昨今、環境配慮への関心は世界的に高まっています。そんななか、有力な選択肢になりそうなクルマが2020年5月に登場しました。それがボルボ「xc60 b5」。高速ではディーゼルなみの燃費と謳うガソリンエンジンのプレミアムsuvの実力とは? XC60 Recharge Plug-in hybrid T8 AWDには、さまざまなドライビングスタイルに対応するドライブモード・セッティングが標準装備です。電気モーターのゆとりあるパワーのみを使用して走行する「Pure」モードは、平均的な日常の用途には十分な航続距離が確保されています。排出ガスをまったく発 … ボルボXC60 B5インスクリプション 最大トルク =350Nm(35.7kg-m)/1800-4800rpm 媒体の全6チーム。ルートは芝公園のボルボ・カー・ジャパン本社を9:30にスタートし、いわき市までの約200kmで、13時までに到着しなければいけないという時間制限もあった。, ここで改めてXC60 B5について説明すると、パワートレインは2L 直4ガソリンターボエンジンをベースに、ISGM(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター・モジュール)により発電した電力をラゲッジスペース床下の48Vリチウムイオンバッテリーに蓄電し、動力に活かすハイブリッドシステムを搭載。また、低負荷走行時にはCDA (気筒休止) システムにより2気筒走行が可能となり、実用域での燃費を向上させているという。, スタート前に燃費計をリセットして出発、すぐに首都高速に乗るのでほぼ高速走行のみといっていい道のりだ。今回はガチのエコドライブをすることに決め、走行モードを「ECO」に、エアコンもオフで走り出す。当日は首都高速こそ割とクルマが多かったものの、常磐自動車道にはいると空いており、おおよそ70~80km/hの速度で巡行。瞬間燃費計とにらめっこしながらアクセル開度を微妙にコントロールしていく。, 前述の通りB5には気筒休止システムが搭載されているのだが、いつシステムが作動しているのかはほとんどわからない。聞けば気筒休止する際に一瞬モーターがアシストして、トルクの落ち込みを防ぐ制御を行っているとか。これではさすがに気づかないわけだ。, とはいえ一般的には遅い速度で走行しているわけなので、なかなか目的地までの距離が減っていかない。途中さすがに車内の温度も高くなってきたので窓を開けたりしながら走行を続けた。そうしているうちにようやく目的地となるいわき市のレストランに到着。果たして燃費はいかに……?, 我が「LE VOLAN CARSMEET WEB」チームの燃費は18.2km/Lを記録。B5はWLTCモードで11.5km/L、事前にボルボが社内で計測した高速燃費が14.7Km/Lとのことで、それを大幅に超える燃費だ。と、喜ぶのもつかのま、トップのチームは何と19.1km/Lをマークしており惜しくも2位! さすがにこれには及ばないと思い、どうやって走行していたのか尋ねたところ、エアコンオフとともに、全区間ほぼACCをオンにしていたとのこと。ただACCオンだとコースティング機能が作動しないので、下り坂ではオフにしていたようだが……。とはいえエコドライブでも機械の制御にはかなわない時代になったか、はたまたボルボのACC制御が巧みなのか、いずれにしても驚きであった。, その後昼食を済ませ、近隣で撮影をしてからの帰路はエコドライブはせず通常走行!? サスペンション形式 前・後=ダブルウィッシュボーン/コイル マルチリンク/コイル ボルボ XC60 T5 LE(走行距離5.5万Km レザーシートパッケージ キーレスドライブ 純正ナビ バックカメラ)[826:3134791]の中古車詳細情報。在庫豊富な愛知県のユニバース 名東ならお探しの無料保証付き中古車がきっと見つかる。 ●レザーパッケージ●キーレスドライブのオプションが付いたXC60T5LEが入荷してます!黒革シートの車両になります♪気になった方は是非ご来店ください♪, ●レーンアシスト付きバックカメラ:不安な駐車もこれで安心!