まわし一つを身に着けて戦う力士。もしまわしが外れてしまったら負けになる?その時の決まり手はもろ出し?実際にまわしが外れてしまった取組はある?など相撲におけるもろ出しに関するあれこれについて解説していきます。 相手の体をよび込み、相手の体が浮いたときに、 右差し手を戻すようにして突き出して倒して勝ちます。 別名「仏壇返し」とも呼ばれています。 (日本相撲協会ホームページより) ‚éŒöŽ®‚ÌŒˆ‚Ü‚èŽè‚ªŒ»s‚É‹ß‚¢Œ`‚ɐ®—‚³‚ꂽ‚̂͏º˜a30”N‚TŒŽ‚©‚ç‚Å(ê“à‚Å‚ÌŒˆ‚Ü‚èŽè”­•\‚Í‚»‚êˆÈ‘O‚É‚às‚í‚ê‚Ä‚¢‚½)A“–‰‚Í68Žè‚¾‚Á‚½‚à‚Ì‚ªA35”N‚PŒŽ‚©‚ç70Žè‚É‚È‚èA 朝ノ霧のまわしが外れ、朝ノ霧の反則負け。, もろ出しによる反則負けは、本場所に限って言えば男嶌以来83年振りのできごとだったため大変話題となりました。 相撲協会が発表する公式の決まり手が現行に近い形に整理されたのは昭和30年5月からで(場内での決まり手発表はそれ以前にも行われていた)、当初は68手だったものが、35年1月から70手になり、 平成13年1月から82手となって現在に至っている。 五ツ海ー不動岩戦において、五ツ海のまわしが外れ、五ツ海の反則負け。, ・2000年(平成12年)5月13日、5月場所、三段目の朝ノ霧ー千代白鵬戦。 •½¬13”N‚PŒŽ‚©‚ç82Žè‚Æ‚È‚Á‚ÄŒ»Ý‚ÉŽŠ‚Á‚Ä‚¢‚éBŒˆ‚Ü‚èŽè‚Å‚Í‚È‚¢Ÿ•‰Œ‹‰Ê‚́A•½¬‚̉ü’è‘O‚É‚Í‚QŽí‚݂̂ŁAŒ»Ý‚Í‚TŽí‚É‚È‚Á‚Ä‚¢‚éB 通常まわしは何重にも体に巻いて締めているので外れることはまずありません。しかし体重変動が激しい力士はまわしのサイズが合わなくなることがあります。, まわしが外れてしまったら負けになるのでしょうか。そのときの決まり手は「もろ出し」となってしまうのでしょうか。そもそもまわしが外れてしまったという取組はあったのでしょうか?, もろ出しとは相撲において力士のまわしが外れてしまい、局部が露わになってしまうことを意味します。, ただし、これは正式な相撲用語ではありません。このような事態になったとき、取組は直ちに中止され、まわしが外れてしまった力士の反則負けとなります。つまり、勇み足やまげつかみといった「技以外での負け」に分類されます。, もろ出しではありませんが、2009年3月場所で当時前頭の山本山ー嘉風戦において山本山の後立て褌が外れ、臀部が露わになる、という取組がありました。, 山本山は体重256キロの巨漢力士でしたので、まわしの長さが足りず、本人も「(後ろ立て褌は)緩むんです」とコメントしていました。, ・1917年(大正6年)5月場所、男嶌ー友ノ山戦。 Copyright© SPAIA | スポーツデータAI予想解析メディア All Rights Reserved. 当時、三段目の取組もBSで放送されており、一歩間違えれば大変な放送事故となる可能性もありましたが、幸いにもその事態は回避されました。, また、国内のみならずその反響は海外まで及び、朝の霧ー千代白鵬戦はニュースとして打電されました。, 相撲は江戸時代から続く、長い長い歴史があるわけですが、その中でもろ出しが3事例しかなっかたというのは以外に少ないものでした。 それだけ、力士はまわしが外れないよう注意しているのです。, 令和の時代にもろ出しは起こるのでしょうか。 まわし一つを身に着けて戦う力士。もしまわしが外れてしまったら負けになる?その時の決まり手はもろ出し?実際にまわしが外れてしまった取組はある?など相撲におけるもろ出しに関するあれこれについて解説していきます。 男嶌のまわしが外れ、局部が露わになってしまい、男嶌の反則負け。, ・1946年(昭和21年)4月、京都準場所(本場所ではない) 相撲の決まり手は82手ある。今回はそのうち、突き落としや上手ひねりなどの「ひねり手」の中から珍しい決まり手や分かりにくい決まり手について解説する。, 四つに組んだ状態から片手を抜き、体を開きながら相手の脇腹や肩を斜め下に押さえ付ける。貴景勝が得意にしており、押し出しに次いで多く使っている決まり手。, 差し手でまわしを取らずに相手の体を抱え、巻き込むようにひねって横に倒す。