室内長が長い車 | 室内幅が広い車 | 室内高が高い車 | 車内の空間が広い車, ここでは全長の35%を【期待される荷室の長さ】、室内幅から100mm(不明の場合は全幅から400mm)引いたものを【期待される荷室の幅】とし、それらを掛け合わせて【期待される荷室の面積】、「縦の長さが厳しいなら斜めに寝れば良いじゃない!」ということで、おまけ要素として【対角線の長さ】も計算してみました。, 縦方向の長さが1.63m(対角線では2.14m)ともなると、もはや車の中で生活しても良いんじゃないかと錯覚しかねないほど快適な睡眠が約束されます。日頃の行いが悪いとか、人様には言えないことをやらかしたとか、誰の顔も見たくないなどの訳アリで家に帰れず、やむなく車中泊をしてみたが最期、あまりの気楽さに心を奪われ流浪の民となりかねません。, セダンやクーペであっても後部座席の背もたれを取り外してトランクルームと貫通させて荷室長を確保すれば良いだけの話です。たまに背もたれを取り外してもトランクルームと繋がっていなかったり、頑強な補強バーが入っていて邪魔されることもありますが、恐らく稀なケースです。車中泊にあると嬉しいアイテム, 10・15モード燃費が12.0km/Lですので、燃料タンクの容量が65リットルですと航続可能距離は780.0kmになります。(カタログ燃費通りに走行できた場合), 実際にはそうもいきませんから、オイル交換やタイヤ空気圧の管理といった定期メンテナンスを確実に実施した上での実燃費をカタログ燃費の90%(10.8km/L)とすると702.0km、80%(9.6km/L)だと624.0km、70%(8.4km/L)では546.0kmという航続距離になります。, 燃料タンクに1滴の燃料もないスッカラカンの状態から満タンにしたときの金額を計算してみますと、ハイオクガソリン65リットルの給油で9100円、上で計算した航続距離を踏まえると780.0km(80%燃費時624.0km)を走行するのに9100円かかる計算です。, ついでに1万円の燃料代でどこまで行けるかも計算してみますと、カタログ通りの燃費で走行できれば857.1km(往復なら片道428.6km)、カタログ値の80%なら685.7km(片道342.9km)離れたところまで行くことができます。, ちなみに、1回の給油で780.0kmの距離を移動できるCL9型 アコード [type-S]という乗り物を、249.9万円で手に入れたと考えたとき、この車が1km走行するにあたっては「3204円の値打ちがある!」と言える、かもしれません。, 続いてギヤ比を見てみます。あるギヤで走行中にエンジン(正確にはクランクシャフト)をレブリミットまで回したときの速度と、レブリミットでシフトアップした後の回転数を計算するためには、何回転で回転リミッターが働くのかを知らねばなりません。, しかし具体的な数値を知るにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)にあるデータを参照しなければならなかったりで実現は厳しく、ならばとレッドゾーンが始まる回転数から推測しようにも、最近ではタコメータが装着されていない車両が多くあって心が折れます。, ピークパワーが発生する回転数(この車の場合6800rpm)から必要以上に回してもあまり意味はないのでそれを上限としても良いのですが、気分よく運転しているときは往々にして回しすぎるのが常ですから、ここでは500回転をプラスした7300回転を仮のレブリミットとして計算してみます。, 本来のレブリミットとは異なるので最高速の数値は前後しますが、上記の設定での最高速度は5速ギヤの347km(6800rpmでは323.6km/h)となります。この速度は空気抵抗、パワー不足、スピードリミッターなどネガティブ要素の一切を無視して、単にギヤ比とエンジン回転数、タイヤサイズだけで計算した速度です。, CL9型アコードに搭載されたK24A型2354ccエンジンのレブリミットを、最高出力が発生する6800rpmとしてシフトアップするときの速度をシミュレートしてみます。, まず1速ギヤで6800rpmまで引っ張ると69km/hまで加速し、2速ギヤにシフトアップすると回転数は6800rpmから3890rpmまで落ち、そこから6800rpmまで加速を続けると速度は121km/h(+52km/h)になります。, 3速ギヤでは4850rpmまで落ちて6800rpmで169km/h(+48km/h)に、4速ギヤでは4860rpmまで落ちて6800rpmで237km/h(+68km/h)に、5速ギヤでは4980rpmまで落ちて6800rpmで324km/h(+87km/h)という具合に加速していくイメージです。, タイヤの最大駆動力にある数値は、エンジンが4500回転で最大トルク23.7kgmを発生しているとき、各々のギヤを介したのち実際にタイヤへと伝えられるトルクで、この数値が大きいほどタイヤを回そうとする力が大きく、より力強い加速をすることができます。, さて、世の中にはパワーウェイトレシオ(1馬力が担う重量・PWR)に似ているようで少し違うトルクウェイトレシオ(1kgmが担う重量・TWR)という指標があります。単純に車両重量を最大トルクで割れば61.2kg/kgmですから、パワーウェイトレシオ(7.250kg/ps)に比べると霞んで見えます。, しかしトルクはギヤを介することで増幅され、たとえば1速ギヤの場合ですと879.4kgmになります。これを踏まえて改めて車両重量(1450kg)を1速ギヤの最大駆動力(879.4kgm)で割ってみると1.65kg/kgmとなり、今度は逆にPWRが霞んで見えるような数値が出てきます。最高出力が発生する6800回転でのトルク(21.1kgm)からTWRを算出すると1.85kg/kgmとなり、4500-6800回転の回転域では1.65-1.85kg/kgmの間で推移することがわかります。, この項目では各々のギヤと速度を基準として、任意のギヤを選択中に時速40km~180kmにて走行するとき、エンジンの回転数がどのくらいになるのかを一覧表にしてみました。この車の場合、最も高いギヤ(0.566)を選択して時速100kmにて走行すると2100回転まで回ります。, ちなみに、一般道の速い流れやバイパスでよくある60km/hでは1260回転、対面通行の高速道路での制限速度70km/hでは1470回転、一般的な高速道路の80km/hでは1680回転、100km/hでは2100回転、制限速度が120km/hになると2520回転になります。小型・普通乗用車の速度リミッターが働く180km/hでは3780回転まで回ります。, この項目では各々のギヤとエンジンの回転数を基準として、任意のギヤを選択中にエンジンを1000回転刻みで8000回転まで回したとき、それぞれのギヤでどのくらいの速度が出ているのかを一覧表にしてみました。暫定レブリミット(7300回転)よりも回転数が高くなる欄の速度については赤文字で表記してあります。, 下の表では純正サイズを基準としてタイヤ幅を-20mmから+20mm、扁平率を-5%から+5%まで変化させたときのスピードメータ誤差が、マイナス方向を水色、-5.0%から+2.0%までを緑色、+6.0%までを橙色に着色しています。, ※ここではタイヤの直径(外径)のみを基準としています。タイヤの幅を広くしすぎてサスペンションと干渉したり、はみ出てしまって車検に通らないからとフェンダーを叩いたり引っ張ったりキャンバーを付けたりで四苦八苦、ホイール幅が狭すぎてなんかイマイチ…という事例もありますので、ホイールのオフセットとリム幅にはご注意ください。, もし上記表の中から車検に安心なタイヤを選ぶのであれば、メーター誤差が-5.0%から0%の間にあって車高への影響も少ない ャルメディアアカウント. 乗りたい車に乗るのが一番ですが、やはり人間関係も気にしたいです。フーガとかクラウンとかを乗ってる訳ではないけど・・。社会人の皆様、高卒で社会人1年目の人が乗ってたらどんな印象を持つか教えて下さい。