Google スプレッドシートでは、ほとんどのデスクトップ スプレッドシート パッケージで一般的に使用されるセルの数式をサポートしています。これらの関数を使って、データの操作や、文字列、数値の計算を行うための数式を作成することができます。, 下のリストは、使用できるすべての関数をカテゴリ別に示しています。関数を使用する際は、セル参照や列参照でないアルファベット文字で構成される関数要素はすべて、二重引用符で囲むようにしてください。, Google スプレッドシートでは、関数の言語を英語以外の 21 の 言語に変更することができます。, ヒント: 他のスプレッドシート プログラムで使われる一部の関数は、Google スプレッドシートでは機能しません。詳しくは、Google スプレッドシートで機能しない関数をご覧ください。, このドキュメントには、OpenOffice.org の『Calc Guide』(https://wiki.openoffice.org/w/images/b/b3/0300CS3-CalcGuide.pdf)の Appendix B から抽出し、修正を加えたコンテンツが含まれています。このコンテンツは、クリエイティブ・コモンズ表示ライセンスのバージョン 2.0(https://creativecommons.org/licenses/by/2.0/legalcode)の許諾を受けています。, この表のフォーマットに合わせるため、および Google スプレッドシートでの関数の実行と使用に合わせるために、構文と説明に若干の修正を加えてあります。, 以下は、OpenOffice.org の『Calc Guide』に記載されている著作権表示の全文です。, このドキュメントの著作権(2005 年公開)は、「著者」セクションに記載されている寄稿者に帰属します。このドキュメントは、GNU General Public License のバージョン 2 以降(https://www.gnu.org/licenses/gpl.html)またはクリエイティブ・コモンズ表示ライセンスのバージョン 2.0 以降(https://creativecommons.org/licenses/by/2.0/)のどちらかの条項に基づいて配布、修正することができます。, //www.google.com/tools/feedback/metric/report, https://wiki.openoffice.org/w/images/b/b3/0300CS3-CalcGuide.pdf, https://creativecommons.org/licenses/by/2.0/legalcode, https://creativecommons.org/licenses/by/2.0/, 1 年を 360 日として(利率の計算で使用されます)、2 つの日付の間の日数を返します。, 指定した日数の計算方法を使用して、2 つの日付の間の年数(1 年に満たない年も含む)を返します。, 2 つの数値に対しビット単位の XOR 演算(排他的論理和)を実行した結果を返します。, 利率が指定したしきい値より真に大きい場合は 1 を返し、そうでない場合は 0 を返します。しきい値が指定されていなければ、デフォルト値 0 が使用されます。, 指定された複素数の双曲線余弦を返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「cosh(x+yi)」が返されます。, 指定された複素数のコタンジェントを返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「cot(x+yi)」が返されます。, 指定された複素数の双曲線コタンジェントを返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「coth(x+yi)」が返されます。, 指定された複素数の双曲線コセカントを返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「csch(x+yi)」が返されます。, 指定された複素数のセカントを返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「sec(x+yi)」が返されます。, 指定された複素数の双曲線セカントを返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「sech(x+yi)」が返されます。, 指定された複素数の双曲線正弦を返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「sinh(x+yi)」が返されます。