レバー正面もしくは上部に化粧フタ(キャップ)がついてますので、精密マイナスドライバーやカッターなどでキズをつけない様に外して下さい。 あとは取り外した部品をそれぞれ元に戻していきます。各ナットは締め付けすぎない程度にしっかり締めてください。締め付けすぎるとハンドルが回せないなどのトラブルが起こり、緩んでいるとで水漏れすることがあります。, 6. 洗面用水栓. パイプ自体破損の場合はパイプを交換します。, ハンドルを止めても水が止まらず、ずっとポタポタしていたり、糸をひくように出っ放しになっている症状などがあります。, 原因としては、単水栓と同様にケレップ(コマパッキン)の劣化が考えられます。 皆様は普段の生活の中で、台所やお風呂を使っていて、いきなりその水栓からゴミや, シングルレバー・サーモ水栓の水漏れは部品交換で修理と手順は? (下吐水蛇口は、レバーを上げても水が止まらない), ※現在、生産販売されている蛇口は、上吐水ですが、古い型では下吐水の蛇口もあります。, 原因は主に、レバーハンドルの下に内蔵されているカートリッジの不良と考えられます。 他の方法と同様に水漏れチェックを行います。止水栓・元栓を開き、水を出してみましょう。特に水漏れが起きなければ無事修理完了です。, ここまでの作業をやってもまだ直らないという場合は、バルブカートリッジの異常で吐水口の上部から水漏れしているのかもしれません。バルブカートリッジも交換しているという場合は、専門業者に依頼をして点検してもらうといいでしょう。また、これらのパッキンには取り付ける際の向きが決まっているため、それが適切でないなどのことが考えられます。, また、2ハンドル混合水栓、シングルレバー混合水栓ともに、腐食や傷など、スパウト自体に問題があって水漏れが起きているというケースがあります。その場合の修理方法は、スパウトの交換になります。使用している水栓に合致するスパウトを用意して、交換するといいでしょう。本体に問題があるケースもありますが、その際は水栓自体の交換が必要になるため、専門業者に依頼してください。, 最後にハンドルの下へ水漏れしている場合の修理方法を紹介していきます。まず、ハンドルに発生する水漏れの場合、これまでの修理方法で直るケースが多いです。, 2ハンドル混合水栓の場合は、「スパウトの先端編」で紹介している内容を参考に、ハンドル部分にあるナットや三角パッキン、スピンドルを確認してみましょう。次に、シングルレバー混合水栓の場合ですが、こちらはレバー自体に破損や接続の緩みがあるか、バルブカートリッジに問題があるかのどちらかになります。, レバーに接続の緩みがある場合は、一度外して取り付け直し、破損がある場合は交換を行ってください。また取り付け直したり、交換したりする際の手順は、「吐水口(スパウト)の先端編」のシングルレバー混合水栓の場合で紹介している、1~2の手順で行えます。バルブカートリッジの交換を行う場合も「吐水口(スパウト)の先端編」で手順を紹介していますので、そちらを確認してやってみましょう。, 水栓の主な修理方法は以上になります。これ以外の場所での水漏れとなると、パーツの交換では直りきらず、本体自体の交換をすることになる可能性が高いです。水栓の交換は、DIYの経験がない人にはそこそこ難しい作業になっているため、専門業者などのプロを頼るのが賢明でしょう。, 修理の話に関連して、2ハンドル混合水栓や単水栓など、ハンドルを使って吐水・止水の操作をする水栓を使っている方に質問です。吐水口からポタポタ垂れる水を止めようと、ハンドルを強く閉めた経験がないですか?, この行動、実は水漏れを引き起こすNG行動の一つなのです。強く締めることで内部のパッキンへ負荷がかかり、それの傷みを助長します。そして傷んだパッキンは水を止める力が弱くなってしまうので、水漏れが起きてしまうというわけです。, ポタポタ垂れる水でも積み重なれば、それなりの金額になりますから、ついついハンドルを強く閉めてしまうという方もいるはずです。また、実際にハンドルを閉めることで、ポタポタ垂れるのが止まるのであれば、これでOKと思ってしまうのも当然でしょう。しかし、それを繰り返すうちにパーツが完全に壊れ、ハンドルだけでは止めきれないということが起きるかもしれません。, ハンドルを閉めてもポタポタ垂れるというときは、内部のナットが緩んでいたり、パッキンが傷んでいたりして、すでに止水する力が弱っているのかもしれません。