2001年夏場所で武双山が貴乃花に巻き落としで勝ち、貴乃花は右膝半月板を損傷。翌場所から7場所連続全休となった。, 相手の腕を両手で下から抱え、体を開いて手前にひねりながら倒す。「かいなひねり」と体を開く向きが逆。元大関旭國の得意技だった。, とったりをかけられた際、つかまれた腕を抜くように腰をひねって相手を倒す。とったりの返し技。滅多に見られないが、2010年秋場所で魁皇が逆とったりで日馬富士を下した。, 差し手で相手の腕の付け根を抱えるか、脇にひっかけるようにして前に引き、体を大きく開きながら、もう一方の手で相手の肩などを押さえ付けるようにして倒す。豊ノ島が得意としており、決まり手の中では寄り切りの次に多く使っている。, 差し手を引き抜き、相手の反対側の膝を外側に払いながら、相手の差し手を抱えてひねるようにして倒す。昭和40年代に活躍した元小結二子岳が得意だった。, 相手の内ももを手ですくい上げ、体をひねって相手を肩口から横転させる。「技のデパート」の異名があった元小結舞の海の得意技。, 相手の胸に頭をつけた体勢から相手の差し手を抱え込んで、頭を軸にして体をひねりながら倒す。1998年大阪場所で旭豊が寺尾に決めたことがある。, 相手の上手まわしを取り、上手で相手をひねって倒す。「上手投げ」と力の向きが逆になる。下手でひねって倒せば「下手ひねり」。遠藤が得意としている。, 相手の差し手を両手で抱えて体を開きながら腕の付け根あたりを引くように後方へひねり倒す。漁師が網を投げ打つ格好に似ていることが由来。2018年九州場所で安美錦が大奄美に決め、自身44手目の決まり手となった。, 相手の両まわしを両手で強く引き付けながら、相手にのしかかるように押さえ付けて膝をつかせる。1986年夏場所で北尾(後の横綱双羽黒)が小錦に決め、膝を痛めた小錦は翌日から休場となった。, 相手の頭や肩越しに上手を取り、取った腕の後方に振り回すように投げる。1977年秋場所で若三杉(後の横綱若乃花)が鷲羽山に土俵際で決めた一番は語り草だ。, 相手の肩越しに上手を取り、つかんだ腕の方向に投げる。2010年初場所で、怪力で知られる把瑠都が垣添に決めた。, 相手の腕を両手で抱え、足を引きながら体を開いて取った腕を外側にひねり倒す。「とったり」と体を開く向きが逆。炎鵬が得意にしている。, 相手の背中に回した両手を組み、挟み付けた上体をひねるように倒す。相手の背中で合掌する形になることが由来。1987年秋場所で琴富士が南海龍に決めたことがある。, 相手の首、頭を両手で挟んでひねり倒す。首や頭を徳利の首に見立てたことが由来。2018年秋場所で安美錦が同場所で2度の徳利投げを決めて話題になった。, 相手の首を抱え、もう一方の腕で差し手を抱えてひねり倒す。起死回生の逆転技。2017年初場所で宇良が青狼に決めた。, 相手の腕を抱えながら、抱えた方にひねって倒す。以前は「かいなひねり」とされていたが、2001年から独立した決まり手として追加された。「小手ひねり」では上手か下手を取るが「かいなひねり」では取らない。2017年春場所で稀勢の里が松鳳山を小手ひねりで下した。, ISMS認証登録番号:ISO/IEC 27001認証取得 No.ISA IS 0311. 相手を土俵外に出したり、倒したり…シンプルながら相撲の醍醐味が詰まっているのが基本技です。そんな相撲の基本となる7つ … 見たいような、見たくないような・・・。, スポーツメーカーの高い基準を合格した速乾性マスク。ムレを防ぎ、通勤・移動の道のりを快適にします。, 毎日洗濯できるから、においを気にせず使い続けられます。2ヶ月使えば1日33円。もう使い捨てマスクを買う必要はありません。, TENTIAL INSOLEは、従来の『土踏まずを持ち上げる』インソールとは異なり、足の外側にある『立方骨』に着目!, 立方骨を支えることで、足の骨格を修正。直立姿勢での身体のバランスを整え、歩行時の推進力や俊敏性を実現したインソールです。, また、全面に『ポロン素材』を使用。衝撃吸収性と反発性の両方を兼ね備ているので、疲労を軽減することができます。, copyright 2020 SPOSHIRU All Rights Reserved, そんな選手いたの! 相撲の決まり手82手と非技を全て一覧表で紹介しています。