2-7-1 「12前掲する資産のうち、当該資産について定められている前掲の耐用年数によるもの以外のもの」とは、器具及び備品について「1家具、電気機器、ガス機器及び家庭用品」から「11前掲のもの以外のもの」までに掲げる細目のうち、そのいずれか一についてはその区分に特掲されている耐用年数により、その他のものについては一括して償却する場合のその一括して償却するものをいい、「前掲の区分によらないもの」とは、「1」から「11」までの区分によらず、一括して償却する場合のそのよら … 8-2-1 令第64条第1項第2号《繰延資産の償却限度額》に規定する「繰延資産となる費用の支出の効果の及ぶ期間」は、この節に別段の定めのあるもののほか、固定資産を利用するために支出した繰延資産については当該固定資産の耐用年数、一定の契約をするに当たり支出した繰延資産についてはその契約期間をそれぞれ基礎として適正に見積った期間による。 <建物附属設備> 構造・用途 細目 耐用年数; アーケード・日よけ設備: 主として金属製のもの その他のもの: 15 8: 店舗簡易装備: 3: 電気設備(照明設備を含む。) 蓄電池電源設備 その他のもの ‚é”N”i‚»‚Ì”N”‚ª5”N‚ð’´‚¦‚é‚Æ‚«‚́A5”Nj, —ß‘æ\Žlð‘æˆê€‘æ˜Z†ƒzs‚»‚Ì‘¼Ž©ŒÈ‚ª•Ö‰v‚ðŽó‚¯‚邽‚ß‚Ì”ï—pt‚ÉŒf‚°‚é”ï—p, Ý’èŒ_–ñ‚É’è‚߂鑶‘±ŠúŠÔiÝ’èŒ_–ñ‚É‘¶‘±ŠúŠÔ‚Ì’è‚ß‚ª‚È‚¢ê‡‚ɂ́A3”Nj, Œ_–ñŠúŠÔiŒ_–ñŠúŠÔ‚Ì’è‚ß‚ª‚È‚¢ê‡‚ɂ́A3”Nj. アパレルの業務効率化をすすめたい方へ。 現代において、アパレルの業務効率化は必須となりました。 理由は、顧客ニーズの多様化、ECの台頭などにより、 正確さとスピード感を持った販売戦略が求められています ... あなたの企業では、データ管理を効率よく行えているでしょうか。 Excel(エクセル)を用いているアパレル企業からは、以下のような悩みをよく伺います。 「Excelファイルの関数が破損したり、ファイルが ... アパレル業界で販売管理ソフトを利用する会社では、このような悩みが多いです。 ・サーバー型の別ソフトで管理しており、社内サーバーを管理できる人材が必要である ・個別で管理されている業務をまとめて管理した ... アパレル業界にも急激なIT化が押し寄せる中、多くのアパレル企業がITのシステムを用いて業務を一元管理化し、さらなる販売強化を進めています。 「うちの会社もITの力で一元管理だ!」と新たなシステム導入を ... Copyright© アパラボ , 2020 All Rights Reserved. 耐用年数: 1 看板、ネオンサイン及び気球 : 3年: 2 マネキン人形及び模型: 2年: 3 その他のもの (1) 主として金属製のもの: 10年 (2) その他のもの: 5年: 償却率表 残存割合表 F 容器及び金庫. <車両・運搬具> 構造・用途 細目 耐用年数; 一般用のもの(特殊自動車・次の運送事業用等以外のもの) 自動車(2輪・3輪自動車を除く。) 小型車(総排気量が0.66リットル以下のもの) ・備品)(その2), 改定取得価額の入力が必要な場合. 構 築 物 構造又は用途 細目 耐用年数 鉄道業用又は軌道業用のもの 軌条及びその附属品 20 まくら木 木製のもの 8 コンクリート製のもの 20 金属製のもの 20 分岐器 15 通信線、信号線及び電灯電力線 30 信号機 30 送配電線及び電線 40 電車線及び第3軌条 20 帰線ボンド 5 電線支持物(電柱及 店舗や会社への看板設置を検討している方のなかには、看板の耐用年数、という言葉を目にする方も多いのではないでしょうか。看板の寿命のことだろう、と勘違いされる方も多いようですが、これは誤りです。, じつは看板というものは、会計処理の際に固定資産として計上されるものであり、また減価償却の対象となります。そのときに関係してくるのが、看板の耐用年数なのです。そこでこの記事では、そんな看板の耐用年数について、また減価償却との関係性についてなどを詳しく解説していきます。, なお、最後には集客力をアップさせる看板のポイントや設置のコツなどもご紹介していますので、取り付けを検討されている方はぜひ参考にしてみてください。, 看板を設置する上でいろいろ情報を調べていると、耐用年数という言葉が出てくることがあり、気になっている方も多いでしょう。