ポタポタ垂れ続けるような軽い水漏れであれば、紹介したような簡単な手順で直せる可能性が高いので、ハンドルを強く締めて対処するのではなく、修理の形で対応してはいかがでしょうか。また、実際に修理が終わったときは、強く締めるのではなく、軽く締めるようにして、水漏れの予防を心がけていきましょう。, 水漏れを修理する際に、各パーツの劣化具合によっては、細かいパーツを交換するよりも水栓まるごと交換する方が良い!となることがあります。それは、経年劣化によって一部のパーツだけでなく、全体が劣化していると考えられるためです。, もし水栓をまるごと交換する場合は、水栓をどのように設置しているかということとに注意しましょう。適合する水栓が変わってきます。交換用に選んだ水栓がキッチンに合わないということが起きないように、使える水栓の規格を把握しておきましょう。, まずは、水栓の取り付け方法について解説していきます。キッチンの水栓の取り付け方としては、台付タイプと壁付タイプの二種類があります。 中に+、-又は六角のネジがあります。 元通りにできたら、閉めていた止水栓・元栓を開き水漏れを確認します。一度水を出してみて、閉めた際にポタポタ垂れてこないか確認してください。, 以上が吐水口からの水漏れを修理する方法です。各パーツを分解して、傷んだ部品を取り換えるだけですから、簡単に修理できそうと感じた方も多いのではないでしょうか。, ただこの修理を行う際に一つ注意点があります。それは、スピンドルと水栓ケレップはワンセットと考えた方がいいということです。どちらかが新しくなっても、どちらかが劣化したままでは水漏れが直らないことがあります。また、、三角パッキンが劣化していることもあるので、そちらも合わせて取り換えるのもいいでしょう。, 新しい部品を用意する前にまず分解して、必要なものを確認すると買い忘れや余計なものを購入することが避けられます。, もちろん、過去に同じような水漏れ修理をしたことがあり、一部だけ変えているという場合は、まだまだ劣化していないことも考えられるのでその限りではありません。ただ、長らくどの部品も変えていないという場合は、まとめての交換する方が今後の手間をカットできるでしょう。, 次にシングルレバー混合水栓の修理方法です。シングルレバー混合水栓の場合は、バルブカートリッジと呼ばれるパーツが原因であることが多いでしょう。水栓の型番を確認し、それに適合するバルブカートリッジに交換してください。型番は水栓の下部に書いてあることが多く、それを検索することでPDFの図面が出てくるので、そちらで確認できるでしょう。, 1.キッチンの止水栓を閉じる、もしくは元栓を閉める 1. センサー水栓(28) 洗面販売終了品(163) 洗面器(33) 給水栓(405) 継手・配管部材(306) パーツ(1290) ガイド 電子カタログ 以前の商品 水栓の仕組み 用語集 メンテナンス情報 業者様向けメンテナンス情報 よくあるご質問(q&a) 水まわりのご提案 リフォーム水栓 ※カートリッジは各メーカーいろいろな種類がありますが、基本同じものに交換します。, カートリッジを用意する時は、蛇口の品番を確認してからその蛇口に適合するものをご用意ください。, 止水栓は流し台下の収納扉を開けると付いている場合もあります。 専門業者に依頼すれば、高圧洗浄機などのより強力な道具を使って修理してもらうことができるので、あれこれ道具を揃えるよりもスムーズに解決できるでしょう。排水口のつまりに悩んだときにはそちらも検討してみてください。, 排水管や給水管など、シンクには色々なパイプが接続されています。そして、こういったパイプ類にも水漏れが発生することがあります。特に床へ漏れ出す形で水漏れしているときは、そのパイプ類の水漏れが原因となっているケースが多いといえるでしょう。理由としてはこれらのパイプ類がシンク下の収納に収められていることが多いためです。, シンク下という目立たない場所で起こった水漏れは、そこを確認しない限り見つけることはできません。しかも、軽度なうちは気づかないパターンも少なくないのです。そのため、ひっそりと水漏れが進行していき、深刻な状態へと悪化してから発覚します。実際、その場では収まりきらないほどの水がシンク下に溜まり、床へと漏れ出してから気づくというパターンが多いのではないでしょうか。, そして、実際に水漏れが起きたときは、修理しなければならないのですが、パイプ類の修理は、自分で直すのは難しいものが多いでしょう。