, 指定された複素数の双曲線正接を返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「tanh(x+yi)」が返されます。, 重複する行を破棄して、指定したソース範囲内の一意の行を返します。行はソース範囲内の先頭から順に返されます。, 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資に対して一定期間に支払われる利息の累計額を計算します。, 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資に対して一定期間に支払われる元金の累計額を計算します。, 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、一定期間定額の利払いがある投資の将来価値を計算します。, 特定の金額で投資を購入し、別の金額で売却した場合に投資自体からの利息や配当金の支払いなしで得られる実効利率を計算します。, 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資に対して支払われる利息を計算します。, 定期的に利息が支払われる証券(米国債など)の修正マコーレー デュレーションを予想利回りに基づいて計算します。, 一連の定期的なキャッシュフローと、投資の支払利率および再投資の受取収益率との差に基づいて、投資の修正内部利益率を計算します。, 一連の定期的なキャッシュフローと割引率に基づいて、投資の正味現在価値を計算します。, 定期的に利息が支払われる証券(米国債など)の価格を、予想利回りに基づいて計算します。, 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、一定期間定額の利払いがある投資の現在価値を計算します。, 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、一定期間定額の利払いがある投資の利率を計算します。, 定期的に利息が支払われる証券(米国債など)の年利回りを、価格に基づいて計算します。, 特定の会計期の減価償却費を返します。資産を会計期の途中で購入した場合は、日割り計算による減価償却費を返します。, 特定の現在価値の投資が指定した率で目標とする価値に達するまでに必要な複利計算期数を計算します。, 配列数式から返された値を複数行または複数列に表示したり、非配列関数で配列を使用したりすることができます。, Google Visualization API のクエリ言語を使用して、データ全体に対するクエリを実行します。, すべての引数が論理的に TRUE の場合は TRUE を返します。いずれかの引数が論理的に FALSE である場合は FALSE を返します。, エラー値でない場合は 1 番目の引数を返します。エラー値である場合は 2 番目の引数を返します(指定した場合)。2 番目の引数を指定していない場合は空白が返されます。, 論理値の逆を返します。TRUE のとき NOT は FALSE を、FALSE のとき NOT は TRUE を返します。, いずれかの引数が論理的に TRUE の場合は TRUE を返します。すべての引数が論理的に FALSE である場合は FALSE を返します。, ケースの一覧に対して式をテストし、最初に一致するケースに対応する値を返します。いずれにも一致しない場合は、任意指定の既定値を返します。, 水平方向の検索です。範囲の 1 行目で指定したキーを検索し、同じ列内にある指定したセルの値を返します。, 開始セル参照から指定した行数と列数だけシフトした位置にあるセル範囲の参照を返します。, 垂直方向の検索。 Googleのスプレッドシートはエクセルの代用品と思われています。しかし、他のチームメンバーとの共有も簡単でGoogleならではの関数もあり、使いこなせばなかなか便利な表計算ソフトです。今回は、スプレッドシートの関数の中でも、便利で使用頻度の高いものを集めてみました。 ある数値を指定した桁で四捨五入します。ROUNDUPは切り上げ、ROUNDDOWNは切り捨て処理をします。 A = B AとBが等しい 数値:切り上げ対象となる数値。 Googleのスプレッドシートはエクセルの代用品と思われています。しかし、他のチームメンバーとの共有も簡単でGoogleならではの関数もあり、使いこなせばなかなか便利な表計算ソフトです。今回は、スプレッドシートの関数の中でも、便利で使用頻度の高いものを集めてみました。 という意味になります。