日本相撲協会が定める決まり手は実に82種類の決まり手があります。これらに簡単な説明を添えて紹介しています。 体をひねって相手を倒すのが「捻り技」です。 ... 相撲決まり手辞典 基本技編 . 相手を土俵外に出したり、倒したり…シンプルながら相撲の醍醐味が詰まっているのが基本技です。そんな相撲の基本となる7つ … ?大相撲の歴史に残る身長の高い選手と身長の低い選手を2人ずつ紹介!. 相撲決まり手辞典 基本技編 相手を土俵外に出したり、倒したり…シンプルながら相撲の醍醐味が詰まっているのが基本技です。 そんな相撲の基本となる7つの技を紹介! !】勢 vs 徳勝龍 2017年大相撲名古屋場所14日目 20170722, 相手を土俵外に出したり、倒したり…シンプルながら相撲の醍醐味が詰まっているのが基本技です。そんな相撲の基本となる7つの技を紹介!, 手や足を相手の足にかけて倒す決まり手が「かけ技」です。トリッキーで面白い技が多い「かけ技」を紹介!, 相手の懐に入って頭を入れ、後ろに反りかえって相手を倒す、アクロバティックな珍技が「反り技」です。現役では宇良が名手として有名です。 大相撲の決まり手には、日本相撲協会が定めた相撲の技(決まり手)82手と、非技(勝負結果)5つあります。ここでは、これらの決まり手と技の説明を紹介しています。. 翌日のスポーツ紙では、三段目の取組であるにも関わらず一面で扱った社もありました。, 「見えてる見えてる」という見出しが、事の重大さ、緊迫さを表しています。 相手の手の外側からまわしをつかんで投げる投げ技。四つ相撲が得意な力士の必殺技に多い。, 相手の手の内側に手を差し込み、まわしをつかんで投げる。相手の懐にもぐりこみやすい小兵力士が得意とする傾向がある。, 脚を相手の逆側の脚に内側からかけ、跳ね上げながら投げる。決まり手としてはあまり見かけない、珍しい決まり手である。, 左右どちらかの手を相手の首を巻き付けて、巻き込むように投げる。向かい合って倒れることから、性行為の隠語としても使われる。, 組み手の上手、下手にかかわらず、腰を深く入れて相手の体を自分の腰に乗せて投げる。まわしを取らないで投げることもある。珍しい決まり手の一つ。, 相手の手を、自分の手で外側からつかみ、まわしをつかまずに投げる。上手投げとの違いは、まわしではなく、相手の手をつかんで投げるところ。, 上手投げを打つとき、体を開いて相手を引きずるように前に投げ倒す。上手投げは相手が横向きまたは仰向けに倒れるのに対し、出し投げの場合はうつ伏せに倒れるところである。, 相手の手の内側に手を差し込み、まわしをつかまずに、相手の脇の下からすくって投げる。, 片足立ちの姿が櫓に似ていることから名づけられた派手な投げ技。四つに組んだ際に相手の両脚の間に自分の片足を入れ、その足に相手の体を乗せるようにして吊り気味に持ち上げ、振り投げる。, 相手の片腕を両手でつかみ、相手の懐に入って肩に担いで前に投げ倒す。柔道の一本背負いと同じで、派手な決まり手の一つ。, 【小手投げ炸裂! レアな決まり手ばかりで、大相撲ではほとんど見られません。. 相撲の決まり手は82手ある。今回はそのうち、突き落としや上手ひねりなどの「ひねり手」の中から珍しい決まり手や分かりにくい決まり手について解説する。 体をひねって相手を倒すのが「捻り技」です。 ... 相撲決まり手辞典 基本技編 . 相撲決まり手辞典 基本技編 相手を土俵外に出したり、倒したり…シンプルながら相撲の醍醐味が詰まっているのが基本技です。 そんな相撲の基本となる7つの技を紹介! レアな決まり手ばかりで、大相撲ではほとんど見られません。. サイト内の記事・写真・アーカイブ・ドキュメントなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載を禁じます。. 体をひねって相手を倒すのが「捻り技」で、一瞬で勝負が決まるのが特徴です。投げ技との合わせ技で決まることも多く、バリエーションも豊富です。, 左右に体をひねりながら手で相手の肩やわき腹をつき、体を開きながら斜め下に押さえつけるように倒す。捻り技の中ではポピュラーな技です。, 手で相手の肩越しにまわしをつかみ、後ろにひねって倒す。あまり見られないレアな技の一つです。