というのも、パイプ類の水漏れで、自分で直せるものといえば、蛇口の水漏れ修理でもやるような、パッキンなどのパーツを交換することで直る水漏れくらいだからです。パイプに穴が空いて水漏れが起きたというケースでは、パテやテープで穴を埋めるなどの応急処置くらいしかできません。, というのも、パイプ自体に起きた水漏れの場合、根本的に修理するにはパイプを新しいものに交換する必要があるからです。パイプの交換には、パイプの長さを計測して調整したり、ずれがないように接続したりと、面倒な作業が発生します。締め付け直したり、新しいものをはめ込んだりするだけという簡単なものではないので、自分でやるのはリスクがあるでしょう。, 見た目が気にならないという方は、シンクの修理で紹介したのと同じように、パテを使って水漏れを止めましょう。ただ、破裂によってできた穴やヒビの場合、大きすぎてパテでは水漏れが抑えきれないということもあります。その際は、やはりパイプを交換して根本的な解決をするしかないので、止水栓を閉めてそれ以上水漏れしている場所には触れないようにして、専門業者の修理を待ちましょう。, また、パーツを交換する形での修理方法でも、場所によっては分解作業が複雑で個人での修理はおすすめできないというものがあります。その場合、やはり手出しはせずに、止水栓や元栓だけ閉めて、専門業者による修理を待つというのが賢明です。下手に弄ってしまうと大量の水が漏れ出すくらいに悪化して、元栓を閉め続けることになってしまうかもしれません。そうなると、修理するまで一切水を使うことができないなんてことも考えられます。, 給水管あるいは給湯管など、パイプ類に発生する水漏れには、自分では対処できないものが多いと心得ておきましょう。, キッチンというよりも住宅全体にいえることですが、ウォーターハンマー現象あるいは水撃作用を放置していると、水漏れを引き起こす恐れがあります。これは、水圧の強い住宅でよく起きる現象で、急激に止水をすることにより、水の慣性で管内に強い圧力と衝撃がかかって発生します。, 例えば、洗い物などを終えて止水した際に、「ドン!」などと衝撃音が聞こえた経験がないでしょうか。これこそ、ウォーターハンマー現象あるいは水撃作用によるものです。どんどん水が流れる場所を突然壁でふさげばどうなるでしょうか?水は急に止まることはありませんから、その壁にぶつかることが予測できるはずです。勢いよく大量の水が壁にぶつかれば、当然大きな音がするでしょう。, ウォーターハンマー現象による衝撃音は、配管の中で同じことが起きているために発生するというわけです。また、配管内で水圧の急変動が起こることで、配管自体が振動します。その振動が壁に伝わって衝撃音がするというケースもあるでしょう。, そして、そんな強い衝撃が発生するウォーターハンマー現象ですから、繰り返し起こっていると、その衝撃により配管の劣化が早まります。つまり、水漏れの原因になる恐れがあるのです。一回、二回のウォーターハンマー現象では、水漏れも起きないとされていますが、経年劣化している配管などではトドメになってしまうかもしれません。また、何度もウォーターハンマー現象を繰り返すことで、配管にダメージを蓄積させてしまうでしょう。, ちなみにウォーターハンマー現象は、キッチンの場合、主にシングルレバー混合水栓や給湯器、食洗機などを使っているとよく起きるとされています。2ハンドル混合水栓など、ハンドルを回して操作するタイプの水栓の場合は、徐々に吐水が弱まっていくため、急激な止水にはなりません。しかし、シングルレバーの場合は、上下に動かすだけで吐水や止水が行えるので、急に水を止めることもできてしまいます。そのため、ウォーターハンマー現象が起きるというわけです。対策としてはゆっくりとレバーを下げて、急に止水しないように気を付けましょう。, また、給湯器や食洗機の場合は、その用途の都合上、一瞬で弁を閉じるための電磁弁というパーツを組み込んでおり、急激な止水というものは仕様上仕方がないことです。対策しようとすると、流速や流量を変えなければなりません。, だからこそ「水圧を調整する」ということが大切なのです。水圧を弱めることで流速や流水量も弱めることができるからです。方法としては、住宅の元栓を閉じて、家全体の水圧を弱めるというものになります。上手く調整して、ウォーターハンマーが起きないようにしてみましょう。, ただ、上記の方法をとる場合、水圧を「弱くしすぎる」ということに注意しなければなりません。