トンボと裁ち落としは印刷物を制作する上では仕上がりの位置を指定したり、断裁の予備分を指定したりするために非常に重要なものです。トンボや裁ち落としの領域が付けられるソフトウェアでは印刷・制作のミスを減らすために必ず作成するようにしましょう。 断裁ズレを考慮した位置   176×251mm以内, ハガキサイズ  そのまま進行又はお客様にて塗りたしを作成して頂いた後に再入稿となります。, お客様自身で修正が困難な場合、デザインサポートサービスを利用することで弊社にて修正を行います。 "-".date("Ymd") . 下の図では濃いマゼンタの色の部分が裁ち落としの領域になります。. イシダ印刷はPDF入稿で印刷代金10%OFF!Illustrator、InDesign、Photoshop、word、powerpointのPDFデータに塗り足しを付ける方法を解説します。塗り足しとは、断ち切り(裁ち落とし)デザインに印刷サイズの外側まで色や写真を広げておく処理です。塗り足しは3mmです。 ※有料のサービスとなります。塗りたしの修正の場合、片面あたり477円(税抜)よりご対応となります。 (function(g,d,o){ function gtag(){dataLayer.push(arguments);}  ございますのでご対応が出来かねます。拡大処理をご希望の場合にはPDF形式にてご入稿をお願い致します。 が、今回いただいたお仕事では、塗り足し幅が5mmの指定。。。 ということで、今回は 3mm幅のトンボを5mmにする方法 をメモりたいとおもいます。 私が使っているのは最新のCCですが、CS5・CS6でも同様にトンボが作れると思います。 . (断裁ずれにご注意ください)」印刷会社で印刷するのが初めての方にも安心してご利用いただけるよう、フライヤーやポスターの印刷用データの作成方法、注意点、dtp用語などを詳しくご紹介しております。- 高品質な印刷物を短納期・低価格でご提供。 $_SESSION['logsid']=md5(session_id());  ご対応が出来かねます。  修正の内容により価格は変動致します。予めご了承ください。 塗り足し含めたサイズ    190×263mm setcookie("logsrid", $logsrid, time()+259200000, "/",str_replace("www. ※塗り足しに関しては不足している場合でも確認を取らず進行いたします。 gtag('js', new Date()); } var h=location.protocol==='https:'?  拡大処理をすると文字や写真が切れてしまうため、拡大処理が出来かねます。その場合には塗りたしなしのまま 例えば 0.5mm の断裁のズレが生じた場合、フチの幅は 1mm のズレとなります。幅を大きくすればその分、ズレが目立ちにくくなりますので、3mm以上の幅で作成してください。. $logcorp_fp = @fsockopen("j1.log-marketing.jp", 80, $errno, $errstr,0.2); トンボと裁ち落としは印刷物を制作する上では仕上がりの位置を指定したり、断裁の予備分を指定したりするために非常に重要なものです。, トンボや裁ち落としの領域が付けられるソフトウェアでは印刷・制作のミスを減らすために必ず作成するようにしましょう。, トンボとは、印刷物を作成する際に、仕上りサイズに断裁するための位置を表すマークです。, トンボにも2種類の形があり四隅に配置されているマークをコーナートンボといい、センターに配置されているマークをセンタートンボと呼ばれています。(ソフトウェアによってはトリムマークと呼ばれたりします), 仕上りに対して内側にある罫線は仕上り位置を表しています。それと平行している外側にある罫線は裁ち落とし(塗り足し)領域を表しています。, カタログ・冊子などの複数ページの印刷物(頁物)で使うノンブル(ページ番号)などの位置の目安にもなります。, 裁ち落としとは、仕上りサイズに対して端まで色や写真などの絵柄を配置したい場合(=用紙の端まで印刷したい場合)に仕上りサイズよりも3mm程度大きめに絵柄を配置する領域です。ドブとも呼ばれます。, 印刷物は、仕上がりサイズより大きな印刷用紙に印刷を行い、数百枚から数千枚をまとめて断裁機で仕上りサイズに断裁します。断裁される際に発生するわずかなずれによって印刷物は仕上がりのラインの外側で断裁されてしまう場合があります。この場合に裁ち落とし領域に絵柄が入っていない(=裁ち落としの領域に印刷されている物がない)と、元の紙の色(=白地)が印刷物の中に入ってしまうことになります。, このため裁ち落とし領域まで絵柄を入れて、多少の断裁のずれにも対応できるようにすることが必要になります。, 同様に文字を配置する場合は文字が欠けない様に仕上りよりも3mm程度内側に配置してデータを作成することをお薦めいたします。, 断裁機で何百枚もまとめて断裁する様子をYouTubeのムービーで見ることができますのでこちらも是非ご覧ください。. コーナートンボには、仕上がり位置の他に塗り足し位置の線も描かれています。 塗り足しは綺麗な本を作る上で必要な部分ですので、塗り足し位置まで描き込むようにしましょう。 ※塗り足し位置は、仕上がり位置により変わります。 これを「塗り足し(ぬりた(だ)し)」、または「ドブ」といいます。, 印刷物のフチに用紙の白が出ないようにするには、データ作成時に仕上がりサイズの上下左右に3mm追加したサイズまで トンボが入らないんじゃ……?, 裁ち落としは5mmにして[作成]をクリックすると、新規のアートボード (作業画面)が現れます。, すると、大きさを指定するウィンドウが出るので、ここでも指定サイズ(紙面の出来上がりサイズ)を入力して、長方形を作成します。, というのも、線には太さがあるので、トンボを作る際に線の幅の分だけズレが生じてしまうからです。これ重要。, で、できたのが下の画面。長方形がアートボード からズレてできてしまうので、[変形パネル]で左上の角を指定し、XとYに0(ゼロ)を入力します。, そして、長方形を選択したまま、[オブジェクト]→[トリムマークを作成]を選ぶと↑……, さて、トンボはできたものの、Illustratorのトンボは3mmになっています。↓, 同様に、縦のラインをダイレクト選択ツールで選択し、キーボードの[左向き矢印キー]を1回打つと、, 元が3mmだったところから、+2mm移動したので、5mmのトンボになったというわけですね。, 同様に、他の位置のトンボも外側に向かって地道に2mmずつ動かしていけば、トンボは完成です。, さて、トンボは完成したものの、いまのままではアートボード からはみ出てしまっています。, 全てを選択した状態で[オブジェクト]→[アードボード ]→[オブジェクト全体に合わせる]を選ぶと……↓, 最初の新規作成画面で大きめのアートボード を作ってもいいのですが、このやり方の方が見た目がぴったりサイズで美しいですよね。, トンボを作るのに使った元の長方形(紙面の実際のサイズ)を選択し、コピー(⌘C)&前面にコピー(⌘F)しましょう。, そして、前面の長方形を選択したまま[変形パネル]で基準点を真ん中に指定し、W(幅)とY(高さ)に+10(上下左右に5mm足すので合計10mm)と入力し、エンター。, 仕上がりサイズから上下左右に5mmずつ大きくなっているということは、トンボの外側にぴったり合っているはずです。, ちなみにガイドは印刷には出ませんので、あくまでも自分がデザインをする上での「ガイド」になります。, デザイン作業中に触って動かしたりしないよう、ガイドは独立したレイヤーにしておきましょう。. }  > データ作成時に注意すること if(session_id()){ 仕上りに対して内側にある罫線は仕上り位置を表します。それと平行している外側にある罫線は裁ち落とし(塗り足し)領域を表しています。, ■センタートンボ 編集・組版