Architecture and Urban Planning, 建築や都市計画に関する情報を発信しながらゆる〜く生きています。本業はコンサルタントです。. 243 0 obj << /Linearized 1 /O 245 /H [ 2201 761 ] /L 1560414 /E 210490 /N 11 /T 1555435 >> endobj xref 243 87 0000000016 00000 n 0000002091 00000 n 0000002962 00000 n 0000003196 00000 n 0000003561 00000 n 0000003707 00000 n 0000003774 00000 n 0000003797 00000 n 0000004911 00000 n 0000005057 00000 n 0000005200 00000 n 0000005345 00000 n 0000005489 00000 n 0000005512 00000 n 0000006689 00000 n 0000006711 00000 n 0000007598 00000 n 0000007620 00000 n 0000008632 00000 n 0000008654 00000 n 0000009637 00000 n 0000009659 00000 n 0000010570 00000 n 0000010592 00000 n 0000011443 00000 n 0000011465 00000 n 0000012447 00000 n 0000012647 00000 n 0000012874 00000 n 0000013213 00000 n 0000023351 00000 n 0000023568 00000 n 0000023752 00000 n 0000025113 00000 n 0000121692 00000 n 0000122050 00000 n 0000122277 00000 n 0000122616 00000 n 0000122955 00000 n 0000123058 00000 n 0000123367 00000 n 0000123594 00000 n 0000123823 00000 n 0000123961 00000 n 0000124101 00000 n 0000125061 00000 n 0000125200 00000 n 0000125329 00000 n 0000125442 00000 n 0000125557 00000 n 0000125799 00000 n 0000126138 00000 n 0000174928 00000 n 0000175286 00000 n 0000175581 00000 n 0000175921 00000 n 0000205717 00000 n 0000205945 00000 n 0000206253 00000 n 0000207094 00000 n 0000207286 00000 n 0000207387 00000 n 0000207499 00000 n 0000207630 00000 n 0000207749 00000 n 0000207882 00000 n 0000208011 00000 n 0000208120 00000 n 0000208233 00000 n 0000208362 00000 n 0000208479 00000 n 0000208596 00000 n 0000208729 00000 n 0000208858 00000 n 0000208971 00000 n 0000209084 00000 n 0000209217 00000 n 0000209346 00000 n 0000209457 00000 n 0000209568 00000 n 0000209701 00000 n 0000209830 00000 n 0000209945 00000 n 0000210060 00000 n 0000210193 00000 n 0000002201 00000 n 0000002940 00000 n trailer << /Size 330 /Info 241 0 R /Root 244 0 R /Prev 1555424 /ID[<217c13d0119899e8505b666900b495ac>] >> startxref 0 %%EOF 244 0 obj << /Type /Catalog /Pages 229 0 R /Metadata 242 0 R /JT 240 0 R /PageLabels 227 0 R >> endobj 328 0 obj << /S 516 /T 788 /L 844 /Filter /FlateDecode /Length 329 0 R >> stream なお、屋根や階段などは条件が緩和されており、1時間や45分の準耐火建築物が要求される場合でも、30分の防火性能で良いことになっています。 