, 実際の計算式は「len(A1:A9999)>0」ですから、 そして、検索できた行の2列目(指数)を結果として表示します。「東京都」が結果となります。, H列では重複のあったリストですが、UNIQUEを使ったI列では重複が削除されています。, FILTERは条件に適した文字列を返します。適当な範囲と条件を指定すれば、条件にあった文字列だけを表示してくれます。条件に制限はありません。, A列のうち、40より大きい数字にフィルタリングして表示します。IF関数に近いです。, 「関数お試し!」のように「シート名!」とすることで他シートのデータも引っ張っれます。, IMPORTXMLは公開されているサイトのデータを取得します。取得できるデータは様々で、一例は次のとおりです。, https://qiita.com/rllllho/items/cb1187cec0fb17fc650a, https://support.google.com/docs/table/25273?hl=ja, 本来、A1:A10のようになる部分が「INDIRECT(”A1:A”&COUNT(A:A))」になっています。, INDIRECTを使うと、範囲を関数を使って表現できます。上の例では、A1:A10の「10」を「COUNT(A:A)」に置き換えてA列の増加に対応しています。, しかし、ただ対応するだけなら「A2:A」と入力すれば問題ありません。「A2:A」は「A2から一番下の行まで」を範囲指定します。, INDIRECTはこのままでは必要のない関数になってしまいますが、次に紹介するARRAYFOMULAと組み合わせると活躍します。, ARRAYFOMULAは配列形式で数式を入力できる関数です。と、言われてもちんぷんかんぷんだと思うので、丁寧に解説します。, たとえば、VLOOKUPをE1からE10まで入力したいとします。もちろん、下の図のようにオートフィルしても問題はありません。, これと同じことがARRAYFOMULAでもできます。しかも、一つのセルに入力さえすればあとは自動で下まで入力されます。一箇所のセルに関数を入力するだけで他のセルにまで関数を反映できます。, オートフィルを使った場合、関数は下までコピーされますが、それぞれのセルで計算しているので、重くなりがちです。それに対し、ARRAYFOMULAは一つのセルでしか計算を行わないので、軽量化できます。, ただ、ARRAYFOMULAにも弱点はあります。下の画像のように後から追加されるセルに対応しようとすると、, これは行の一番下までVLOOKUPの関数が入力されることの弊害です。これを防ぐには「INDIRECT」が有効です。具体的には次のようになります。, 1.「COUNT(D12:D)」はD列にある数値の数をカウントします。D列には14個数値があるので、ここは14と置き換えられます。, 2.「14+11」は「25」なので「25」に置き換えます。ここで「25」になるように調整しているのは、数値の入っている一番下の行が「25」だからです。, 3.「INDIRECT("D12:D"&25)」は「D12:D25」に置き換えられます。INDIRECTは範囲を柔軟に変更できる関数なので、「"D12:D"&25」のようになっていても問題なく変換できます。, 4.ARRAYFOMULAは、本来範囲で指定されないが範囲で指定されている部分(D12:D25)をそれぞれのケースに分解してセルに入力します。このようなVLOOKUPがそれぞれのセルに入っているのと同様にあつかえます。, ARRAYFOMULAはかなり難しい関数なので、何回も使いながら慣れていきましょう。, この記事で紹介した関数すべてを下の表にまとめました。それぞれの解説パートにも飛べます。わからない関数はもう一度おさらいしましょう。, 記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。. ”=ROUNDDOWN(価格に相当するセル*0.08,0)”で消費税計算ができます。, ワークシートに挿入できるグラフはオブジェクトですが、スパークラインはセルの背景にあるグラフです。スパークラインを使うとデータ変更や追加がグラフよりも容易にでき、変化を視覚的にとらえやすい利点があります。, charttypeはグラフの種類のことで、作成するグラフの種類を指定できます。 ROUNDDOWN(値, [桁数]) 作業が済んでいない情報を抽出して抜き出す。 SUMIF(範囲, 条件, [合計範囲]) 翻訳したいテキストか、テキストが入っているセルを選択、翻訳前の言語を設定(言語をGoogleで自動検出する場合は “auto”にする)、翻訳後の言語を指定するだけです。