ここではまず、この看板の耐用年数という言葉がどのような意味なのかをご紹介していきます。, 本記事冒頭でもお伝えしたとおり、看板を会社や店舗などに設置する場合、会計処理のときには固定資産として計上することになります。このとき、設置した看板が資産としての価値を持っているかどうかの寿命を示すものとして定められているのが、耐用年数です。, 看板の耐用年数を、耐久年数と同じ意味として解釈してしまう方が多くいるようですが、実際の内容は違います。, 前述のとおり耐用年数は、会社や店舗などに設置した看板が資産としての価値の寿命をどれだけ持っているか、という意味です。これに対して耐久年数とは、看板そのものが設置されてからどれだけの年数利用可能か、という意味になります。このように、耐用年数と耐久年数は、名称こそ似ていますが異なるものなのです。, 上記のことから、看板における耐用年数と耐久年数の違いはわかっていただけたのではないでしょうか。, なお、実際に看板を会社や店舗に設置してからどれくらい利用可能なのかを知りたい、という場合は、耐久年数を参考にするとよいでしょう。また、いつ買い替えたり新しくしたりする必要があるのか、という目安として利用することもできます。, 少し話がそれますが、そもそも看板は会計処理の際に固定資産として計上するというが利用料などはどのような扱いになるのか、と疑問を持っている方もいるかもしれませんね。このことに関して、ここで簡単に解説しますね。, 確かに看板を設置する際には、その場所を借りて取り付けるということもあるでしょう。そしてその際、場所を借りることで料金の支払いが発生する場合もあります。, なおこの料金の支払いに関しては、固定資産としては計上されません。この利用料などは、固定資産ではなく賃借料もしくは広告宣伝費という勘定科目に割り振られるのです。, 少々補足のような内容となりましたが、看板の設置を検討されている場合は、このこともあわせて頭に入れておくとよいでしょう。, 看板の耐用年数と減価償却には、大きな関係性があります。ここからは、資産としての価値の寿命を意味する耐用年数が、減価償却とどのような関係にあるのかをご紹介していきますね。, まずは、減価償却の意味についてからご説明します。減価償却とは会計処理方法のひとつで、看板などの固定資産となるものを購入してから、その費用を一定の期間に分割して経費として計上する仕組みのことです。, そしてこの減価償却をおこなう一定の期間というものは、用途と資産にもとづき国によって定められています。この国が定めた期間こそが、ここまでで触れてきた(法定)耐用年数なのです。, このように、耐用年数と減価償却は非常に大きな関係性を持っています。そのため、これらはセットでしっかりと覚えておくようにしましょう。, なお、以下で減価償却についてイメージしやすいように、簡単に計算の例をご紹介しますね。, すでにお伝えしているとおり減価償却は、購入費用をその耐用年数で分割して計算し、経費として計上するというものです。, たとえば、200万円の設備を購入したとしましょう。そして、この耐用年数が5年だったとします。この場合、200万円を5年で割って、40万円となりますね。つまりこの40万円というのが、1年間で経費として計上されるものとなるのです。, なおこのとき、200万円の設備を全額支払って購入していたとしても、一度にまとめてではなく、耐用年数にあわせて5年の期間をかけて計上することになります。この理由としては、購入した段階での費用を計上してしまうと、その年度に計上する費用が大きくなってしまい、正確な業績を把握することができなくなってしまうためです。, ただし、使用期間が1年未満である場合や購入費用が10万円未満である場合は、その年に計上することが可能となっています。, ここまでで耐用年数、またこれと減価償却との関係性についてはわかっていただけたのではないでしょうか。そこで次に気になるのが、実際の看板の耐用年数はどれくらいなのか、ということ。, なお看板の耐用年数というのは一概に、〇年です、とはいえないのです。なぜなら、看板の種類によってこの耐用年数が異なるため。さらに、看板の種類のなかでも材料によっても細かくわけることができるのです。, スタンド看板とは、A型看板や手書きの木製看板といった、飲食店などでよく見かける看板のことです。このタイプの看板は、器具・備品として耐用年数が定められています。, 電飾看板とは、店頭などでよく用いられる明かりがつく看板のことです。設置場所は固定されずに移動が可能なので、これも器具・備品として耐用年数が定められています。