流速や流水量が弱まるということは、シャワーや蛇口から流れる水も弱くなるということですから、調整を失敗すると日常生活に支障が出てくるのです。, また、ただ不便なだけで終わればまだマシな方で、タンクレストイレを使っている場合ですと、一定の水圧が確保できなければつまりを引き起こす恐れがあります。そのため、細心の注意を払って調整しなければならないでしょう。, このように「水圧を調整する」方法は、簡単に行えますが、リスクもあります。また、元栓を調整しても全く直らない、元栓を弄るのは抵抗があるというケースもあるでしょう。その際は水撃防止器を導入してみてください。, 水撃防止器は、特殊緩衝体と緩衝体保護膜の二層構造になっており、それにより水圧の衝撃を受け止めて吸収してくれます。各機器の元栓である止水栓に取り付けるだけで、ウォーターハンマー現象の発生をグッと抑えてくれます。取り付け方も簡単で、元のハンドルを取り外し、そこへ水撃防止器を取り付けるだけです。費用はかかりますが、方法自体は簡単ですから、キッチンの水漏れを予防するためにも、ウォーターハンマー現象を防いでいきましょう。, それは水漏れによって引き起こされているかもしれません。水漏れによって床が常に湿気てしまい、接着が緩んだり、床材が腐食したりするのです。, そして、実際にそのような状態にあるとしたら張替やリフォームなどによって床を修理するしかありません。状態が悪ければ悪いほど、修理にかかる費用も大きくなってしまいます。また、修理によって床の状態が良くなったとしても、水漏れを修理しなければ再び同じようなことが起きてしまうのです。床の凹みを防ぐには、水漏れにいち早く気づき、修理することが大切なのです。, まず、床というのは、根太や大引といった角材で支えられ、その上にフローリングなどが張られて作られます。水漏れを放置すると、水が床へと浸透していくので、床下の湿度が上昇するのですが、フローリングの場合は、接着剤で薄い板を張り合わせているため、湿度が上昇することで、その接着が緩んでしまいます。そのため、人が立って負荷がかかるとペコペコとするわけです。これが水漏れによって床が凹む仕組みの一つになります。, 次に腐食しているために床が凹むというパターンについてです。まず、前述の通り水漏れを放置すると床下の湿度が上昇します。そして、湿気のある環境というのは腐朽菌という腐食の原因となる菌が繁殖しやすいのです。腐朽菌は木材の強度を維持するための成分を栄養とするため、繁殖すればするほど床材の強度が落ちていきます。そのため床の凹みも引き起こされるというわけです。, 最後はシロアリによって床の強度が落ちて凹むようになるというものになります。もちろん、こちらも水漏れによって引き起こされることがあるものです。 など、水漏れにまつわる様々な情報をお伝えしました。, 設備というものは使えば使う劣化していくので、使っている期間が長いほど、使っている回数が多いほど、劣化が進むのは当然です。それは、丁寧に使っている人のところであろうとも、水漏れなどのトラブルが発生するということでもあります。, そのため、「いつも通り洗い物をしていただけなのに床がビショビショに」なんて、ある日突然水漏れが発生するということも考えられるのです。手荒く使っていなければ絶対に水漏れが発生しないというわけではありません。, そのため、ある日突然起きる水漏れが起きても、慌てないように対策を打っておくことが大切といえます。今回の記事を参考に、キッチンで水漏れが発生した時の対策を考えておいて、万が一に備えておいてはいかがでしょうか。, 全国の幅広いエリアで水のトラブル出張業者が全国の幅広いエリアで水のお困りごとやご相談を承っております。現地でのお見積り・ご相談は一切無料(点検作業を伴う見積もりは有料)です。緊急のトラブルでも専用の受付窓口で対応しております。ご予約の際はご都合の良いお時間をお知らせください。休日・祝日、昼夜問わず受付中です。出張業者を初めてご利用になられる、という場合でも心配ありません。コールセンターのオペレーターが優しく丁寧にご要望をお聞きいたします。いつ、どの場所で、どのようなご依頼をされたいのか、しっかりと確認いたします。安心して信頼できる業者に任せたい、いますぐ何とかしたい、料金の見積もりを取りたいなどお問い合わせはいつでもお気軽にお電話ください。, 上記料金は標準価格(税抜)であり、トラブル状況によって作業内容が異なる場合があるため、最終価格は作業前のお見積り価格となります。 