課程に外国語科,外国語活動を加え,各教科等の各学年における授業時数及び総授業時数が変更されます。, 具体的には,平成20年改訂小学校学習指導要領との比較で,小学校の授業時数は以下のように増減します。 移行措置期間である平成30,31年度は,総授業時間数が平成20年改訂時より第3学年から第6学年で年間15単位時間増加します。, 外国語活動の授業時数は,第3・4学年で新たに15単位時間設定され,第5・6学年で平成20年改訂時の35単位時間に新たに15単位時間を加えた50単位時間となります。 附則(平成二十九年三月三十一日文部科学省令第二十号) この省令は,平成三十二年四月一日から施行する。 二 特別活動の授業時数は,中学校学習指導要領で定める学級活動(学校給食に係るものを除く。)に充てるものとする。, 出典:文部科学省 中学校学習指導要領(平成29年告示)[ONLINE]https://www.mext.go.jp/content/1413522_002.pdf(2020-06-12), 新学習指導要領で小学校の授業時数等がこう変わる(中学校時数併記)(50,143 view), Windows 10 ver.2004等更新しないとサポートが短縮する恐れ(46,080 view), Windows 10 最新1803をクリーンインストールする方法(前編)(45,289 view), NECPCのSmartVisionが動作するver.1803Windowsアップデートの方法(40,525 view), Windows 10 ver.1809再公開版をクリーンインストールする方法(前編)(38,420 view), Windows 10 最新1803をクリーンインストールする方法(後編)(27,623 view), NECPCのSmartVisionが動作するver.1803Windowsアップデートの方法, Windows 10 ver.1809再公開版をクリーンインストールする方法(前編), 特別活動の授業時数は,小学校学習指導要領で定める学級活動(学校給食に係るものを除く。)に充てるものとする。, 第50条第2項の場合において,特別の教科である道徳のほかに宗教を加えるときは,宗教の授業時数をもつてこの表の特別の教科である道徳の授業時数の一部に代えることができる。(別表第2から別表第2の3ま で及び別表第4の場合においても同様とする。), 特別活動の授業時数は,中学校学習指導要領で定める学級活動(学校給食に係るものを除く。)に充てるものとする。, 各学年においては,各教科,道徳,総合的な学習の時間及び特別活動の授業時数から,文部科学大臣が別に定めるところにより小中一貫 教科等の授業時数に充てることができる。, 特別活動の授業時数は,小学校学習指導要領で定める学級活動(学校給食に係るものを除く。)に充てるものとする。, 第50条第2項の場合において,道徳のほかに宗教を加えるときは,宗教の授業時数をもつてこの表の道徳の授業時数の一部に代えることができる。(別表第2及び別表第4の場合においても同様とする。).