レーンアシスト付きなので狭い箇所での駐車もラクラクです!, ●キーレスドライブ:鍵を持っているだけで、ドアロック解除からエンジンスタートが可能です。デザインもスタイリッシュで身に着けているだけでもかっこいいですね。, ●フロントシートヒーティング:運転席・助手席共に三段階で調節が可能なシートヒーターを装備しております。季節を問わず快適にご使用いただけます。, ●輸入車ならではの、細部まで作り込まれた、洗練されたデザインです。運転席からの視界は、店頭にてお客様ご自身の目でお確かめください!, ●MTモード付きAT:通常は自動でおこなわれる変速(ギアチェンジ)をドライバーの操作によって意図的に変えられるシステムです。より一層普段のドライブをお楽しみいただけます!, ●レザーシート:高級感漂うブラックレザーシートは、使用感も少なく良好なコンディションを保っております!その他、気になる箇所がございましたらお気軽にお問合せ下さい!, ●マルチファンクションステアリング:ハンドルの左右のボタンでオーディオの選択や音量の調節が可能です。ハンドルから手を放さず操作できるので安心ですね♪, ●当店では、メーター管理チェックシステムを導入しております。メーター交換や改ざんなどの粗悪車は一切お取り扱いしておりませんので、どうぞ安心してご検討くださいませ。, ●純正18インチアルミホイール:輸入車ならではの卓越した走りを支えるホイールと足回りです!日本車の走りに慣れている方にもぜひ体感して頂きたい程高いレベルでまとまっています!, ●エンジンルーム:当店では、第三者機関による外部鑑定を導入。当店でもJAAA・AISの二社による鑑定をおこない、鑑定書・コンディションチェックシートを発行しております。※一部外部鑑定を実施しないお車も, ●トランクルーム:趣味が広がる収容スペース!これだけの広さがあればお買い物やレジャーなどにも最適です!使用感も少なくきれいな状態を維持しております。, ●キズの状況や、他の箇所のお写真もお送りできますので、お気軽に店舗へお問合せくださいませ♪ご遠方の方でも安心してご検討いただけるよう、お客様のご希望に応じて、できる限りご対応させていただきます。, ●当店では、各メーカーの専用診断テスターを導入。国家資格を持つテクニカルスタッフも常駐しておりますので、万が一の際にも安心してご利用いただけます。, ●YANASEオートシステムズとの提携によって実現した高品質修理ネットワーク!大切なお車だから、万が一の修理でも「純正品質」をご提供。当店でご購入いただくお車にはメリットが数多くあります, ●弊社は、正規輸入車ディーラーを複製ブランド運営する東証一部上場企業です。専門バイヤーによる厳選した仕入れ、トレンドに合わせた高品質な正規ディーラー車のみをラインナップしております。, ●ETC車載器(アンテナ分離型音声案内タイプ):お引き渡し時には再セットアップを実施後、お渡しいたします。マイレージ登録に関してもお気軽にスタッフまでお尋ねください。, ●電動ミラー:お手元のスイッチひとつで鏡面の調整を行うことが可能です!年式も新しく走行距離も少ないだけあり使用感などほとんどない為、樹脂部分もお綺麗です!, ●メモリー付きパワーシート:あなたに合わせたシートポジションで3つまでの登録が可能!フルパワーシートだから座席調整も楽々♪お好みのシートポジションで、ストレスないドライブをお楽しみください。, ●オートクルーズコントロール:高速道路や自動車専用道路等にて、定速巡航が可能となる便利な機能です。長距離移動の際でも疲れにくく便利にお使いいただけます♪, ●デュアルオートエアコン:運転席・助手席それぞれで温度設定が可能な独立式オートエアコンを標準装備しております!, ●ステアリングスイッチ:オーディオソースの切り替え操作や登録したメニューにいつでも気軽に操作可能です。』, ●運転席側シートの使用感:破れ・へたりも少なく、ご覧の通りきれいな状態を維持しております。また、室内クリーニング・コーティングもご用命いただけます。, ●助手席側シートの使用感:破れ・へたりも少なく、ご覧の通りきれいな状態を維持しております。