, 相手の前に出る反動を利用して、手を相手の内側に差し込み、斜め下に巻き込むように横に倒す。(このとき、まわしはつかまない), 突き押しの攻防や差し手争いの中で、相手の腕を両手で抱え込み、ひねって手前に倒す。相手の意表をつくため、決まると爽快。, 「とったり」を打たれたときに、取られた手を抜きながら体をひねって、逆に相手を倒す。または、抱えられた手の肘を曲げて、逆に相手の手を抱え込みながら体をひねって倒す。, 手を相手の脇に差し込み、体を開いて引き、相手を前のめりにして倒す。倒す際に肩を後ろから押すことが多い。, 相手の腕を両手で抱え込み、左右にひねって倒す。とったりとは、体が開く方向逆になるので見分けがつく。, 相手の首・頭を両手で挟み、左右どちらかにひねり倒す。相手の首・頭をトックリに見立てたことから、この名がついた。, 相手の肩や胸に頭を付けた体勢で、差し手を抱え込むか肘をつかんで手と同時に頭を左右どちらかにひねって倒す。頭を使って相手をひねり倒すことから頭捻りといい、ナマって「ずぶねり」と呼ばれる。, 相手の首の後ろで両手を組み、左右どちらかにひねり倒す。実際の取り組みではあまり見られないレアな決まり手の一つ。, 豪快な下手ひねりで決着/魁勇大-爆羅騎/2017.7.15/kaiyu^dai-baraki/day7 #sumo, 相撲 Sumo 決まり手 Kimarite 巻き落とし maki otoshi, 逆とったり/魁-琴弥山/2017.7.16(16)/sakigake-kotomisen/day8 #sumo, 平成22年大相撲初場所14日目 「把瑠都・垣添戦」(大逆手)スーパースロー(300fps), 【ワザあり腕捻り】里山 vs 徳勝龍 2016大相撲春場所6日目 Satoyama vs Tokushoryu SUMO 2016 March, 聡ノ富士-潮来桜/得意技の頭捻り(ずぶねり)炸裂!/2017.9.10(38)/satonofuji-itakozakura/day1 #sumo, 【一挙公開】相撲決め技まとめ「四十八手+一手」|48 brilliant technique of sumo, 手や足を相手の足にかけて倒す決まり手が「かけ技」です。トリッキーで面白い技が多い「かけ技」を紹介!, 相撲では相手の技が決まり手にならず、自滅で敗れることもあります。大相撲ではあまりみられない珍しい自滅技を紹介します。, 相手の懐に入って頭を入れ、後ろに反りかえって相手を倒す、アクロバティックな珍技が「反り技」です。現役では宇良が名手として有名です。 (adsbygoogle=window.adsbygoogle||[]).push({}); 落語『禁酒番屋』の全文をテキストで掲載している読む落語です。日本の伝統芸能である落語を文章でお楽しみいただけます。お茶でも飲みながらゆっくりのんびり自分のペースで落語を楽しんでみてはいかがでしょうか。, 落語『道灌』の全文をテキストで掲載している読む落語です。日本の伝統芸能である落語を文章でお楽しみいただけます。お茶でも飲みながらゆっくりのんびり自分のペースで落語を楽しんでみてはいかがでしょうか。, 戦国時代を戦った武将たちの辞世の句を一覧で紹介しています。おまけで千利休や駒姫などの辞世の句もあります。, 47都道府県・庁所在地などがExcelでダウンロードできます。また、一覧のコピペもできますので、ぜひ活用してください。, 落語『反魂香』の全文をテキストで掲載している読む落語です。日本の伝統芸能である落語を文章でお楽しみいただけます。お茶でも飲みながらゆっくりのんびり自分のペースで落語を楽しんでみてはいかがでしょうか。, 男性の『脈あり行動・脈なし行動』 一覧【全70項目】 – 無意識のサインやしぐさをチェック, 女性の『脈あり行動・脈なし行動』 一覧【全70項目】 – 無意識のサインやしぐさをチェック, 上手まわしを取ったひじで相手の差し手を極め、体を開きながら相手を前に投げ倒すこと。, 組み手の上手、下手にかかわらず、腰を入れて相手の体を自分の腰に乗せ、相手を投げること。, 四つに組み、右(左)足を相手の、右(左)足の膝の外側にかけて、払うように投げること。二丁とは、二本足のこと。, 四つに組み、相手のまわしを十分に引きつけて、自分の片足の膝か股を相手の内股に入れ、その足に相手の体を乗せるように吊り上げて投げること。