テキスト、ソース言語、ターゲット言語はすべてダブルクォーテーション「”」で括ります。, コード表掲載サイト:https://cloud.google.com/translate/docs/languages?hl=ja また、”=CONCATENATE(“”, “私は”, “文字列を”, “結合”, “したい”)”で、「私は文字列を結合したい」と、結合子を除いた文字列がひとつのセル内に表示されます。, ”=UNIQUE(範囲)” ”=DETECTLANGUAGE(“Hola, ¿cómo estás?”)”で、「es」が返されます。コード表で確認するとスペイン語であることが判明します。 COUNTIF(範囲, 条件) データ範囲内で、大きい方から N 番目のデータを返します 値:四捨五入したい数値。 [桁数]:切捨てした後の桁数。省略可(デフォルトは 0) スプレッドシート関数; ... 構文 Google スプレッドシートで認識される日付、時刻、番号の書式の文字列を数値に変換します。 ... 検索文字列, 置換文字列, [出現回数]) 検索対象のテキスト:置換される文字を含む文... 47,776views. エクセル関数一覧表 » row関数・column関数の使い方. 2行目であれば「TRUE」×「2」 © 2020 たぬハック All rights reserved. 「len(A1)>0」~「LEN(A9999)>0」の9999個の比較を同時に行う こちらではウィキペディアに掲載している暦に関する名称が掲載表をスプレッドシートにインポートできます。, URLにあるデータを、「.csv(カンマ区切)形式」または 「.tsv(タブ区切)形式」でインポートします。 「EXCELなんか無くなって、みんなGoogleスプレッドシートに移行すればいいのに」と、いつも本気で思っている、たぬ(@tanuhack)です!, 仕事でEXCELやスプレッドシート使ってると、最終行の行番号や内容を取得したいときってよくありませんか?, 最終行が可変するデータに合わせて、SUMやCOUNTAの範囲をいちいち変えるのってすごく面倒。ミスも誘発するし…。, そこで今回は、可変データでも関数で最終行の行番号・内容を取得する方法を紹介します。, 福岡在住のデータサイエンティスト。Pythonでルーチンワークを瞬殺する仕組みを作ることやデータを視覚化することが得意です。, COUNTAは指定された範囲内で、入力されている値が数値であれ文字列であれ、1つずつカウントしてくれます。, なので、最初の行から最終行までギッシリ埋まっている場合、COUNTA関数を使って最終行を出しましょう。, 例えば、1行目が空欄で2行目から最終行までギッシリ埋まっている場合は、『COUNTA(範囲セル)+1』で求めることができます。, このままコピペして使って頂いても構いませんが、せっかくなので1つずつ解説していきます。, ただ、解説がマニアックすぎるので、読み飛ばして次の章まで進んで頂いても大丈夫です!, まず、赤文字の『MATCH(MAX(A:A)+1,A:A, 1)』に注目してください。, ここで何をしているかと言うと、『A列の最終行が数値の場合のみ、最終行の番号を取得』しています。, MATCH関数の3つ目の引数に『1』がしてある場合、元データが昇順で並んでいることを前提として、指定した数と一致するか、それより小さい値の中で最大値を探すという動きをします。, MATCH関数の『データが昇順で並んでいることを前提として』というところがポイントで、A列の途中に最終行の値より大きい数字が入っていても、それを無視して最終行の値が最大値であると錯覚して処理されるんですよ。, ここで何をしているかと言うと、『A列の最終行が文字列の場合のみ、最終行の番号を取得』しています。, MATCH関数の3つ目の引数に『-1』がしてある場合、元データが降順で並んでいることを前提として、指定した数と一致するか、それより大きい値の中で最小値を探すという動きをします。, 本来、スプレッドシートでセルの大きさを比較するとき『文字列>空白』という大小関係が成り立っています。, しかし今回のケースでは、MATCH関数が錯覚を起こしていているので、『空白>文字列』が成り立ってしまい、最終行の値が最小値であると処理されてしまいます。, 数値に、COUNTA関数とMATCH関数で求めた最終行の値を代入すると、その列の最後の値を参照することができます。, 今回は、スプレッドシートの関数で『動的な』最終行の行番号・内容を取得する方法を紹介させていただきました。, その可変データの最終行の情報と『INDIRECT』関数を組み合わせると、仕事で自動化できることが増えてきます。