また、室内クリーニング・コーティングもご用命いただけます。, ●後席右側シートの使用感:破れ・へたりも少なく、ご覧の通りきれいな状態を維持しております。また、室内クリーニング・コーティングもご用命いただけます。, ●後席左側シートの使用感:破れ・へたりも少なく、ご覧の通りきれいな状態を維持しております。また、室内クリーニング・コーティングもご用命いただけます。, ●運転席側ドアパネルの使用感:擦れ・キズも少なく、ご覧の通りきれいな状態を維持しております。また、室内クリーニング・コーティングもご用命いただけます。, ●助手席側ドアパネルの使用感:擦れ・キズも少なく、ご覧の通りきれいな状態を維持しております。また、室内クリーニング・コーティングもご用命いただけます。, ●右後席ドアパネルの使用感:擦れ・キズも少なく、ご覧の通りきれいな状態を維持しております。また、室内クリーニング・コーティングもご用命いただけます。, ●左後席ドアパネルの使用感:擦れ・キズも少なく、ご覧の通りきれいな状態を維持しております。また、室内クリーニング・コーティングもご用命いただけます。, ネクステージグループは只今、新規出店に向け在庫車の確保に力を入れております!展示対象車(初度登録10年以内・走行11万キロ以内・修復歴なし)なら高値で下取りいたします☆ぜひ、気軽にお問合せください♪, 純正ナビ・バックカメラ・クルコン・シートヒーター・黒革シート・フルセグTV・ETC・キセノン, 法定12ヶ月点検整備※商用車は6ヶ月点検整備 当店では、法定点検整備に加え、車内・車外装備品から指定消耗品まで全て独自にチェックしております。詳細はお問合せください。, 走行距離無制限・33機構320項目を保証範囲とした1ヵ月保証が無料付帯しております。別途最長3年・メンテナンスオプションが多数付帯している有償保証もご用意しております。, リサイクル料金は預託済ですが、車両本体価格に含まれておりませんので、購入時に別途必要となります。, ユニバース 名東店にある同じ中古車をピックアップしています。(現在、2台の在庫があります。), ボルボ XC60 T5 LE レザーシートパッケージ キーレスドライブ 純正ナビ バックカメラ 愛知県. 車両重量 ㎏=1890kg !に関するタカ_ ヤツの整備手帳です。自動車情報は日本最大級の自動車SNS「みんカラ」へ! することに。ここではXC60 B5の走りの本質を感じ取ることができた。, まず発進ではモーターによるスムーズな走り出しが心地よい。そこからの加速もシームレスでグイグイと車体を引っ張ってくれる頼もしさも美点だ。試乗車はエアサスペンションが装備されていたのもあって、乗り心地は上質かつ快適。かといってコーナリングが不得意なわけではなく、適度なロールスピードで気持ちよくコーナーを駆けぬけることができる。そんなXC60 B5の走りをひと言でいえばスッキリ系。あらゆる動きが心地よい感じなのだ。, これは高速でも同様で、常にリラックスした状態で快適に移動ができた。撮影での移動を含め、ワインディングと一般道、そして高速を交通の流れに合わせて走行した帰路の燃費は13.4km/L。これは重量級のSUVとしてもかなりの好燃費だ。今回試乗したは上級モデルのインスクリプションだったが、ベースグレードのモメンタムであればB5の価格は6,340,000円で、D5より20万円安い。それでスッキリ系の乗り味と燃費が得られるなら、XC60の新たな選択肢としてB5は十分オススメできるモデルと言えるだろう。, specification ホイールベース ㎜=2865mm 燃料タンク容量=71L(プレミアム) 車両本体価格(税込)=¥7,340,000 ©UNIVERSE 2018-2020. 内径×行程 ㎜=82.0×93.2mm XC60 Recharge Plug-in hybrid T8 AWDには、さまざまなドライビングスタイルに対応するドライブモード・セッティングが標準装備です。電気モーターのゆとりあるパワーのみを使用して走行する「Pure」モードは、平均的な日常の用途には十分な航続距離が確保されています。