「30分準耐火」「45分準耐火」「1時間準耐火」違いはどれくらい出るの? 法第2条九の三 → 法第27条第1項 → 令第110条 → 平27国交告255 → 令第112条第1項 → 令第129条の2の3第1項第一号ロ → 平27国交告253, くらい覚えておけば、あとは実務の際に具体的な設計となったら、参考書片手に設計していくのが良いと思われます。. 『準耐火建築物(イ-2)は、主要構造部を”45分準耐火 ... 2019.04.21. (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 大概は、建築基準法第27条の規定によるか若しくは防火・準防火地域内の規定による場合が多いと思います。, そのような『イ準耐火建築物』ですが、防火避難規定を解説する中でも難解な部分が多く、読み解くのに時間がかかりますww 特に近年の法改正により、技術的基準が法第27条ただし書きから告示に移るなど、読み解くさが増しています。, 図解で明確に示す参考書を読んでもいいですが、法令を読んでどこにどのように記載されているかを確認することも大切です。, イ準耐火建築物とは、法第2条の用語の定義に規定されている条文のうち、法第2条九の三号イに規定されています。, 【建築基準法第2条九の三】 7����*���g�ʰm��E����&��a�W+IJ�ʊ����z����xg.wh���5>h��Zo��m>�j�D�*9XNr�i�_�0u�T����.�Hd���p���栅Q���2��:]�V`�C���ύ��O���:��uSH����-KW�>X��s�ی��T��[5�[W��o0� �EC�{��ڀO;!a,|Q�Ė���@��%1A�,��� L8~0T2�6�50(x00� #�P��. 「火災に強い家づくり」を目指す際は「火の手が上がっても消火活動が間に合うよう、家が少しでも長く構造を維持できるようにする」ことが目標です。, そのことから、法令上「火災に強い家」とされる準耐火建築物は、「30分準耐火」「45分準耐火」「1時間準耐火」という名前で認定されます。, 表示された時間が長いほど、火災が起きても長く家の構造を保てる家と認められていることになります。, 準耐火構造には、木材を石膏ボードなどの延焼しにくい素材で覆ったり、燃えしろ設計を用いたりする方法があります。, このような方法を用いて、柱、床、梁、耐力壁などに1時間の防火性能を持たせれば「1時間準耐火建築物」となり、建物全体として1時間は構造を保てることを認定されます。, それぞれ45分の防火性能なら「45分準耐火建築物」、30分なら「30分準耐火建築物」となります。, 「1時間準耐火建築物」は主に3階建以上の建築物の場合要求され、「45分準耐火建築物」は、防火地域内の2階建木造住宅や準防火地域の3階建の建物などに主に要求されます。, なお、屋根や階段などは条件が緩和されており、1時間や45分の準耐火建築物が要求される場合でも、30分の防火性能で良いことになっています。, それぞれに記された時間は、その時間だけ、消化活動を行わなくても建物が崩壊せずに立ち続けることを示しています。, ちなみに、耐火構造では、消化活動を行わなくても、火災終了まで建物が崩壊せずに立ち続けることが求められます。, 平成21年のデータでは、40分以内に鎮火する建物火災は約50%、1時間以内の場合は66%です。, 3分の2の火災は1時間以内に消火されているということからも、1時間の耐火性能が重要と考えられます。, また、家を守る上では、建物の構造の崩壊を防ぐことだけではなく、「燃え抜け」つまり、部屋から部屋への炎の燃え広がりを食い止めることが重要となります。. ※国土交通大臣が指定もしくは認定した準耐火構造(60分)および耐火構造(60分以上)の中空壁 適用管種、占積率 : 種 類: スペック: 本 数: 被覆銅管 (保温材厚20mm以下) 銅管外径38.10mm以下: 3本以下: 銅管外径19.05mm以下: 3本以下: ケーブル: 3.5mm 2 ×4C(導体総断面積14mm 2)以下: 6本以下: 占積率: 51.5%以 … What is the definition of a densely inhabited district in Japan. ご活用いただく運用等については、後述しますのでご確認ください。