なお、耐用年数に関しては基本的にはスタンド看板とそれほど大きく変わりはありません。, 突き出し看板とは、名前のとおり建物の壁面から突き出して設置される小型のもので、おもにビルにおいてロゴなどを表示するときによく用いられる看板のことです。このタイプの看板は、前述のとおりビルや建物に固定されているので、建物附属設備として耐用年数が定められています。, 袖看板は、上記の突き出し看板と同じタイプとされる看板です。おもに縦長の形状をしており、ビルの建物のフロアに入っている複数の社名などを表示する際に用いられます。突き出し看板同様、袖看板に関しても建物付属設備として耐用年数が定められています。, 野立看板とは、会社の入り口や電車から見える位置に設置される看板のことです。タワーサインとも呼ばれ、埋め込み式の自立看板になります。そのため、ロードサインなどによく用いられる看板です。このタイプの看板は、構築物として耐用年数が決まっています。, ここまでの内容でお気づきの方も多いかもしれませんが、看板というものは資産計上をおこなう際には「器具・備品」「建物付属設備」「構築物」という勘定科目に分類されます。, しかし、場合によっては上記以外の勘定科目に分類されることもあるのです。それが、「消耗品費」。, ここに分類される条件としては、10万円未満である場合です。そのため、比較的安く看板を設置することができた、という場合はこの消耗品費として計上することができます。, 看板を設置することの最大の目的や効果として、集客力を上げる、ということがあげられます。しかしいざ取り付けようとしても、実際どのような、またどのように看板を設置するのがよいのだろうか、と悩むこともあるでしょう。, そこでここでは、そんな看板を設置することで集客力を上げるポイントやコツについてご紹介していきます。, 看板設置で集客力を上げるためには、デザインなどのサイン自体の要素以外に、取り付ける場所や位置が非常に重要となります。, 看板を設置する一番の目的は、それによって会社や店舗を見つけてもらうことです。そのため、看板を適切な場所や位置に設置できていないと、会社や店舗を見つけてもらえる可能性が低くなってしまいます。, そんな集客力を上げるための看板を設置する場所や位置として意識したいのが、発見までの距離と進行方向に対しての向きです。, なお発見までの距離に関しては、看板の7秒ルールと呼ばれる法則で理解することができます。, 人はその会社や店舗を通る7秒前までに看板を認識できないと、どのようなところなのか正しく判断しにくいという特徴があります。そしてその結果、興味を持ってもらうことができず、そのまま通過してしまうのです。, 実際、車の運転中に会社や店舗の看板を2秒や3秒ほどしか判断する時間がなかったとき、少し気になったけど通過してしまった、という経験を持っている方も多いのではないでしょうか。7秒ルールは、まさにこの現象を避けるために有効な手段なのです。, 次はもうひとつのポイント、進行方向の向き、についてです。結論からいうとこれは、歩行者や車などの進行方向に対して直角に看板が設置されているかどうか、ということを意味します。一般的に会社や店舗に看板を取り付けるとき、これらに対して正面に設置してしまいがちです。, しかしこの場合、歩行者や車などの進行方向から見たとき、会社や店舗の真横を通るまで看板を認識することが不可能となります。そのため看板を設置するときは、進行方向から見て確認できる向きに設置することが望ましいといえるのです。, ちなみに上記のことに効果的な看板としては、突き出し看板や袖看板などがあげられるでしょう。これらは建物やビルなどの壁面から突き出しており、そして進行方向の両方から確認することが可能です。, なおこれらの看板について詳しく知りたいという方は、「袖看板(突出看板)|製作費用&LED等の商品種類&デザイン例&設置の注意点を紹介!ビル・店舗に突き出したサインで集客向上!」、をご覧ください。種類や費用など、設置する上で知っておきたい情報がまとめられていますので、ぜひ参考にしてくださいね。, 前述で看板設置の場所や位置が集客力を上げるために大切であるとお伝えしましたが、当然サインそのものも重要です。とくに看板のデザイン、とりわけ文字が大切となります。, なお文字において意識したいのが、そのサイズです。前述でご紹介した看板の7秒ルールを考慮しながら、ある程度距離が離れていても見やすい文字のサイズにするようにしましょう。また視認性という点においては、進行方向から見やすいフォントにすることも大切となります。