まあ、3.4GHz電圧定格が最も効率悪いのは最初から分かってますのでいいです…と言いたいとことですがせっかくなので。 ここからは電圧を下げてのんべんだらりんとPrime95回す→まあ、エラーが出たら電圧を上げて再チャレンジ、という地道な手段を取ったところ、-0.75Vが常用の下限かな?ということになりました。 その2 ​​Ryzen9 3900X 3.6GHz 169,221p/106W = 1,596,4 p/W 12C24T​​ Ryzen7 2700X 3.4GHz  85,127p/73W = 1,166.1 p/W 8C16T 2 クロックを3.4GHzに固定したとき その2 ちなみに、その値が大きいほうがワットパフォーマンスが良い、という事になります。 十分な性能を引き出してくれる名作なのは Ryzen7 3700X 3.6GHzの場合 BOINC(WCG)実行時の消費電力 約75W 1  157,800/92 = 1,715.2 重いゲームをする等で性能が欲しい人には 再掲となりますが、デフォルトの場合は以下の通りとなります。 (筆者のブログ記事:Ryzen5コスパ最強伝説「3500」が凄まじい記録更新をやらかす件), 静音をウリにするケースに入れるか Core i7 2600 3.4GHz 32,067p/63W =  509.0 p/W 4C8T Ryzen7 3700X 3.6GHz 114,563p/73W = 1,569.3 p/W 8C16T 十全と言えるだけの演算能力は確保, 自作の場合と同じく こちらのページでは、簡単設定で省電力効果の大きい「VDDCR CPU 電圧 Offset」の設定について、「AMD Ryzen 7 2700X」を用いて解説していきます。「CPU 電圧 Offset」設定を行うと、パフォーマンス … Core i7 8700K 3.7GHz  67,095p/67W =  1,001.4 p/W 6C12T Ryzen7 3700X 3.4GHz(固定) 電圧:-0.15Vの場合  ​ホントは73Wにはマザーやメモリの消費電力も含んでしまっているので厳密には73W×1.5とすべきではないんですけども、目安として。  157,800/92 = 1,715.2 Ryzen9 3900X 3.4GHz(固定)電圧:-0.1375Vの場合  Core i9 9900K 3.7GHz 100,283p/75W = 1,337.1 p/W 8C16T その2 Ryzen9 3900X 3.4GHz(固定)電圧:-0.1375Vの場合  で、いつもの通り 実時間一日あたりに得られるポイント 100,283ポイント  Core i9 9900Kはこの中では一番クロックが高い3.7GHz。それでいて消費電力は他の2つとほとんど同じ値。9900Kは電力食いとか爆熱とか言われてますけれども、電圧下げて使う分には結構いい仕事してくれます。内蔵グラフィックがありますからRyzen機と違って、一応普通のPCとしても使えますしね。  107,809/90 = 1,197.8 Core i5 660  3.8GHz 15,064p/62W =  239.1 p/W 2C4T 算出方 ​Cinebench時 マルチ :125W スコア:6453  グラフィック性能を安く買えつつ という、おおよそこのblogでしか意味を成さない数値をはじき出して比較することにします。 Ryzen7 3700X 3.6GHz 114,563p/73W = 1,569.3 p/W 8C16T Prime95   ​240W ​        シングル: 51W スコア:418  Core i9 9900K 3.7GHzの場合 その1 Ryzen7 3700X 3.4GHz 103,216p/66W = 1,563.3 p/W 8C16T(-0.15V)  Ryzen7 3700X 3.4GHz(固定) 電圧:-0.15Vの場合  Ryzen9 3900X 3.4GHz(固定)電圧:-0.1375Vの場合  消費電力については必要最小限の構成時のものです。Ryzen機に至ってはビデオカードもありません。 Core i5 660  3.8GHz 15,064p/62W =  239.1 p/W 2C4T Ryzen7 2700X 3.4GHz  85,127p/73W = 1,166.1 p/W 8C16T Core i7 3770 3.4GHz 35,781p/47W =  761.2 p/W 4C8T ​①7日間で得られたポイント合計を解析に要した時間(=合計ランタイム、単位:日)の合計で割る​ Ryzen7 3700X 3.6GHz(固定)電圧:-0.1Vの場合  間違いありませんから。, ピン折れリスクを絶対回避したい場合は Core i7 7700K 3.8GHz  46,237p/55W =   840.6 p/W 4C8T して競り勝っていることがわかります。, でしたが、20年5月末まで 3.6GHzと3.4GHzの理由ですが、 3950Xは3.6GHzにすればさらにポイントは稼げますが、消費電力も上がるので効率的には下がりそうな気はします。, ​​おまけ ちなみに、その値が大きいほうがワットパフォーマンスが良い、という事になります。 3.8GHz固定の時はこうなりました。, Prime95の消費電力が大幅に上がってますがなんででしょうか。 3900X 157,800/64,584円 = 2.44 ​​Ryzen9 3900X 3.8GHz固定 消費電力 設定:コア電圧Auto、各デバイスoff その2 アイドル時​  44W とりあえず、何はともあれ、1日20万ポイント越えです、そしてなんだかよくわからない数値が2,000越えです。 「3DCGがキレイな重いゲームに没頭したい。」 「だが、予算がけっこう厳しい」 「動画配信まではしない」 これらの悩みにすべて応えられるCPUがRyzen5 3500。 ドスパラの売り上げランク AMDCPU部門ではトップ3の常連! 360 ビデオカード引っこ抜いて、102Wくらいでしょうか。​, その1 稼ぎがいいのはもちろん3.6GHzですけれども、消費電力の上がり幅が多いためワット当たりの効率としては悪くなりました。 3700X 103,216/42,984円 = 2.40  214,669/107 = 2,006.2 という、おおよそこのblogでしか意味を成さない数値をはじき出して比較することにします。 ​, というわけで、せっかくなのでいままで調べたものを並べてみました その次に比較的すぐ山があるのが3770(IvyBridge)ですね。世間ではあまりにもSandyBridgeが強すぎたのかその後継であるIvyBridgeはあまり人気がありませんでしたが、BOINCをやる上ではかなり優秀でした。6700が出る数年間は全台IvyBridgeの3000番台を使ってましたからね。