, 木住協の耐火構造大臣認定書(写し)を発行して建築した物件を対象に、実例集への掲載物件を募集して取りまとめたものです。応募用紙に記載の内容や写真の説明等をできるだけそのまま掲載しています。, 建築物を別棟扱いとするため、部分的に耐火構造としたものもあり、耐火構造以外の部分の写真も掲載されています。また、木住協の大臣認定以外の認定や告示仕様と併用した物件も掲載しています。, 一般財団法人日本建築センターが2017年3月に「木造建築物の防・耐火設計マニュアル-大規模木造を中心として-」を発行しました。この図書において、耐火構造の取り合い部分等の詳細について例示がされ、実務ではこれらを手引きにした設計・施工が望まれます。本実例集に掲載の物件にあっては、このマニュアル以外の仕様としている物件もあり、実際の計画に際しては、事前に建築主事等に確認することが望ましい内容も含まれています。, 建築基準法の一部を改正する法律(平成30年法律第67号)が2019年6月25日に施行されました。改正の柱は①「建築物・市街地の安全性の確保」 ②「既存建築ストックの利活用促進に向けた合理化」 ③「木造建築物等に係る制限の合理化」で、木造建築を建て易くする一連の法改正の集大成になっており、木造の可能性拡大に繋がることが期待されます。, 木住協では、「木造建築物の防・耐火構造における改正基準法の活用セミナー」を開催し、多くの方に受講いただき好評を博しました。すでに閉講したため、今般、会員向けにセミナーテキストを再編集し、改正の要点(2019年12月時点)や、法の条項により建物用途・規模・地域別に要求仕様をわかりやすく図解しています。「木造建築物の防・耐火構造における改正基準法の概要」としてまとめましたので、ID・PWを入力し、ダウンロードしてご活用ください。, なお、2019年6月25日時点では、告示が未制定な内容もありますが、国土交通省では、現在も施行令の一部改正や告示の制定・改正について継続検討中です。適宜、国土交通省のホームページをご確認いただくことをお勧めします。, 木造建築物の防・耐火構造における改正基準法の概要【ダウンロードにはログインが必要です】, 準耐火構造間仕切壁について、断熱材の有無などにより、45分準耐火4仕様、60分準耐火2仕様とし、合計6認定を取得しました。国土交通省告示と比べて使い勝手がよいと思われますので、会員会社に頒布しています。, 2000年に改正された建築基準法第2条第七号並びに同法施行令第107条、及び2019年に改正された建築基準法の規定に基づき、次のような木造軸組工法による1時間耐火建築物(屋根・階段は30分耐火構造)が建設できるようになりました。, 木住協の大臣認定を利用して建築された物件を分析すると、直近3年間では、201㎡以上の中大規模建築物が全体の38%を占めていて、用途別では、非住宅物件が全体の27%で、高齢者福祉施設が10%、幼稚園・保育所が5%となっています。非木造の範疇であった物件の木造化が促進されています。, 2018年(平成30年)3月22日に国土交通省告示第472号が公布され、平成12年建設省告示第1399号が改正されました。これにより、木造における1時間耐火構造の外壁・間仕切壁に加え、柱・はり・床の仕様、30分耐火構造の屋根・階段の仕様が追加されました。, 木住協の大臣認定仕様と国土交通省告示仕様の違いの概要を添付しますので、ご確認ください。, 一般財団法人日本建築センターが発行した「木造建築物の防・耐火設計マニュアル-大規模木造を中心として-」では、バルコニー・軒裏・最下階の床等の仕様や、開口部・防火区画貫通部等の仕様についての考え方が例示され、これを踏まえて、木住協の「木造軸組工法による耐火建築物設計マニュアル(第7版)<本編>でもこれらの納まりの例示として整理しています。, これらの例示は概念を示すものであり、具体的な納まり図ではないことから、木住協では、外壁開口部(サッシ・ドア)周囲や最下階の床について、耐火被覆仕様の合理化を目指して検討し、性能確認試験を実施し、その性能を確認しています。