, 上記のポイントをしっかりと押さえることで、歩行者や車などに対して近づく前に看板を認識してもらえ、そして表示面の文字を読んでもらうことができるでしょう。, しかし文字が小さすぎてしまうと、看板の7秒ルールから歩行者や車などに認識されないこともあります。また、フォントによっては看板そのものの認識はされるものの、書かれている内容がわからない、という事態を招いてしまうことも。, そのため、看板を設置することで会社や店舗の集客力を上げるためには、上記のことにも注意するようにしましょう。, 看板は、一度設置したらあとはそのまま効果を発揮してくれる、というものではありません。, というのも、屋外に設置される看板は当然汚れてしまうことがあるでしょう。また、時間の経過とともに劣化してしまうこともあります。そんな状態を改善することも、じつは集客力を上げる、ということにつながる場合があるのです。, 実際、看板がとても汚れていると、見た目や印象がどうしても悪くなってしまいますよね。また電飾看板などにおいては、蛍光灯やLED、またネオンなどが切れてしまうこともあるでしょう。この場合、会社や店舗が営業していないのではないか、と思われてしまうことがあるかもしれません。, 上記のような状態を日頃からチェックしておくことで、集客力が改善されることがあるのです。また、そもそも設置した看板をそのまま点検やメンテナンスをせずに放置しておくことは、事故などにつながるおそれもあります。, そのため看板の設置をした後は、しっかりと点検やメンテナンスをおこなうようにしましょう。, 看板の設置をしよう、と考えている場合は、当サイトの看板110番をぜひご利用ください。当サイトでは、数多くの看板業者をご紹介しており、制作から設置まで看板に関することならなんでも対応が可能です。, また前述でもご紹介しましたが、看板を設置する上ではその場所や位置が集客力に大きく関係してきます。しかし、看板はどこにでも取り付けることができるというわけではなく、そもそも設置前にはしっかりと現場を確認する必要があるのです。, 看板110番では、そんな看板設置前にしっかり確認したい現地調査を無料でおこなっております。また、その上での見積りに関しても無料でおこなわせていただいているのです。, そのため、看板の設置を検討している、という方はまずは一度当サイトの看板110番にお問い合わせください。なおお問い合わせは、24時間365日受け付けています。, 看板の設置を検討している方は、少し気が早いですが会計処理のため、耐用年数やこれと減価償却との関係性についてしっかりと知っておくことが大切です。なお看板の耐用年数というものは、その種類や材料によって異なるので、このことに関しても覚えておいてくださいね。, 看板は、集客力に大きく関係してくるツールです。しかし、その効果を存分に発揮させるためには正しい設置場所や位置、また文字などにおけるポイントやコツについて知っておくことが大切となります。本記事でご紹介した内容を参考に、看板の制作、そして設置をしてみてください。, なお、看板の設置に関して、業者への依頼を検討されている方は、ぜひ当サイトの看板110番をご利用ください。, ※手数料がかかる場合がございます。 ¥ç”¨é‡‘型、合成樹脂、ゴ, 購入活字(活字の形状のまま反復使用するもの. 別添3 法定耐用年数(国税庁) R%mûÿ -1. 地方公営企業法施行規則 別表第二号 (第十四条及び第十五条関係) 有形固定資産の耐用年数 (耐用年数:年) 骨格材の肉厚が四ミリ メートルを超えるもの. POSレジとは?そもそもPOSとは「Point Of Sales(販売時点)」の頭文字をとった名称です。普通のレジはキャッシュ... キャッシュアウトサービスは、この数年の決済で起きている特に大きな変化の一つです。 そもそも、どんなサービスなのか 誰にどんなメリットがあるのか 逆にデメリットは何なのかという点が気になっている人が多いでしょう。また、すでに知識のある人なら下の点に... 「そろそろ、紙とExcelだけで管理するのもしんどくなってきたな・・」業務システムの導入を検討しているオーナーやマネージャーの方々も多くいらっしゃるのではないでしょうか? となります。この記事では上記の内容を説明しつつ、ガソリンスタンドなどの特殊なケース、POSレジの種類別の勘定科目などを、総合的にまとめていきます。, POSレジの寿命や耐用年数に関する情報を探している多くの方に、役立てていただけるでしょう。