排出ガスをまったく発 … | 自動車 | LEON レオン オフィシャルWebサイト. 全長×全幅×全高 =4690 ×1900 ×1660mm 2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞 問い合わせ先=ボルボ・カー・ジャパン 0120-922-662 https://www.volvocars.com/jp, ツーリング派のライダーに朗報! ボッシュがスマホと完全連携するディスプレイを市販モデルに展開, ラグジュアリーとスポーティを高次元で両立! BMW「新型5シリーズ」【河口まなぶ動画試乗インプレッション】, https://www.volvocars.com/jp/cars/new-models/xc60, 実はSUVらしからぬ実用燃費も魅力!? ボルボ XC60のドライブモード選択がPolestar Engineered! WLTCモード燃費=11.5km/L このXC60 B5のメディア向け試乗会が5月末~6月上旬に開催されたのだが、その際に好評だったのが燃費の良さだったとのこと。それを受け、今回XC60 B5の燃費の実力はいかほどなのか? を探る燃費チャレンジ試乗会「XC60 B5 Fuel economy competition」が行われた。参加したのはボルボの広報チーム … エンジン種類=直4DOHC16V +ターボ タイヤ 前・後=235/55R19(7.5J) ボルボのミディアムクラス、60シリーズはセダンの「S60」、ワゴンの「V60」、そしてSUVの「XC60」の3つの車型がある。ボルボにとって主力シリーズである。Motor-FanTECHの会員の方々にも多くのオーナーがいる。そのオーナーにアンケートを実施。オーナーだからこそわかる燃費、不満、よい … 昨今、環境配慮への関心は世界的に高まっています。そんななか、有力な選択肢になりそうなクルマが2020年5月に登場しました。それがボルボ「XC60 B5」。高速ではディーゼルなみの燃費と謳うガソリンエンジンのプレミアムSUVの実力とは?, ▲ BowerWilkinsのプレミアムサウンドオーディオシステム(1100ワット)はオプション, 慶應義塾大学文学部出身。自動車誌やグルメ誌の編集長を経て、フリーランスとして活躍中。活動範囲はウェブと雑誌。手がけるのはクルマ、グルメ、デザイン、インタビューなど。いわゆる文化的なことが得意でメカには弱く電球交換がせいぜい。, 『さらば雑司ヶ谷』や『タモリ論』などの著書で知られる作家の樋口毅宏さんをホストに、各界の才能溢れる美女をお招きしてその魅力をとことん掘り起こす連載対談企画です。ハードボイルドな著作が多い樋口さんですが、意外やアタリは柔らかく優しきフェミニスト風(笑)。難攻不落の美女たちの心にスルリと入り込んで意外な本音を引き出します。, 「最近どこかおすすめのお店ない?」「こんど会食するんだけど、どこ予約すればいい?」──友人たちのグルメ・コンシェルジュ化しているLEON.JP食いしん坊担当が、読者のみなさまに自身のネタ帖をそっと公開。話題のニューオープン、旬の食材、気になっていた名店を丁寧にご紹介します。当方、酒がかなりイケる口、東京の右側在住なので、そっち系がやや多め、かもしれません。, 自動車ジャーナリストのレジェンド岡崎宏司氏が綴る、人気エッセイ。日本のモータリゼーションの黎明期から、現在まで縦横無尽に語り尽くします。, 本誌LEONでYULI*YULIとして長きにわたり、あらゆるジャンルのレストラン&バーを取材してまいりました“デート・コンシェルジュ”(略してデーコン)こと、渡辺ゆり子が、本当にデートで使えるお店の選び方をわかりやすく御指南します!, 「ワイングラスの向こう側」(cakes)でおなじみ、奥渋谷のバー「BAR BOSSA」(バール・ボッサ)のマスターにして作家の林伸次さんが、バーテン仕込みの絶妙な話術でさまざまな美人さんの本音を聞き出す連載です。シーズン2のテーマは、ズバリ、今どき美女たちの“悩める”恋愛事情。美人だってときには恋に傷つくこともあるだろうという推論のもと、美人が出会った最低男を裏テーマに、彼女たちの恋愛体験(主に失敗)談と本音の恋愛観に迫ります。