, 木住協会員企業のサッシメーカー各社の協力の下、外壁開口部(サッシ・ドア)周囲の納まり参考図、及び開口部の1時間耐火構造の性能を有する仕様の概要図をまとめました。, 最下階の床は、法令上主要構造部ではありませんが、土台や大引等が燃焼して壁内部に延焼して建物火災とならないようにする必要があります。施工性を考慮した納まりについて検討し、1時間耐火構造の性能を有する仕様の概要図をまとめました。, 運用を含む詳細仕様については、「木造軸組工法による耐火建築物設計マニュアル講習会」にて説明します。, なお、設計マニュアル講習会受講登録者で資料をご希望される方にはお送りしますので、登録番号を明示して事務局まで請求してください。, 外壁(耐力壁)はサイディング張り、木質系ボード張り、金属板張り、軽量モルタル塗りの各仕様を、間仕切壁(耐力壁)は断熱材や補強面材有無毎に、床は床下天井の張り位置に応じた認定を取得しました。また、独立柱や独立はりの認定も取得しました。屋根、階段は30分耐火構造となりますが、屋根は勾配屋根・陸屋根別、及び直下の天井張り位置に応じた認定を取得しました。, 木造軸組工法による2時間耐構造については、国土交通省告示が公布されていませんので、国土交通大臣認定を使って建築することになります。 ※国土交通大臣が指定もしくは認定した準耐火構造(60分)および耐火構造(60分以上)の中空壁 適用管種、占積率 : 種 類: スペック: 本 数: 被覆銅管 (保温材厚20mm以下) 銅管外径38.10mm以下: 3本以下: 銅管外径19.05mm以下: 3本以下: ケーブル: 3.5mm 2 ×4C(導体総断面積14mm 2)以下: 6本以下: 占積率: 51.5%以 … 結論からいうと、大まかに言うと、 1時間準耐火基準の構造のことをイー1準耐火構造です。 これに、建物周囲の通路や外壁の開口部、避難上有効なバルコニーなどの設備を設けることで、イ−1準耐火建築物となります。 2時間耐火構造に関しては、木住協にて主要構造部の2時間耐火構造大臣認定を取得し、2017年4月よりマニュアル講習会を開催しています。 準耐火構造間仕切壁について、断熱材の有無などにより、45分準耐火4仕様、60分準耐火2仕様とし、合計6認定を取得しました。国土交通省告示と比べて使い勝手がよいと思われますので、会員会社に頒布しています。 準耐火構造間仕切壁大臣認定の概要 戸建住宅の設計でも必要となる基本的な知識なので、すべての建築設計者が知っておきべき情報かと。, 住宅から特殊建築物まで1000件以上の設計相談を受けて得た建築基準法の知識を、できる限りわかりやすくまとめていくので、ご参考までにどうぞ。, 『準耐火建築物(イ-2)』とは、建築基準法2条に定められた「準耐火建築物」の1種で、以下の基準を満たす建築物。, 『準耐火建築物(イ-2)は、主要構造部を”45分準耐火以上の性能をもつ耐火被覆”で覆わなければいけません。, つまり、”45分間準耐火基準”は火災がおきてから45分間、壁・柱・床などが倒壊したり、他の建築物に延焼したりしない性能を持つという意味ですね。, 「”45分間準耐火基準”に適合する準耐火構造」は、告示仕様か大臣認定仕様のいずれかを選択することになります。, 45分間準耐火構造の告示仕様とする場合は、壁・柱など主要構造部の部位ごとに建設省告示第1358号にさだめられた耐火被覆を施します。, 建築基準法(昭和25年法律第201号)第2条第七号の二の規定に基づき、準耐火構造の構造方法を次のように定める。, 上記では条文の続きを省略していますが、このあと、各主要構造部の部位ごとに求められる仕様について具体的に書かれています。, 確認申請を提出するときは各主要構造部の仕様が告示1358号における、どの基準を満たす耐火被覆かを明記。, 45分間準耐火構造の大臣認定仕様は、「QF045BE-1234」のように、それぞれの主要構造部ごと、仕様ごとに異なる認定番号が定められています。, 大臣認定仕様ごとに”認定書”が発行されており、認定書に記載された仕様どおりに設計・施工しなければなりません。, 準耐火構造の大臣認定仕様は、たくさんのメーカーが認定を取得しており、多様な耐火被覆の製品の中から選択することになります。, そのため、準耐火構造の大臣認定仕様を検討するにあたって、”大臣認定番号の読み方”を理解しておきましょう。, 延焼のおそれのある部分(延焼ライン)という用語は、建築基準法2条にて定められています。, 隣地境界線、道路中心線、同一敷地内の二以上の建築物(延べ面積の合計が五百平方メートル以内の建築物は、一の建築物とみなす。)