赤ちゃんが成長してくると筋肉などが発達して動きが活発になるのは前でもお伝えしましたが、その激しい動きとともに繰り出されるパンチやキックが肋骨や膀胱、胃などの臓器にヒットすると、強い痛みを感じるのは当然とも言えます。 ただ今妊娠7ヶ月。 生まれてからしばらくは一日中寝てばかりの赤ちゃん。私の子供は特に寝る時間が長く、動きも少なかったので心配になり何度も様子を見ていたのは今となってはいい思い出です。, そんな静かな時期は一瞬で、すぐに活発に足をバタバタ動かし始めました。赤ちゃんの成長に感動しながらも、あまりにも激しいと何か異常があるのではないかと心配になってしまうお母さんも多いかと思います。, 生まれたての赤ちゃんは一日中寝転がっています。でも成長に伴い、寝返り→おすわり→はいはい→つかまり立ち等とどんどん活発になっていきます。, そのためのトレーニングを行っているんです。あまりにも激しく足をバタバタさせるとお母さんはついつい心配になってしまいますが、この動作は元気に成長している証なので心配はなさそうです。, もちろん、赤ちゃん自身にトレーニングをしているという自覚はないでしょうが、足を動かすことで自然と鍛えられているんですね。, 生後2〜3ヶ月頃になると動きに自分の感情も伴ってきます。楽しい、お腹が空いた、抱っこして等の気持ちを足を動かす事で伝えようとしています。, ニコニコして足を動かしている時は遊んでいるということなので、話しかけたり一緒に遊ぶと良いでしょう。キックしてくる足を受け止めたり、足を優しく持って上下に動かして刺激してあげるととても喜びますよ。, 一方で不満げな表情や泣いている時にはおむつをチェックしたり、何が不満なのか探りましょう。泣いている時の足のバタバタは普段よりもかなり強烈になりますよね。, 手も動かしおまけに体も強く反らす…顔を真っ赤にして泣く我が子を見て初めの頃は私も一緒にパニックになっていました。でも泣いている事には必ず理由があるので焦らなくても大丈夫です。, 抱っこをして声をかけて落ち着かせて、それでも泣き止まなければゆっくり1つずつ理由を探していきましょう。あまりにもおさまらないようなら具合が悪いなど体の不調を訴えているのかもしれません。普段と違う様子だったり異常を感じるようならば医療機関を受診しましょう。, 寝返りやおすわりなど、仰向けに寝転がる姿勢から様々な姿勢ができるようになると自然とおさまる子います。おさまるどころか増々激しくなる子もいます。, 前述の通りこの行動は成長過程のひとつなので、おさまらない、激しくなるからといって特別心配をする必要はありませんよ。, びっくりするくらい強い力で床を蹴ることもあり、ケガをしないか心配ですよね。でも自分の力で行っている動作なのでケガの心配はないかと思います。, フローリング等の固い床に寝かせるときには布団などのクッション性のあるものを敷き、足下におもちゃ等のぶつかると痛いものは置かないようにすると安心です。, 近くにあるもので思わぬケガや事故に繋がりかねないので赤ちゃんのいるスペースの環境作りには十分配慮しましょう。, 真夏だとしても体に何もかかっていない状態だと風邪をひいてしまうのではないかと不安になります。, 夏だとお腹がでない服を着せていればそこまで心配はありません。どうしても心配なら薄手のスリーパーもあるのでそちらを活用してみてもいいかもしれません。, ただ、スリーパーを使うという事は1枚多く着るということなので中の服を通気性のいいものにしたり工夫をしてください。, 時にはびっくりするくらい力強い足の動きですが、基本的に明らかな異常が見受けられない限りは様子を見ていて大丈夫ですよ。, 赤ちゃんが元気に足をバタバタ動かしている姿は親からしたらとても微笑ましい光景ですよね。日々成長している証なので見守りましょう。. 赤ちゃんの成長に感動しながらも、あまりにも激しいと何か異常があるのではないかと心配になってしまうお母さんも多いかと思います。 そこでなぜ足を動かすのか、理由と対応をまとめました。 生後1ヶ月の赤ちゃんのキックについて。 初めての子供でいろんなことに疑問を持ちながら日々子育てしてます(^_^;) うちの息子はぐずると手足をばたつかせとくにキックが激しいんです>_< 夜にわたしが寝てしまったときに長い間ぐずっていたらしくキックしすぎてオムツが下がってました。 お母さんが胎動を感じられるようになるのはおおよそ妊娠5か月から6か月くらいです。この時期の胎動は、お腹のガスがポコッとなったような胎動かどうか迷ってしまう優しいものです。 赤ちゃんの骨格が成長し、脳の機能も発達する妊娠7か月から8か月ごろになると胎動が激しくなってきます。お腹の中の羊水も多い時期なので、自由に動きまわったり、お腹の中で手足を伸ばしてみたり、回転してみたりと、時にはお母さんが痛いと感じるほどの動きをします。 そして、臨月になると、赤ちゃんは更に大 … 赤ちゃんが手足をバタバタするのには何か理由があるようです:新生児から3ヶ月くらいの首すわりの時期にかけての、手足をバタバタして寝ない理由や夜泣きの原因、またおくるみやスリングを使った手足バタバタ対策の効果についてご紹介します。 【医師監修】生後1ヶ月未満の新生児はどうして手足をバタバタさせるのでしょうか?新生児が手足をバタバタしている姿に癒されたり、不安になったり。泣くこともあるし、なかなか寝ないけど大丈夫?何を注意したら良いのでしょうか? 妊娠(404) 胎動始まったから、 (今一番付けたい名前候補)って名前でもいいか?