, (なお、POSレジを含めたレジ全般の替え時については、下の記事で詳しく解説しています。レジの買い替えのタイミングを正確に判断したい方は、ぜひこちらの記事もご覧いただけたらと思います), 国税庁は減価償却のルールの一部として、品目ごとの耐用年数を定めています。POSレジの場合、この耐用年数は5年です。, 簡単にいうと、1つの買い物の経費を「数年に分けて計上する」仕組みです。1年でまとめて計上できると、その年の利益が小さくなり、税金が安くなります。, そのため、短期の節税を考えると、減価償却の年数(耐用年数)が短いほど、事業者は有利になります。しかし、最終的には同じ金額が経費になるので、長期の節税効果はどちらでも変わりません。, 税制での耐用年数とは「この年数に分けて、毎年経費として申告する」という年数です。簡単にいうと、下のようになります。, これで、毎年20万円分の節税効果があるわけです。その人の税率が30%だとしたら、年間約7万円得します。, 上の例は「定額法」のものです。定額法はシンプルに、毎年決まった額を経費にできます。, 逆に、もう1つのやり方「定率法」だと複雑になります。こちらの説明はここでは割愛します。, ガソリンスタンドのセルフシステムは、給油機とPOSレジがセットになっていることが多いものです。この場合、減価償却の仕訳(勘定科目)は、ガソリンスタンド設備、液化石油ガススタンド設備のどちらかになります。, この2つの耐用年数は、どちらも8年です。下のリンク先で、それぞれ「339、339の2」に書かれています。, ガソリンスタンドと同様、コインパーキングなどの他業種でも、自動精算機にPOS機能がついていることがあります。上の図でいうと、, という作業は、自動精算機がやっています。コンビニのレジで店員さんが行う作業と同じものです。, この場合、自動精算機もPOSシステムといえます。しかし、明らかにレジではありません。, そのため、「無人駐車管理装置」という勘定科目で、耐用年数は5年となります。年数は偶然POSレジと同じですが、勘定科目はまったく違うわけです。, ここまで書いた通り、POSレジの耐用年数は国税庁によって決められています。しかし、実際は耐用年数より長く使えることが多いものです。, もちろん、短くなることもあります。最終的に使い方次第であるため、明確な耐用年数はないと考えてください。, POSレジの関連・周辺機器も、すべて法定耐用年数が5年となっています。例外的に「POSに接続するパソコン・タブレット」は4年となります。, それぞれ詳しく説明していきます(なお、これらの機器とのつながりも含めて「そもそもPOSレジとは何か」は、下のページで詳しく解説しています)。, その機器の機能や形状にもよりますが、ほとんどは上記の分類になります。なお、大カテゴリ・小カテゴリというのは、正式にはそれぞれ下のようにいいます。, 出典:EPSON エプソン キャッシュドロア | FK system(Yahoo!ショッピング), キャッシュドロアー(ドロワー)は、上の画像のようなものです。ドロワーは英語で引き出しの意味で「現金の引き出し」という、そのままの意味になります。, 電源開閉式・手動開閉式の2通りに分かれますが、どちらでも耐用年数は5年です。特に手動の場合、実際の寿命は10年以上ということも珍しくありません。, キャッシュドロアーは、キャッシュレスの時代には必要性が薄れると一般に思われています。しかし、実は今「キャッシュアウトと逆の流れ」も一部で起きています。, 「キャッシュアウトサービス」という、レジがATMの代わりになって現金引き出しに対応するというサービスです。このサービスについては、下の記事で詳しく解説しています。, バーコードリーダーは有線型・無線型・設置型など、さまざまなタイプがあります。他にも多くのタイプがありますが、耐用年数は統一で5年です。, バーコード読み取り以外の機能も持っており、別カテゴリに分類される機械のみ、例外的に耐用年数が変わる可能性があります。, カードリーダーは、①カードを挿入するもの、②カードをタッチさせるもの、の2種類があります。コンビニなどのレジでは、②のタッチさせるタイプが多くなっています。どちらも耐用年数は5年です。, 決済端末は、イメージでいうと上のようなアイテムです。見ての通り、リーダー系のアイテムが接続されていたり、機能として一体化したりしています。, 実は決済端末という言葉には明確な定義がなく、一般的には「上のようなアイテムが何となくそう呼ばれている」という状態です。