, 彼女と訪れる旅の楽しみってなんでしょう? まずは料理、そして景色。気持ちのいい温泉と高いホスピタリティも大切です。さらに設えや歴史などその宿ならではの個性的な魅力があれば、旅はきっと素晴らしい思い出になるはず。そんな恋するふたりの大切な旅時間を演出する“ハズさない”宿を、LEONが実際に訪れた中から自信をもってご紹介します。, 5,000本以上のコレクションを持つ日本随一のワインコレクターにして、多いときは月に3桁の金額をワインに費やす超愛好家である吉川慎二氏。氏が考える、真にスマートで男女問わずに愛されるワインライフとは。, 「ぐるなび」のエディトリアル・プロデューサーとして超高級から庶民派まで全方位にわたる豊富な食体験を誇る業界の“グルメ番長”松尾 大さんが、食のトレンドを押さえつつ、新たなグルメの楽しみ方をご提案する連載です。, ワインスタイリスト、そしてシャンパンラウンジ『カーヴ シンデレラ』のプロデューサーとしても活躍する藤崎聡子さんが、さまざまなTPOにおける“モテるお酒のこなし方”を教えてくれる連載です。, 世界のラグジュアリー人脈に通じ、社交界の裏事情にも詳しい謎の有閑マダム、カトリーヌ10世さんが、日本の男性諸氏が陥っている、ファッションと恋愛の無自覚・無意識の怠慢に覚醒を促し、読者を洗練へと導く連載です。, ファッションからカルチャー、旅やホテルからガストロノミーまで、ラグジュアリーライフをテーマに執筆活動を行っているコラムニストの中村孝則さんが、毎回1本のシガーを取り上げてその魅力と楽しみ方をご紹介する連載です。, COVID-19で世界各地の大気汚染が少なくなったというニュースがありました。でもいっぽうで、CO2濃度は減っていないようです。愛というものを人一倍持っているオヤジさんとしても、ここは地球愛を発揮する時では。, XC60 B5(以下・B5)はひとことで説明すると、マイルドハイブリッド車。そのシステムは、2リッターのガソリンエンジンにちょっと小さめなモーターが組み合わせたもの。, その盛り上がり感がガソリンエンジンの”味”なんですが、せっかちなオヤジさんだと、”早く加速しろー”なんてアクセルペダルをついたくさん踏み込みがち。でもそれは、燃費の面からはあまりお勧めできませんね、とばかりに、ボルボはそういうときはモーターの力でエンジンの出力軸をよけいに回してやるシステムを搭載したわけです。, 実際に運転すると、まず、パワフルという印象を受けます。ボルボの狙いどおり、電気モーターが働くのでしょう。1890キロの車体をものともせず、軽々と発進。そこからもけっこうな加速です。, オヤジさんはやっぱりご存知だと思うんですが、いま、環境汚染を防止する目的で、内燃機関(ガソリンエンジンやディーゼルエンジン)への問題提起が、世界のリーダーから出されています。, 排ガス中の窒素化合物やPM(粒子状物質)というディーゼルエンジンの排気のなかに含まれている成分が問題なわけです。ボルボをふくめて各自動車メーカーは尿素SCRといった、いわゆる触媒を使って排ガスを無害化しています。, 車体の姿勢は安定していて、乗り心地もサスペンションがよく動くかんじで、気持ちよく感じられます。ハイウェイの巡航では、その際、AWD(全輪駆動)システムは、フロントホイールだけにトルクを伝達。さらに負荷が低ければ、気筒休止します。そこから加速が必要なときは、先にお伝えしたように、電気モーターの出番というわけなのです。, サスの設定は個人的には「コンフォート」モードが好みでした。エンジンのトルクが出る感覚と乗り心地のマッチングがいいんです。適度にゆったり。でもかったるくない。居心地のいいインテリアを持つXC60の雰囲気とよく合っている印象です。, B5は、いまのところ、XC60と、XC90に搭載されています。前者のボディサイズは全長4690ミリ、全幅1900ミリ、全高1660ミリ。ホイールベースは2865ミリ。いっぽう後者の全長は4950ミリとふた回りぐらい大きいかんじです。, エコなSUV、ボルボ「XC60 B5」の走りは意外にも!?