, 自分の右(左)足のつま先を、相手の右(左)足のかかとに内側からかけて手前に引き、上体を反らして相手をひねり倒すこと。, 左(右)から、相手の右(左)膝の外側に自分のひざを当てて、後ろにひねるように倒すこと。, 自分の右(左)足を相手の左(右)足の内側にかけ、跳ね上げながら相手の首などを抱え込んで、体を反って後ろに倒すこと。, 立ち合いの瞬間、体を開いて相手の足を内側から外に蹴り、肩などを叩いたり手をたぐって前に倒すこと。, 相手の右(左)足を「内掛け」か「外掛け」して、左(右)足を手ですくい、頭で相手の胸を押して、仰向けに倒すこと。, 相手の膝か太ももを片手で外側から抱え込んで内へ引き、もう一方の手で相手を押し込み、体をあずけて相手を倒すこと。, 相手の体を吊り上げ、右(左)足で相手の左(右)足のくるぶしあたりを外側から蹴って、蹴った足の方へ倒すこと。, 投げを打たれた相手が、こらえようとして足を前に出したときに、その足の内側を手ですくい上げ、相手を仰向けに倒すこと。, 投げや「引っ掛け」を打ち、相手が残そうと前に出した足を、手で外側から掬い上げて相手を仰向けに倒すこと。, 投げや「引っ掛け」を打ち、相手が小股をすくわれるのを避けて、反対側の足を出したとき、その遠い方の足を、内側からすくって相手を仰向けに倒すこと。, 相手の横につくようにして、前に泳いだ相手のつま先を取って、後ろに引き上げて相手を倒すこと。, 相手に投げを打たれたとき、こらえながら一方の手で、相手の足首を外側から取って倒すこと。, 「出し投げ」や「引っ掛け」を打ったとき、相手が残そうとして、足を前に出したとき、後ろから足を払って、相手を倒すこと。, 相手が上にのしかかってきたとき、両手で相手のひざのあたりを抱えるか、押し上げて後ろに反って相手を倒すこと。, 相手の差し手のわきの下に自分の頭を入れ、足を踏み込んで切り返すように後ろへ倒すか、「外掛け」で反り倒すこと。, 相手の差し手のひじを抱えて、その腕の下をもぐり込み、一方の手で相手の足を内側から取って、たすきを掛けるようにして、相手を後ろに反って倒すこと。, 相手の差し手を抱えて、その上からもう一方の手を相手の差し手の方の内股に入れ、自分から反るようにして相手を倒すこと。, 片手を相手のわきの下か脇腹に当て、体を開きながら相手の重心を傾けさせ、斜め下に押さえつけるように倒すこと。, 相手の出る反動を利用して、差し手で相手の体を抱え、巻き込むようにして横にひねり倒すこと。, 突き押しや差し手争いのなかで、相手の片腕を両手で抱え取り、体を開いて手前にひねり倒すこと。, 「とったり」を打たれたとき、取られた腕を抜くようにして腰をひねり、相手を倒すこと。, 差し手で相手の腕の付け根を抱えるか、わきに引っかけるようにして前に引き、体を開きながらもう一方の手で相手の肩などを叩いて引き倒すこと。, 差している手を抜き、その手で相手の膝の外側を払いながら、反対の手で相手差し手を抱えてひねり倒すこと。, 相手の肩か胸に頭をつけて食い下がり、相手の差し手を抱え込むか、ひじをつかんで手と首を同時に捻りながら倒す。, 相手の差し手を両手で抱え、体を上手の方に開いて後ろへ振り切るようにひねり倒すこと。, 外側から相手の腰を両まわしか両手で引きつけて、上からのしかかるようにして相手の膝をつかせること。, 右手で上手を取る場合、右手を相手の頭の上から回して、相手の右腰のまわしを取り、 右の方に捻りながら引いて投げる。, 片手で相手の首を巻き、もう片方の手で相手の差し手をつかみ、左右のどちらかへ相手をひねり倒すこと。, 相手が突いてくるか差してくるとき、その腕を一方の手で内側から、もう一方の手で外側から引っ掛けるようにして体を開き、相手を前に落とすか土俵の外に飛び出させること。, 相手が低く出てきたとき、片手または両手で、相手の肩、背中、腕などを叩いて落とすこと。, 四つに組んで、片方の手で相手の二の腕をつかむか、はずに当ててもう一方の手でまわしを取るか、小手に巻いて寄り切ること。, 土俵際に寄り詰められたとき、体を反って相手の体を腹に乗せ、左右にひねるようにして土俵外に投げ捨てること。, 相手の体をふところに入れ、反動をつけるようにして差し手を返し、前に突きつけて相手を倒すこと。.