国語的には、バーコードリーダーなどはすべて「決済に関わる端末」なので、何でも決済端末なのです。, ハンディターミナルは、飲食店やコンビニで多く用いられているものです。飲食店のハンディは、飲食店で働いたことがある人はもちろん、外食をしただけの人も存在をよく知っているでしょう。, 上の画像で、片手で握るタイプのハンディは、コンビニでよく使われています。こちらはバーコードを読み取る機能もあります。, その他、宅配便のスタッフさんが伝票読み取りや代引の決済などに使う、屋外用のハンディPOSもあります。, POSのサーバーパソコンとは、上の図の赤い四角で囲んだものです。POSは大量のデータを送信しますが、そのデータを保管する専用のパソコンです。, このように、大中小のサーバーパソコンがあります。大になると耐用年数が変わる可能性がありますが、小・中は5年と計算されることがほとんどです。, POSレジの本体は、POSだけに特化したものもありますが「普通のパソコンをPOSレジに使う」こともできます。上の図は、商工会が斡旋している「ネット de POSレジ」の説明図です。, 見てのとおり、普通のPCを各種の機器につなげています。このようなパソコンが「サーバー以外の、POS接続パソコン」です。国税庁の分類では、タブレットもパソコンに含まれます。, そして、普通のパソコンはサーバー用より頻繁に使うため、寿命が短いものです。そのため、サーバー用より1年短い「4年」という耐用年数になります。, (パソコン・タブレットはほとんどが4年で、サーバー用が例外的に5年になるということです), こうしたPS類の導入も含め、POSレジを採用するメリットについては、下の記事で詳しく解説しています。, POSレジのソフトウェアは、Windowsのパソコンでいうワード・エクセルのようなものです。これらのソフトと同じ感覚で「POSレジソフト」をインストールして使うことができます。, 弊社が提供するアパレル特化型POS『birdiePOS』もこのタイプです。お手持ちのパソコン、Windowsタブレットにインストールしてご利用いただけます。, そして、ソフトウェアはPOS用でもそれ以外でも、すべて耐用年数が5年となっています。研究開発用や、ソフト会社が自社で販売するものは3年ですが、普通のソフトはすべて5年です。下記が国税庁による分類です。, 「ソフトは壊れないから5年以上持つのでは?」と思う人もいるでしょう。物理的にはその通りです。, ただ、普通のパッケージ型のソフトは自動アップデートされないため、5年ほど経つと古くなるという意味で価値がなくなります。そのため、物理的な消耗がなくても耐用年数が5年になっているのです。, この点、同じPOSソフトでも「クラウド型」なら安心です。機能を開発したタイミングで随時アップデートを行うため、「時代に合わない・古くなる」という心配がないのです。耐用年数が「半永久的に存在しない」ともいえます。, (この場合、月額制であれば毎月の使用料が経費になるため、減価償却自体がなくなり、税制の耐用年数もなくなります), 弊社のアパレル特化型POS『birdiePOS』については、下のボタンのリンク先で詳しくご説明しています), 経費の計算や記帳をしていて「POSレジシステムの勘定科目はどうなるのか」が気になる人も多いでしょう。たとえば「パソコンっぽいPOSレジはパソコンになるのか?」などの点が気になるかと思います。, なお、それぞれの種類の正式な呼び方もまとめると、下のようになります(呼び方が特にない、通常のレジスターなどは省略しています)。, (なお、これらの種類の違いと一長一短も含め、POSレジの用途に合わせた選び方は、下の記事で詳しく説明しています), 昔ながらのレジスターは、確実に金銭登録機となります。金銭登録機は辞書にも登録されている言葉です。, そのため、いわゆる「税金用語」ではなく、日本全体で共通の単語といえます(この単語を使う人はほとんどいませんが)。, 出典:システムレジスター MA-2055-V2/FS-2055-V2 | 東芝テック株式会社, 据え置き型POSとは、上の画像のような「レジスターっぽいPOS」です。普通のレジスターに通信機能が付いたというイメージです。, 据え置き型POSは、レガシーPOS・ターミナルPOSと呼ばれることもあります。どの呼び方でも、これらの勘定科目はすべて金銭登録機です。, なお、上のシステムレジスターを製造している東芝テックは、レシートレス(電子レシート)を、現在の日本で唯一普及させている企業です。レシートレスについては下の記事で詳しく解説しています。