水栓金具(浴室、キッチン、洗面所、トイレ)、シャワー、止水栓バルブ、接手、配管部品、トイレ・排水・バス部品、散水器具など、SANEIの商品検索はこちらから。, 混合水栓の場合、パイプの太さが何種類かあり、パッキンのサイズも違うのでご注意ください。, 最後に、一般的な水漏れの症状、原因、修理方法をご紹介しましたが、蛇口のタイプが合わない、ナット等が固くて回らない、部品が外せない、手順通りに行ったが直らない、等々ありましたら、無理をせずに, ※スピンドルには、ケレップが一体になっていて、外れない物もあります。寒冷地仕様の蛇口は基本、ケレップとスピンドルは一体型です。, 基本的に、偏心管パッキンの交換をする場合、壁から出ている「八の字」の偏心管本体が少しでも動いてしまうと、壁の中で漏水する危険性があります。, 混合水栓のパイプには先端に、白又はグレー等のキャップ(断熱キャップ)がついているものがあり、キャップの破損により水漏れ(仕様時のみ)する場合も有ります。, 三角ハンドルの場合、パッキン押えナット(グランドナット)をモンキーレンチで完全にゆるめます。, ナットが外れたら、パイプを本体から外します。この時、パイプパッキンはパイプについてくるか、本体取り付け部に残っているかどちらかです。, 混合水栓は、アクリルハンドル又は樹脂ハンドルのものが多いですが、ケレップ(コマパッキン)の交換は、基本単水栓と同じ手順で行ってください。, 接続部の古いパッキンをきれいに取り除いて下さい。古いパッキンが残ったまま新しいパッキンを取り付けると、漏水する場合があります。, 混合水栓は、アクリルハンドル又は樹脂ハンドルの物が多いですが、上部パッキンの交換は、基本単水栓と同じ手順で行います。, レバーハンドル、カートリッジカバー、カートリッジカバーガイド、カートリッジの順で外します。, カートリッジ、カートリッジカバーガイド、カートリッジカバー、レバーハンドルの順で取付ます。. ※基本、交換は同じ物で行います。 止水栓・元栓を開き、水漏れが起きなければ完了 ※カートリッジの不良の場合は、カートリッジを交換します。 シャワーホース、シャワーヘッドの交換もお任せ下さい。, 蛇口の修理・交換や排水つまり(詰まり)のトラブルに対応します。 スパウトを取り外す, スパウト部分を取り外すと、内部がむきだしになります。そこにあるOパッキンやUVパッキンを交換することで、水漏れが直せるはずです。どこのパッキンに問題があるのかを確認の上、交換してください。, 取り外したときとは逆の順番で取り付けていき、元通りにしましょう。スパウトを取り付ける際は、本体に引っかかってパッキンがめくれたり、千切れたりしないように注意してください。, 4. [word_balloon id="2" size="M" position="L" name_, 水道のシングルレバー水漏れ修理を部位別に解決 (水が止まっているか、必ず確認をして下さい。), アクリルハンドルの場合は、上キャップを外すと、+又は−のネジ(ビス)があるので、ドライバーで外すと、アクリルハンドルが外れます。, (パッキン押えナットは、強く締めすぎないで下さい。ハンドルが回りにくくなります。), 以上、ケレップ(コマパッキン)を交換しても水漏れが治らない場合、スピンドルの交換も併せて行います。 ・水漏れを誘発する行動 洗面台が古くなってくると同時にシャワーホースも劣化してきます。やはり、目処としては10年を境にシャワーホースから水漏れが起こりやすくなります。ここでは、水漏れが起きた場合の簡単な対処法をお伝えしていきます。 蛇口から水が漏れてしまっていたり、排水が詰まって水が溢れてきてしまっていたりしたら、ど, 混合水栓から水漏れでカートリッジ交換と修理が必要になったら・・・ 普段毎日使う水周り(蛇口)ですが、不具合や水漏れは日常茶飯事で水道業界では、毎日ご, 蛇口の水漏れの原因と簡単修理方法 混合水栓から水漏れでカートリッジ交換と修理が必要になったら・・・ 「台所や洗面所はシングルレバー混合水栓」 「浴室はサーモスタット混 その他のメーカーなど土台が動いてしまう場合、給水管のネジレ、外れ等で漏水する場合がありますので絶対に無理には、行わないで下さい。, ※最近、食器洗浄機を設置するために分岐栓を、ご自分で取り付ける方もいらっしゃいますが、カートリッジを取り出す所は一緒ですが、取り外し、取り付時に水栓が本体ごと回ってしまうと、前記の様に漏水をしてしまう場合がありますので、くれぐれも無理はなさらない様にお願いいたします。