, 動的なデータに対応できるように、少しでも手動で変更することを減らしていって、最高のスプレッドシートを作ろう(^o^), データサイエンティスト。Pythonでルーチンワークを瞬殺する仕組みを作ることやデータを視覚化することが得意です。おかげさまで当ブログは5年目を迎え、毎月13万PV閲覧されています。ストレングスファインダー:戦略性・最上志向・目標志向・未来志向・個別化. ... 構文 indirect関数の応用. 開始位置:とり出す先頭の文字の位置を指定 Copyright ©︎ 2020 All Rights Reserved by SMARTCAMP Co., Ltd. スプレッドシートでの関数(数式)の使い方を紹介します。掛け算(×)や割り算(÷)をはじめ、VLOOKUP、IF、COUNTのような基本的な関数を中心に解説。豊富な活用が可能なスプレッドシート関数、ぜひ利用する際の参考にしてください。, クエリではリストを取得したいなら「list」、表を取得したいなら「table」を入力しましょう。, スマホ決済「PayPay」着々拡大、Yahoo! 数値:順位を特定する値です…, 構文 indirect関数は、他の関数と組み合わせることで真価を発揮します。 例として、最終行が可変するデータにも柔軟に対応できるsum関数を作成してみますね。 電話番号から市外局番を外して表示なども可能です。, ”=ROUND(値, 桁数)” match関数の3つ目の引数に『1』がしてある場合、元データが昇順で並んでいることを前提として、指定した数と一致するか、それより小さい値の中で最大値を探すという動きをします。 match関数の『データが昇順で並んでいることを前提として』というところがポイントで、a列の途中に最終 … 文字数:何文字取り出すか, セルに入っている、氏名から別のセルに「姓」「名」を切り離して入力することができます。 JAPAN」アプリからも「PayPay」が利用できるようになる。, 金融業務には多くの資格が存在しています。実際に同業界での転職やキャリアアップに適した資格について紹介するとともに、資格試験を受ける際のポイントについて解説します。同業界への転職を考えている方や、キャリアアップを狙っている方はぜひ参考にしてください。, 全人口の1.3%しかいない年収700万円。手取りだと530万円程度ですが、この金額での貯金・家賃や車・住宅ローンの目安まで、生活水準にフォーカスしてまとめました。気になる各種税額と、結婚した場合の生活も解説します。, 労働人口の1%未満の年収1,500万円の手取り額、税金はいくらになるのか説明します。また、年収1,500万の人の割合や、家賃のローン金額の相場など、生活事情を詳しく解説していきます。, 月収60万円の場合の手取り額は45万円~50万円程度で、所得税は毎月2.3万円、住民税は3.9万円程度支払わなければなりません。そんな月収60万円の手取り額や税金、生活水準などを解説し、年収アップを目指せる転職エージェントも紹介します。, スプレッドシート・Excelファイルを相互変換 | 知っておくべき違いと特徴を比較, スプレッドシートのプルダウン作成方法 | リスト作成・色付けや連動の入力規則【画像付き】, スプレッドシート関数一覧41選 | ×や÷からVLOOKUP、IF、COUNTまで【社会人必見】. 実際にはC列を使うわけではなく目に見えないところで計算されます。, 例えば、 データ範囲内で、特定の値の順位を返します。 データ:データが入力されているセル範囲。 row(A1)~row(A9999)の9999個の計算を同時に行う 範囲:条件によって評価するセル範囲を指定。 RANK.AVG(数値, 範囲, [順序]) ・・・ ”=SPRIT(“田中 一郎”,” ”)”で「田中」と「一郎」が隣同士のセルに分割されます。, また、Excelで利用する「&」でつなげると指定したセルを&の順番通りに連結します。結合させる関数には「JOIN」もありますが、JOIN関数では、glue(グルー) と呼ばれる「連結子」を指定でき、連続するデータを配列を連結子を間にはさんでひとつづきの文字列に変換します。, 商号と会社名のせるを分けている場合や、連絡先のソフトでは都道府県や市町村など別のデータになっている情報をつなげて別の文書に表として貼りつけるときなどに使えます。 値:順位を特定する値です。 ROUNDUP(数値, [桁数]) A >=B AがB以上 複数の値が同じ順位にあるときは、平均の順位が返されます。 さらに、グラフの種類の他最大・最小値、線の色・太さなども指定できます。, ”=GOOGLETRANSLATE(テキスト, [ソース言語, ターゲット言語])”, 指定したテキストを瞬時に翻訳してくれます。 