, パソコンに近いPOSレジは「パソコンPOS」や「PC-POS」といいます。デスクトップPCに近いスタイルでは、上の旧型BCPOSのような製品があります。, そして、タブレットに近いPOSレジは、下の「POSレジスター用タッチコンピューター」のような製品があります。, 出典:15.6型POSレジスター用タッチコンピューター | タッチパネル・システムズ株式会社, タブレットPOSというと、ほとんどの人は「通常のタブレットの中にアプリを入れる」ものをイメージするでしょう。しかし、上の画像のような「タブレットとレジが一体化したような形状」もあるわけですね。, このようなタイプは「PCやタブレットになるのか?」と迷うかもしれませんが、基本的に「金銭登録機」でOKです。, 例外として「レジでの空き時間に、そのパソコンを使っていろいろ事務作業をしている」という場合は「電子計算機」に分類される可能性があります。その場合は耐用年数が1年短くなり、4年となります。, 普通のPC・タブレット・スマホに、ソフトやアプリだけをインストールして、POSレジにすることもできます。この場合、PCやタブレットは「元々あった」ので、新たに勘定科目を考える必要はありません。, (過去の確定申告で電子計算機に仕訳しているはずなので、それに従って減価償却を続けるのみです), POS用に使うために、新たにパソコンやタブレットを買うということもあるでしょう。普通のWindowsやiPadなどを買い、それを「自社で勝手にPOS用に使う」ということです。, この場合、パソコンとタブレットの勘定科目は「電子計算機」となります。これは、POSと関係なくパソコンやタブレットを買った場合と同じです。, このケースではPOSのソフトウェアを別途買っているはずなので、そちらは上の段落の「ソフトウェア」の勘定科目になります。, POS用に買ったスマホは「電子計算機」になる可能性が高いといえます。この場合、PC・タブレットと同じ扱いです。, POS専用でなく「通話もする」のであれば「携帯電話」という勘定科目になります。この場合、法定耐用年数は10年です。, これからPOSレジを導入する人、あるいはすでにしている人が知りたいのは「実際の商品の寿命」でしょう。, 結論からいうと、Uレジ・Airレジ・オートレジなどの主要POSレジは、明確な耐用年数を一般には公開していません。まず、それぞれのサイトで「年数/耐用年数」という単語を、以下の検索で探します。, 見ていただくとわかりますが、3製品(3サイト)とも、耐用年数への言及はありません。, それぞれ別の理由もあるかもしれませんが、上記の理由はおそらく当てはまるでしょう。そして、これらの理由を考えても、耐用年数を安易に規定しないことは正しい姿勢といえます。, 一般的に、多くの消耗品は法定耐用年数より長く使われます。しかし、国税庁も年数を定めるに当たって、, ようにしています。つまり、法定耐用年数は「ある程度の目安にはなる」のです。レジ周辺機器の専門店「POSショッピングストア」様も、公式サイトで以下のように書かれています。, 法定耐用年数の過ぎたものは買い替えるのが原則です ハンディターミナルの法定耐用年数について | POSショッピングストア, こうした国税庁の年数設定の基準、販売会社様の見方を考慮して、あくまで一つの目安として、主要なPOSレジの法定耐用年数をまとめると、下のとおりです。, いずれも、ソフトウェアや金銭登録機の括りになるため、耐用年数は統一で5年となります。しかし、実際にはこれらの耐用年数より大幅に長く使える可能性が高いと考えてください。, この場合、通常のパソコンを買い、そこにPOSレジのソフトウェアを入れるというのが、有効な選択肢です。, このように「パソコン+POSのソフトウェア」という組み合わせなら、今後の使い方を柔軟に変更できるのです。, さらに最新の技術に追いつきやすい点でもソフトウェアは有利です。ソフト会社の側でアップデートを行うだけで、Windowsの最新版などと同じく、自動的に最新バージョンを使えます。, そうしたPOSのソフトウェアの中でも、特にアパレル店舗の経営であれば、アパレル業務に特化したPOSレジがおすすめ。弊社が提供する『birdiePOS』も、国内のアパレル特化型POSを代表する製品の一つです。, 詳しい性能は、下のボタンからご覧いただけます。寿命を気にせず、柔軟に運用できるアパレルPOSが欲しいと考えている経営者の方には、birdiePOSの機能や詳細を、重要なヒントにしていただけるでしょう。.