相互の外壁間の中心線から、一階にあつては三メートル以下、二階以上にあつては五メートル以下の距離にある建築物の部分, 「”建築基準法2条九の二号ロ”に該当する防火設備」を設計するときは、告示仕様か大臣認定仕様のいずれかを選択することになります。, 防火設備の告示仕様は、建築基準法における建設省告示第1360号で定められています。, たとえば、鋼製建具であれば0.8㎜以上の厚みを確保し、炎が入り込むようなすき間のないものを製作しなければなりません。, 確認申請時には、告示の仕様を満たしているかどうかを確認します。建具の構造詳細図の添付が必要となるので、図面を作成しておきましょう。, 建築基準法(昭和二十五年法律第二百一号)第二条第九号の二ロの規定に基づき、防火 設備の構造方法を次のように定める。, 防火設備の大臣認定仕様は、火災時に炎をさえぎる性能ごとに、「EA」「EB」「EC」という3つの種類があります。, 準耐火建築物(イ-2)には、表に記載されている「EB」もしくは「EA」の認定を受けた防火設備を使用。, 遮炎時間20分の防火設備は、サッシの種別ごとに「EB-1234」などの通し番号が割り振られているため、サッシメーカーのWebサイトやカタログで調べましょう。, 確認申請の提出時には、設置する予定のサッシが”防火設備”かどうかを確認するために、大臣認定番号の表記がもとめられます。, ”準耐火建築物”は、①イ-1・②イ-2・③ロ-1・④ロ-2の4種類。イ-2以外の基準が知りたい方は、準耐火建築物まとめ|『イ-1・イ-2・ロ-1・ロ-2』の基準を解説という記事をご確認ください。, 「建築基準法の解釈」や「建築士の転職キャリア」について、深く掘り下げて整理するためにサイトを制作中。, 層間変形角:地震などの横揺れを建築物が受けたとき、各階の床と真上または真下の床との、水平方向における変形角度. 通常火災終了時間が1H以上である建築物の主要構造部または特定避難時間が1H以上である建築物の主要構造部, イ−2準耐火建築物は、一般的な解説でいえば、45分準耐火構造に外壁の開口部で延焼のおそれのある部分を防火設備にした建築物のことです。, イ−2準耐火構造とは、法第2条七の二に規定されており、技術的基準は、令第107条の2に、構造方法は、平12建告1358に規定されています。, よくある建築物の事例としては、準防火地域内で3階建ての一戸建ての住宅を建築したい場合ですかね。, 詳しい構造基準については、この記事では省略しますね!次の項に参考書籍を掲載しておきますので参考にしてみてください。, 平成27年改正前は、法第27条のただし書きでしたので、そのことを鑑みれば分かりますよね。, イ−1準耐火建築物は、次のとおり読み解いていくと良いかもしれません!(あくまでも参考です。笑) では、イー1とイー2の違いを説明します。 イー1準耐火建築物. 耐火構造 準耐火構造 防火構造 準防火構造 60分 30分 45分(60分) 30分 30分 20分 60分 30分 45分(60分) 30分 - - 部 位 屋外側からの火災 (遮熱性) 屋内側からの火災 (遮炎性) 延焼のおそれのある部分 上記以外の部分 延焼のおそれのある部分 上記以外の部分 令第129条の2の3第1項第一号ロに掲げる基準(主要構造部である壁、柱、床、はり及び屋根の軒裏の構造が同号ロに規定する構造方法を用いるもの又は同号ロの規定による認定を受けたものであることに係る部分に限る)をいう, 【建築基準法第27条第1項抜粋】 ロ イに掲げる建築物以外の建築物であつて、イに掲げるものと同等の準耐火性能を有するものとして主要構造部の防火の措置その他の事項について政令で定める技術的基準に適合するもの, ちなみに、外壁の開口部で延焼のおそれのある部分を防火設備にしないとイ準耐火建築物にはなりませんのでご注意ください。, ロ準耐火建築物については、政令でロー1、ロ−2が規定されているんですが、イ準耐火建築物は政令で明記されていません・・・何故だろう不思議。, 結論からいうと、大まかに言うと、1時間準耐火基準の構造のことをイー1準耐火構造です。, これに、建物周囲の通路や外壁の開口部、避難上有効なバルコニーなどの設備を設けることで、イ−1準耐火建築物となります。, そしてつまり、1時間準耐火構造以外は、45分間準耐火構造となります。これがイー2準耐火建築物です。, 【1時間準耐火基準とは:令第112条第1項に規定】 準耐火建築物 ... 『主要構造部』の定義とは|「構造耐力上主要な部分」との違いも解説 . ©Copyright2020 Yamakenblog.