, 古いカートリッジを外した時、基本はカートリッジパッキンがカートリッジの底面についていますが、まれに土台部分についている時がありますので、土台部分に黒いゴム(パッキン)がついている時は必ず取り除いて下さい。, カートリッジカバーは手回しで取り付け、最後に工具で締めて下さい。 元栓は水道局の方が使用量を見るメーターの横についています。, 万が一、止水栓が固くて回らない、動かない場合、無理に回そうとせずに元栓で閉めて下さい。, ・ネジ止め式について ネジを外すとレバーが外れます。 「浴室はサーモスタット混, 水道蛇口の水漏れが止まらないときには・・・ まずはパッキンを取り外せる状態にしていきましょう。バルブカートリッジを取り外すところまでは「吐水口(スパウト)の先端編」で紹介したときと同様の手順になりますので、そちらを確認してください。, バルブカートリッジを取り外せたでしょうか?それでは、以下の手順を参考にパッキンを交換していきましょう。 ※ワンタッチ止めが摩耗している場合は、カートリッジを合わせ交換しなければならない場合もありますので、ご注意下さい。 全国の幅広いエリア 出張業者 蛇口の根本から水漏れ!キッチン分岐水栓の水漏れ!自分で修理, こんなことが起きるのは、そこで水漏れが発生しているからかもしれません。水漏れはどんな些細なものであっても、水道代を上昇させたり、住宅を劣化させたりと、トラブルを呼び込むものです。運よく気づけたならば早い段階で修理して不安を解消するのがベストでしょう。, 実はキッチンで発生した水漏れは自分で修理できるものもあるのです。つまり、それほど費用をかけず、トラブルを解決できる可能性があるということです。また、修理するのではなくまるごと新品に交換する方がよいというケースもあります。対処法はその時々で変わってくるといえるでしょう。, 今回の記事では、そんな「キッチンの水漏れ」に対して、みなさんが適切に対処できるよう、様々な情報をお届けします。また、水漏れを誘発する行動についても紹介していくので、修理と修理後の参考にしていきましょう。, 水漏れが起きる分かりやすいきっかけというと、配管や蛇口が衝撃を受けるということが考えられます。衝撃による負荷で、接続が緩んだり穴が空いたりして、水漏れが発生するのです。地震があったり、重いものをぶつけたりすれば、水漏れが起きると考えたら分かりやすいでしょう。, しかし、キッチンで水漏れを経験した方の多くが、きっかけなどなく、いつの間にか発生していたと答えるのではないでしょうか。シンク下から床に向かって漏れ出してきたり、水道料金がいつもより高くなったりと、目に見える状態になってから水漏れに気づいたという人もいるはずです。「何もしていないのに!」と考えてしまいそうですよね。, それもそのはず、実は水漏れが起きる多くの原因は衝撃などではなく、部品の「経年劣化」であり、見えないところで進行しているというパターンがほとんどなのです。, 経年劣化とは、物が年月の経過によって自然と劣化していくことで、要は古くなっていくということです。そのため経年劣化が原因の水漏れは物理的なダメージなどは関係なく起きます。つまり、水漏れが起きるような使い方をしていなくとも、キッチンを長く使っているならば、誰にでも、どこにでも、起こりうるということです。, 分かりやすいものでいうと、ハンドルを閉めても吐水口からポタポタと水が垂れ続けるという水漏れがそれに当たります。これは水栓本体にある止水する機能を持ったパーツが経年劣化して、その力が弱まることによって発生するのです。つまり、一か所から止めようもないくらい水が噴き出すといった、分かりやすいものではありません。, もちろん、パイプが経年劣化して穴が空くというケースもありますから、経年劣化が原因の水漏れなら全てが目立たないというわけではありません。しかし、パッキンやナットなどパーツの経年劣化が原因ともなれば、最初はじわじわと進行していくというパターンが多いでしょう。そのためある日突然水漏れが起きたと感じてしまうのです。, また、蛇口の寿命は10年から15年と言われていますが、ちょうど10年で水漏れすることもあれば、20年30年使っている蛇口でも全く起きないなんてこともあります。それだけに、水漏れというものは、すぐ気づくのが難しいです。