って蹴ってくる辺りをポンポンしたら、激しい蹴りを返してくれた! これは、いいよ!って言ってくれているんだと受け取りたいww — あや@32w (@kyun_suika) 2018年10月12日. 胎動(6), 胎動による痛みが強いときの対処法や生活の工夫について、助産師が解説します。胎動が激しくて痛すぎる!というママはぜひチェックを。痛いくらい激しいのは問題あり?という疑問にもお答えします。, ママたちに胎動についてきいたところ、約3割のママが「赤ちゃんが動くことで痛みを感じたことがある」と答えました。, 胎動がよく感じられるようになったのはいいけれど、最近は動きが激しすぎて痛みが我慢できないくらいに……と悩むママは意外と多いもの。痛みを覚えるくらいに激しい胎動には、何か理由や問題があるのでしょうか。, 胎動が激しいことに関しては、心配する必要はありません。赤ちゃんが元気に育ち、よく動いている証拠。決して苦しくてじたばたしているわけではないので安心してください。赤ちゃんが大きくなるにともない胎動が強くなるのは普通なことです。というのも、筋肉や循環器系の発達が進むと、手や足を動かす力も強くなるためです。また、成長にともないさまざまな動きができるようになってくるので、自然と動きが活発になり、胎動も激しくなる傾向にあります。このように、胎動が強いのは赤ちゃんが正常に発育している証拠なので、元気に育っていることの確認にもなります。気にするべきは、胎動が弱かったり急に減ったと感じるときや、まったくなくなったときです。何かしらのトラブルが考えられるので、このようなときはすぐにかかりつけ医に連絡し相談してください。, 胎動が激しいのは赤ちゃんが元気な証拠と言われると嬉しい反面、痛みを感じるほど激しい胎動が続くと喜んでばかりもいられないというのが本音でしょう。では、胎動により痛みを感じるのはなぜでしょうか。赤ちゃんが成長してくると筋肉などが発達して動きが活発になるのは前でもお伝えしましたが、その激しい動きとともに繰り出されるパンチやキックが肋骨や膀胱、胃などの臓器にヒットすると、強い痛みを感じるのは当然とも言えます。, 痛みががまんし難いほど胎動が強いときは、この状態をなんとかできないものかと思いますよね。ただ、残念ながら胎動の痛みを緩和する医学的な方法はありません。妊娠後期に入ると赤ちゃんは子宮内が狭く感じるほど大きく成長し、これまでのように自由に動き回ることが困難になるため、激しい胎動はおさまる傾向にあります。つわりと同様いずれ終わるものなので、その時期だけ頑張って耐えるのが基本と言わざるを得ない部分はありますが、それでもつらいことに変わりはないですよね。少しでも楽に乗り切れるよう、痛みを和らげる生活の工夫や方法についてご紹介します。自分に合った方法を探してみてください。, 胎動により痛み感じるのは、赤ちゃんの体の一部がママの臓器や骨にあたっているためです。痛いと感じたときは、痛みのある部分をさすったり、お腹をやさしくゆすったりしてみましょう。赤ちゃんの足や頭があたる位置がずれれば、痛みがやわらぐ場合があります。また、左右向きやすい方を向いて横になるなど、ママの体勢を変えることも効果があるかもしれません。, お腹をさするだけでなく、「ママ痛いよ」などと話しかけてもみましょう。赤ちゃんの耳は7ヶ月頃から聞こえ始めるようです。ママの声が聞こえたら、お話が気になったり安心することで動きが落ち着くかもしれません。同様の理由で、ママが好きな音楽を聴いてみるという方法もありますね。たとえ赤ちゃんの動きに変化はなかったとしても、赤ちゃんに話しかけたり好きな音楽を聴くことで、ママ自身がリラックスして痛みが和らぐ可能性もあります。, 痛みだけでなく、胎動が激しすぎて寝れないという悩みを抱えるママも多いです。これは、胎動は活動しているときよりもリラックスしているときの方が感じやすいため。また、赤ちゃんは日中よりママがゆっくり休んでいる夜間により活発に動きやすいためともいわれます。胎動が激しくて睡眠不足という場合は、日中でも赤ちゃんが休むタイミングに合わせて横になったり、お昼寝をして体を休めましょう。赤ちゃんは成長にともない活動と睡眠のパターンがしっかりしてくるので、20~30分ペースで寝て起きてを繰り返すようになります。この、寝ているタイミングに合わせてママも休むよう工夫してみてください。この時期は家事も無理をせず、体調を一番に考えた生活を心がけましょう。, 胎動が激しいことは、赤ちゃんが元気にすくすく育っている証拠なのでとても良いことです。とはいえ、激しすぎると痛みも強くなりがちですよね。基本的には耐えて乗り切るほかありませんが、赤ちゃんの位置をずらしてみる、話しかけるなど、いろんな方法を試して少しでも楽に過ごせる自分なりの方法を見つけてみましょう。妊娠後期に入ると胎動は落ち着く傾向にあるので、今だけと割り切り、がんばって乗り切ってくださいね。この時期は赤ちゃんと自分の体を第一に考え、無理をし過ぎないことも大切です。, ※この記事は、マイナビウーマン子育て編集部の企画編集により制作し、助産師の監修を経た上で掲載しました, ※本記事は子育て中に役立つ情報の提供を目的としているものであり、診療行為ではありません。必要な場合はご自身の判断により適切な医療機関を受診し、主治医に相談、確認してください。本記事により生じたいかなる損害に関しても、当社は責任を負いかねます, ※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。