Copyright © 2020 経理・会計事務所向けエクセルスピードアップ講座 All Rights Reserved. 数値を四捨五入して、指定した桁数の数値を返す 範囲内で条件に合うデータの個数を返します。 ROUND(値, [桁数]) 参照:オフセットされるセルの配列です。 範囲内で条件に一致するセルの合計を返します LARGE(データ, n) 文字列:取り出す文字を含む文字列 コード表掲載サイト:https://cloud.google.com/translate/docs/languages?hl=ja, セル内に画像をジャストフィットさせて挿入できます。モードや高さ、幅は省略することもできます。しかし、インターネット上の誰でもアクセスできる画像か、googledriveにある画像しか、セル内表示できません。, そのため画像入りの名簿作成などには使えません。また、画像の使用に関しては著作権などの問題もありますので注意が必要です。, モードについて スプレッドシートって便利ですよね!こちらの記事ではスプレッドシートでの列を増やす方法とを紹介しています!ショートカットキーを使ってサクサク列を増やす方法に関してもわかりやすく説明しているので、ぜひ使いこなしてください! [桁数]:四捨五入した後の桁数。省略可(デフォルトは 0) 実際にはB列を使うわけではなく目に見えないところで計算されます。, 先ほどのlen関数と考え方は一緒で ”=filter(A2:A166,C2:C166 =” “)C2”からC166までの間にある空白セルのA2からA166までのデータを表示します。, ”=ISURL(“URL”)” VALUE(テキスト) そのため、エクセルは、A10セルの「9」は、A列のデータの中で「最大のデータ」だと誤解してしまいます。, その結果、このmatch関数の返り値はA10セルの行数である「10」となるのです。, 下記の例のように、表の一番下のデータが「文字列」データだと、正しい結果が得られませんので、ご注意ください。, 厳密には、一番下のデータが「論理値」(=TRUEまたはFALSE)の場合も正しい結果が得られませんが、実務上は問題ないことがほとんどでしょう。, また、今回の計算式は、本来エクセルが想定していないだろうと思われるmatch関数の使い方をしています。, 最終行が文字列データだ、とわかっている場合には、次の計算式で最終行の行番号を取得することができます。, 結局、この表の中で一番「小さいデータ」であるはずの「YMA」でさえも、指定した値よりも「大きい」と判断されてしまうのです。, ということは、A10セルの「YMA」が、指定した数「(空欄)」「より大きいデータの中で最小」と判断されるということでもあります。, 下記の例のように、表の一番下のデータが「数値」データだと、正しい結果が得られませんので、ご注意ください。, 先ほどの2つを組み合わせると、数値と文字列が混じっているデータでも、最終行を取得することができます。, が計算できるわけですから、この2つのうち大きいほうが、数値・文字列混在している場合の最終行だということになります。, さて、上記のいずれかの手段で最終行の「行番号」が取得できれば、最終行の「内容」を取得する方法は簡単です。, 例えば、一番最初に解説した「counta(A:A)」を入れると、次のような感じになります。, index関数を使うと、index関数の第1引数(A:A)で指定したセルの中で、第2引数で指定した行のデータを抽出することができます。, この第2引数の部分に、このページで解説した「最終行の行数」を入れることで、目的のデータを抽出することができます。, 今回、最終行の判定には「A列」を使いましたが、その結果を使って「B列」の値を取得することもできます。, というように、取得したい列をindex関数の1つめの引数(ひきすう)に指定するだけです。, 冒頭でも書いたとおり、できれば、最終行を取得する必要がないようなレイアウトの表を作ることをおすすめします。, 「経理事務のためのエクセル基礎講座(初級編)」(動画マニュアル 総収録時間162分)を無料プレゼント中です!, このマニュアルで解説していることを一通り学べば、経理事務を行う上で最低限必要となる知識が得られます。, ご登録者の方には、合わせて、公認会計士が実体験を通して身に付けたエクセルを使う技をメールにてお伝えしていきます!, ※ご登録頂いたメールアドレスに、エクセルを使いこなすための情報を配信するメールセミナー「エクセル倍速講座」も合わせて配信させていただきます。, 高度なテクニックindex関数, match関数, counta関数, max関数, row関数, len関数.