, とはいえ、長年使っている蛇口であればいつでも水漏れが発生する危険性があります。そのキッチンが使っている期間が長いのであれば、いつでも水漏れは起こりうると心得て、定期的に水漏れする恐れがある場所をチェックしておきましょう。まだ対処しやすい軽度な段階で水漏れに気づくことができるかもしれません。, ちなみに、ポタポタと垂れる形での水漏れであれば、即大きなトラブルになるということもありません。大事なのはそこで放置しないことです。その段階で手を打てば、水道代が高額になることも床一面に水が漏れ出すなどになる危険性も低いでしょう。, キッチンのあちこちで発生する水漏れの原因は、経年劣化であることがほとんどというのは前述の通りです。, しかし、「使い始めて1年だから寿命なんてまだまだ先!」というような状況で水漏れが起こるというのもまた事実でしょう。それこそ設置してから数か月、数年などの短期間で起こることも考えられます。, そして、重度な水漏れであれ、前述したような軽度な水漏れであれ、当然修理が必要です。とはいえ、莫大な費用がかかったり、手間がかかったりするかもと、がっかりするのはまだ早いかもしれません。それは蛇口などを設置して日が浅いときの水漏れならば、メーカーや施工業者の保証が受けられることもあるからです。つまり、大変な修理作業を自分でやったり、高い費用をかけて業者に依頼したりといったことをせずとも、プロの修理が受けられる可能性があるということになります。, もちろん、配管や蛇口などに負荷をかけるような、明らかに使用方法に問題があっての水漏れであれば、保証も受けられないとなるでしょう。しかし、メーカーや施工業者もある程度の期間は使用できるということを想定して作業を行います。そのため、通常利用の元、短期間でパーツが劣化するというのは、経年劣化には当てはまらず異常事態となるわけです。こういった理由から保証が受けられる可能性があります。, 保証期間や保証内容、条件などは、メーカーあるいは施工業者によって違うものですが、面倒なところや手痛い出費が軽減されるというのはなんとも魅力的なはずです。もし水漏れが発生した場所が使い始めてそれほど経っていないのであれば、契約内容などを確認の上、メーカーや施工業者に連絡を入れてみてもいいでしょう。, ですが、キッチンの水漏れをご自身で修理する時は準備を入念にしなくてはいけません!なぜなら、専門業者などプロに任せるべきものがあります。専門業者に任せるべき理由としては、修理の際に「専門的な工具が必要であること」や、「技術が必要であること」が挙げられます。自分で修理する自信がない人はもちろんのこと、DIYに自信がある人でも、修理の難度が高いときや、準備だけで高額になるときには、専門業者に依頼するようにしてください。, 水道代がいつもより高かったり、床が濡れていたりと、水漏れに気づく瞬間というのはトラブルが起きてからというのが多いのではないでしょうか。可能であればそんなトラブルが起きる前に早い段階で気づけるようにしたいという方が多いはずです。, また、吐水口からポタポタと垂れている水漏れや、蛇口の設置面からにじみ漏れるだけの水漏れの場合、本当に水漏れしているのかなかなか確信が持てないということもあるでしょう。実際、使い終わって吐水口に残った水が後から垂れてきただけ、ただ水滴がついていただけで水漏れではないというケースもあります。, しかし、水漏れを見逃してしまうのは危険ですから、水漏れが起きているか否かを判断して、起きているならば早めに手を打ちたいものです。早い段階で水漏れに気づくために、あるいは、もしかして水漏れかも?と思ったときに判断できるように、その方法を紹介します。, 住宅には量水器と呼ばれる水の使用量を記録するメーターが必ず取り付けられているのですが、このメーターを観察することで水漏れが起きているかどうかを判断できるのです。, まず、このメーターに水の使用量が記録される仕組みから説明していきましょう。水が使われるとメーターの中にあるパイロットが回り、メーター指針の数字が増えてたり、周囲の目盛りが回ります。そのため、これを検針することで月の水道代が分かるようになっているのです。, つまり、パイロットが動いているという状況は、水が使われていると判断できます。そのため、家中の蛇口を閉めて、水を使っていない状況を作っても、メーターが動いているようであれば、家のどこかで水漏れが起きていると判断できるというわけです。水漏れの判断基準として活用してみましょう。, 1.